【クロス？】ここだけアリスクのみんなが9

幼少期になんやかんやあってキヴォトスの外に流れ着いたところをまだキヴォトスに来る前の先生に拾われた世界
※初代スレとは別人が立てました

アビドス編第２章終了
時計じかけの花のパヴァーヌ編・レトロチック・ロマン終了

船上のバニーチェイサー計画中

そういや前スレ最後らへんにイナイレを見せる話があったな

>>16

イナイレか………

ムゲン・ザ・ハンドとクソ雑魚(に見える)ブロッコリー、そして、『五条さん』が印象的なんですよね………

マジン・ザ・ハンドはヒナが使っても違和感がありませんが………サクラコ様は………魔王・ザ・ハンド？

>>18

ブロッコリーは周りがハイパーインフレーションしてたから相対的にクソ雑魚に見えてしまったから…

ちょっと思いついたので……

閑話――ワタシタチ、アナタニシタガイツクシマス――

ウタハ「やぁ、先生、良く来てくれたね」
”どうしたの、ウタハ？”
ミサキ「……厄介ごとは勘弁して……」
ウタハ「今日、見てもらいたいのは……これさ！！」
”！？こ、これは………ボールみたいな……組み立て式ロボットの工作キット？”
ヒビキ「正確にはその試作品……今の所、『赤』と『青』、『黄』を予定中」
コトリ「後、特性として、基本として作成者の言う事を聞くようにしてありまして、その上で、ある程度集まれば重いモノを持ち運んだりできる他、投げてもダメージを受けない設計になっています
　　　その上で、物理体制特化、水中作業適応型、ハッキング及び耐電圧仕様兼軽量仕様なんかも考えてあります」
ミサキ「……それ……『ピク〇ン』をモデルにした？」
ウタハ「まさにそれだよ
　　　まぁ、デザインは流石に変えたけどね」
ヒビキ「どうしても、設計上、強度が気になってね……」
”………若しかして、量産が前提？”
ウタハ「そうさ！一応、セミナーにも連絡済みだけど……」
ミサキ「へぇ……所で実験はしたの？」
ウタハ「一応は、これからだけど？」

>>23ありがとうございます

>>20

閑話――ワタシタチ、アナタニシタガイツクシマス・その２――

”へぇ、一から組み立てる必要があるんだ……っと、あれ？ここのパーツが余った？”

ウタハ「先生、それは後ろのmだたない箇所のパーツだよ

　　　組み立てそのものが指紋認証になるようになっていてね、其処を組み上げるのに苦労させられたよ」

ユウカ「で、どれくらいのものを持ち上げられるの？……結構簡単ね……」

ヒビキ「とりあえずは、標準的な一般生徒くらいの重量を持ち上げられるようになっているけど……

　　　一度システムを作れば簡単だからね」

ミサキ「ふぅん………頑丈さはどらくらい？……武装はつけてないんだ……」

コトリ「一般的なドローンより上で、オートマタとほぼ同等くらいですね

　　　あ、防御を重視したので武装はつけていませんよ…………まぁ、機密保持用の自爆装置はつけましたが」

ミサキ「其処はブレないね」

そんなこんなで完成する組み立て式ロボット（仮名は『ロボミン』）

そして、

”あ、動き出した”

ウタハ「先生、ユウカ、ミサキ、『ロボミン』に指示を出してきてくれないかい？」

”わかったよ、部屋を一周してみて”

そして、トテトテ走りながら部屋(実験施設)を一周しだす『ロボミン』

ユウカ「こっちは………そうね……其処にあるゴミを片付けてくれない？」

すると、キットの梱包していた梱包材や袋などを片付け始める『ロボミン』（その後、ドライバーなども処分しようとしたため待ったがかかることとなるが……）

ミサキ「………う～～～ん………あ、部屋の隅に置いておいた私のロケットランチャーを持ってきてくれない？」

するとすぐに、部屋(実験施設)の隅に置いてあった……『ヒビキの迫撃砲』を持ってこようとする『ロボミン』

ミサキ「………まだ、改良の余地がありそうだね」

ウタハ「そうみたいだね」

>>24、>>26

閑話――ワタシタチ、アナタニシタガイツクシマス・その３――

ウタハ「先日の件で、まだまだデータが足りないことが分かったから追加で作って、色んな生徒に組み立ててもらったんだけど………」

モモイ「ちょッ！？それは捨てちゃダメッ！！……え？あ、消費期限が切れてた………」

”判断能力がアップデートされているみたいだね”

