はちゃ!

はちゃはちゃ!

“握り潰す”

>>2

ぐにゃぐにゃするだけで潰せない…

>>3

そんなおもちゃあったよね

なに、この、なに…？

また蚊ユキか…
なんだコイツは…!?

ハチャのコーユキィ

フェルトひろゆきみたいなキモさ

クリーチャー…

ハッーチャー……

電波人間の銀歯だろこれ

>>13

硫酸も耐える

どうして定期的にセミナーのクリーチャーが出てくるんだ

ボーン入れて３Dで動くところは、ちょっと見たい

歪んでる生首なのに愛嬌あんのがなんとも…

>>20

ねぇよ

すんげーキモいデザインだな！！！

>>21

バラバラにした欠片から復活しそうなんだよなあ…

！？

>>33

何かここまで不死身だと何かの実験生物の疑いが出てくるな…

復活方法が大体魔人ブウじゃねえか

元ネタこれじゃねーかなってのはあるんだが、NGワードになるから出せねーや。

>>43

宇宙に射出した程度で何とかなるんだろうか…

スペースはちゃ襲来（スペースゴジラ）

>>46

スペースはちゃ！？

宇宙に飛び出したはちゃ細胞がブラックホールに飲み込まれて結晶生命体を取り込み、恒星の爆発で発生した超エネルギーを浴びて、ホワイトホールから放出される過程で、急速に異常進化して誕生した宇宙生物

>>48

いつ聞いてもわけわからないスペースゴジラの誕生経緯

はちゃはちゃ！

>>46

"プレナパテスの大人のカードを使う"

"メカんぺき〜を呼び出してスペースはちゃを締め落とす"

プレナパテスの大人のカードと同じようにスペースはちゃは粉々になった。

ユキ

肩から水晶がはえたコユキ

これもうゲマトリアも手が追えなくなって放逐された生物兵器か何かだろ…

可愛いクリーチャーかと思ったら化け物にされてるんだが！？

>>60

握り潰そうが、硫酸かけようが、燃やそうが、凍らせて粉々にしても蘇り、鉛で固めて埋めても、宇宙に放流しても戻ってくる怪物だぞ？

>>69

だから見かけたら殺処分する必要があったんですよね！ｽﾞﾄﾞﾝｯ!

>>73

別の場所にリスポーンする

>>74

コタマがはちゃ対策にキヴォトス全土に盗聴機を設置しているためリスポーンしたらヴェリタスがすぐに把握

その後はハレが発明したアテナ•はちゃ絶滅カスタムが現場に到着。装備されてる量産型の光の剣でダメージを与える。

その後はマキが考案した塗料に加工され、アビドス砂漠に放置して蒸発させる。

はちゃ…はちゃ…(泣)

はちゃ！はちゃー！（盗聴器の中やアテナ•はちゃ絶滅カスタムの中にリスポーンして壊す）

>>83

反撃がはじまる…

>>88

蒸発したはちゃも一定時間後にリスポーン

分解した窒素からも再生する、ナノマシンにも蟻にも適応する

自己進化は止まらない…

>>89

ヴェリタス総出でアップデートされたはちゃ絶滅システムは伊達でなかった。復活するのは折り込み済み。窒素からリスポーンされたはちゃの肉体は既に蟻が寄生された状態で復活する。

「はちゃ！は…ぎゃ！ぎゃ！」

生誕の喜びを表現しようとするはちゃの肉体に激痛が走り、特徴的な鳴き声が悲鳴に変わる。

目は白目を剥き、口から泡を吹いてのたうち回る。

窒素に分解されることはなく中身を進化したバイオ蟻が食い散らかしていく。

食べた後にすぐに排出、はちゃの肉体はバイオ蟻の餌であり食べられて欠損した箇所は排出物に変換される。

「…！…！…！」

「ぎ！ぎぎぎ！ぎぁっ！」

「うべべ！？は！は！ぢゃ゛！」

全てのはちゃが悲鳴をあげながら小刻みに震える。

動くことができない。はちゃたちは生きながらバイオ蟻の餌になり、排出物なのだから。

「…！…！…………」

一つの個体が動かなくなった。死んではいないのでリスポーンしない。見た目は白目を剥いたはちゃだが、見た目はともかく中身も特性も別物になっている。バイオ蟻は決してはちゃを分解も解放されることを許さない。

数分もしないうちにあたり一面にはバイオ蟻の巣と化した物体が身じろぎせず転がってるだけだった。

>>90

「うぉーめちゃくちゃいるな、気持ちわりー」

「これ中身に虫がうようよいるんだよな？うぇ、触りたくねー」

「うるせぇ！バイト代も破格でその他諸々も経費で落ちるんだ！文句言うんじゃねぇ！」

気怠げな返事が返ってくると、ヘルメット団やスケバン、オートマタが防護服を着込んではちゃを袋の中に乱雑に詰めていく。

あれほどうるさくすばしっこく走り回るナマモノが白目を剥き身動きもしないのは君が悪かった。

はちゃが与えたキヴォトスの財源のダメージは大きい。ミレニアムだけでなく他の学園や企業の債権を勝手に発行するのだから失業者は大量発生、暴れ回ってるヘルメット団やスケバンは弾代どころか明日の食費を用意することもできなくなり、手詰まりになっていた。

