【🎲・⚓️、オリキャラ注意】かつて一度退学した元一般生徒ですが part.22

タイトル通り、ダイス又は安価を元に生み出されたオリジナルの生徒を、入学した時からキヴォトスに放り込みます。
果たしてこのキヴォトスは始発点に辿り着き、乗り越えその先へ進めるのか。
トップ画像は有志の方が作ってくださったイメージ画像を元に作ったワンシーンです。

現在Vol.3 エデン条約編4章24話、ベアトリーチェに変わりまして、ラスボスに暁美エリス(移動禁止、儀式の影響で神秘モリモリ)が参加しました。

ステータスはこちら

ただの退学した元一般生徒ですが オリキャラステータス表 | Writening「【🎲・⚓️、オリキャラ注意】ただの退学した元一般生徒ですが」の主人公のステータス表です。 ステータスが変化する度に随時更新します。 オリキャラのステータス(11月5日現在) 名前:暁美 エリス 学校(元):…writening.net

歴代スレです

歴代スレまとめ | Writening【🎲・⚓️、オリキャラ注意】ただの退学した元一般生徒ですが の歴代スレです。 part.1 https://bbs.animanch.com/board/3669053/ part.2 https://bbs.animanch.com/board/3744499/ part.3 https://bbs.anima…writening.net

戦闘ルールについてはこちら

戦闘ルール | Writening【🎲・⚓️、オリキャラ注意】ただの退学した元一般生徒ですが (歴代スレまとめ:https://writening.net/page?zPDNnu) にて使用する戦闘ルールについての説明です。 戦闘ルール ・最初に味方側と敵側に分かれ、…writening.net

エリス以外のステータス表はこちら

ステータス表 | Writeningホシノ(通常) 攻撃力:200 耐久力:180 治癒力:160 機動力:150 減衰:165 HP:900 シロコ 攻撃力:70 耐久力:80 治癒力:60 機動力:80 減衰:80 HP:400 ノノミ 攻撃力:80 耐久力:80 治癒力:60 機動力:70 減衰:75 HP…writening.net

立て乙

立て感謝

立て乙

ハンデ背負ってはいるけど先生側が勝てるか大分怪しいな

更新とスレ立て乙ー

なんか不穏な空気だ……
どんな戦闘システムなんだろう

スレ立てかんしゃ～！

立て乙！

今回のスレ画のセリフは前スレにてあったエリスの今のキヴォトスに対する一言か
ある意味では今スレのスレ画にふさわしい感じでもあるか…

にしても前スレのエリスのセリフにて気分が良さそうと言った後にヤベェモンを注がれてるかの様な感覚を感じた後にそれを押さえる必要は無いみたいな事言ってるの、その内ゲマからその話は悪いが笑えないレベルの所業をやらかしそうな気配を感じる……

更新乙
圧倒的な力の差があるせいかめちゃくちゃ余裕ある雰囲気で会話してる…
意外だったのはデカゴルが自分狙いもありだと自分から言い出してる事かな。余程エリスの力を信頼してるのか、単純に彼我の力量差で無理だと判断したからか、それとも「不完全な楽園の殻」の発動条件をある程度把握していてその中に自分が入ってる事を確信しているからなのか…

どの道エリスの前で護衛対象を攻撃したらエリスも遊びはやめて本気で対処しにくるから、デカゴルへの攻撃が悪手なのは間違いないが

エリスと仲良さそうに話してるのも多分意図的なものなんだろうな
軽快な会話をしている事でエリスを契約で無理やり縛っている訳ではないし、彼女自身の意思でゲマトリアに協力している証明というか、先生に対する言外のアピールのように見える
しかも直前にベアトリーチェに対する本気の嫌悪と殺意を見せてたから、先生がどんなに認めたくなくとも認めざるを得ないという

まあエリスはエリスで見かけほど精神的な余裕がある訳ではないみたいだが…。セイアの無事は今も気にしてるだろうし(エリス視点助かった事は知らないので)、先生と敵対する事への覚悟をあらかじめしていてもいざそうなった時に心の負担を一切感じなくなる訳ではないしね
それに加えて変な影響を受けてるのもあって普段とはかなり纏う雰囲気が違いそう

ゴルコンダのベアトリーチェに対する落胆は何の落胆なんだ？
文脈からしてゲマからの依頼で助けにきたエリスの力を奪おうとしたマダムの愚かな行動に落胆してんのかな……自己の力を過信して暴走したことについてはどうでもよさそうだが
まぁ儀式でエリスの神秘が面白い事態になってることに関してはマダムは愚かだけど良い仕事をしてくれたと内心思ってるかもね

ベアおばについてはもうどうでもいいとしてエリスの方は何やら妙な感情が奥底から湧き上がってるみたいだが、コレがエリスに由来するものなのかエリス自身のものではない感情なのかで話が変わってくるな……
後者なら自分のものじゃない感情に振り回されて自滅するのは馬鹿らしいと冷めた目で見てそうだが、前者のケースは結構まずい事態なのでは
コレを我慢して発散しないのは良くないと本能的に理解してるのがまだマシか

沸き上がってる怨嗟とかのヤベェ感情がエリス由来の感情なら儀式と色彩とかの影響で神秘が強化される副作用としてお姉ちゃん関係の事で記憶では無いけど感情とかの思うところだけは思い出してるとかしか想像つかんが、エリス由来じゃないならオラトリオ2章とかでも言及されてたアリウス自治区に残ってる怨念とかの類いか儀式関係か色彩とかがエリスに注がれてるのかちょっと気になる点ではあるな…

『傾けた天秤』
攻撃側判定のダイス値が50以下の相手からのダメージを無効化する。

『不均衡:落潮』
ダメージ軽減・与えるダメージの基礎値が100で固定される。
ダメージ判定のダイス値が50以下の場合、相手はダメージを受けない。
攻撃を当てる度に当たった相手の振る事のできるダイス値が25減少し、その分だけ自身が振る事のできるダイス値を増加させる。

『掻き消される波濤』
自身に対して『不完全な楽園の殻』の効果が発動しない。
自身の攻撃側判定に自身のステータスを参照したダイスを1つ追加する。
自身の攻撃は全て範囲攻撃となり、そのダメージは個別に計算される。

『連れ添う残影』
自身の攻撃側判定に自身のステータスを参照したダイスを1つ追加する。
5ターン後強制的に戦闘を終了する。

『不慣れな手加減』
自身の攻撃で相手はHPが1より小さくならない。
HPが1になった相手は攻撃側判定に参加できるが、ダメージ判定には参加できない。

以上のスキルを取得した状態で戦闘を開始する事とします。
ちなみに、先生の援護によりアリスク側にはダイスが4個追加されます。
スキル欄にもありますが5ターン耐久戦ですね。
アリスク全員のダイス値が0になった場合も同様に終了とします。