ウタハ「最初はモモイみたいに突飛もない行動をとっていたんだけどね………ヒビキのお尻にモモイの銃が突き刺さった時は流石に頭が真っ白になったよ」

ミサキ「それ、本当に大丈夫ッ！？」

コトリ「えぇ……連鎖的にそうなっただけなので大丈夫かと……でも、バナナの皮って……」

ミドリ「あ、色塗りありがとう♪後はこっちで調整するから」

”アシスタントもできるんだ”

ウタハ「いや、あれはミドリだけっぽいね……やはり、学習の際は人によって差があるみたいだね……」

ユズ「……あ、ありがとう……丁度喉が渇いてたんだ……」

ミサキ「最初より性能がアップしているね」

コトリ「はい！予算が増額されましたのでセンサー類も強化済みです！」

アリス「ウタハ先輩！！この、残骸貰ってもいいですか？この子(アリスのロボミン)の強化パーツに使いますので♪」

ウタハ「あ、それはデータ取りがまだだからだめだよ………」

そうして、ウタハとアリスの視線の先にはロボミンの顔の付いたデッカイ金鎚の頭のような物体が………

ウタハ「気のせいかアリスのだけ、別方向に変化している気がするのは私だけなかな？」

”………多分、気の所為じゃないと思うよ……”

ミサキ「（この前、アツコがやっていた例のロボット大戦ものが原因かな？）」

次回に続く

>>29

ユウカ「以前、私たちが作った『ロボミン』のアップデート？

　　　一応、行っているわ

　　　戦闘力はほぼ皆無だけど、セミナーの事務仕事や雑務を手伝ってくれるのは地味に助かるわね

　　　因みに、先生達も事務仕事や雑務を手伝ってもらっているみたいよ？

　　　後、ノアとコユキも欲しがっていたわね」

すいません、遅れました………

>>29、>>30

閑話――ワタシタチ、アナタニシタガイツクシマス・その４――

ウタハ「かなりデータは集まってきたんだけど、予測しない変化が多くてね……」

”例えば？”

ウタハ「モモイの場合はロボットとは思えない行動をとるようになるし、ミドリの場合は画力だけでなく情報解析能力、ユズは予想以上の反応速度、アリスは………」

ヒヨリ「光の剣にドッキングするおっきなハンマーになりましたね……」

ヒビキ「しかも、レールガンの威力を乗せて放たれるあの一撃は……」

”で、今度はC&Cに作ってもらうと………”

ウタハ「そうだね、その後はノアとコユキ、後は……うち以外の解析も兼ねてエイミに「全知」、リオ会長にも渡してみるよ」

ミサキ「……トレーニング部は？」

コトリ「……既に渡したんですが………

　　　『あれ』がそうなんですけど、分かります？」

”あれ？………え？”

アツコ「D〇のゴーレム？」

先生達が見た方向には………

スミレと一緒にジョギングしているマッシヴな何かが存在していた………

サオリ「………これは……解析しないと易々と販売できないな……」

>>38

”所で、スミレの『ロボミン』は何であんな姿に？”

