ゼロの執行人を見たんだが

安室さん怖いと安室さんかっけぇ！を味わえてとても面白かったし、人気なのも分かる作品だった
だけどおっちゃん冤罪のパートなくても話回るような気もした

わりと脚本の性癖も入ってると思った方がいい作品

毛利家を巻き込まないと普通に刑事モノになってコナン君の出番が無くなっちゃうから・・・

映画だけのお祭り騒ぎだからエンディングで日常が戻ってきた風景にホッとした

このくらいぶっ飛んだ勢いの設定の方が寧ろワクワク出来た

エピローグで安室が普通にニコニコして小五郎の所行ってたの怖すぎた…

相棒っぽくてミステリー部分はコナン映画で一番好き
好みが分かれる内容ではあると思う

安室ファンも増えたと思うけど、割と安室苦手になる人も増えそうな映画だと思う
初期からいるおっちゃんに冤罪被せたりしてるし

自分はやっぱ好きだけど苦手寄りって意見も分かる
松田にはある意味見せたくないな

ぶっちゃけ今だったら作れないタイプの映画だろうなとは思う

ただ何度も指摘されてるけど証拠が無いから裏でちまちま捜査するしか無くて時間かけてるうちに犯人の思惑通りにサミットで本命のテロが実行されてしまう
「他に方法が無いならオマエならどうした！？」ってなるとこも執行人と隻眼は繋がってると思う

>>6

あれは捕まえさせた本人なりのせめてもの償いと思いたい…

>>12

悪かったな…と思ったらモノで補填しようとするのは原作でもあったからな

身内が逮捕されたらキツイだろうよ本当に
しかも有名人だったら冤罪も知らない人出てくるだろうしってリアルに考えちゃうな

小五郎が逮捕されたって聞いて飛んでくる園子がますます好きになった

少なくともこの安室さんは私怨ブチギレ風見呼びつけとかやらんだろうなという気がする

オッチャンが捕まった時の蘭が可哀想すぎる…

今までの警察キャラと違って、全体のために個や少数の犠牲を払うという感じはコナン世界ではよくも悪くも新しかった
スコッチが組織でスナイパーやってた（自分の手を汚したことがある可能性あり）にも通ずると思う

この映画からの安室ファンが原作の安室に解釈違い起こすのもわかる
自分はおっちゃんが1番好きだから評判を聞いてどうしても映画館で見るのは辛いと判断して漫画版で読んだわ

主題歌は映画の中だと一番好き

一応おっちゃん逮捕の報道はされていないみたいだけど（そういったシーンが無いので）、連行されていくところを一般人に見られてSNSで拡散されたら…と少し気になった
そこは大丈夫なんだっけ

何周もするぐらい大好きなんだけど、88231の境遇に対してこれっぽっちも共感も同情も出来ないので毎回そうはならんやろ…？という気持ちになる
公安組の自らの違法作業は自らで責任を取るっていうスタンスが格好良くて好き
おっちゃん巻き込むならせめて一言風見さんか誰かからフォロー入れても良かったのでは？と思いつつも
取調べ中のおっちゃんが言質取られないように喋ってるっぽくて（個人の妄想）格好良いから好き

最後の展開が蛇足って人もいるけどあれないと安室さん達の印象悪いまんま終わりそうだから必要だと思う

>>19

主題歌の歌詞が公安とか降谷の心情をうまく表現されていてすごいなと思った

元々は脚本の人はラストにコナンと安室が決別する予定だったのを青山先生が訂正させたみたいに聞いたことがあるから全体的に刑事ドラマ感が強いよね
わざわざ小五郎の冤罪を作らずにコナンに事件の捜査の依頼を頼めばよかった話なのにやり方が回りくどいし
ハロ嫁はその辺の反省もあるのかなとは映画を見てて思った

解釈違いってのがわからないんだよな
違法捜査を進めようとする風見にそれでは自分の首を絞めることになると言ってたように違法行為は手段としてあってもギリギリまで正攻法を選ぶ人だと受け取ったから
任務のためにコナンを組織に売るとか言われてるのも先ずそうせざるを得なくなる状況が思い浮かばない

てっきり「死んだ人（二三一）が生きてる訳ないでしょ」って過去の映像から作ったCGでしたってなるのかと思った
そこまで鬼じゃなくて良かった

この映画って警察と検察でそれぞれ公安警察と公安検察の組織が存在するっていう前提の知識が見る側に無いと難しいなと思った
1回目に見た時はそういう組織の形態とか知らなくて混乱した覚えがある

>>21

裁判官は司法試験で上位の成績＋人格や適性が必要らしいので、88231が死に物狂いで人生かけて勉強してきたと考えたらまあそういう人もいるかなくらいかな

あんな暴れるような感じだから裁判官にはならなくてよかったけど

初期は羽場は実はガチで死んでいた事にしようとしていたのを変更したらしいね
流石に本当に死んでたらコナンにあるまじきダークさやエグみが強かっただろうから生きていた事になってよかった

初登場からして降谷を黒の組織のもっと中枢に潜り込ませるためにジョディとキャメルと秀一を捕まえて組織に売り飛ばそうとしたから黒の組織以上に悪い奴らだって認識だったから羽場二三一が司法取引で生きてましたで公安に対するイメージがガラリと変わったよ

