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近藤大介のレビュー一覧

  • ほんとうの中国 日本人が知らない思考と行動原理

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    中国人がおもろいねんなw

    筆者は講談社の人なんだけど、長いこと中国に住んでいて「中国人ウォッチャー」を自認しておられる

    とにかく中国人と日本人はぜんぜん違うってこと、けっこうフラットな目で解説してくれてたように思います

    まず中国人は必ず「我」って言う
    もう1日に何十回も「我」っていう
    つまり自分中心、世界の中原で「我」って叫ぶ
    一方日本人は世界に稀に見る主語なし民族
    豆知識であの長大な『源氏物語』には主語が一度も出てこないって紹介すると、中国人ひくらしいw

    他にも金に煩い、金、金、金
    地域社会とか愛社精神みたいな概念がなくポカーン
    一方愛国精神はどぎつい
    また儒教や道教に

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    2025年10月04日
  • ほんとうの中国 日本人が知らない思考と行動原理

    Posted by ブクログ

    中国人とは、「中国大陸に踏み立つ人」。
    日本という安全な島国とは異なり、いつ攻められるか分からないハイリスクな地形から、基本的人格が形成されていることがよく分かった。
    歴史的背景からも根本的に価値観が異なることを認識し、協力関係を築いていきたい。

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    2025年09月30日
  • 進撃の「ガチ中華」 中国を超えた? 激ウマ中華料理店・探訪記

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    ガチ中華とは中国人向けの本物の中華料理店。日本人向けにアレンジされていない本場の味。
    中国通のジャーナリストが厳選した中華料理店を探訪する。
    写真が全てカラーなのが食欲をそそる。
    コロナ禍に急激に増えたというガチ中華。池袋西口が中心。

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    2025年01月22日
  • ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ

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    中国で学び働き要人とも往来がある筆者の視点から、米・中・日の関係や問題を非常に分かりやすく率直に書いた一冊。

    客観的に東アジアの国々の状況がわかります。

    日本政府に対して持っているモヤモヤとした不満をはっきり書き出しており、読んでいて情けなくなると同時にスッキリしました。

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    2021年08月28日
  • ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ

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    ネタバレ

    面白かった。
    もはや日本は大国ではないので米中どちらにつくか、戦略的に曖昧にする。
    もし尖閣諸島の衝突で日中10人ずつ犠牲が出たらという話が痛烈。中国人は鼓舞し、日本は狼狽え政権が崩壊する。戦争は嫌だけど、想定と準備はしないといけないのかな。
    もっと台湾・韓国に注目しよう。台湾・韓国は政治・文化・社会などのトレンドが日本の5年先をいく。台湾のコロナ対策はかっこよすぎだった。
    日本より小規模な先進国はたくさんある。縮小すれど「幸福な日本」になれる。
    幸福な日本の定義となり方について詳しく知りたい、小規模な先進国についてもっと調べたいと思った。

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    2021年08月01日
  • ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ

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    ネタバレ

    目次と感想

    1.米中7つの戦争
    経済・軍事の覇権をめぐり、台湾が主戦場となる可能性が高いという指摘は、先の日米首脳会談でも明らかとなった。

    2.コロナ対応とアジア比較
    過去の感染症に学び防御力を高めた台湾・韓国と比べると、日本のコロナ対応の稚拙さが浮き彫りに。全体主義でビッグデータを集権的に管理できる中国はコロナ下にも強い。

    3.韓国と台湾、日本の5年後
    従来は日本が台湾、韓国を経済・文化的にリードしてきたが、現状では逆転現象が起きている。

    4.日本は中国とどう付き合うか
    覇権国として影響力を強める中国に対しては、米国を中心とする西側包囲網の構築が最大の防御になりそう。

    ●まとめ

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    2021年04月28日
  • ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ

    Posted by ブクログ

    ■中国側から見れば米中新冷戦は7つの段階で進んでいく。
    ①貿易、⓶技術、③人権、④金融、⑤疫病、⑥外交、⑦軍事
    ■建国の父毛沢東主席を崇拝してやまない習近平主席が説くのは毛主席が日中戦争のさなかの1938年に唱えた「持久戦論」。アジア最強を誇った日本軍に勝つには戦略防衛・反抗準備・戦略犯行という3段階で長期戦に持ち込んで迎え撃つしかないというのが毛主席の考えであった。
    ■中国には「時間は中国に味方する」という発想がある。
    ■20世紀後半を通じて行われた東西冷戦は社会主義陣営を率いたソ連が崩壊して幕を閉じた。同様に21世紀の米中新冷戦も社会主義の中国が敗北して終わるに違いないとの観測が日本では主