ウタハ「最初は同じ球形の体に簡易な手足が感じだったんだけど……アリスと同じように自己改造していき、

　　　まずは、手足が関節のあるタイプのものになり、更に頭部のない人型(本体は胸部についた感じ)、続いて頭部がつつき、

　　　其処から手足が厳つい感じになり、本体も頭部の方に収まるなどしていった結果みたいだね」

コトリ「なんでもスミレ先輩がトレーニングに付き合わせていたらそういう風に自己改造していったみたいですね

　　　スミレ先輩曰く、『トレーニングに付き合わせるほど動きがよくなっています』だそうで、

　　　今の体つきもジョギングにウェイトトレーニングなどに対応できるようになるためみたいですよ？

　　　まぁ、実際に物理的に見ても適切な体つきですし、実際に回数を重ねるごとにどんどん動きも良くなっているみたいですしね」

アツコ「…………それって人型で動くロボットとかにとって貴重なデータにならない？」

ウタハ・ヒビキ・コトリ「「「あ」」」

ミサキ「………しかし、見れば見るほど重装甲のオートマタにも似ているね」

ヒヨリ「パワーローダーとかにも似てますね」

サオリ「どっちにしろ、日々の研磨の結果みたいだな………私も皆わらなければな」

スミレ「では、一緒にトレーニングでもどうですか？いえ、トレーニングをしましょう！！トレーナーも一緒に！！！」

>>35、>>39

ウタハ「今度はＣ＆Ｃにも『ロボミン』を組み立ててもらってみたんだけど……」

”…………予想以上だね……”

美甘ネルが組み立てた『ロボミン』はというと………

何故か如何にもなバイク型に自己改造済み（ネル曰く、「かっけぇぇぇぇぇッ！！」とのこと）

ミサキ「まさか、不良漫画(勿論、ガチ硬派もの)の影響を受けるとは思わなかった」

アスナの場合は………

アスナ「あは♪可愛いッ！！」ロボミン『♪』

ヒヨリ「アスナさんそっくり……というかデフォルメされた感じですねぇ～～」

どうやら、アスナの『楽しい』という感情に影響を受けた末にデフォルメされたアスナ(ぬいに近い)に自己改造をしたらしい……

一方、カリンはというと………

カリン「おぉ………便利……！あ、甘えちゃダメ……だよね」

アツコ「家電製品の操作に家事道具も含めた修理……そして、家計簿の記載……確かに便利」

そして、アカネは……

アカネ「これは……実にいいですね……」ロボミン『（眼鏡パーツをくいっと動かす）』

サオリ「家事補佐(主に持ち運びと準備)に戦闘補助(索敵及び周辺のスキャン)までこなすか……ここまで変わるとは」

最後に、トキの『ロボミン』はというと……

トキ「………迂闊でした……」

其処には、アビ・エシュフを乗っ取った『キノコ型に”組み立てられた”ロボミン』の姿が……

ヒビキ「まさか、ふざけて変な風に組み立てると言う事を聞かなくなるなんてね」

コトリ「これは要改良………若しくは注意書きや起動できなくする必要がありそうですね」

ユウカ「そうね、まぁ、早く分かってよかったわね」

>>43

”所で、モモイは大丈夫だったのかな？”

ウタハ「モモイは何度か失敗していたけど、頑張って作ったのがよかったみたいだね」

ヒビキ「軽微な破損個所は見られたけど、何とか直したみたいだし」

コトリ「どうやら、『わかっていて態と間違った組み上げ方をする』と暴走するみたいですね………

　　　私の方で再現してみたのですが………」

其処には………乗っ取られた『雷ちゃん』にあられもない姿(表現できない)で縛り付けられているコトリの姿が……

サオリ「…………」

コトリ「み、見ないでください！？」

アツコ「先生は見ちゃダメ」

ミサキ「………説明書に失敗例を載せておくのもいいかもね」

ウタハ「ふむ………だったらヴェリタスに組み立てしてもらうのもありかな？」

ヒヨリ「でしたら、アビドスのホシノさん達にも手伝ってもらうのは………」

サオリ「いや、便利屋６８の方に依頼しよう」

”？何でホシノ達じゃ……………あ”

そして脳裏に浮かぶのは…………シロコの姿！！

※思いついたので……

ヒヨリ「えへへへ、今朝の朝ご飯は『低カロリー生クリーム』を使った『おからパンケーキ』ですよぉ～」
サオリ「ふむ、昨日安売りしていた果物を使ったか」
ミサキ「ベーコンエッグと簡単なサラダも付け合わせにしてあるから」
”美味しそうだね”
アツコ「じゃ、食べようか」
サオリ・ミサキ・アツコ・ヒヨリ・ハスミ「「「「「”では、頂きます”」」」」」