>>28

子供ならともかく大人なら映画中の説明で十分では？

映画内で説明されてるから2回目以降だとわかりやすいよね
回数を重ねると見方が少しずつ変わってくるし小五郎を犯人役にしたの小五郎を凄く信頼してるなと思えてくる

>>32

そうは言っても少年漫画の映画化だからな…

ぶっちゃけゼロの執行人は子供受けはあまり高くなさそうだよね…

>>33

警視庁の人達はおっちゃんを信じ抜く集まりだっていうのもあるだろうね

この映画からコナンの映画は2回以上見るようになった覚えあるな
1回見ただけだと登場人物が多くて話も複雑でよく分からなかったし
2回目に見たら分かるようになって面白く思えたな

安室の描写に違和感は感じなかったけど、コナンが大好きな蘭泣かせてるのに安室に何も言わないのが違和感あったな

安室すごくかっこよかったし主題歌もよくて好きな作品
コナンに事件の捜査頼めないのは仕方ないけど他に手があっただろとは思わなくもないけどそのダーティさもまた好きだな
蘭泣かせたのはこの野郎まじこの野郎

個人的には原作とは完全パラレルと認識すればアリかな
実際に矛盾も起きているから…
まあ賛否両論なのはわかる

安室に違法捜査をさせないとテーマが成り立たないから
おっちゃん誤認逮捕は不正義の描写＆視聴者の安室への好感度調整のために入れた感じ

>>32

大人でも警視庁と警察庁の違いを知らない人もいるしなあ

自分は相棒で裏の理事官的存在を知ったけど「裏の理事官」って言われてもわからない人もいるんじゃ？と思った

言葉からおおよその想像はつくけど

>>37

言おうとしてたとこでカプセルが蘭の避難先にぶつかることがわかってそれどころじゃなくなった

それが片付いてもう一度向かい合った時は自分を庇って血を流してたんだから責められんでしょ

>>44

ないよ

映画と原作は別物

>>12

あんなサンドウィッチで許されると思うなよって思っちゃったわw

>>48

それは知ってる

ゼロシコの時点ではあったかと原作にはないよねって話

このスレにもいるけど度々証人保護プログラムで保護すればいいみたいなレス見るからないよなと思って

>>50

流石に珍説すぎる

>>49

正直言って毎回同じ人が書いているような気もする…

映画であった出来事が必ずしも原作でもあるわけじゃないのにね

法改正でできるようになるかもと言ってたのが今年の映画の話で原作にも映画にも日本には証人保護プログラムは無い
執行人で羽場がそれまでの人生を放棄して生きてるからそういう制度があると誤解してるんじゃないかな

>>49

文脈にもよるけど証人保護プログラム使えばいいっていうのはだいたいFBIの方の話なのでは？

普通に日本警察に対して使ってる人いるぞ
なんなら誰でも助けられるシステムだと思ってそうなのもいる
裁判の証人保護の制度なのにな

>>20

おっちゃんが連行される時もマスコミが駆けつけている事も無く、野次馬の人だかりが出来てるわけでもなく、通行人がカメラを向けていると言うこともなかったので容疑者として連れて行かれた事も一般には知られていないと思う

普段から事件で警察関係者とよくいるので警察車両が事務所前に停まっていても不思議だと思われず、妃さんが自分では弁護できないからと他の弁護士に電話しても断られるのを「有名人の弁護だから断られる」は思っていたようだが

公安協力者の橘弁護士を送り込む事がすでに決まっていたので弁護士会へ上から話が回っていた可能性が高く、妃さんに話を聞いた他の弁護士も結局不起訴になったおっちゃんの事を言いふらしたりするような無能は人間はいなかった

冤罪ふっかけられてハラハラしたのは毛利家内部と視聴者のみでコナン世界の社会的には眠りの小五郎の名前に傷は付いていないし話が漏れていてもIoTテロの真犯人に罪をなすりつけられた被害者くらいの立ち位置だと思われる

世紀末のときのキッドもそうだけど、こういうまだ原作での出番が少ないがゆえの描写がある映画割と好きなんだよな
あのときはまだこんなキャラでも違和感なかったなーとかその後のエピソード踏まえるとお前何しとんねんみたいな、振り返ったときならではの楽しみがあるというか

安室メインという前情報だけいれて見に行ったら安室でもバーボンでもなく公安の降谷零メインの映画で新鮮だった
それと少年探偵団が人知れず活躍しているのがすごく好き
ED後のシーンで少年探偵団（子どもたち）＝未来の希望みたいに思えていい締めだと思った