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    2021年03月14日
  • ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ

    Posted by ブクログ

    言葉ができて現地の人と話せる作者の本は迫力があるな。あまり期待せずに読んだら、意外に面白かったし、発見もいくつかあった。

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    2021年03月02日
  • ファーウェイと米中5G戦争

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    今まで中国の問題企業にアメリカがイチャモンをつけている程度の認識しかなかったか、冒頭のファーウェイ本社、立ち並ぶ高層マンションが5万人の社員の社宅 、全ての食堂を合わせると5万人が一度にランチを取れる と、とにかく圧倒的に充実した環境 を読んで驚いた。全然勉強不足だった。
     今まで米国が担ってきた4Gの世界から5Gの世界が中国が先行していくことについて米国は許せないのだろう。
     そして、今後日本企業は中国企業の下請けとして生きていくのか、米国の隷属を続けていくのか?ちっゃくてもいい存在感のある技術大国を目指してほしい!

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    2021年01月16日
  • 習近平と米中衝突 「中華帝国」2021年の野望

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    冒頭にあるようにトランプ以降の米中関係(2017年当初〜2018年秋:本書は2018年11月刊行)を、中国の視点から分析した著作。日米の視点はあり触れているが、中国目線で、中国国内の動きや中朝関係も絡めて見ていくとこれまで見えなかったものが見えてくる。例えば、2017年の時点で北のミサイル発射が米国も去ることながら中国への威圧も意識したタイミングや方角距離で撃たれて中国を辟易させて制裁に同調したという視点は非常に面白い。それもこれも、対トランプで安心して2017年のAPECやEASでアジアの皇帝面したことでトランプの懸念を生み、強硬派の思考とも同調して、儲からない北敵視策から中国敵視策へシフト

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    2020年06月22日
  • ファーウェイと米中5G戦争

    Posted by ブクログ

    米中の貿易戦争とファーウェイという企業の真価を解く内容。
    なぜ、トランプ政権は中国をあれほどまでに恐れるのか。貿易戦争の裏にあるテクノロジー分野でのアメリカの相対的な低下がトランプ政権を揺さぶり、焦りをもたらしている背景などを詳しく解説している。
    ファーウェイという企業の技術の高さ、会社の内容(極めて水準が高い)の詳細も分かる内容。
    5Gがもたらす明日の世界の覇権争いの勝者への予感も興味深い。

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    2020年01月30日
  • ファーウェイと米中5G戦争

    Posted by ブクログ

    中国ウォッチャー歴30年の著者が、今や中国で最も重要な企業となったファーウェイの話題を中心としながら米中貿易戦争の舞台裏を紐解いていく内容。テクノロジーというよりも政治の話がメインであり、やや中国寄りのスタンスでの語り口ではあるが、米中関係のこれまでの軋轢から今後の展望までを時系列に沿って俯瞰的に把握するには丁度いい内容だと思った。国家間の覇権争いという観点に加え、GAFA対BATHという米中メガテックの対比という点においても本書は有用な情報源である。5Gの持つ意味合いと重要性を強く感じさせてくれた一冊。

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    2019年10月08日
  • ファーウェイと米中5G戦争

    Posted by ブクログ

    久しぶりに「中身の濃い本」に出遭えた。
    これは私見だが、今の米国の対中政策は行きすぎの感がある。
    つまり、中国(特にファーウェイを始めとするIT系)を怖れているのではないかとさえ思う。

    私は、個人的には ファーウェイは、好きな企業で、HUAWEI Mate 20 Pro も使用している。
    素晴らしい端末だと思う。(今の国産のスマホを超える)
    こういう素晴らしい製品を創る企業(ファーウェイ)を
    単に「アメリカが言うから、・・・」という理由で、排除して良いものだろうか? 疑問に感じる。