”あれ？ハスミ？”

>>48

ハスミ「と、言う訳で、先生からレシピを頂いてまいりました♪」

ツルギ「…………まぁ、おからや低カロリーなら何時ものよりかはいいか…………」

イチカ「でも、送られてきた写メを見る限り美味しそうっすねぇ」

マシロ「確かに美味しそうでしたね」

コハル「あ、それなんですけど………………」

ハスミ「？どうかしましたかコハル？」

コハル「以前、ハナコたちと一緒に作ったことがあるんで、作れると思います……」

ハスミ「！！」

ツルギ「ほぉ……」

イチカ「へぇ」

マシロ「そういえば、以前、シャーレ主体の料理の授業がありましたね」

>>46

閑話――ワタシタチ、アナタニシタガイツクシマス・便利屋６８編――

ウタハ「そういう訳で、守秘義務の契約を結んでバージョンアップした『ロボミン』を便利屋に組み立ててもらったんだけど……」

アル「あら♪気が利くわね」ロボミン『！』

アルに探していた資料を手渡して敬礼をするハンチング帽にサングラス姿のロボミン

サオリ「思考力が更にアップしている？」

カヨコ「♪」ロボミン『……』

ヒビキ「猫そっくりに………」

ミサキ「自己改造技術もアップしてる？」

ハルカ「……（ほぁ……）」ロボミン『……(ちょろちょろ)』

雑草に水やりをしている、一見ノーマルロボミンに見えるロボミン

アツコ「……肥料の配合に適切な水分量、そして、水やりの時間帯に甘やかしすぎない調整………かなりできる！」

ヒヨリ「これって、シャーレの菜園でも使えそうですねぇ」

”所で、ムツキは………”

コトリ「いえ、組み立て自体は真面目にやっていたみたいなんですが、さっき爆発物を取り付けて変な改造をしようとしたみたいで………」

ドォォォォン

”あ”

コトリ「………後付けの爆薬と自爆装置が起動したみたいですね」

>>52

閑話――ワタシタチ、アナタニシタガイツクシマス・ヴェリタス編――

ウタハ「……と、いう訳でヴェリタスに組み立ててもらう事になったのだけど……」

ヒビキ「今までのデータの蓄積から色々とアップデートしてみたよ」

コトリ「目玉は診断機能！！この間のハルカさんの植物を育ている事から解析してみた所、多少の生体分析の機能が備わっていることが判明しましたの、早速つけてみました！！」

ウタハ「後は……暴走抑制や犯罪使用を防止する『安全装置』も組み込んでおいたよ」

”確か、初期において正しい組み立てでない場合は起動しないようにする装置と、上位権利者の命令で行動を抑制する装置だっけ？”

ウタハ「そうさ！一応、ヴェリタスはチヒロと「全知」を上位者として登録しておくつもりだけど………」

ヒビキ「ヒマリ先輩の生体認証は私とコトリで取ってきてあるから大丈夫だだけど」

”早速組み立ててもらいに行ってみようか”

そして………

チヒロ「……意外といいね……うん、色々と細かい準備を手伝ってもらえて大助かりだよ」

ミサキ「……それはそうと、休んだ方がいいと思う……はい、差し入れの『ベーコンレタスサンド』」

チヒロ「！美味しそうだね……」

ヒヨリ「所で、コタマさんが泡を吹いて倒れていますけど……」

チヒロ「うん、美味しい！……？あぁ、『ロボミン』に盗聴器を仕込んでいたみたいなんだけど……何か『音割れが』がどうとか、『〇ト〇ッカ……それは私の脳のキャパシティを超越しています』とか……」