戦闘が始まってみないと分からんけど見た感じアリスク側が圧倒的不利に見える
5ターンでエリスの体力0にするのは無理くさいから耐久しきれば向こうの勝利扱いかな

まぁ消耗の具合も何もかも違いますし、流石にこれで先生側が有利だっていうのもおかしい感じがありますから、初期状態の期待値で言えばエリス微有利程度になってますね。

5ターン超えたらまたSSに入って4章終了の流れのつもりなので、耐久すれば実質勝利と言っても良いかもしれませんが、基本的な流れは原作に添う予定の為ベアトリーチェの身柄自体はゲマトリアに持って行ってもらうつもりです。

1ターン目攻撃側判定

味方側

エリス　187+dice1d100=78 (78)

追加効果　187+dice1d100=58 (58)

追加効果　187+dice1d100=39 (39)

敵側

サオリ　80+dice1d100=60 (60)

ヒヨリ　80+dice1d100=71 (71)

ミサキ　75+dice1d100=93 (93)

アツコ　60+dice1d100=65 (65)

先生の援護　dice4d100=14 61 10 83 (168)

多分アリスク側のが上か？
アツコも戦闘参加できるのね

あっ…前の3章データ流用してて修正忘れてた……
ちょっとやり直させてください

失敗したのは自分のせいだし、やっぱりこのターンはこのまま行きます。

次ターン以降は先生の援護ダイスを2個追加し合計6個でちょっと期待値上の不利が増えるし確率に喧嘩を売る必要がありますが、何とか釣り合いを取ります。

味方側　561+175=736

敵側　295+457=752

攻撃側判定の結果、敵側の数値が高かった為敵側の攻撃です。

また、ミサキとヒヨリが範囲攻撃条件を満たした為、ダメージダイスの数値を+50します。

ダメージ判定

サオリ　80+dice1d100=6 (6)

ヒヨリ　80+dice1d150=11 (11)

ミサキ　75+dice1d150=69 (69)

サオリとヒヨリが腐ったなぁ…

そうはならんやろ！！

何でそこでカスみたいな下振れを引くんですか……？

ダメージ結果

エリス　ダメージ44

HP:1640→1596

2ターン目攻撃側判定

味方側

エリス　187+dice1d100=33 (33)

追加効果　187+dice1d100=23 (23)

追加効果　187+dice1d100=90 (90)

敵側

サオリ　80+dice1d100=100 (100)

ヒヨリ　80+dice1d100=48 (48)

ミサキ　75+dice1d100=34 (34)

先生の援護　dice6d100=57 77 100 59 20 80 (393)

サオリと先生がめっちゃやる気出してる

急にサオリが覚醒するけど、エデン3章の時から全然調子良くなさそうだったの考えたらようやくな感じがするな…

おお、更に上振れた……

アツコを取り返すという強い意志で満身創痍を乗り越える程のバフがかかっているんですかね？

味方側　561+146=707

敵側　235+575=810

攻撃側判定の結果、敵側の方が数値が高かった為敵側の攻撃です。

また、サオリが範囲攻撃条件を満たした為、ダメージダイスの数値を+50します。

ダメージ判定

サオリ　80+dice1d150=48 (48)

ヒヨリ　80+dice1d100=21 (21)

ミサキ　75+dice1d100=5 (5)

だが下振れ
エリスもだけど君らダイス運悪いね

ダメージ結果

エリス　ダメージ29

HP:1596→1567

なんで恵まれた攻撃側判定に対してダメージはカスなんでしょうね？

でも冷静に考えるとマトモにダメージが入れられた事が無いアリスク側は攻撃で勝つ事を最初から諦めてエリスを一歩動かす方に注力してるみたいなパターンもありえますね。

それなら攻撃の出を抑えてるみたいな形で先生の指揮能力も表現できて納得感ありますし。

3ターン目攻撃側判定

味方側

エリス　187+dice1d100=68 (68)

追加効果　187+dice1d100=62 (62)

追加効果　187+dice1d100=19 (19)

敵側

サオリ　80+dice1d100=10 (10)

ヒヨリ　80+dice1d100=8 (8)

ミサキ　75+dice1d100=86 (86)

先生の援護　dice6d100=84 3 38 44 61 28 (258)

さすがにこれはエリスの勝ちかな

1ターンと今回といい3章の時のヒヨリの代打と言わんばかりにミサキはしっかりダイスがデカイな…

最初2ターンは冷静に様子見してある程度分かったからギア上げてきた感じがする
ヒナとの戦いの時もそんな感じだったから癖か？

漸くエリスの初攻撃ですね。ただエリス側は此処からもう1段運試しがあるから攻撃側判定が取れた所でダメージが入るとは限らないのが怖い所。

味方側　561+149=710

敵側　235+362=597

攻撃側判定の結果、味方側の方が数値が高かった為、味方側の勝利です。

ダメージ判定

エリス→サオリ　100+dice1d100=36 (36)

エリス→ヒヨリ　100+dice1d100=29 (29)

エリス→ミサキ　100+dice1d100=82 (82)

結構ダメージ与えてきたミサキには当たったか
それにしたって一発当てるだけでダイス-25だから相当厳しいな

>>17によるとアリスク側にマイナス付くだけじゃなくて、エリス側のダイスがプラスされるからめっちゃ厳しかった

以降のターンのダイスが相当上振れしないとエリスが有利ですね…

3章時のエリス対アリスクはアリスクに数と余裕があったけど、攻撃が一度も当てられずボロクソに殴られたが、今回は余裕が無いけど数と先生の指揮アリで殴らせて貰える条件が多い代わりにダメージが全然無いという方向性が違う意味で絶望をアリスクに与えるよなエリス

そしてダメージソースが現状多いミサキにのみ命中は正直狙ったろと言いたくなるダイス結果やな…

ダメージ結果

ミサキ ダメージ104

HP:325→221

さっきまでのダメージ算出ダイスの数値を考えると、1人に当たっただけ上出来か……

ちなみにエリスのダイス値上昇効果は追加効果のダイスには乗りません。そこまで上昇させると1回当てただけでバランスが一気にぶっ壊れるので流石に無しです。

ついでに言うならこのダイス値増減はダメージ判定にも乗るので、攻撃を当てれば当てる程このエリスはデバフ付与能力も加速します。

4ターン目攻撃側判定

味方側

エリス　187+dice1d125=76 (76)

追加効果　187+dice1d100=71 (71)

追加効果　187+dice1d100=50 (50)

敵側

サオリ　80+dice1d100=70 (70)

ヒヨリ　80+dice1d100=22 (22)

ミサキ　75+dice1d75=6 (6)

先生の援護　dice6d100=96 88 73 72 96 88 (513)