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    2019年08月15日
  • 未来の中国年表 超高齢大国でこれから起こること

    Posted by ブクログ

     中国のこれからを年表で記した本書。

     ありふれた中国崩壊論ではなく、データに基づいた論述であり、納得できる部分が多々ある。

     特に、中国、日本、韓国、インドと比較しているのは面白い。各国が他国の何年遅れで、発展や少子高齢化を経験している等の比較は頷ける。

     できれば、勢いが衰えるとしても、英国、日本のようにソフトランディングして欲しいものだが・・・。

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    2019年05月17日
  • 大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか

    Posted by ブクログ

    イズムィコ氏本は即買い。他の2名の方も面白かった。何度も言うけどこういう分析を国内政治でも読んでみたいのだけど…

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    2017年10月01日
  • 中国経済「1100兆円破綻」の衝撃

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    著者は、天安門事件以来25年余り中国報道に関わり、これまで100回以上の訪中経験もある中国通である。
    本書では、これまでの経験で培ってきた人脈(学者やメディア関係者など)から得た情報が満載であり、政府の検閲を通っていない「真実の」中国の姿を垣間見ることができる。
    本書で学べたことは、中国が、株式の暴落にみる金融市場だけでなく実態経済までも相当程度悪化していること。
    また、習近平の経済音痴、権力闘争優先、報道規制により、社会主義国家としての中国の側面が強くなり、経済低迷、社会の不安定化が心配されることである。
    今年も、投資について中国に振り回されそうである。

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    2017年03月03日
  • ほんとうの中国 日本人が知らない思考と行動原理

    Posted by ブクログ

    中国生活4年半からの帰国の、改めて中国とは、中国人とはと思い出しながら読みました。本当にその通り!って思う話も多く、また、そうだったのかと感心する話もあり。改めて、日本人との違いを感じた。

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    2025年10月15日
  • ほんとうの中国 日本人が知らない思考と行動原理

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Z世代も含めた現代中国を解剖して平易に時にユーモラスに伝える良書。2日で読み終えることができた。特に面白かったのは以下の点。

    ・米ロのみ敬意を持って接するが、他の国は全て下に見ている(p24)
    ・中国人にとって重要なのは根と幹であって枝葉ではない(p32)
    ・中国人は日本人よりもはるかに刹那的に、かつ大雑把に生活している(p37)
    ・我と我が常にガチンコでぶつかる弱肉強食世界(p89)
    ・勝者総取りシステム。求められるのは結果であって過程ではない。負け犬に同情は不要(p108)
    ・チームプレイは苦手(p126)
    ・習近平で経済政策が鈍化したのは、腐敗排除の副作用。一つは3割を占める灰色収入(

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    2025年09月14日
  • 進撃の「ガチ中華」 中国を超えた? 激ウマ中華料理店・探訪記

    Posted by ブクログ

    中国で長らく活動した著者が厳選した、
    これぞガチンコ中華=ガチ中華15店+番外編を紹介。
    1 回族「おふくろの味ラーメン」
    2 本物の麻婆豆腐は「尻」で食べる
    3 餃子親方の「豚肉ウイキョウ餃子」
    4 酔っ払いガニには黒八年が良く似合う
    5 激辛なスッポンで祝うクリスマス
    6 爆成長!常時満席の火鍋店
    7 ラーメンの元祖「蘭州牛肉麺」
    8 海鮮都市――鮮魚の紅焼
    9 東京一の大根餅と生唐辛子
    10 山西料理は黒酢の魔術師
    11 「甘辛の誘惑」朝鮮族料理
    12 麦藁帽子で轟音豪快――「蒸し蒸し鍋」
    13 ウイグル料理は野性と気品と羊肉
    14 新大久保の路地裏に西安夜市
    15 世界の美食になったフ

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    2024年08月06日
  • 進撃の「ガチ中華」 中国を超えた? 激ウマ中華料理店・探訪記

    Posted by ブクログ

    東京のガチ中華の店の紹介。全15件。どれも旨そう。ただ中華料理の本線からちょっと外れている感じのものがおおい。江蘇料理も、広東料理も、北京料理もない。偏りすぎ。
    日本の店の紹介の前に、著者の中国での関連する思い出が語られる。それは面白い。

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    2024年05月22日