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NECは11月28日、国内のソフトウェア子会社を再編し、NECソフトなど7社が合併する新会社を来年4月1日付けで発足させると発表した。新会社は従業員約1万2000人と国内有数の規模になる。注力する社会インフラ向け大規模プロジェクトへの対応力強化が狙い。 NECソフトとNECシステムテクノロジー、北海道日本電気ソフトウェア、NECソフトウェア東北、北陸日本電気ソフトウェア、中部日本電気ソフトウェア、九州日本電気ソフトウェアが合併し、NEC100%出資(資本金86億6800万円)の子会社として発足する。社名は未定。NEC本体と連携し、首都圏・関西を中心とした業種SE体制を統合・再編し、大規模プロジェクトへの対応力を強化するとしている。 NECはITを活用した社会インフラを手がける「社会ソリューション事業」を今後の成長の軸に据えており、分散していたSE、技術、ノウハウなどを統合。中核ソフトウェア
NECの1万人リストラで退職強要された男性が記録した面談の一問一答。「間合い以外はほぼ再現した」というメモの一端を紹介します。 1回目(45分間) 上司 今の職場で今のまま業務を続けてもらうのは難しい。特別転進(退職)を真剣に考えてほしい。 男性 残って今の仕事を続けたい。 (以上の会話の繰り返しが続く) □翌日、労組に相談する(役員が対応する) 役員 今回の面談はアドバイスをもらう場だ。自分に何が足りないのか、どうしてほしいのか、どうすれば今の職場で仕事を続けられるのか聞いてみればいい。 2回目(90分間) (労組の助言を参考に、仕事に対する熱意や決意などを伝える) 男性 自分に足りないところがあるなら直すから教えてほしい。 上司 この面談は自己研さんの場ではない。今の職場で仕事を続けてもらうのは難しい。 男性 辞めません。 上司 この面談はつまり一般的にいうリストラだ。(労使交渉の議事
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