事態がここまで大きくなったことにより腰が重い連邦生徒会がこの社会問題にようやく介入した。

失業者やヘルメット団、スケバンに仮設の住まいや資金を提供。そして害獣であるはちゃの対策を依頼している。

2万人以上の戦力が集まり、キヴォトスの経済は多少改善された。問題は山積みである。

「よーし確認完了！カヤ現場監督に報告しとけ！」

隻腕のオートマタがメガホンで叫ぶ。

ここの地区だけで3000人近い作業員が集まったが、回収を終えるだけで4時間もかかった。

大量に転がっているはちゃもそうだが、嫌悪感や頭痛でダウンする作業員が200人以上いることも時間がかかった原因だ。

矯正局から奉仕活動の一環として駆り出されている糸目のピンク髪が奇声をあげながら現場に指示を飛ばしていなければもっと時間がかかっていただろう。

>>93

「なー、これってどうするんだ？」

「アビドス砂漠に埋まるらしいぞ」

「……それで問題になってなかったけ？」

「あーお前、テレビもスマホも持ってないからニュース知らんのか」

休憩に入り、昼食に配布されているいなり寿司を食べながらスケバン達ははちゃの使い道について話した。

計画の一環ではちゃはアビドス砂漠に塗料に加工された状態で遺棄されていた。

アビドス砂漠は広大だ。問題はない…と言われていたが意外なことにこれに反抗したのはカイザーコーポレーションだ。

このどこかの先生ファンクラブが手に負えず放置されていたナマモノは世間にはカイザーが開発した生物兵器として扱われていた。

世間からカイザーは手酷いバッシングを受けた。

普段なら金や権力で黙らせてきたがこれに関してはそうもいかない。むしろはちゃに対して一番被害が大きかったのはカイザー系列の会社である。

子会社の7割は倒産。一部の系列の会社はカイザーから独立している状態だ。普段ならそんなことは許さないが手が回る状態ではなかった。

ここで起死回生の一手を打ったのは元カイザー理事にしてオクトパス営業部の部長に昇りついたあの男である。

「土地の一部をアビドスの連中に返してやろう」

既に砂漠にこだわる理由がさほどないためこの案はすんなりと通った。カイザーはここで情報操作を行い、責任をアビドス高等学校に押し付ける算段を立てたのだ。

砂漠が自治区として返ってきたので管理や問題の解決はアビドス高校がしなければならない。

ノウハウがないアビドス勢はまた危機に陥ることになる……ことはなかった。

はちゃが投棄された砂漠にオアシスが帰ってきたのだ。理由は仮説はいくつかあるが真偽は不明である。

あのナマモノには謎が多過ぎた。

数ヶ月後にアビドス高等学校、主催であるアビドス砂祭りが開催されるのはまた別の話である。

>>94

オアシスの端っこ

はちゃ…はちゃ…

あの個体は騒動後に発生した個体、調べたところ債権を勝手に使ったりはしていない。

おそらくオアシスで産まれたから機械類への耐性が無くなったのだろう。ただし今後変異する可能性もあるため要監視対象として見張り。変異が起きた場合、今まで処理してきた個体と同じように処分する。

もうそうならない事を祈ろう

なんでこんな概念でssが書けるんですか(褒め言葉)

握り潰そうが、硫酸かけようが、燃やそうが、凍らせて粉々にしても蘇り、鉛で固めて埋めても、宇宙に放流しても戻ってくる。
何なら増殖する。勝手に債権を発行する。
ワープ能力やリスポーンする。