これが正史ですって出されたら荒れそうだからパラレルで良かったと思う
元々安室との決別エンドだったらしいし

よく分からないなりに見てて何故か、仕事なのにこうやって色んな人に嫌われてくんだろうなって思って風見さんに同情した記憶があるw

>>6

>>9

松田の警察嫌いが親父の誤認逮捕から来ててそれが松田父の人生ぶっ壊したことも知ってるのに毛利家に同じ事やってるあたりがなぁ

蘭が松田2号になったらどうすんねん

しかもあの後も普通に小五郎の一番弟子名乗ってるのも怖ぇ〜ってなる

警察が犯人じゃないのわかってて逮捕→起訴までいかせてるって正直司法制度の崩壊もいいとこだからね

>>40

この違法逮捕要らなくない？じゃなくて必要な描写なのはわかるが…って点が珍しいよね

問題点が割と作品の面白さと結びついてる感じ

88231周りの人間関係とかラストの車アクションとか映画としての見どころ自体は割と多い良作だと思う

櫻井さん初案のゼロの執行人ダーティバージョンめちゃくちゃ観たい

エンディングでおっちゃんがニュース番組を「ふーん」みたいな顔で眺めてるとこで個人的には色んな意味でおっちゃんが適任だったんだなあと腑に落ちた

>>66

おっちゃん以外だったら公安を訴えたりして何時までも鎮静化しなかった可能性は高いからね

実際リアルで公安が無実の社長に冤罪ふっかけて殺した大河原事件があるのがね…

>>62

わかるわ。正直言って松田と同期の降谷がこれをやってるのが嫌

降谷は友人の苦しみを理解できないもしくは理解した上で同じ思いをする人間を作るようなやつってことなんだよな

松田の設定のほうが後だから仕方ない
自分は櫻井降谷と青山降谷（ゼロ茶、ワイポリ、原作）は別物解釈している

>>66

おっちゃんの性格に救われてるのはかなりある

この映画って確かだいぶ古いから原作の降谷零が掘り下げられる前に作られた映画だから解釈が今と違っても仕方ないと思ってる
脚本の人の解釈での降谷って事にした方がしっくり来るというか
青山先生も監修で譲れないところはチェックしつつも必要以上に言及はしてないし

逆に執行人の冤罪逮捕の件があったから松田の設定に追加したんだと思ったわ
警察に怨みを持つなら他の件でも良いわけだしね
わざわざ冤罪逮捕の件を浮き彫りにしたカンジ

>>73

今でこそ私怨で風見を召喚したり、元々は気のいい兄ちゃんっぽい描写もあるけど当時は原作でもシリアス枠だからね…

警察学校とゼロティーで青山先生の中の安室の解釈が変わっていてもおかしくないよね

灰原も時間経過と作中のイベントでキャラ変わったし

むしろ公安をよく知らなかった青山先生が櫻井脚本をベースに降谷を掘り下げたんじゃないかな
明るく振る舞っていてもいざという時に手を汚しその責任を負う覚悟があるというキャラがここで固まったと思ってる
そこは主人公補正も含めて守られてる未成年とそうでない大人の違いなんだろう

>>23

福山雅治は「もし、この映画の安室透を自分が演じるとしたら」を念頭に作詞したみたいなこと言ってて、シンガーソングライター兼俳優だからできるアプローチだなと思った

>>75

灰原はキャラ変わったというより環境に馴染んだだけでは

頑なだった当初が博士や探偵団セラピーで徐々に蘭や周囲に心を開いていく過程がきっちり描かれてると思うがな

赤井も散々キャラ崩壊と言われてたけど最近じゃこっちが素だと受け入れられてる
考えてみればあんな組織にいて普通の感性持ってたらやさぐれるの当たり前なんだよな

>>24

>>元々は脚本の人はラストにコナンと安室が決別する予定だった

いくら映画がパラレルとはいえ、原作設定スルーしすぎだろ…

ゼロティーさえ登場キャラ制限してたのに

そこまで嫌いな映画ではないんだけど公安ががおっちゃんに冤罪被せて蘭ちゃんを悲しませたとことかちょっとどうしてもいい気はしないんだよな……
コナンくんにおっちゃんを巻き込んだ理由を問われた時の安室さんの回答がまず納得いかん
自分はおっちゃんや蘭ちゃんがすごい好きだからこの映画の安室さんちょっと好きになれそうにないわ

脚本の人最新作のインタビューでも微妙にん？原作理解してるか？みたいな受け答えしてたりするから自分の道を突き進むタイプなんだと思う
青山先生は譲れない部分とかコナンとしてバランスの悪い部分だけ軌道修正かけてるっぽいし興行的に成功してるからいい手法なんだろうが

脚本家の中の公安像が基本悪役なんだよね
それをそのまま安室に担わせるから解釈違いみたいな現象起きがち
他スレで言われてたと思うけどオリキャラ公安出してやらせたらいいんだけどね

>>83

啄木鳥会とか厄ネタはあるけど

基本的に警察＝正義の青山作品だからなあ…

スピンオフと原作の安室が青山先生の安室だから

この映画の安室は相棒コナンバージョン的な別物認定で自分は楽しんでいるわ

>>46

差し入れは口実で、毛利家の様子を確認に来たのかも

心配かけた小五郎が責められたりしてたらフォロー入れるつもりで…と好意的解釈してる

>>80

最近他スレでもゼロの執行人は安室コナン決別予定だったって書かれてるけどソースどこなんだろう？

確かシークレットアーカイブスで88は最初死亡予定だったけど、青山先生と話して直したっていうのは見たけど

>>81

おっちゃんに冤罪かける必要欠片も無かったからなぁ

滅茶苦茶な脚本よ。少年探偵団にいったいどれだけの…？って数の人の命を委ねた事といいあまりにも人の心が無さすぎる

個人的には、コナン映画でワーストってくらい苦手。原作と映画は違うって心に言い聞かせないと原作のゼロも嫌いになりそうだったくらい…

あんまりネガネガしたレスは規約違反だから穏やかに行こうや

>>85

なんで毛利家でおっちゃんが責められるんだよw

100%被害者だぞ

なんかラストいい感じに別れたけど、いやお前コナン君ぐらいには謝れよって思った

蘭ちゃんとおっちゃんは可哀そう過ぎるけどさ…
そもそも正体隠して探偵事務所に潜り込んで大事な人たちを危険に晒してるコナンが言えた義理は無いなと個人的に判断してる
冤罪かけて逮捕も相当だけどコナンの所業でおっちゃんはジンに命まで狙われたからな…未だに黒の組織からの疑いも完全に晴れた訳ではないし…