先生！？

うん……もう……確率って怖いねとしか出てこない。

エリス側も決して悪い数値じゃないのに先生がクリティカル出し過ぎ。

味方側　561+197=758

敵側　235+611=846

攻撃側判定の結果、敵側の方が数値が高かった為敵側の攻撃です。

また、サオリが範囲攻撃条件を満たした為、ダメージダイスの数値を+50します。

ただし、ヒヨリとミサキは『傾けた天秤』の効果でダメージ判定には参加できません。

ダメージ判定

サオリ　80+dice1d150=12 (12)

これはひどい

残り1ターンかな
エリスは期待値では有利なのに一度しか攻撃できてないし、アリスクはダメージダイスが死んでてどっちもダイス運が悪い

ダメージ結果

エリス　ダメージ0

HP:1567

だから何でそこだけ数値がカスなんですか？

もう少しその恵まれた攻撃側判定の運をダメージに回すとかできなかったんですか先生？

アロナの青封筒がこっちにまで悪影響及ぼしてるんですか？

火力減らしてるとはいえエリスのスキル的に試行回数増やしたらマズいと思って短めにしたのに塩試合にしないでください！

5ターン目攻撃側判定

味方側

エリス　187+dice1d125=7 (7)

追加効果　187+dice1d100=53 (53)

追加効果　187+dice1d100=93 (93)

敵側

サオリ　80+dice1d100=29 (29)

ヒヨリ　80+dice1d100=81 (81)

ミサキ　75+dice1d75=59 (59)

先生の援護　dice6d100=15 61 35 71 66 18 (266)

まあさっきみたいにダイス上振れなければエリスが勝つんだよ(震え声)

まぁアレは先生が確率の壁を乗り越えてとんでもないパンチを繰り出してきたのが原因だししょうがないか(諦め)

味方側　561+153=714

敵側　235+435=670

攻撃側判定の結果、味方側の方が数値が高かった為、味方側の勝利です。

ダメージ判定

サオリ　100+dice1d100=72 (72)

ヒヨリ　100+dice1d100=35 (35)

ミサキ　100+dice1d100=50 (50)

1人だけノーダメなヒヨリ運良いな
いやまあエリスの武器の1つである機動力が封じられてるから塩くなるのも仕方ない…のか？

手加減苦手で動けないのを強制された多対一の戦闘と考えれば、ここまでダメージが無いのはかなり驚異的ではある(精一杯のフォロー)
ゴルコンダの趣味に付き合わされてやる気も低かったし、ここはベアおばとの格の違いを見せつけたって事で…

ダイス値増加忘れてたけどまぁ良いか！

ダメージ結果
サオリ ダメージ92
HP:400→308

まぁ今回の場合はエリスは普段と違い過ぎる神秘のせいで範囲攻撃能力は跳ね上がってるのに上手く扱えなくて攻撃が当たらなかったり威力下がってる事を取り入れた『不均衡:落潮』とか先生の援護が強すぎたとか色々ある気がしますが。
エリス側が勝手に変わった神秘の攻撃方法に慣れる前に対処されたみたいな感じで、先生の指揮で力に慣れる前にサオリ達の連携や数の差で大分封じられてたんでしょうね。
ヒヨリはまぁ3章でやたら集中砲火されてたしその分がこっちに来たんじゃないですか(適当)？

長くなるけど、
先生がクリ出したのはエリスと共に戦った経験からエリスの隙を自ら見抜いたけど、丁度良くサオリの体力に限界が来た様にも見えるダイスで個人的に4ターン目の結果は個人的に好きよ
しかもついでに言うならエリス側もダイス結果的に間違いなく当たると思ってたのに外れた上に先生に自分の隙を見抜かれて驚いた様にも見えるし…

5ターン目は敵側ダイスのヒヨリも3章の時の様なダイス結果は出たがあの時と違いヒヨリ以外がボコられてエリスが勝ったけど、エリス的には先生の指揮についてはもちろんアリスクの執念といいヤベェステとチート持ち相手に全力で立ち向かうメンタルと戦術とかのプラスの意味で勉強になったと感じて欲しい…

後エリス的に先生とアリスクの友好度合含めた評価は間違いなく高いやろなぁ、こりゃ……

エリスは今後神秘とかに変にブースト入れられるの嫌いそうだね
今回は多分儀式経由による色彩ブースト入ってたんだろうけど、色彩による強化の評価がエリスの中で相当低い事になってそう

最後のダメージ結果がサオリしかダメージ喰らってないのヒヨリとミサキを守ろうとしたみたいにも見えるから何かいいな

>>50

確かにこれなら大人のカードにしろ先生含めた対抗策として色彩に触れての反転はあり得ない可能性が少しでも高くなったとも言えるし、同時にベアおばが儀式で神秘を得ても弱かった理由が力を得る為に使った色彩自体が悪いみたいな結論をエリスが出しそうではあるなこりゃ……

保守

ダイスでは割と塩試合だったけど、ゲームではホシノテラーと似たような演出のイベント戦闘として描写されてそうよね
実際数値をよく見たら一発のダメージがかなり大きいから、このまま戦闘継続してたら全滅は避けられなかった訳で。しかもメイン武装のKPVとエリスの攻撃力を考えればバシリカ崩壊の危険性も生まれてる状況…
この時点で先生は「エリスの打倒」や「エリスの軸足を動かす」事より、「ゴルコンダにエリスを止めさせる」という第3の選択肢に舵を切ったんじゃないかな？

今のエリスってなんか儀式の悪影響で気分がハイになってるっぽいし、怒りの日の時のように周辺被害を気にする心の余裕がないような印象を受けるんだよね
先生なら絶対エリスの異常に気づいてるはずだし、サオリたちに被弾しない立ち回りをさせる＆エリスの範囲破壊によるバシリカ倒壊の危険性を匂わせる事で、ゴルコンダがエリスを止めるまでの時間稼ぎをしていた
…と疑うくらいには先生のダイスが覚醒しまくってた

つまりこの5ターン耐久は、流石にまずいと思った(先生が思わせた)ゴルコンダがエリスにストップを入れるまでの時間だった説

>>53

ゴルコンダから例の提案されてすぐにその作戦思い付くのスゲェけど、ブーストかけ始めてそろそろ怒りの日にもブッパしたであろう高火力広範囲のヤツ出そうなの考えるとエリスがバシリカ倒壊の事忘れてるかもしれんと思わせてゴルコンダのブレーキかけさせるのに上手く行ってそうな辺りあり得そうなラインではあるな

ある意味先生側は試合に負けて勝負には勝った感じではあるかねこりゃ……

エリスは自分がクソ硬いせいか初動が遅い傾向にあるのと先生と敵対した時の戦い方学びたがってたから、最初2ターンは先生の戦い方を観察してた可能性は十分ある。で、先生が思いついたのはあのクリティカルの時かな？
それならこの塩試合にも一応説明がつくし、何より戦闘をさっさと終わらせる事でアツコだけでなくエリスも助けようとしてたのかもしれない。明らかに今のエリスの様子は異常だし…