先生の大人のカード、セイアの予知、ヴェリタスの合作、連邦生徒会でようやくどうにかできたクリーチャーはちゃ。

>>107

さようならコユキ！

お前のことは忘れない！

それはそれとして、

新しいトラウマを作ってくれたね。

蚊ユキもびっくりだよ。

うっ、うわあぁああ！！
デカいはちゃだ！デカいはちゃが出たぞ！！
誰かミレニアムに連絡しろ！！

コユキ「はちゃあ…？なんです？」

>>109

はちゃの増殖率は測定不能だ。

ヴェリタスの〈はちゃ•絶滅システム〉ははちゃの脅威が縮小化された今でもフル活動している。

コユキの出現にパニックになりながらも連絡した生徒達がいなくなる頃には既に彼女は48機のドローンに包囲されている。

「ぎっ…あ、あ、あ……い゛…だ……ぃ」

量産型の光の剣は威力こそオリジナルに劣るが連射性と貫通性に優れている。

はちゃの逃走を許せば2分後には16倍に増えている。まずドローンは新種のはちゃと判断したコユキの四肢を撃ち抜いた。

コユキはお馴染みの叫びをあげることもできず、崩れ落ち今まで味わったことのない激痛に気絶と覚醒を幾度となく繰り返す。

しかしながらドローンに搭載されたAIに慈悲はない。

通常のはちゃより体格が優れていることも計算され通常種のはちゃの4倍のバイオ蟻がコユキの肉体に投与される。

産まれたバイオ蟻に身体の内側から食い散らかされる。この段階でコユキは気絶ことが許されなくなり、作り替えられた声帯はまともな声すら出せなくなっていた。

骨や筋肉は既に7割がバイオ蟻の排出物に変えられているので動くことすらできない。

「な…ん……で……」

みしりと、コユキのヘイローにヒビが入った。

>>110

ミレニアムと連邦生徒会の協力の元に建設された〈はちゃ対策委員会〉は混乱の極みにあった。

新種のはちゃはそれだけ衝撃的だったのだ。

対象の無力化が成功した5分後には防護服を装備したメンバーがはちゃの回収に向かっていた。

そのはちゃはあまりにも生徒に似ていたからだ。

異常事態を察知した作業員は上に報告。

ワイヤーで固定、強化プラスチックで作られたケースに収納。

対策委員会に運ばれ、研究されることになった。

わかったことは一つだけ今までのはちゃとは違いヘイローがある。

それだけだ。身体こそ大きいが既に〈スペースはちゃ〉という規格外が確認されており、獣人より大きいはちゃも何体か確認されており珍しいことではない。

何故か焼けた繊維が身体の表面から確認されたが特に疑問に思われなかった。

>>111

「ナノマシンが優秀過ぎるのも問題だね…」

責任者のチヒロは解剖された新種のはちゃのデータを見て頭痛を堪えるかのように頭を抱える。

バイオ蟻は蟻とは呼称されているがナノマシンに近い。進化が予測不能なはちゃに対応するため発明家の側面を持つハレが作りあげた傑作だ。

「もうこれ以上のものは無理…」

そう言って空き缶の山の中に沈んでいった後輩の姿は今でも鮮明に思い出せる。ヒマリはバイオ蟻のことをもはや一種の特異現象と表現したほどだ。

それにまだ新種のはちゃは生きている。

肉体の96%が排出物に変えられ、何度も解剖され今は餌や水も与えず3週間は地下に安置している。

それでもはちゃは生かされ続けていた。

「…とにかく現状は私の方ではこれ以上は何もわからないなぁ…」

>>114

個体名　はちゃ•ヘイロー（仮称）

XX年XX月XX日、民間人の通報とほぼ同時に盗聴器が反応。ドローンが対象に接触。

AIのデータはほぼ現存されておらず、市民のSNSから画像が投稿されていたが全てのものがモノクロになっており判別不可。

新種のデータは作業員が発見されたものが現状確認できる正確なデータである。

AIのこのような記録は初であり、ミレニアムサイエンススクールのエンジニア部の元で解析が進められているものの再現が不能と途中経過が報告されている。

K氏の監修する盗聴器においても新種のはちゃの鳴き声が確認された記録は残ってはいるが何の音声も録音されていない。

解剖は1週間かけて行われた。

キヴォトスで人間及び類似する生物の解剖が行われることは稀であり、体調不良を起こす研究者が多数発生。

対策委員会から回せる人材ではこれ以上の解剖は不可であり、これ以上の結果は得られないと判断。

はちゃ•ヘイローと仮称された新種は肉体をある程度復元した後に地下のシェルターに安置されることが決定される。

監視カメラ、光の剣を対人用火器にマイナーチェンジされた光の杖のプロトタイプを装備した警備員を24時間体制で警備し対応するものとする。

事件報告
個体名はちゃ•ヘイロー（仮称）を捕獲後、一人の生徒が錯乱しはちゃ•ヘイローを生徒だ後輩だと言って暴れる事件が発生。

その生徒はセミナー所属で特に問題も起こしていなかったたため。はちゃ•ヘイローの能力で生徒ないし後輩と思わせる何かをした可能性があると思われる。
また過労から見間違えた可能性も視野に入れ、問題を起こした生徒を休ませる措置を取った。





ノア「あれは、はちゃじゃありません……コユキちゃん、絶対に助け出してみせますからね…」

おぉ…もう既にコユキに類似するはちゃを何度も目撃してるからノアとユウカはダウンしてるだろうから動かせないと思っていたが…

昨日はもう続きかけないからレポートで一応終わりにも見える感じにしようと思ってたから続き書いてもらえるの助かる。

>>123

コユキ含めてその内怨霊化してデカグラ並の超常的ハック能力を有するようになって対策不能になるんだよね……

キヴォトスなら死んでなくとも変質して怨霊化ぐらいはしそうだけどね
コユキ*テラー＋αぐらいには普通になりそう

その場合ナノマシンを掌握してグレイ・グーを起こすんだよね

ナノマシン自体に自己複製能力が無くとも超常パワーで変質して機能がどんどん拡張されていく
相手を生かし続ける能力は据え置きで自信をこんな状態にした周囲に対して牙を剥くんだ

