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人の本心は誰にもわからない。だから思い遣る――。 浅草花川戸界隈には、《人情小路》と呼ばれる横町があった。戯作者を目指す可一はその辻の自身番の書役として、町内の出来事を日記に残していた。 そこに綴られていたのは、一善飯屋を営む男を衝き動かした慕情や、大好きな父親の窮地を救おうとする童女の奇跡、武士の義ゆえに添え遂げられない夫婦の絆だった……。 隅田川近くの《人情小路》で、手探りで明日を掴もうとする人々を描く、感涙必至の時代小説。
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Posted by ブクログ
読む本を決める動機はさまざま。これは家人のおすすめ。本文もさることながら、解説がいいと言う。 初、辻堂魁だが、なるほど人気TVドラマ『風の市兵衛』作者、その「人情物」もなかなかのよさです。 回し役は自身番に書き役で勤めている戯作作家の卵「可一」、江戸時代の花川戸町の人間模様オムニバスです。 ...続きを読む 帯の惹句「人の本心は誰にも分らない。だから思い遣る・・・。」が胸にささるのですが、解説の 「・・・いや、人は誰しも、他人にはわからない思いを抱えている。明るい人も穏やかな人も、大人も子どもも、身分のある人も庶民も、武士も町民も、悪人ですら、何かしらの思いを抱えて今日を生きている。そして互いに、わからないまでもその気持ちを推し量ったりわかろうと努力したり、あるいはわからないなりに自分でできることをしたりして・・・」(文芸評論家 大矢博子) を読むと、もっともっと、じ~んとしてしまう昨今、やはりこの解説あってこそですね。
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