先生からすると現段階ではゲマトリアが原因かは分からないけど、裏でアツコやホシノみたいに変な実験されたせいだと思っても不思議じゃない(前科大アリ)
というか強制的に戦闘を中断させられて、儀式の影響下にあったエリスの神秘の進化先を見れなくて残念がってそうなゴルコンダを見たら先生キレるのでは？

きっと散々多くの生徒を傷つけてきた挙句、今も2人の子どもに人体実験紛いの事してる悪い大人への怒りで覚醒したんだな先生は…
そう思うとエリスの真価を見たがってた相手にエリスを止めさせるのって最大級の意趣返しよね

そういやルール上デカゴルコンビはエリスを指揮しないとゴルコンダ自ら言ってたけど、ストッパーとしてエリスを止めるのはルール的にはどういう扱いになるんやろ？

ベアおばは渡さんけどそっちの勝ちで良いからロイヤルブラッド御返しいたすみたいになるのかね…？

>>55のエリスの真価を見たがってた相手にエリスを止めるというある意味神秘実験の中止に誘い込むの確かに意趣返しとして良いな……

エリスが細かい狙いを付けるのが元から得意でないのは大前提としたって、神秘が変質してる+感情が不安定というのもあって攻撃が大雑把になってそうだ
当たらないから面攻撃を繰り返してしまって建物その物にダメージ積み重ねてる姿が容易に想像できてしまうな……
ついでに儀式の進行につれて徐々に威力も上がっていって更に加減が難しくなるという悪循環に嵌ってそう

今回は場所が地下だったのが悪かった……いや逆に相性良過ぎたからこうなったのか？
エリュシオンが地下にあるという符号が今回一致してしまったし

今回の追加スキルの名前は不慣れな手加減以外は前二つのスキルがアツコ、それより後二つはお姉ちゃん由来のスキルっぽく思えたな

ただそれで一つ思ったが、今回の戦いはエリスにある程度条件ある上で攻撃が当たらない限りはちょっとデバフ盛られた状態でもあったけどエリスにエリュシオンという符号一致による場所補正や神秘に色彩が注がれてブーストかかりすぎると暴走しそうだったから、アツコはアリスクの為に、お姉ちゃんはエリスを暴走させない為にエリスにそれぞれのスキルをかけたのかと少し考えられたな……

今回の戦闘はエリスに神秘や色彩とか諸々が注がれてる上、KPV使ってる以上周りへの被害や当たらなかった際の流れ弾とか考えたらアロナの防御とサポートがいつもより力入ってそう……

多分アリスク側は途中(3ターン目くらい)から露骨に、攻撃に当たらないように逃げ回る感じの立ち回りだったんだろうな…
実際今のエリスとまともに戦えば馬鹿を見るのは事実だし、エリスの意識を散らす為の攻撃(カスダメ)は当てても倒す為の戦い方はしてなさそう。というか満身創痍だし反撃するだけで精一杯なんじゃないかな…
まあいくらエリスが冷静ではなくてもさすがに真正面から戦ってれば、自分に勝とうとする意志がアリスク側(というか指示出してる先生)から感じられない事には気づいてただろうね

3章ではエリスが先生の乗る救急車を無事行かせる為の時間稼ぎに成功して、4章では先生が指揮するアリスクがエリスの広範囲破壊のリミットまで耐え忍ぶ事に成功した構図だから、見事に3章とは真逆というか面白い対比になってるんだよな…
こう見ると1章前の敵役が改心して今度は味方として、何らかの事情で敵に回ったかつての仲間と戦うという燃える展開になってるね。そういうの好き

あと>>51が言ってるようにサオリが最後1人だけダメージ受けてるのも、3章でヒヨリを庇って尚守り切れなかったサオリが今度は最後まで皆を守り切れたみたいでめっちゃ好き

解釈次第ではあるけどアリスクにもちゃんと見せ場あって良かったじゃんね…

エリスがこの結果を見て勝ったとは口が裂けても言えないだろうし(ゴルコンダは知らん)、ベアおばは無理でもアツコの神秘はちゃんと返却して儀式を止める事を約束しそう。この辺はゴルコンダから受けた依頼内容とは関係ないしね

先生側も最初の勝利条件は達成できてないから、これならお互いに良い落とし所なんじゃなかろうか

まあ儀式が打ち切られるからゴルコンダ(と見てるだろう黒服たち)は相当残念がるだろうけど、エリスがアツコの神秘をいつまでも保持してても絶対碌な事にはならないしな…

それなら全体的に見て今回塩試合な感じになったの結果的に見るとゲマはガチで悔しがって、エリスや先生とアリスク側にとって良かったという後はエリスが見てない所でアレをやるというホントにハッピーエンドに書き換える事ができた感じやな、エデン4章編…

なんなら今回の戦闘は先生は大人のカードはもちろんの事アリスクの体力面とかにも配慮する指揮が必要な点、エリスは軸足を地面から離せないという機動力と武装と儀式による神秘や色彩とかの追加効果によるバフ・デバフの都合上バシリカ倒壊阻止の為に手加減する必要もある上、殻が使えない点という感じでお互いに縛りやってる戦闘してたの実際の戦闘の様子を考えたらめちゃくちゃ熱い塩試合やってる事になるからな

何というかエリスが実力的には天井組と準天井クラスの狭間に居そうと言ってたレスを少し思い出すな……

てかゴルコンダが戦闘けしかけたのって、やっぱり儀式の結果が見たいからって理由じゃんね
先生の敵対者になるデメリットよりも偶発的に発生した興味深い実験の方を優先するあたり、本質的にはしっかり研究者というのが垣間見える
まあその煽りを食らってるのがエリスでさえなければ素直に感心できたんだがな…。研究者の鑑だよお前(褒めてない)

だからこそ今回の実験の結果を最後まで観測できないのはこれ以上なく惜しいだろうね
ただあちらも何も得られなかった訳ではなく、神秘が変質しかけるほど色彩？から強化を受けてもエリスは自我を保てるという事が判明した訳で…。この後先生が黒服に交渉する機会があったとしても、ホシノ以上に手放したがらないだろうな

というか儀式を受けた高神秘の生徒という世界に1人だけの貴重な検体だし、この騒動終了後…どころか帰還後すぐに身体調べられそう

エデン3章の時といい今回ゲマ側はマジでベアおば以外エリスの研究面で得してるけど、条件アリとは言えこの戦闘で先生に大人のカードを使われ無くても敵対することがそもそもマズイと実践形式である程度分かった以上はデカルコマニーはゴルコンダの方針に従うだろうけど…