櫻井さんはゼロとか緋色とかで言われた否定的な意見を隻眼では改善してきたなあと思ったからある意味必要な作品ではあるなと
個人的には嫌いじゃないけどツッコミどころ多いなって作品

当時は安室この野郎とキレたけど別の映画で小五郎が麻酔の耐性ついて効き辛いのを見てからコナンお前…となった
幼馴染の父親に健康被害出してる小学生探偵と冤罪逮捕しかけてどの面案件の私立探偵
小五郎の周りにはろくな探偵がいない

>>94

コナンに盗聴器を仕掛けたと風見が降谷に報告した時「以前貴方がそうしたように」と言ってるので繋がってるはず

ラストの地下室を見るにハロ嫁とも繋がってる

>>91

それを他にやりようのなかった一般高校生がやるのと、国家権力バックについてる公安の人間がやるのとでは大きな隔たりがあるんですがそれは

しかもジンに命狙われたのは不可抗力要素も含まれてるけど、安室の場合は完全に「コナンを味方に引き入れるため」という、本人に直接頼めよ案件なのに能動的に罠にはめてるから、言ってしまえば悪質性が全然違う

麻酔効きづらくなってるのはあれ漫画的ギャグ演出だと思ってたけどガチだと思ってる人おるん……？

国とそこに生きる善良な人々を守るために時には手を汚す、っていうのはわかるんだけどね
その善良な一人であるおっちゃんを、時間稼ぎを兼ねてるとしても「コナンの本気を借りたい」という理由で陥れたのがね…
毛利家を貶められたのにコナンがそれほど怒ってないように見えたのもあって、あんまりしっくりこない作品だった

ゼロの執行人は脚本が櫻井さんだけどハロウィンの花嫁では脚本が大倉さんだからそれぞれ別の人がやってるけどゼロの執行人のブラッシュアップっぽくは感じた
「小五郎を冤罪にかけてコナンを事件解決に引き込む」という手段がコナンっぽく無いし原作での降谷の人間性とズレがあるからハロ嫁だとマイルドな手段に改善したんじゃないかなとは思った

青山先生も原作に公安要素を取り入れつつゼロ執の方にはあんまり寄せていってなくてむしろ全然深くないところで風見召喚やらかさせたりしてるのが面白い
メディアミックスに変な文句はつけないけど引っ張られもしないんだよなこの作者

>>103

麻酔銃打ち込んでる数に関してはアニオリがこんだけ続いてることから考えても正直お約束だからなんとも……（なんなら麻酔針打ち込む前なんて灰皿後頭部にぶつけて眠らせてたくらいだし）

そもそも女子高生だろうと小学生だろうと遠慮なくぶち込んでる時点でそこについてはスルーでいいでしょ（成人男性が一瞬で眠る強さの薬を小学生に打ったら普通はやばい）

>>102

そこらへんのバランス感覚めちゃくちゃ独特だよね　すごいと思う

アニメで映像や音楽、声が付くとそれだけで説得力が出てきちゃうから、つられちゃったりそれで人気が出てからってことで寄せて行ったりしそうなもんだけど、自分の中で生きてるキャラクターがそのままちゃんと原作のほうで登場するんだから

しかも、それで映画はノータッチってわけでもなく、赤入れてるところも作画描いてるところすらあるという…

確固たる「描きたいもの」があって、他人に揺さぶられない芯の強さがないとああはなれんよな

>>46

でも…安室さんのサンドウィッチは本職のパン屋が味の秘密を盗もうとするぐらい美味しいから…

>>106

実際あれ旨いんだよな……プレストーリー見て作ったけど材料シンプルなのに謎に食べ応えが出て吃驚した

安室って嘘吐きのイメージあるけど意外と嘘は言ってなくて、でもそれ以上に隠し事が多いんだよね

だからコナンの本気の力を借りるという理由は嘘じゃないけど一番の理由は>>66だろうと感じたよ

コナンも他の理由があると察したから追求せずその答え合わせがEDの小五郎だったと思う

>>108

コナンの本気を借りるには→親しい人を誤認逮捕すればいい　っていう目的と手段の話だからそれはちょっと噛み合ってなくないか？

手段の態様として「誰を選べばことが丸く収まるか」でおっちゃんの精神性が買われたってのはわかるけど、前提としてコナンの力を借りたいっていう目的があるわけだから

まあその目的に比してとる手段が強引かつハイリスクすぎるだろって話なんですが

おっちゃんの性格もそうだけど妃弁護士の存在もデカいよな
わざわざ盗聴して情報集めなくても「手引き書」がすんなり見れるわけだし

おっちゃんが危険だけど情報ソースが公安（もしくはバーボン絡み）だから詳細明かすことも出来ない
なので逮捕して実質的に警察で保護させた
立場的に毛利家のためにやれるギリギリの方法があれだった　とかだと思ってたんで種明かしでハア？ってなった