❗️もしかして（キヴォトス滅亡案件）

「私たちは失敗した。私たちはパンドラの箱を開けたんだ」

───壁に殴り書きされた落書きより

>>134

SCP「青い青い空」にしか見えねぇ

>>135

諸君、我々は失敗した。

もうこれ世界が一巡しないと駄目では？

この状態になってから何日経ったのだろう
目が見えず、身動ぎもできず、全身を襲う激痛と身体の内と外を這いまわる不快な感覚をただただ与えられ続ける状態

なんで自分がこんな目に合わなければいけないのだろう
ノア先輩やユウカ先輩は今絶対に外へ出てはいけないと言っていたけど……
この耐えがたい苦痛は、気になって外に出たことに対する罰だというんでしょうか

もう痛みには慣れてしまった。というよりも、反応できるだけの気力はとうに失っている
……だからと言って苦しくないわけではない。一刻も早くこの苦痛から解放されたい。本当に、いつまで続くんだろう……


いたい、いたい、いたい……なんで、わざわざくるしめるんだ。ひとおもいに、ころしてくれればいいのに……
いろいろとおこられてきたけど、なにも、ここまでしなくたって……



くらい　　　くるしい　　　たすけ





ひかりが　みえた





グ　ズ　リ

私は反射的にその光に手を伸ばした。身体は動かせなかったはずだけど、その時は何故だかできる気がした
……何かを掴んだ感覚があった。直後に私の知覚は一気に広がった

『おい、どうなっている』

『わかりません。いきなり身体がボロボロに崩れていって……ナノマシンの不調？』

始めは混乱した、けど私は状況をすぐに把握した。私はどこかのカメラを通して景色を見ている
それだけじゃない。私はこのカメラに通じるネットワーク端末すべてと繋がっている

『おいおい、貴重なサンプルだったんだぞ……上にどう報告すればいいんだ』

ネットワーク上の記録から、私はなぜこんなことになったのかを理解した
……私はただ単に、間違われたのだ。たった……それだけのこと

『あったことを報告するしかないでしょう。私たちのせいじゃないですよこれは』

―――ふざけるな




ぐじゅ　ぐじゅ　ごぽぉ

「……お、おい……なんだアレ」

警備員がおびえている。無理もない
ぐずぐずに崩れた屑肉が形を変えていきなり起き上がったのだから

「ッ……、地上に連絡しろ！　対象が変異、厳戒態勢！！」

無駄だ。既にこの施設のシステムは掌握している
まぁ、そもそもセキュリティーらしきものもありませんでしたけどねぇ

「扉が勝手に……！？　この！！」

崩れた肉に攻撃を加えても無意味。そもそも私は既に肉の体という枷から解き放たれている
僅かばかり残った肉をナノマシンに食わせ、体積を増やしてからあるべき姿にカタチを整えなおした

「これは……」

「野郎、元の形に……！」

痛みはもはや感じない。原因だったナノマシン自体が私の身体となったからだ
私を邪魔するものはもう、誰も、いない

にはははは

『ニハハハハハハハハハハハハハハハハハハハァァァァァッッッ！！！』

私は身体を四方八方にぶちまけた。私をこんな目に合わせた奴らを同じ目に合わせるために
誰にも私を止めることはできない

これは脱走したノアがシャーレに助けを求め、先生がコユキ救出に動き始めた直後の出来事である

収容違反！

『コユキ*テラー』
想像を絶する極限状態に置かれた結果、色彩を呼び寄せて反転
その後は周辺に存在するネットワーク・電子機器に同調しナノマシンを自身の身体として掌握した

自身の半径１００メートル前後に存在するあらゆる機械に遠隔からアクセスでき、
その機械と繋がったネットワーク端末すべてを中継・起点としてさらに同調範囲が広がる極悪仕様

ナノマシンを分散配置することで事実上無制限に同調範囲を広げていく

特徴的な笑い声から"はちゃ"と区別され"には"と呼ばれている

先生どうにかできるのか…？

>>51 でコユキテラーより格下っぽい相手に禁断のプレ先のカードを代償にやっと撃退してるんだが……

違うゲームだけどバイ○7のエヴリン思い出すな…

あっちはカビの集合体だったけど、こっちはナノマシンの集合体か……出る作品、間違えてないかい？

>>143

あれこれ対策してたヴェリタスも色彩は想定してないよな

スレの内容をまとめると
コユキを素材にゲマトリアが『はちゃ』を作る
制御できなくて廃棄、そのままキヴォトスにやってくる
あらゆる攻撃で処分されるが効かないかリスポーンするか、増殖（！？）、ワープ（！？）、進化して戻ってくる。
プレ先の大人カードで倒したと思いきや何か復活してる。
ズドンされて逃げるがセイアの予知で爆⭐︎殺するがリスポーン。
流石に対策たてたヴェリタスのシステムで対処、復活されないように生かして殺さず中身を別物にする方法で対処。何か失業者救済措置とかも作ったりして何やかんやでアビドスのオアシスが復活。
その後、何故か素材にされたはずのコユキが現れる（！？）
ナニカサレタヨウダ→色彩と接触！

