こんにちは、太田です。今回はGoogle Chrome拡張に使えるHTML5関連技術の3回目をお送りします。 前々回はcanvas、ドラッグ・アンド・ドロップ、前回はECMAScript5やCSS3の一部を取り上げましたが、今回はHTML5関連APIのWeb Storageと、HTML5とは外れますが、Desktop Notificationsを紹介します。Web StorageはHTML5関連の中でもIE8でサポートされているなど、実装が進んでいるAPIの一つです。Desktop Notificationsはウェブページや拡張からユーザーに積極的な通知を出すことができるAPIです。MacではGrowlというアプリケーションが有名ですが、Growlに相当する機能をブラウザベースで実現しています。 Web Storage Web Storageはブラウザ上で動作するキーバリューストアです。J
2014年もあとわずかで終わりですね。皆さんはどんな一年でしたか? 私はというと、4月に開業届けを提出してフリーランスとして活動を開始したのもあり、節目となる一年だったように感じます。非常に慌しくあっという間に過ぎ去りました。2015年はもう少し余裕を持って生活したいです。 さて、毎年恒例となっていますが、年の瀬ということで今年もお世話になったGoogle Chrome拡張機能を紹介したいと思います。順番はABC順です。 AdMatrix Analytics 表示しているサイトのSEOをチェックすることができる拡張機能です。被リンクやらキーワード対策について確認することができます。 Always Clear Downloads ファイルをダウンロードした時に、ブラウザ下部に出てくるダウンロード履歴を自動で閉じてくれる拡張機能です。ダウンロードが完了したら、勝手にクリアするので手動で閉じる必
こんにちは、株式会社ALBERTの太田です。今回はGoogle ChromeのUser ScriptsとContent Scriptsについて、その仕様とGreasemonkeyとの違いを中心に、実際のスクリプトの書き方を交えて解説します。 ユーザースクリプトとは User Scriptsとは、Google Chrome版のGreasemonkey(ただし、後述の通り互換性はあまり高くありません)です。そもそもGreasemonkeyとは任意のページで任意のJavaScriptを実行し、そのページに機能を追加したり、(自分にとって)不要なものを取り除いたり、異なるサービスとの連携をしたり、といったことをJavaScriptファイルひとつで実現できるようにするFirefoxのAdd-onです。その手軽さと、それに見合わぬ強力なカスタマイズ性能から高い人気を得ています。 しかし、Grease
こんにちは、ALBERTの太田です。今回からChrome4のリリースまでの間、Google Chrome Extensionsの詳細を追っていきたいと思います。なおタイトルの通り、この連載は先取り! Google Chrome Extensionsの続編となっています。 まず、重要なお知らせがあります。前回の特集で何度か使用していたToolstripsとMoleがベータリリースまでに削除されることが決まりました。その代わりとして、今回解説するBrowser Actionsが利用できるようになります(Important: Toolstrips being removed in favor of browser actions)。また、Browser Actionsに合わせて、第3回で解説したPage Actions APIの新バージョンが提案されています。こちらも詳細は追って解説します。
この記事で取り上げているAPIは現在と使い方が異なっていたり、使用できなくなったものを含んでいます。 特にToolstrips APIは最新のChromeでは使用できなくなっています。詳しくは『続・先取り! Google Chrome Extensions』をご覧ください。 はじめまして。株式会社ALBERTの太田と申します。Google Chromeのベータ版公開から早1年が経ち、開発版には待望の Extensions が実装されています。今回から4回にわたって、この Extensions の導入や開発手順について、解説させていただきます。 Google Chromeの開発版とExtensions Google Chrome には3つのバージョンがあります。一般ユーザー向けの正式リリースであるstable版、テスター向けのbeta版、開発者向けのdev版の3つです。 さらに、Chromi
この記事で取り上げているAPIは現在と使い方が異なっていたり、使用できなくなったものを含んでいます。 特にToolstrips APIは最新のChromeでは使用できなくなっています。詳しくは『続・先取り! Google Chrome Extensions』をご覧ください。 前回はChromeのバージョンの違いとExtensionsの導入と概要について説明しました。今回はExtensionsの作り方からドキュメント、開発ツールについて紹介します。なお、今回の解説はChrome 3系をベースとします。4系で変更された部分や機能追加があった部分は適宜補足を入れています。 【2009/9/17追記】本稿の執筆時点ではChrome 3でExtensionsを試すことができましたが、9月16日のChrome 3の正式リリース以降、Chrome 3系統ではExtensionsを有効にすることができない
こんにちは、太田です。今回はChrome拡張の開発時のノウハウとして、開発ツールの解説をお送りします。Google ChromeにはWebKit由来のWeb Inspectorというデバッグツールが搭載されています。以前にも少しだけ紹介しましたが、今回は具体的な使い方まで掘り下げて解説します。なお、今回のWeb Inspectorの解説はChrome拡張だけでなく、JavaScriptを使ったウェブアプリケーションの開発に一般的に役立つノウハウとなっています。 WebKitのWeb Inspector Chrome拡張の開発の必需品であるWeb Inspectorですが、こちらは元々WebKit(Safari)で開発されたもので、Google Chrome(Chromium)に搭載されているものはさらに機能が追加されています。FirefoxにはFirebugという定番ツールがありますが、そ