ミサキ・ヒヨリ「「？」」

ハレ「………して………返して………エナ……ドリ………（ガク）」

サオリ「……流石に飲み過ぎと判断されたか………『外』でもエナジードリンクの飲み過ぎで急死したとかニュースがあったから、

　　当然と言えば当然か……」

”所でマキは？”

アツコ「自分の『ロボミン』を見て『インスピレーションが湧いてきた』とか言って、コトリとヒビキを連れて何処かに行ったみたいだけど……」

おはようございます、先生

え？

シャーレ主催の鍋パーティーのアンケートですか？
で、鍋の内容は………

・鍋の定番『水炊き』
・辛いけど美味い！『キムチ鍋』
・鮭を食べろ！！『石狩鍋』
・ルミが教えてくれた『火鍋』
・どすこい！『みそちゃんこ鍋』
・ヘルシーな『豆乳鍋』
・材料いっぱい『寄せ鍋』
・寒くなってくればこれ『おでん』
・予算が心配……『すき焼き』
・豚肉とほうれん草の『常夜鍋』
etc

色々ありますね………で、この中から５種類選ぶと………

わかりました、みんなと相談して検討をしておきます

>>55

”で、その結果………”

先生達がマキのいる作業所に赴いてい見ると………

アツコ「〇〇〇の鬼〇郎のぬりかべ？」

ヒヨリ「そうですねぇ～～………って、あれ？レ〇ブロック？」

其処にはブロックの壁に手足が生えた『ロボミン』が佇んでいた……

ウタハ「これは……！ブロック同士が連結しても回路が接続されている！？しかも、結合のON・OFFも容易で強固……しかも組み上げ次第で自由に動く！！」

チヒロ「ちょっとまって……なるほど……ブロックの一つ一つが回路の接続端子になっているみたいだね」

サオリ「なるほど、組み換え可能という訳か……」

ミサキ「でも、どうやって制御して………あ、学習機能を利用したのか……」

ウタハ「どっちにしろ、興味深いものを作ったね……」

マキ「ZZZ……」

ヒビキ「すぅ………」

コトリ「………説明しましょう………ｚｚｚ」

おはようございます、先生

ところで、昨日の鍋パーティーのアンケートなのですが………『アンコウ鍋』が入っていないのは？

え？予算とアンコウの都合？

ふむ…………でしたら、ジュンコさんに頑張って………え？『アビドスのシロコさんと話がついた』？

なるほど……わかりました……

と、いうわけで、先生、材料はこちらで持参いたしますので、鍋のセッティングだけお願いします♪

>>59

閑話――ワタシタチ、アナタニシタガイツクシマス・ヒマリ＆リオ＆エイミ編――

”で、次はヒマリとリオ、エイミに組み立ててもらったんだ”

ウタハ「そうなんだけど………技術力のある二人はともかく、エイミの方も興味深い事になっていてね……」

”へぇ……ヒマリは車椅子、エイミは冷蔵庫、リオは……アバンギャルド君みたいになっているのかな？”

ウタハ「まぁ………実際に見てもらえればわかるさ」

そうして、ヒマリとリオ、エイミのいるエンジニア部の部室に赴いてみると……

ヒマリの側に佇む球形のパーツで構成されたレトロチックなロボットに、

リオの側にいるやたら無表情な人の顔のような平べったい頭と単純な構造の手足、四角形の胴体、股間に何かの付いた腰のレトロどころか古代のロボットっぽいなにかに………

エイミと一緒にプールに浸かっているもう一人のエイミらしき存在……

ヒマリ「わからない……？この、超天才清楚系病弱美少女ハッカーにして澄み切った万年雪の結晶の純正のミネラルウォーターたる私が……？」

リオ「………確かにこれなら量産は容易でしょうけど………でも………あぁ、手足もよく見ればすごく合理的……でも……」

エイミ「………う～～～ん……もうちょっと温度を下げて……」

エイミロボミン『――了解――』

”………正式な製品化は遠そうだね”

ウタハ「原因が分からない事には……ね」

”（気は進まないけど黒服も巻き込んでみるかな……）”