コユキ•テラー爆誕　New


　

だいぶ、というか怖すぎるゾ

コユキは気の毒だが…素材にされた本人なのかこれ？
自分をコユキだと思い込んでる一般はちゃとかじゃないのよね…？ノアが証明してるけど不安やな。

あとはちゃが不死生だけじゃなくて放置もできんし、駆除もしきれんから今の生き地獄みたいな対処法になった訳だからコユキを苦しめたかった訳じゃないのがなぁ……

『にはははは』『にはは』『にはははははは』

声が聞こえる。街頭のテレビから、放送用のスピーカーから、地面に落ちた無線機から
……ありとあらゆる音を出力する機械から

「ハッ……ハッ……ハッ……！」

それらから身を隠すようにして路地裏を駆ける

"アレ"に見つかったら終わりだ。はちゃを探知するシステムは早々に破壊されたらしいが……
街中にはそれらがなくとも人を探るのに十分な目や耳が存在するのだ

「いやだ……あんな最期、いやだ……！」

先ほど仲間がナノマシンへと呑まれる姿を見た
この世のものとは思えない絶叫を上げながら、黒い塊へとゆっくりと沈んでいく光景が瞼に焼き付いている

ビルの隙間から見える遥か遠方に蠢く塊……どれだけの人が犠牲になればあそこまで膨れ上がるというのか

『みィつけたァ』

「ヒッ……」

声に反応して上を見ると、ドローンがいくつも飛び回っていた
それら一つ一つが黒い塊を抱えており、通路の前後へと塊を投下する

ぐじゅぐじゅと有機的な水音を立てつつ、"ソレ"は複数人の少女のような容姿へと変わっていった

『『『逃げても無駄ですよォ？　なにせ、ここら一帯は既に私の腹の中ですからァ』』』

逃げられない。そう悟った私はその場に崩れ落ち、泣きながら命乞いをする
……そんなことをしても、助けてもらえるはずなんてないのに

『『『……知ってますか。死ぬことよりも、生きてることの方がつらいこともあるんですよ』』』

「それは……どういう……っ！？」

直後に気が付いた。ビルの隙間から見えていた塊、アレの表面にびっしりと人が張り付いている
そしてそれらは生きているのだという事実に私は気が付いてしまった

「―――い、いやだああああああああああああああ！！」

ビルの壁面をひっかいて逃れようとするも、とっかかりもないのに登れるわけも無い
死よりも恐ろしい現実を前に私は半狂乱となり、冷静な判断を失ったのだ

『『『哀れですね。では―――いただきまァす』』』

ズ　グ　ン　・　・　・

ミレニアムで発生したグレイ・グー、通称"には"は現状ミレニアム自治区を制圧し、D.U.およびゲヘナ方面へ進行中
体積から推測するに侵食該当地域のおよそ８割の住民が犠牲になっていると思われる