>>109

だから目的と手段が逆

安室は警備点検の時点でテロの可能性に気付いてて小五郎を逮捕した時点でテロの手段を絞り込んでた

なのでコナンの力を借りるために小五郎を犯人にしたのでなく小五郎を早期に解放するためにコナンを利用してる

>>112

目的→毛利小五郎の早期釈放　手段→コナンの力を借りるってこと？

よくわからんのだが、テロの可能性に気づいた→小五郎の逮捕がつながらんやろ

あの時点で別にスケープゴートを事情をまったく知らない一般人（しかもほぼ日本国民全員が知ってる超有名人）にする必要ないし、協力者の一人にでもすればいい

（あそこの警察職員全員がモラルある警察官たちだったからよかったものの、記者あたりに情報が洩れてたら今頃小五郎の名誉は地に落ちてたってのもある）

じゃあ、なんで「わざわざ」毛利小五郎にしたかって、やっぱりそれはコナンの力を力を借りるためとしか思えないな

そもそも、なんであんな強引な捜査に走ったかって、本番が近々あると予感してたからでしょ　なら、

第一目標：テロを未然に防ぐ

そのための最短距離：コナンを味方に引き入れる

味方に引き入れるための手段（切り札）：毛利小五郎を人質にとる

のほうが素直な見方だと思うよ

>>8

てゆうか俺は安室ファンだけど、普通に安室さんが、悪く描かれてる…ていう印象の方が強かったな

これで安室ファン増えた理由がいまだにわからない程度には

>>113

「事件化する」という第一段階をすっ飛ばしてるよ

ここは安室に詰め寄るコナンの台詞でちゃんと説明されてる

>>115

だから事故で片付けられないために事件化するためのスケープゴート（犯人役）が小五郎だったってことでしょ

ならそのスケープゴートは別の人（協力者）でもよかったんじゃないって話

>>104

そんなスーパーミラクル便利な麻酔として描写されてる物に耐性という現実的な話を持ってくるのはいくらギャグ描写とはいえやっていいのかそれ…？みたいな困惑は確かにあった

いやゼロシコのスレであんまハロ嫁の話しても仕方ないんだけどさ

>>117

それな

小五郎の身体に実害出とるやんけ…じゃなくて、メタネタ持ってくるん……？の困惑だった

まあハロ嫁松田の「事件多すぎだろこの町」発言もあったからそういうメタツッコミ入れるのが監督か脚本の好みの可能性もある

>>116

１．事件化できたら捜査の方向を修正するために犯人役の特定と冤罪の証明は速やかに行われなければならない

２．協力者である犯人役は元の生活に戻れる人物でなければならない

３．本命と思われるサミット直前で一刻の猶予も無い

特に3.が問題で1.2.をクリアできる人物が目の前にいたのが先ずミラクルだった

これは小五郎に限らずだけど協力者に事情を話したら捜査のプロ相手に何か知ってると気付かれてしまう

なので何も知らせない方が巻き込まれただけの完全な被害者という立場になれるんだよね

教えないことで守るというのは原作でも同様

よくわからんけど、あそこの捜査会議で確か一番偉い黒田さんも公安なんだよね？
じゃあその人が「いや、事故だと断定するのは早い。念のため事件かどうかもう少し調べてみよう」って言ったらよかったんじゃないの……？

>>120

というかそもそもあの後からIoTテロが起こるまで捜査一課メンツが何か情報得てたわけでもないし、わざわざ事件化するまでもなく公安だけ引き続き（黒田あたりに話通して）裏で捜査してればよかったのでは疑惑

何か証拠見つけたらそのときまた表にあげればいいわけで

「警察はね、証拠が無い話には付き合わないんだよ」
だからサイバー課を動かして正式な捜査で不正アクセスが行われた証拠を見つけさせる必要があった
事件化しないと令状一つ取れないと安室と風見の会話で説明されてるよ
協力者に調べさせて何か見つけても違法捜査だと証拠と認められず令状は取れないからね

>>119

１．については仏心を出した犯人が勾留中に事件を起こしてくれたから早期釈放ができただけ（つまりこれに関して安室もコナンも何もしてない）

２．言ってる意味がよくわからんけど、釈放後元の生活に戻れるかどうかはあの場に参加していた警察官全員のモラルにかかっているという不安定な状況だった（ただの一般人であれば情報が漏れたとしても軽いダメージで済んだかもしれないが、『名探偵』であればその社会的地位に取り返しのつかない傷を負っていた）

３．小五郎を選ぶ理由にはなってないね　むしろ公安の手の者のほうが手配しやすいはず

捜査のプロ相手っていっても逮捕を公安がしてる以上公安（事情知ってる組）が取り調べただろうしな…

>>122

なるほどな…普段は現行犯か事件の時にそのまま証拠見つけてるから令状のこと頭から抜けてたわ　そんなこと話してたね、すっきりしたわ

>>122

あんまり賢くないから感情論で話するけど証拠がないと動けないから証拠でっち上げるってじゃあ規則や法律はなんのためにあるのって見てた

今回はたまたま上手くいったしコナンだから事件解決はできた

でも理屈で理解しても感情では納得はできないんだ

そこは納得しちゃいけない話だと思うよ
劇中でも焼き付いた指紋なんて簡単に転写できると捏造した証拠はあっさり覆された
捜査一課に事件解決の花を持たせて冤罪に加担した公安は誤認逮捕の泥を被る形で決着した
どんな理由があれルール違反は許されちゃいけないというのがこの映画だろう
その上でどうにもならない時に汚れ役を引き受ける人間に魅力を感じるんだよ