おはようございます、先生♪

そういえば、ハルナが言っていましたけど、鍋パーティで材料の持ち込みはOKなんですよね？

え？最初はその予定にはなかったけど、望むならOK……ですか？

そうだったんですか………

でしたら私も何か持ち込みますね♪

その方が先生の負担も軽くなるでしょうし………

>>62

”で、ウタハから幾つか融通してもらったんだけど……”

黒服「クックック……これはこれは……実に興味深い！！……分かりました、これらを頂く代わりにこちらでも解析してみましょう……」

”大丈夫かな……”

――黒服たち組み立て中――

黒服「クックック、なるほどなるほど……シンプルながらもしっかりした作り……しかも作りやすい」

マエストロ「シンプルな形状ながらも機能的……インスピレーションがわきますね」

ゴルコンダ「これは『テクスト』？いえ……似ているようで違う？いえ、ですが……これは一体？」

デカルコマニー「なんてこった！！」（部品一部紛失）

――黒服たち組み立て中――

黒服「クックック、異なる組み立て方をすると警告がでているようですね……？おや？これは……元々備わった昨日ではなさそうですね」

マエストロ「組み立てることで組み立てた人物の認証を行う……ふむ……中々考えられていますね……」

ゴルコンダ「これは……記憶を読み取っている？いや、違う……まさか、学習機能の延長？」

デカルコマニー「どいういうこった！？」（紛失部品が見つかるも形状が違うようだ）

――黒服たち組み立て完了――

黒服「クックック、完成しましたね……ふむ……充電は普通のコンセントか電池でも可能ですか……」

マエストロ「完成もしましたし……早速、作品作りでも手伝ってもらいましょうか」

ゴルコンダ「どういうことですか？」

デカルコマニー「どいういうこった！？！？」

フランシス（？）ロボミン『どいういうこった！？！？』

明日に続く

ん、先生おはよう………

それはそうと、先生………鍋パーティー楽しみ……あと、アンコウ、ジュンコと一緒に釣ってくる（ビシッ！！）

>>66

うへぇ～～～アンコウ鍋かぁ～～～……楽しみだねぇ～～

アンコウ鍋……低カロリー高タンパクな身、ビタミン・ミネラルが豊富な肝、コラーゲンたっぷり……美肌効果！！！

へぇ………

………（メガネがきらり）

？？（よくわかっていない）

※今日はちょっと違うのをやります

”この時期になると思い出すねぇ……”
ユウカ「？何をですか？」
”いやね……皆で食中毒になったことがあってね”
ユウカ「え”」
アツコ「あ……そういえば……」
ミサキ「あの時は、本当に舐めてたね……」
ヒヨリ「は、はいぃぃぃぃ！！（トラウマ中）」
サオリ「あぁ……『加熱用牡蠣』……恐るべし……」
”あの時は本当に大変だったなぁ……”
モモイ「？え？」
ミサキ「いやね、加熱用牡蠣は生で食べてもいけるって聞いたヒヨリがね……」
アツコ「見事に当たっちゃて……食べてない私たちもね……」
サオリ「何とか無事だった先生が私たちの看病をしてくれなかったらどうなっていたことか……」
”原因はウィルスだからね………”
アツコ「でも、今でもヒヨリは牡蠣、好きだよね」

あ、先生、おはようございます

今度の鍋パーティーなんですが、マコト先輩が蟹か牡蠣を持ち寄るそうです

え？いくら何でも蟹は人が多すぎるからやらない方がいい？

えぇ、私も言ったんですがね………やっぱり両方持っていくように説得した方がいいでしょうかね……

？え？牡蠣もちゃんと火を通した方がいいから注意した方がいいって？

………あぁ、食中毒ですか………確か、牡蠣の食中毒ってウィルスが原因の場合が多かったですよね

食中毒ともなれば万魔殿の名前にも傷がつきますし……そうですね、マコト先輩にも言っておきます

先生！！おはようございます！

鍋パーティーが明日に迫ってきましたね！！

楽しみです♪

あ、お野菜ならこちらでも用意いたします♪