フランシスらの他人格的には、あくまで場所の都合や公平性の為に条件設けたからこの結果になっただけで全力でやればエリスが、あの墓守が負ける筈が無ぇ！みたいな感じの言い訳してそうな様子が個人的に予想できたな

玉突き事故(半分くらいはエリスが原因)だったせいでデカゴルに説明責任が発生しないから、何の説明もないまま存在の根幹である神秘を変質させられかけてるのがヤバい
「説明責任がないので危なくなっても説明しません」は悪い大人の仕草すぎて逆に感心する。しかもさり気なく話を拗れさせて神秘返却を阻止、エリスと先生を戦わせる流れに誘導もしてるし…

エリスも自分の状態が普段と違う事になってるの自覚してるなら聞いておけば…と思ったけど、デカゴルもエリスの神秘がどうなるか分からないってのが事実なのを良い事に普通に誤魔化しそうね
まあゴルコンダの思惑としては、儀式の影響を受けたエリスの能力確認の為に先生とアリスクを丁度いい試金石として活用したんだろうけど

>>59

仮にアロナが力入れてサポートしてるならある意味今回の一戦は最終編のプレ先決戦の体験版みたいな扱いになってそうなのは分かる気はする……

保守

何というか…
エデン4章の一件(特に戦闘)をこんな感じに終えたら、そりゃ先生もこれ以降にメインやイベストにて、エリスと再会する様な事があれば絶対ゲマの事についてめちゃくちゃ話し合おうとするだろうよな…

あるかは分からないけど、晄輪大祭イベスト何かエデン4章終えた直のイベストにおそらくなるだろうから尚更に……

保守

今のエリスの現状って実質、黒服の言ってた「恐怖を生きた人間(生徒)に適応する実験」が起こったようなものだよね…
本編での言い方からして全員が観測を待ち望んでいたけど、結局ホシノにはできなかった実験をエリスが偶発的に起こしたのが現状なら、そりゃゴルコンダも先生よりエリスの観察優先するわ…

神秘100越えの逸材が崇高へ至る儀式の影響を受けてどんな存在になるかなんて研究者なら専門外でも気になるのに、況やそれをメイン研究に設定してるゲマトリアなら何が何でも観測を優先するに決まってる

にしてもモブキャラとかの人員を連れず完全に単騎で先生の指揮する面々に挑んだ生徒とか、メインにおいて最終編のプレ先決戦での(プレ先居るけど)クロコ、アビドス3章の対策委員会とそこに追加でヒナやクロコともやってた(テラー時も含む)ホシノ辺りしかいなかった筈なの考えるとエリスもかなりすごい事やってるよな……

>>71

ゲマトリアからしたらこれ以上はもう望めないレベルで最高の素体と環境が揃ってるんだよな…。色彩に曝された＆儀式の影響下にあるのに暴走の予兆すら見られないから、エリスへの期待はこれまでで一番高まってる筈

まあ今回の結果がどうなろうと、今後ゲマトリアの観察対象から抜けるのが今まで以上に難しくなったのは間違いないな…。これまでも大概だったけど、エリスの意思はどうあれもう縁は切らせてもらえないだろうね

というか今思ったけど、戦闘前にゴルコンダがエリスと会話してたのはエリスの精神状態を確認する為だったんだろうか？

見た感じイライラはしてるけど恐怖を注がれても暴走するどころか理性を保って冷静に対応してるから、この子がどの領域に辿り着くのか見てみたくなる気持ちはまあ分かるよ

神秘関係が上がると封じられてる様なお姉ちゃん関係の記憶も思い出すから、今回の一件でエリスはお姉ちゃん関係でどれくらいまで過去について思い出すのかもちょっと気になるな……

(視点変更:エリス→先生)
アビドスの一件で協力した時から、エリスがヒナやホシノの様に普通の生徒達よりずっと強いという事は実感して理解していた。ヒナやアコ、『怒りの日』事件の当事者達からも聞ける話は聞いたし、特徴的な高熱を伴う攻撃についても知っていた。
彼女は優しいが故に、素直な子が傷つく様な事態を何より嫌っている。
自分が傷付いてそれで済むなら誰よりも前に出て戦うし、傷付きに行く。
だからと言って、誰かに怖がられる事を気にしないわけじゃない。
だけど、今のエリスからは正反対な気質しか感じられなかった。

「…………フフ、痛いですね？
何ででしょう、もう少し怪我を負い辛かった気もするのですが。
まぁ、気にしなくても良いですよね？
貴方達、正面からやったら勝てないから、どうにかして私を動かしたいんでしょう？
そうじゃなきゃ……こんな、煩わしい手段なんて使いませんよね？」

最初からサオリ達の消耗状態から考えて彼女を正面から打倒する手段は選択肢から消していた。致命的になり得る攻撃の出を潰しながら、流れ弾で足場を少しずつ崩して、一歩でも軸足を踏み外させて勝ちを取りに行く。
最初に被弾したミサキから伝えられた状態に、アロナからのデータで彼女の銃撃に付随する能力や今のエリスの状況は凡そ同定できた。
しかし、シッテムの箱で観測している私はそのデータを見て微塵も安心感は抱けなかった。
普段ならば、データや戦力を含めればある程度の光明が見えていたからこそ緊張もあれど私達が取る手を間違えなければ「勝ちに持っていける」という確信があった。
だけど、今回においてはそんな余裕を抱けそうにない。

>>75　続き

今もエリスの観測が不安定で、データ上の数値が常に変動し続けている。

それに、変動の方向も微細な上下こそあれど全体的に総括すれば上がってきている。

放つ弾丸が着弾する度に、黒い水のような液体が弾ける。

アレをまともに受けると、こちらの力が奪われる。

私の分かっている範囲でアレを表現するならば、恐らく「あの黒い水を一定量受ける度にベアトリーチェの言っていた『儀式』の生贄側に強制的に巻き込み力を奪う」といった所だろう。

私はアロナが守ってくれているとはいえ、サオリ達は勿論充電が切れれば私も受け続ければいずれアツコのように意識も無くし囚われる事になってもおかしくはない。

しかし、弾ける流体量もこちらが消耗するに連れて徐々に増えている。強力な攻撃を抑えて優位を取れても、彼女はもうそれに対応しつつある。より正確に言うなら、戦い始めた最初は気が進まなさそうに話していた時から打って変わって何処か夢を見るような遠い何かを見る目で、どこか夢遊しているかのような緩やかだった動きが、少しずつ目を覚ましていくかのように、溢れ出るそれを身体に慣らしていくように洗練されていく。

先程ノーガードで此方の攻撃を無視してまで放たれたマシンガンの掃射によって引き起こされた津波の如き氾濫のせいで、サオリ達の体力も限界に近い。まだ闘志は残っていても、息が上がっている。