脚本が荒いしオリキャラの癖が強いしで賛否両論になるのはわかる
話も暗くて難しいから、先生が考えたラブコメシーンと最後の車のシーンの盛り上がりは清涼剤だった

ゼロシコ嫌いじゃないけど今年の映画含めてやっぱり櫻井脚本安室と原作安室のイメージが違う
ゼロシコから安室ファンが増えたからやっぱりこの映画の安室にイメージ引っ張られてる人が多い印象
櫻井さんの癖が強いから個人的にハロ嫁の大倉脚本の安室の方がマイルドで好き

どっちのイメージとかでなく本来ハロ嫁の時のような顔をする安室がいざとなりゃ執行人や隻眼の時のような顔もできるというのが好きポイント

執行人は蘭の描写にも違和感抱いてる原作ファンちらほら見たわ
蘭ちゃんあんなに新一に頼りっぱなしの子じゃないだろって

脚本の公安が1人で動く訳ないだろで風見が生まれたのでそう悪くもないと思ってる

降谷視点状況があまりにやばかったからコナンの力を無理矢理にでも引き出す方向に動かしたのが執行人、冤罪とか酷いからこそ効果的ってやつ
これは悪い公安

好きだしあくまで降谷零として動いてますよと分かるんだけど、あの映画で安室さんいいよね……とはならんだろ！て思う

今年小1の息子がコナンを見始めて、特に気に入って何度も見てる。トリックとかは全く理解できてないけど、一番身近なおっちゃんが巻き込まれる＆安室さんは悪いやつ！？→共闘と最後のカーアクション＆サッカーボールでやっぱり良い人！？で、ストーリーも楽しめてるみたい。冤罪は辛いけど、小五郎が皆に信頼されてるのがよく分かってじーんときた

>>131

言うてあんな状況じゃ蘭にできることは何もないし新一に頼りたくなるのもしゃーなくない？

送検までされたらやれることはないわな

映画館で観た当時安室さんがおっちゃん巻き込んだ理由がコナンくんの本気の力を借りたかったからと明かされて「は？？？」って思ったのを覚えている
なんていうか、こうするしか方法が無かったとか公安としてこれが事件解決の最善と判断したとかなら納得したけど実際の理由でお前そんな理由でおっちゃんに冤罪おっかぶせて蘭ねーちゃん泣かせたんかって
民間人であるおっちゃんの名誉とか地位とかが理不尽にぶち壊される可能性もあったのに？

最初の櫻井脚本の決別エンドが見たいって意見はよく見るけど実際そうなってたら安室人気は無かったと思う
最後のコナンと会話する時の青山原画の眉下がった柔らかい顔で今までの顔めちゃくちゃ頑張ってたんだなって思ったんだよね
その気の抜けた顔とそれまでの厳しい顔のギャップにやられた

>>131

父親がガチで捕まってんだからいつも通りにはいかんだろ…前の憧れてた空手家が犯人かもしれないって状況とは全然違うし

原作降谷がするかというとしないとは思うんだよね
原作の降谷は非情な部分はあるけど民間人を無闇矢鱈と巻き込むような人じゃないし
私情で職権濫用はするけど

>>141

どっちがマシかみたいな感じで草生える

>>142

被害が部下一人なら職権乱用のほうがマシまであるで

正直ハロ嫁も原作の降谷があの状況でコナンを巻き込みにいくかと言われるとうーん？と思うし
映画は映画、原作は原作の精神でいる

映画公開前もそれなりに安室人気はあったとはいえ更に火をつけた作品だから
執行人が無かったらゼロティー警察学校編ハロ嫁その他諸々も生まれなかったと思うと影響力強すぎる

ただ巻き込まないタイプの降谷だと人知れず死んでそうでな

執行人の降谷の良かったシーンをその後の映画ではちょいちょい参考にして出してると思う 隻眼の高明とかあのドラテクは執行人のクライマックスを彷彿とさせた

メインテーマのイントロはかなり好き

>>143

どっちにしろひたすらに風見は不憫である

>>144

と言っても警視庁前の外国人爆殺事件で既にコナンは巻き込まれてるぞ

佐藤刑事から松田との１週間について聞き出して事件があった日時を特定してるし

協力者として引き込んどく方が野放しにするより安全じゃね？

>>143

まあ違法捜査（しかもかなり悪質度の高い）と上司命令（半分パワハラ）じゃね……

風見には円盤贈ったったからええやろ（鼻ほじ）

正直逮捕までだったら「まあまだ……」感あるけど（よく刑事モノとかでも誤認逮捕系あるし）、送検ってなると絶望感半端なかった

>>125

他のドラマの名前出しちゃうけどMIUであったよな、「法を守らずに力をふるったらそれは権力の暴走だ！」って台詞

法治国家で警察官やってる以上、冤罪それも故意に無実の人を捕まえるって本来一番やっちゃいけないことなんだよな

「安室に惚れてからフラれるまでを体験できる映画」ってコメント好き

じゃあ法を守って起こりうる事態に手をこまねいているのは正義か？という裏の面もあるんだよね
それに事故とされると施工会社が欠陥システムで大事故を起こしたという冤罪をかけられる
コナンが最初にこれはテロだ！と訴え小田切刑事部長がコナン君の言う通りだ！と事件として捜査することを命じてれば誰も傷つかなかったかもしれないけど…そうはならないのがこの映画なんだよ