連邦生徒会はこれに対し非常事態宣言を発令
大量破壊兵器の使用も視野に入れた各自治区合同作戦を展開しつつある

－緊急速報－

ゲヘナ学園の爆撃機部隊、壊滅
敵、ミレニアムサイエンススクールが保有していた最新鋭ステルス戦闘機を使用か

連邦生徒会防衛室主導の準中距離弾道ミサイル攻撃、効果なし
パトリオットミサイルをはじめとする新鋭防空システムによりすべてが撃墜された模様

侵食区域拡大、該当地域に避難命令

>>158

グレイ・グー初期の段階でコユキ*テラーがはちゃ絶滅システムを掌握した結果、ミレニアム自治区は凄まじい勢いで侵食されました

先生やノア、他ミレニアムの主要生徒によってシステムは破壊されましたが、現状における犠牲者の大半はこのシステムによるもの

>>159

コユキのはちゃに対する印象は、自身があんな目に合ったきかっけではあるものの

同じ苦しみを受けたことによる同情などが混じってかなり複雑な感情を抱いています

現状は無害なので放置

連邦生徒会、戦時体制への移行を宣言。ならびに全区総動員令を発令

これにより各自治区の治安維持部隊と軍事組織
そして満25歳以上、40歳未満の住民はキヴォトス防衛軍として徴用されます

現在、高高度核爆発によるEMP攻撃を検討中

「アレに目を付けたのはまぁいいでしょう」

薄暗い空間に一人の男が居た
黒いスーツを着込んだ異形の男は、自身の足元にあるものを見下ろして何かを語りかけている

「採取した体組織サンプルから偶発的に派生した存在……キヴォトスでは"はちゃ"と呼ばれていましたか」

「アレの存在により、今現在……黒崎コユキは神秘と恐怖、どちらも存在している状態にある」

男が見下ろしていたもの、それはボロ衣のようなものに包まれた蠢く黒い塊だった
呻き声のような掠れた音を発するそれは、ズルズルと男の足元に這い寄ろうとする

「上手く利用すれば崇高に至ることも可能な理想的な状態と言えます。その点だけなら貴方は素晴らしい働きをしたのでしょうね」

「―――しかし、やり過ぎです。この世界は我々にとってまだ調べる価値があるのですよ」

男は這い寄るそれから半歩距離を取り、何事もなかったかのように話を再開する
その視線には心なしか嫌悪や侮蔑が含まれていた

「アヌビスの目は上手く誤魔化せたようですが、私たちに対する警戒を怠ったのは迂闊でしたね」

「……あぁ、心配なさらず。その状態で死ぬことはありません。私が調整しましたので」

男はもう用はないと言わんばかりに踵を返し、塊から離れていく
蠢く塊―――地下生活者は、機能をほぼ失った腕を男に向けるも伸ばすことすらできずに横たえる

「ここまで変わった流れを元に戻すのは大変苦労するでしょうが……まぁ、先生なら問題ありませんね」

ミレニアム自治区。グレイ・グーによって制圧された地域のビルの屋上にて、四人の生徒が身を寄せ合っていた
ナノマシンに追い立てられ逃げ場を失った彼女たちは、既に二日ほどをこのビルの中で過ごしている

……実はもう一人仲間が居たのだが、彼女は四人を上の階層に逃がすための囮となってしまった
そう。現在ビルの中はナノマシンに制圧されつつある

「お姉ちゃん、どうしよう……　もうこれ以上逃げられないよ」

「……大丈夫、だから……ネル先輩だって……きっと」

始まりは突然だった。四人で外出していた時、遠く離れた場所から黒い何かが空へと突き抜けたのだ
それは風船のように膨れ上がると、四方八方に飛び散りミレニアムの街を覆いつくした

「……ッ……！」

「ユズ、大丈夫です。私が―――」

ひとりの少女が怯えて丸くなる仲間を勇気づけようとしたとき、轟音と共にビルが傾いた
その際少女のポケットからあるものが零れ落ちてしまう

「あっ……！？　ケイ！！」

それは少女にとって唯一無二の宝物。決してなくしてはならないものだった
故に彼女はとっさに拾おうとして、ビルから身を乗り出してしまう

「アリス！？」

「モモイ、ケイが……ケイが！！」

ロボット型のキーホルダーは伸ばした手をすり抜け、黒い塊の海へと落ちて行ってしまった

『あァ、そこにいたんですねェ』

ナノマシンの水面から女の顔がこちらを見上げてそう言った
しまった、と思うももう遅い。四人はこの惨状の元凶……"には"に見つかってしまったのだから

『ネル先輩には手こずりましたが……もう捕まえてしまいましたよォ？』

にははは、とソレは笑いながら彼女たちに近づいていく
自身の軽率な行動の結果に少女は顔を青くしてボロボロと涙をこぼし始めた

「おねが、やめて……やめて、ください……」

少女はソレに対して仲間だけはと懇願する
それを見て"には"は少し動きを止め、にたりと笑った

『見逃す訳ないじゃないですかァ』

『それに実はですねェ……、……私ってあなたたちの事、嫌いだったんですよ』

……彼女は本来そのようなことを口に出す性格ではない

しかしひと月近く続いた地獄のような日々に、反転したことによる影響
なにより地下生活者による思考誘導により内面が負の方向に傾いていたのである

もっとも、後者に至っては原因があのようなことになったためにすぐに収まるだろうが……

『目ざわりだったんですよね、あなたたち。毎日毎日"うるさく騒ぎ立てて/楽しそうにしてて"』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>Copying[kei.sav]...Done.

『私はずっと閉じ込められてるのに、ユウカ先輩と一緒になって……"鬱陶しい/羨ましい"』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　占有率96、97、98%……

『いつの日か"ぶちのめしてやりたかった/一緒に遊びたかった"んですよ、私は。今日はいい機会です』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜＜＜私の…………＞＞＞

『……ユウカ先輩は、なんで、あなたたちのような奴ばっかり……』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜＜＜私の大切な…………＞＞＞

『………………あァいや、話し過ぎましたねェ。もういいや―――いただき』

＜＜＜私の大切な…………アリス＞＞＞

ケイちゃん…？

(ッ―――！？)

あの日以来、全く感じていなかった痛みを感じた
それと同時に自分の中から何かがゴッソリと失われたかのような喪失感が彼女を襲う

(な、に……？　今の一瞬で、ナノマシンのリソースが一気に削られた……？)

(核兵器でも使われた？　けど、そんな爆発は観測されてない……何より、これはここの近くで……)