少しでも彼女達が体力を戻せる時間を稼ぐ為にも、銃撃の雨が止んだ今こそ口火を切るべきだ。

「“……エリス。どうしてそんな楽しそうなんだ？”」

「あはは、どうして？不思議な事を言いますね。

過日の話を聞いても思いつきませんか？

『周りを気にしないで暴れる』のって、とってもスッキリするんですよ。クズ共のように無闇矢鱈に破壊をばら撒きたい訳ではありませんが、それでもストレスを発散する上で力を自由に振り回すのって効果的なんです。

………それにしても、大変そうですね？

別に出し惜しみなんてしなくても良いのに。

私と戦う事は、そんなに代償を支払うに足りませんか？」

>>76　続き

「“……私の知る限り、エリスは戦う事を好む性格じゃない。

何時だって武器を取るのは他人の為だった。

確かに自分が気に食わないとかそういう面もあっただろうけど、やっぱりそういう時は他の人が傷付いていた。

どれだけ過去にやり過ぎたとしても、傷付く誰かの為に立ち上がって、誰よりも前に立って戦うのがエリスだって、ヒナも君の事を認めていた”」

「………………」

彼女から放たれた質問に答える事も無く真っ直ぐにエリスを見つめて、此処まで観察してきてずっと感じて来た一つの違和感を指摘する。

質問を無視した私に対して、ややつまらなさそうな顔をしつつも彼女は黙って続きを促した。

「“エリスなら、やり過ぎる時もまず最初に『傷付く誰か』の事を想っていた。

力を振るうのも、やや過度にやってしまうのも、全ては『傷付く人を減らしたい』という根源の元に動いていた。

それなのに、今の君からはただ『力を好き勝手に使いたい』という思いしか感じられない。

理屈も論理も全て後付けで、暴力を振るう為に尤もらしい理論武装をしてるだけだ。『軸足を動かしたら敗北』のルールだって『守らないと面倒臭いからわざわざ守ってるだけ』で、正直な所、どうでも良いとさえ思っている。

………今の君は、一体誰なんだ？”」

そう問い掛けた瞬間、彼女はゆるりと首を振った後、何の事かと言わんばかりに軽く首を傾げる。

そうしてから、まるで悪戯のバレた子供のように無邪気に、そこに最大限の悪意を込めたかのように酷く歪に笑った。

更新乙
窮屈なルールを嫌がっている(ただしルールには従う)辺り、「楽園」という神秘の中でもエリュシオンの側面(というか意志？)が強く表に出てきてるのかな？
色彩に触れると恐怖に反転するらしいし、反転したシロコテラーがアヌビスとして自分の役割に縛られたように、エリスも楽園…あるいは冥府の存在としてその本質(役割)が現れているんだろうか

あの戦闘場面の最中だろうけど、エリスが生徒の時と性格が少し変わったのを先生が突いたからわざわざ嗤ったのだろうけど、まだまだ戦闘が続きそうな点と、追加されたスキルを見た感じ考えると、もしかしたらそろそろ彼女がこの戦闘を終わらせに来るのかねコレ…？

更新乙
スクワッドが元からボロボロだったとはいえ、1対4+先生のチームで尚且つ、エリスには軸足動かさないルールもあるのにある程度対応できているので、十分強いということがわかりました！(小並感)

少し前にエリスとゴルコンダが和御魂と荒御魂の話をしてたが、少なくとも崇高として完成するにはプラスの側面(神秘)だけでなくマイナスの側面(恐怖)も必要だとマエストロも言っていた訳で
今のエリスを崇高に向かわせる為に必要なものがマイナスの側面だったからこそ、儀式を通して色彩がそれらの要素を必要分詰め込んだ結果がこれなのかね？
それにしたって人格まで変わってるようにも見えるのが謎だが

今までも力を振るう事を楽しむ面は多少なりともあったとは言え、ここまで普段と乖離してるのは異常よね…
恐らく世界謹製の器だからこそこの程度で済んでるんだろうが、これが他の生徒だったら既に反転してるorセイアみたいに器に罅が入って命の危機に陥ってたんだろうな…

エリスがブッパする神秘入りの弾丸は高熱を纏う物から着弾時に黒い水に変化するものになってる辺り14.5ミリの貫通力より力の強奪の方がダメージとして反映されてそうよな

後ユスティナ問答にて聖書の解説に海は死や不安とかの恐怖とかもろもろを表現するとか言われてたから、その点も含めるとエリスの神秘が黒い水に変化してるのはその聖書解説の死や恐怖を表す海か、エリュシオンの西海の果ての西海要素か、冥界の楽園としての冥界要素か、はたまた死の河のコキュートスや三途の川等々を表してるのかと少し思ったな……

裁きの焔と呼ばれるエリスが津波の様な黒い水の神秘攻撃してるのスゲェシャレが効いてるし、黒服やマエストロも見てて楽しいだろうな…
んで、儀式の生け贄判定にして力の強奪についてはベアおばから儀式やユスティナの指揮権含めたもろもろを強奪してから発動してるのエリスがかつてベアおばがアリウス生だけでなくアリウス生を利用して調印式の面々にした様な奪い傷つけるムーヴを本人が気づかない内に真似る様にベアおばにやってから他の面々にもしてるみたいにも見えるな……

にしても水は黒い感じで火は暖かい様な扱いなのエリスに火と水が関わると火は清く大切にされるべき前向きなプラス要素、水は穢れて忌むべきかの様なマイナス要素の様に個人的に感じるな…

しかし予想以上にエリスがヤバい事になってるな…。どう見ても負の感情ばかりを詰め込まれてるようにしか見えないし、エリスのこの態度もその結果っぽいのがね…
なのに体はこれまでにないくらい調子が良いらしいし、このまま進行が進めば絶対碌な事にならない気がしてたから時間制限の耐久戦で良かった。どちらかが倒れるまでとかだったら、ゴルコンダの思惑通りになってたな

とか言ってる場合じゃないわこれ
本来のエリスが高熱を伴う攻撃をするのに対してこっちは明らかにヤバそうな黒い水を出してるし、なんか神秘じゃなくて恐怖の側面が出てるようにしか思えないんだよな…。というかこの黒い水何？