GitHub を使って Pull Request ベースで仕事しているとこんなことがありますよね…… ( ^o^) LGTM もらった!:sushi: ( ˘⊖˘) 。o(CI 通ったらマージしよう) |花金|┗(☋` )┓三 ( ◠‿◠ )☛ マージしてから帰れよ ▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂ 忘れてたああああああ Issue/PR のタブを開きすぎて、自分のにしろ他人のにしろ何がどこにあってステータスがわからなくなってしまうという問題もありますね。 そんなときに便利なユーザースクリプトがこちら。 GitHub PR Build Status in Favicon chrome://extensions に放り込むなどしてインストールすると、ビルドステータスが設定されている Pull Request(例)では、Favicon の右下にそのステータス(最新コミットのもの)を表す色
こんにちは。GoogleChrome(グーグル・クローム)をこよなく愛する男、鮫島です。 仕事でもプライベートでもChromeを使いまくっているのですが、今回は超絶便利なChromeの拡張機能(エクステンション)をいくつかご紹介します。 これを全て使いこなせれば、業務の効率は確実に上がるので、特にWeb制作のディレクターの方にオススメですよ! もちろんディレクター以外の人も使える拡張機能はたくさんあるので参考になれば! そもそもGoogleChromeの拡張機能(エクステンション)ってなんなの? 一言で言うと、Chromeに機能を追加するためのもの。Chromeにはいろいろな拡張機能が用意されていて、インストールすると、ページ全体のキャプチャを撮ったり、不必要な広告をブロックしたりする機能を追加できます。GoogleChromeのデフォルトの機能で物足りない方にオススメです。人によっては、
What to expect at Meta Connect 2025: 'Hypernova' smart glasses, AI and the metaverseMeta Connect, the company's annual event dedicated to all things AR, VR, AI and the metaverse is just days away. And once again, it seems like it will be a big year for smart glasses and AI. Instagram fixed an issue that caused posting multiple Stories to tank your reachInstagram fixed a bug that made posting multi
GitHub on steroids Browser extension that enhances GitHub code review and exploration. Features * Fast IDE-like code tree * Quick search in tree format * Bookmark repos, issues, PRs, files * Support GitHub themes * Support private repositories * High performance, working with repositories of any size PRO features * File icon themes * Code font settings * Quick PR navigation * Unlimited bookmarks *
ウェブ制作時の困ったは、CSSのレイアウトが思うようにいかない時。 そんな時に役立つ、ページ上の全ての要素のアウトラインを要素ごとに異なるカラーで表示する便利ツールを紹介します。 PesticideはChromeの機能拡張だけでなく、外部スタイルシートとしても提供されているのでローカル環境でブラウザを問わず利用できます。 Pesticide Pesticide -GitHub Pesticideのインストール Pesticideの使い方 Pesticideのインストール Pesticideは2種類、利用方法があります。 Chromeの機能拡張 ローカル環境での使用(スタイルシートファイル) Chromeの機能拡張 下記ページからPesticideをChromeにインストールします。 Pesticide -Chrome ウェブストア インストールが完了すると、上部のバーにPesticideボ
Gmailのアカウントを仕事用とプライベート用で分けている人は、Chrome用の拡張「Google Account Switcher」を利用しよう。ログアウト・ログインを行わなくても、Chrome上でならワンクリックでアカウントを切り替えられるようになるぞ。 Googleアカウントを複数使い分けていると、切り替え時にいちいちログアウトしてから再ログインしなければならず面倒くさい。Chrome用の拡張「Google Account Switcher」にアカウント情報を登録しておくと、Googleのメニューに「more」という項目が追加され、そこからアカウントを選択するだけで 簡単にアカウントの切り替えが行えるようになる。パスワードの失念を予防できるという点でも便利な拡張。ただし、誰でもログインできてしまうので、セキュリティに不安のある環境では利用しないのが吉。 ■ Googleのアカウントを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く