驚愕の表情を浮かべたまま固まる"には"に困惑する四人



その後ろから、何かが高速で飛来する

『―――アリス！！』

それは四人の前にいた"には"を横合いから蹴り飛ばし、ビルの壁面へと叩きつける
ビシャッと水っぽい音が聞こえ、それきりその塊は動かなくなった

「……あ」

「……あぁ……っ！！」

「ケイ……！！」

ケイ(臨戦)、参戦―――！

お久しぶりです、先生。まだ体調が万全でないのですが、今はそれを気にしていられる状況ではないようなので
現状について知っていること、ですか……地下生活者と言えばわかりますかね？　えぇ、そうです。またなんですよ

疑問には思いませんでしたか？
いくら損害を与える害獣とはいえ、アレら……"はちゃ"に対して、キヴォトスの住民はあからさまに倫理に反する扱いを行いました
普段であれば、そのような残虐に過ぎる攻撃性は生じえなかったでしょう。あれらは地下生活者によって理性を外されていたことによるものです

黒崎コユキへの誤認もまた同様に。あぁなるように仕向けられた結果、あのようなことになったわけです
……ご安心を。既に私が対処を行いました。彼はもう二度とこの箱庭に干渉することはできません

話は変わりますが、あなた方が"はちゃ"と呼んでいる存在は、我々がゲマトリアとして活動していた際に生み出した存在です
より正確には偶発的に、ではありますが。あれらは我々が採取していた黒崎コユキの体組織サンプルから派生しています

……今一歩引きましたね？　変な意図はありません、本当に研究目的の収集でしたので……そういう反応をされると傷付きますよ

話を戻します。つまり"はちゃ"は元は黒崎コユキと同質の存在であり、彼女の神秘そのものとも言える存在なのです
そして彼女が反転しても尚、あれらは恐怖に転じていません。つまり、今の黒崎コユキは神秘と恐怖が混在している状態にあるのですよ

仮に、あれら……"はちゃ"を黒崎コユキと再び統合させることが出来たとしたら、どうなると思います？
反転した恐怖が神秘の側に引っ張られ、再度神秘へと裏返る……こういった事が起こるかもしれません

通常であれば反転した存在を元も戻すことは叶いませんが、今回は小鳥遊ホシノと同様、例が特殊です。何が起きても不思議ではないでしょう

……あわよくば、それで崇高に至る可能性もありますしね
あぁいえ、こちらの話です。気にせずとも

ともかく、今は非常時です。私たちとしてもこの箱庭がこのまま失われるのは惜しい
今回に限りますが、我々はあなた方に全面的に協力させていただきます

だから見せてください先生。あなたがここからどのようにして状況を覆すのかを

「……動きはまだないのか？」

「あぁ、アレから音沙汰ナシだ」

D.U.近郊のビルの上。グレイ・グーに侵食された区域の境界面の近くに二人の生徒が居た
彼女らは数時間ほど前から活動を停止したナノマシンの監視を行っている

「ナノマシン同士が喰い合うなんてな。また変異でもしたのか？」

「冗談じゃない。今はまだいいが、もしそうならアレがまた動き始めた時は一体どうなるんだ……？」

それは異変の始まりと同様に、その異変が起きたのもまた唐突だった
敵によって制圧されていたミレニアム自治区の外縁部にて、"には"とは明らかに動きの異なるナノマシンの集合体が発生したのだ

瓦礫や鉄骨を巻き込んだ大質量同士のぶつかり合い。それらは十数分ほどで収まったものの、それきり一帯のナノマシンは活動を停止している

「まぁ、今は出来た時間で体勢を立て直す他ないだろう。……EMP攻撃は否決されたらしいが、どうするつもりなんだろうな」

「さぁな。キヴォトス始まって以来の戦時体制まで宣言してるのに、何を躊躇してるんだか」

それは地下生活者の干渉が失われたことで生徒たちが理性を取り戻しつつあることに起因するのだが、それは彼女たちの知るところではない
不安から来る苛立ちを煩わしく思いつつ、彼女たちは監視任務を継続した

「……200メートル先に人影。数は5……いや、6か……？」

「生存者(※)？　……ナノマシンに取り込まれずに歩いてきたってのか？」

彼女たちが侵食された区域から出てきた生存者を発見したのは実に３０時間ぶりのことだった
状況的にどうやらグレイ・グーは現状ヒトを取り込む活動すら行っていないようだ

「こちらHound2、生存者を発見。地上部隊に保護を要請する」



この後、侵食区画から出てきた生存者。ゲーム開発部の四人に美甘ネル

―――そしてミレニアムサイエンススクールの新型ASIを自称する存在が保護された



※……ナノマシンに捕らえられた被害者は死んだわけではないものの、侵食区域から脱出したものはそのように呼ばれている

連邦生徒会はアビドス自治区(にてカイザーが有する土地)を徴用してミレニアム臨時避難区を設置
その際に放棄されていたアビドス中央空港を再整備して残存するミレニアム戦闘機部隊の受け入れを行った