儀式による色彩(あるいは恐怖)の流入にアツコの神秘を取り込んでる事を考えると、明らかに体に悪いものばかりがエリスの中に存在してる訳で

いくらエリスの神秘や器が他からの影響を受けづらい強固な概念を有しているとは言っても、体のどこにも影響が出ないと考えるには無理があるよね

実際どう見ても悪影響が出てる上に、表出してる人格も今まで押さえつけられて鬱屈してた分の開放感を楽しんでる感じがあるし…

先生の所感だと当初のエリスは夢遊病のようにぼんやりしてて、儀式が馴染むにつれて好戦的になっていったっぽいのよな

銃弾が黒い水に変化するのは神秘を込めた弾丸だからなんだろうけど、普段のエリスがそれをやろうとしたら結構疲れるみたいなのにMGでドカドカ撃ってるのがかなりヤバい

エリスの神秘で水と言ったら、>>82の言うように冥府の川がどうしても思い浮かぶ…

三途の川として彼岸(死)と此岸(生)を分ける概念が付与された水であるのなら、それがかかりすぎたら彼岸の存在になる＝死者(仮)として死後の世界たるエリスの力が及びやすくなるって感じなんだろうか？

普段なら疲れるけど現状はいくら撃っても特に問題無さそうな点は気づかなかったけど、身体の調子が良いことを考えるなら、神秘とかを消費する攻撃は儀式でアツコの神秘はもちろん、攻撃で相手に当たればある程度敵からも神秘を強奪することで自分の神秘を回復してブッパしてるのかと思ったな

それか色彩が儀式を通じてエリスのエネルギー源となることでエリスに介入して黒い水という様に神秘の要素も変質してるのかとも考えられるな

まぁその場合、エリスの神秘の他者を守護する炎が他者を搾取する水になってるという点もそうだし、人間を中心に時には生かし、時には殺すが生きる上で無くてはならない火と水が>>83も言ってるけどエリスが関わるとこうまで差が出るのも面白くある

後コレは流石に考えすぎであって欲しいけど、キヴォトス全土の悪意を始めとした負の感情を色彩がエネルギーに変えてエリスという器に注いでるとも、見方によっては捉えられるから身体よりも神秘と性格が先に変わったのはエネルギーとしてキヴォトスに住む全住人の悪意や負の感情を攻撃のエネルギーにしてて、少しずつエリスもそれに染まってるのかともちょっと考えが過ったな……

今回の生放送にて発表されたイベストはトリニティメインではあったがゲヘトリそれぞれの自治区の狭間にある遊園地って言われてたから思うが、
このスレ世界だともしかしてエリスとお姉ちゃんが一時期共に過ごした場所であり、墓守が目覚めた場所にして別世界では最後の人類として最期を迎えた地のあの秘密基地が遊園地の近くか、不思議な力で墓守やお姉ちゃん以外は見つける事も入ることもできない様隠されてるだけで遊園地のど真ん中とかにあるのかとちょっと思ったな……

後は自警団二人がステージに出ると聞いてエリスも見に来てそうとちょっと思ったな、てか見に行っててくれ頼むから(このスレ世界のエデン4章の現状の様子に見ないふりをしながら)

あるいはこれがエリスの神秘の「恐怖」の側面なのかな…。戦闘前にエリスが独白してたように、自分の内に湧いてきた感情が怒りではなく悲嘆や呪詛の類であるのなら、死後の世界は世界でも「生命溢れる楽園」ではなく「昏く冷たい冥府」としての側面が強く出た形にも見える
死者への哀しみ、生者への憎しみ、死という絶対の理への呪詛。そういうものがエリス自身すら忘れている奥底の感情に呼応して、何の偶然か表に出てしまったとか？

儀式によって植え付けられた自分のものではない感情とかではなく、色彩に増幅されただけで根源自体はエリス自身の感情だったりするのかもね

「楽園」とは言え、それは紛れもなく死後の世界な訳で。そんな世界への恐怖なんてそれこそ「死」しかない
人々が死を畏れたが故にその恐怖から目を逸らして「楽園」を創り上げたのであれば、「恐怖」を適応された(と仮定した)今のエリスは煌びやかな楽園の裏側に隠された「死」を引きずり出された状態と言えるんじゃなかろうか

というかよりにもよって神秘が「死後の世界そのもの」というのが何よりヤバいよなぁって
至聖所があるのが地下というのが(エリスの神秘の元であるギリシャ神話の)冥界と一致してる上に、よりによってキヴォトスで最も死が蔓延していた場所でエリスが儀式受けてるってのがなんかもう駄目な気がする

そういやギリシャ神話にはエリュシオンとは別で冥界の神にして冥界そのものであったタルタロスという物があるけど、仮に今のエリスが楽園関係を表して無いけどギリシャ神話には関わってる線を仮定して少し考えられたけど、エリス本来の神秘はエリュシオンを中心とした楽園で、それが反転する場合はタルタロスを中心とした冥界や地獄とかの神秘に変化するのかと肉体が壊れ無い上にテラーにならず、人格のみが変化する点からめちゃくちゃガバイけど個人的に考えられたな……

>>90

めちゃくちゃ長くなるけど

発想としては良さそうな気はするけど、反転はあくまでその生徒を生徒自身が本来持つ本質に捕える様なモンなだけだから神秘が楽園なのは変わらない気はするんよ…

ただエリスって悪人と罪人を裁く事よりも反省し更正しようとする人と罪無き人を裁いてはいけない事を優先してるのが生徒の時の性格と考えると、守られるべき人を守り戦うのが楽園の内側に居る人に対して発動する殻と内側に居る人を襲う敵対者に対する高熱の弾丸に現れてて

逆に守る事よりも自分の力を敵対者や裁かれるべき存在に対し、鬱憤を晴らす目的でそれらしいお題目を取り繕って楽園を支配する存在の如く牙を剥くのが楽園の外側で自分に手を出そうとする人に対して発動する相手の持つものなら神秘から命まで搾れるだけ搾取する黒い水に現れてるのが>>86見て考えられたから

エリスが始めから持つエリュシオンで言う楽園としての面と冥界としての面といい反転すると言うより最初から持ってる説だとは思うんよな個人的に……

しかし(推定崇高の)墓守の人格は無垢で純粋、悪く言えば機械的ですらあるのに、このエリスはどことなく性格悪そうなのが気になる
どう見てもなにか変なものが混入してるようにしか思えないけど、色彩に人格ってあるんだろうか…？
アツコの神秘は全体の割合で言うとそこまでだろうし、そもそもお姉ちゃん由来っぽいスキルが力を貸してる事からして根本はエリスだと思うんだが…

エリスの正当進化先が墓守なら、儀式エリスは色彩による特殊進化の姿って感じなのかな
いやまあどっちかと言うと墓守がなつき度最大で特殊進化？したのが生徒エリスって感じだけども…

もしかしたら今のエリスの状態は意外と色彩側にとっても予想外な状況説あったりするかね？

儀式を通じてとは言え(色彩的にはそもそもそれしか現状手段が無いから)色彩的にはエリスを反転させたいけど、プレ先やクロコに渡した時と同じ量をあげたら、攻撃方法や性格しか変わって無いけどコレまだあげなきゃならんの！？しかも変化するにしても思ってたんと違うし！みたいに思いつつも色彩は力を注いでるのかね…？