>>155

工場に対する冤罪については、「それはきちんと調べない警察の失態ですね」の話になるし、そこまでいくと極論「多数の人間助けるための殺人はOKか」みたいな話になっちゃうので…

って考えるとやっぱつくづくコナンの主題と合わないんだな、この映画

>>123

警察内に知れ渡ってるおっちゃんだから警察関係者は犯人だと思ってないしマスコミにも何故か全く漏れてないし公安警察も最初から不起訴になる所までシナリオ通りだからこんな事になったのに社会的地位に全然傷が付いてないんだよね・・・

これが一般人(協力者)が犯人として捕まったらマスコミとかに根掘り葉掘り調べられてうっかり公安との繋がりがバレたら軽いダメージどころじゃなくなりそう

蘭を容疑者として捕まえてたりおっちゃんの名に傷が付いてたらコナンと決別エンドになってたんだろうな

コナン世界の（というかこの映画の？）公安が「裏で警察牛耳ってます」くらいの権力持ってるように見えるから「ほなら上から捜査続行の圧力かければええやん」って話に見えちゃうんだよな…
しかも、今の警察組織のお偉いさんが小田切さん黒田さん筆頭にわりと話の分かる人たちで「おかしいと思うんでもうちょっと調べさせてください」って言ったらすんなりOK出してくれそうだから余計にね
これが今年の事件の犯人みたいに公安ではあるけど平で自由に動けない立場とかなら、やむを得ず違法捜査に手を出すのもまあわからんでもないな…ってなるんだけど

あれコナンが「安室さんは安室さんの正義を執行するために頑張ってたんやな…」で矛を収めてくれたからよかったものの、協力者として買うくらいの能力持ちの信頼をドブに捨てるような真似してよかったん…？という気にはなる
それこそ決別エンドになってもおかしくないほどのまさしく禁じ手じゃね？
そういう意味でも、もうちょっと穏当な方法あるんじゃないかと思ってしまうよ

執行人好きだけど安室さんが執行人の所業で責められてるのみると可哀想で笑っちゃうんだよな
映画の影響で無能扱いされるジンとか一時期の蘭ちゃんや少年探偵団の扱いにも同じこと思ってたけど

変な話だけど他の方法はと何度も議論になるの安室だからだろうな
安室なら何とか出来るんじゃないかって期待がコナンにも読者にもあるように思う

上の方でも言われてたけど、原作の安室なら少なくともこの手は使わないだろうからね

>>134

安室はバーボンだった？いいえ実は公安でした！ってなってた頃なので

あの安室さんの裏に降谷と言うコナン君にどう思われようが知ったこっちゃない（ただし日本は守る）という容赦ない面があるというのが良かったんだ・・・ギャップ萌えだよ

安室の女がこの映画で増えたのは割とえぇ…とはなる
むしろ株が下がったと思ってたから…
毛利家にはきちんとフォロー入れるべきでしょ

毛利家としてはやっぱりお父さんは犯人じゃなかった！パソコンに侵入されて利用されてただけだったんだ！あー良かった・・・ってなってるのに何をフォローするんだ？
実は公安な僕が時間稼ぎとコナン君の力を借りる為に毛利さんの指紋とか偽の証拠を仕立て上げて逮捕させましたゴメンナサイお詫びにこちらを・・・とかするのか？
飯マズでもめてる所に美味しい差し入れ持っていくのがせいぜいだろ

送検までの流れがあんま面白くないのよな
だらだらと動けない理由について説明してくる感じが
そのあとの作品はそうでもなくなったからそこは修正すべき点って思ったんだろうなって感じだが

>>165

自分はフォローはいらない（というか立場的にできない）と思ってるけど、あの場にしれっといることになんとも言えないすわりの悪さを感じた

コナンって「解けない事件はない」っていうわりと王道の勧善懲悪感が特徴だから、正義のためとはいえ「無実の人を陥れた」っていう明確な悪いことをしてる人が、なんのお咎めもなく日常パートにいる居心地の悪さというか……

>>169

それ言っちゃうと組織でおそらく多くの人の不利益になるようなこともしてる原作バーボンにぶっ刺さらないかな…

>>170

潜入しているとはいえ組織の人間としてふるまっている状態のバーボンと、公安「警察」としてやってる今回の事件ではまた話が別なんじゃないか

あとコナンはまだ終わってないけど映画はあれ一本で解決だし

犯人を言い当てるところが警視庁だっけ、とにかくそのシーンを見た時に相棒がよぎってコナンらしさはちょっと薄いなとは思った

権力を悪用するのが許せないと言ってもコナン自身かなり権力に融通利かせてもらってるんだよね
ラブコメが本筋の少年漫画では見せない権力の裏の面を表に出してるんだから原作とは世界観が違う
でも原作の裏にはこんな世界があると見せることで原作の世界観に深みが増したと思う

>>169

勧善懲悪とはいえコナン君の正義と公安側の正義は別物なんだからしょうがないなとしか

作中で誤認逮捕されたおっちゃん本人も気にしてない風だしコナン君もそれが安室さんの正義なんだねで落ち着いてる話なのに「なんのお咎めもない」とかコナン君やおっちゃんが安室に罰を与える姿というのも個人的には見たくないわ