……最新の情報として、ミレニアムサイエンススクールによって開発された新型ASI。通称"ケイ"なる存在を保護
一時的にではあるものの、敵ナノマシンの制御を一部奪取することに成功していたとの報告アリ

しかし調整の不足により動作が安定していないらしく、保護した時点では半覚醒状態に移行していたとのこと
現在ミレニアムサイエンススクール生徒会長、調月リオによる調整が行われている



"はちゃ"に関する報告

グレイ・グーへの対処や絶滅システムの喪失により対処不能となっていたものの、現状特に問題にはなっていない

理由としては、既存のネットワークインフラが崩壊したことで通貨はおろかあらゆるデータが電子空間上で扱われなくなったこと
更には今もなお維持されている回線は、シャーレの先生が保有するオーパーツによって厳重に保護されている為である

また、はちゃ自身の特性にも大きく変化が見られる
以前までの極端な増殖能力や転移らしき特性は現存する個体には見られなくなったというのだ

詳細は不明ではあるものの、一説にはあれらの特性は一種の自衛反応であり、
攻撃を受けることが無くなった結果、自然と喪失したのではないかと言われている

目撃される件数が減少傾向にあることから全体的な個体数も減りつつあると推測され、
実際にはちゃ同士が融合してひと個体にまとまったなどの証言も寄せられている

これは増えすぎた個体数を調整するための行動と思われる

オアシスの端

はちゃ…はちゃ…

ユウカ「居たわ」
ノア「なんとか穏便に行きたいですね」

はちゃ？ユーせんぱ！ノーせんぱ！

ユウカ「喋っ！？」
ノア「コユキちゃん…帰りましょうコユキちゃんの中に…」

はちゃ！はちゃ！

グレイ・グーが活動を停止する以前から反攻作戦を練っていた連邦生徒会にとって、ケイの存在は正に地獄に仏であった
かのASIはナノマシンに対抗しうる戦力としてだけでなく、"には"と直接戦闘を行って内情の分析までしてくれていたのだ

曰く、敵は自身という脅威に対応するため、演算処理に特化した機能中枢を形成している
そのために目覚めた当初は競り負けたとのことだが、これを無力化出来るのであれば"には"の掌握するシステム全体を奪取可能なのだという
無論、そのためには自身を万全な状態に調整した上で十分なスペックを発揮できる環境で運用する必要があるとのことだが

これを聞いた連邦生徒会は、ケイの調整を引き続きリオに任せつつ、キヴォトス中のスーパーコンピューターを徴用し始めた
それと並行して敵中枢を攻略するための戦力も編成する。後がない状況ゆえに文字通り全てが注ぎ込まれる勢いだ

敵中枢部はミレニアム自治区の最奥部。かつてエリドゥと呼ばれていた要塞都市である
防衛機構は機能を喪失していたとのことだったのだが、敵が居を構えるにあたってそれらは復旧されつつあるらしい

数時間ほど経過した後、作戦は粗方まとまった

第一段階として陽動と敵の中・長距離防空システムの無力化
グレイ・グー境界面での多区籍軍による攻勢と同時に、敵中枢部に対して各種ミサイルによる飽和攻撃が行われる
この時使用されるミサイルは、取り込まれた被害者の存在を考慮して弾頭を演習用のダミーに取り換えられるとのこと

敵の防空ミサイルが枯渇した時点で作戦は次の段階に移行する

第二段階では敵航空戦力の無力化
先遣隊として各自治区から徴用した戦闘機部隊を投入。敵航空部隊を消耗させつつ、地上に残った近接防空システムの無力化を行う
そして敵が疲弊したところに最新鋭機を主力とするミレニアムの残存戦闘機部隊を投入し、敵中枢部上空を制圧する

次に第三段階。精鋭部隊による空挺降下
各学園から実力者を選出して敵中枢部に送り込み、目標を破壊する
その後はケイが敵のシステム全体を奪取して"には"を電子空間上に収容する手筈となっている



……連邦生徒会やミレニアム各位には、地下生活者や黒崎コユキに関する情報が開示された
様々な議論こそあったものの、経緯が経緯であるため今のところは黒崎コユキを罪に問う流れにはなっていない

作戦で使用されるもの

『シッテムの箱』
本作戦で使用される各種兵器のシステムやネットワークの保護のために運用される
今までは最低限のネットワークインフラ維持に使用されていたために攻勢に出る余裕がなかったのだ

『ケイ』
本作戦における最重要戦力
ミレニアムサイエンススクールが開発した軍用ASIということになっている

『ナノコーティングスーツ』
黒服・エンジニア部・ヴェリタス共同で開発したナノマシンを無害化するスーツ
見た目は6thPVでのユズスーツに天竜人ヘルメット被せたみたいな感じ。空挺降下される精鋭部隊に支給される

『複製/ミメシス』
マエストロ提供。今回は作成した生徒のミメシスを生徒本人が遠隔で操縦するという内容
上記スーツを配給する余裕のない多区籍軍が使用