安室が赤井さんと違ってコナンからの全面的な信用を得られてない感じが反映されてるぐらいで丁度良い

敵対行動とることもある映画安室の方がおそらくわかりにくく助けてくれてる原作安室よりコナンとの距離近めっていうのが面白いよね

原作と映画ではキャラが違うという人もいるけど原作では（表向き）映画のようなきつい状況にならないからな
原作でそういう状況になるとしたらもう最終章だろう

職権濫用はともかくそれで無実の人を冤罪で誤認逮捕してるってのがアレなんや>>173

>>131

父親が逮捕された！ってなったらパニックになるし本人的に1番信頼があって解決してくれそうな人間を頼りにするのは心情的におかしくないけどなぁ

おかしくはないんだけど、その言動をした場合いつもなら視聴者への蘭の気持ちへの同調とかをピークにもっていくのに、どう見てもただの過程の状況で蘭とか園子に強い単語使わせてる感じがなんだかなあ…っていう

コナン君の関係者である無実の小五郎に証拠をでっち上げて狙って逮捕させたんだろ
コナン君と全く関係ない人間が逮捕されてもコナン君動かないじゃん
小五郎が逮捕なんて嘘だ！蘭が悲しんでるどうにかしなきゃ！で頑張るコナン君を観る為の映画だろ

逮捕する人間を推理するのがコナンだと今まで思ってたから逮捕された人を助けるのが突然出てきてビックリした
コナンは探偵であって警察じゃないから誤認逮捕や送検や検察ってのが自分はいまいちピンと来なかったかも

考えれば考えるほど証拠でっちあげておっちゃん逮捕に誘導したのはモブ公安であって欲しかった
今回の安室は敵かもしれない！みたいなアオリあったけど完全に敵の行動なんだよな…
これが櫻井脚本の相棒だったら杉下右京にプルプルとキレられる側の行動したのが安室だもん

>>182

マジでこれ

「無実の人をそうと知りながら逮捕送検までする」って、いつもコナンがやってもらってる「推理したいから捜査情報流してもらう」とか「推理ショーしたいから容疑者全員集めてもらう」とは訳が違うんだよ　『10人の真犯人を逃すとも1人の無辜を罰するなかれ』っていう警察・司法の根幹を揺るがすやべー『悪事』なんだよな（厳密には有罪にまではなってないが、悪質さは同じ）

それを「みんなを助けるためだから仕方ないよね！」でふわっと流されたらじゃあ法律ってなんのためにあるの？って話になるわけで

>>174

落ち着け別に制裁を受けてほしいなんて言ってない

ただ、しれっと日常パートにいる安室に対して「いやこの家族の平穏な日常ぶっ壊したのアンタですけどどの面下げてそこいんの？」っていう居心地の悪さを感じたって話

毛利家は安室が誤認逮捕に関わってるなんて思ってもいないから尚更
立場上仕方ないとは言えしれっとキレーな顔していることにモヤる

視聴者のメタ視点は作中人物の気持ちとは無関係だからなぁ
仮に安室が小五郎に全てを白状して謝罪したら視聴者の気は晴れても今度は小五郎がモヤる
そんな手段を取らざるを得ないって安室がどれだけ重いもの背負ってるかわからないほど愚鈍な男じゃない

一度でも誰かに疑われたことがある人はわかると思うんだけど、「だれかに疑われる」ってめちゃくちゃストレスなんだよね
それを国家権力にやられて、逮捕送検までされて、何日間も勾留されるって一般人の神経だったら耐えきれないと思うよ　で、元刑事って言ったってそれは変わらないしむしろ「警察が」起訴と判断したことの重みを分かっているだけに絶望感半端ない
正直PTSDになってもおかしくないよ
小五郎の善性と精神力の強さを信じたっていったって、それが崩れない保証なんてどこにもないんだから　マジで相棒だったら『人の人生をなんだと思ってるんですか！！』って一喝されるレベル
……が、あの映画にはなかったんだよなぁ

相棒の右京さんはまぁそうなるわ
警察官とはいえ公安とはやってること別物だし刑事物でも大体手段選ばないヤツらで刑事とは仲悪いし嫌われてるのでは？

実際におっちゃんは平気だったしコナン君も「買いかぶり過ぎだよ」で済ませてるのに視聴者だけ現実ならこうなってたかもしれないのに納得いかない！ってなってるのも面白いな

>>189

おっちゃんに瑕疵残してコナンもキレたままで終わらせるのは映画としてどうかと思うんよ

その終わらせ方をするならもっとスマートな過程があったんじゃないかなって感じでさ

ゼロシコのあとに紺碧を見ると正当な理由で逮捕されるおっちゃんが見れられるからそれで心を落ち着かせることができるという変な知見を最近得た

>>191

そのスマートな終わらせ方をしたのが執行人なのでは？

警察にやってもいないことを疑われてPTSDになるような繊細さがおっちゃんにあったら事件現場で急に寝落ちしてその間に事件が解決したうえにそんな事した記憶の無い自分の手柄になってるという謎現象で精神病んでるのでは・・・

>>193

スマートに終わってたらスレ立たない気がする

まあ映画と原作は別物認定がいいよ…

>>195

ここのレスを読んでると作中でスマートに終わってるのが気に入らない人が多いみたい

最後はコナン主導だったといえ安室の思惑通りに事が運んでコナンがしてやられた感が嫌なのかもね

普通に安室がコナンに君に協力して欲しいって言えばよかっただけの話だよね

>>197

ごめんスマートに終わってるってのは終わり良ければ総て良しじゃなくてそこに至るまでの過程に納得いってない感じだと思う

まぁ映画はパラレルだから、原作だとここまではしないよ