後は儀式とか言う誰も予想できないエリスの進化方法な上、止める手段が本人の意思故にヤベェ所まで来てる説もありそうだが、とりあえず今の所言えるのはエリスはイーブイ並みに進化方法と進化先が枝分かれしまくってる事かね……

変な事しだしてる上に人格までおかしくなってるエリスをデカゴルはどんな気持ちで見てるんだ…と思ったけど、絶対ワクワクしながら見てるわあいつら(確信)
先生が言うには数値がめちゃくちゃ変動してるらしいから、生きた生徒に恐怖？を適応した貴重なデータをたくさん取りまくってそうだね

でもこんなのを見てしまったらゲマトリアがエリスを贔屓する気持ちも分かるんだよな…。夢遊病のようなトランス状態の時も興味深い状態だっただろうし、何より力が注がれても体が壊れる気配が未だにないから、自分の研究予測を証明してくれる(かもしれない)最高の被検体として他とは別格の扱いになるのも至極当然というか…
今後は今まで以上に贔屓したり可愛がられたりして、その特に悪意とかない態度にエリスが不気味がりそうで草

今回のエリスに起きた異常に関してはアリウス自治区の特殊性やらの関わりが大きいです。

オラトリオをざっと流し読みしましたけど、アリウス自治区そのものが怪奇現象の発生しやすい土地というような感じでしたから、エリスの霊媒体質が大分悪さしてる状態ですね。

負の感情の満ちたアリウス自治区で恐怖(或いはそれに類するモノ)を与える色彩の儀式を乗っ取った結果、悪魔合体して変な事になってます。

黒い水に関してはサンプル入手も出来ないしゴルコンダが研究するにもかなり先の話になってしまうと思うのでこの場でざっくり言っちゃいますが、>>82で言及されていた「海が死や恐怖を表す」という聖書の解釈に、「エリュシオンが西海の果てにある」伝説が乗っかって楽園の外側の海が丸ごと恐怖や死といった負の存在と解釈が可能になり、それらが色彩ブーストで外側に攻撃性のある神秘として表出したのが黒い水です。

逸話の変遷からしても、楽園の主体は内側であり、内側の変化さえなければ楽園の外側など何処にあってもどうでも良いと言えるので、外がどうなっていようが楽園その物の解釈には一切矛盾が発生しないというカラクリですね。

エリュシオンの外側が冥界というパターンでも死や恐怖の象徴という点では一致するので相性は悪くないです。

バカスカ撃ちまくってもスタミナが減った様子が無いのは汲み上げたそれらをそのまま銃弾に流してるだけで本体自体の神秘はほぼ消耗してないからですね。

言うなれば自分をエフェクターとして扱い、単に汲み上げただけの粗のあるモノを自分にとって益のある形に整えるだけなので、負担も体力の消耗も少ないという感じです。

尤も、身体に備わっていたとしてもわざわざ起こさなくても良い機能を叩き起こしてるのでそういう意味での負担はありますが。

色彩からしたらこの状況どうなんでしょうかね……困った時のダイスで決めますか。

色彩からのアピール度とどれくらい想定してた状況かをd100で決めましょう。

それぞれ100に近い程「シロコみたく呼んだらあっちから来る」「マジの予想外」で、1に近い程「そういう儀式だから渡した、眼中にはない」「普通に想定内」というイメージで行きます。50は「将来有望枠」「一部想定外」くらいです。

色彩のアピール度

dice1d100=85 (85)

色彩の想定度合

dice1d100=57 (57)

それぞれエリスに呼ばれたら行く＆ある程度は力も融通する、なんか一部想定外の挙動してるな…って感じかな？

目が合って繋がりができただけでこうなるとか色彩くんエリスの事めっちゃ好きじゃんね(ｷｬﾋﾟｷｬﾋﾟ)
それかベアおばが色彩くんの好みには合わなさすぎたか

神秘の弾丸を連射しても問題無いのは必要性がそんな無い物を叩き起こしてるからなのは墓守になっても使えるけど、そんなに必要な物では無いという様にも捉えられるから必要性皆無にしろ面倒という意味にしろ負担と感じるの墓守のヤバさがまたまた分かるな

そしてダイス的に色彩はエリスに対して一目惚れで想定度合いとしてはちょっと想定外な辺りエリスへの期待感はアピール度に並ぶ位な感じかな？

このダイス結果で一番の問題点としてはエリスが色彩からのアピール度(というか友好度合)に気づいて色彩を一緒に暮らしてるコトリバコ系の怪異と同じ様に受け入れて寄り添ったり、守るべき存在だと認識する可能性が場合によってはあることも想定しないといけないことだと個人的に考えられたな……

やっぱアリウス自治区特有の厄ネタなりそう要素も混じってたか
まぁ神秘への影響含めて現状メンタル面が不安定になってた所があるから、自治区内の怨霊(仮)がエリスに介入するとしたらそこ位しか無いだろうしな…

>>95に加えてエリュシオンを取り巻いてる冥府の川の概念も乗っかってるのかな

特にステュクス川の水なんてオリュンポスの神々をも縛る川の水だし、忘れられた神々である生徒に効くのも理解できてしまうというか…

そうなると今のエリスは本人にそのつもりが無くとも死の水で場を満たし続けている事で、結果的にバシリカを生者の領域から死者の領域へと空間を変容させかけてるのかもね

怪奇現象が発生しやすいアリウスの土地柄もそれを後押ししてたりして

アリウス自治区という「地下」にある「暗い迷路」の要素があまりにもエリスの神秘と相性が良すぎたんだな…
ヘラクレスやオルフェウス然り、試練さえ乗り越えれば生者の通行が可能という事を踏まえれば、迷宮の構造は敵を生者を排除する為の試練とも解釈できる訳で。あのカタコンベは海という要素以外にも、冥府として見なせる条件が十分に揃ってるように思えてならない

そういう視点で見ると、先生たちに道中様々な苦難が降り掛かったのも冥府(カタコンベ)に潜ってエウリュディケ(アツコ)を取り戻す為の試練と解釈できてしまうのが面白いね
冥府下りの一環と見れば「冥府の楽園」の守護があるデカゴルが無事である事も、そんなものが無かった先生たちにアリウス生徒やユスティナやミカといった多くの障害が立ち塞がったのも頷けるというか

>>101

だとすると最後に待ち構える試練が冥府と言っても冥府の楽園(救世主と天秤の女神要素に怨霊を添えて)なのが試練としてはかなり重いな……

>>100の内容で思ったけど、神々すら縛る冥界の川要素も入るなら黒い水を使う今のエリスは冥界の楽園はもちろんだがステュクス川の渡し守をするカロンとかも入ってそうに思うな

それにこの黒い水って仮にステュクス川要素を含むなら元々アリウス自治区出身で致命傷を避けてる上にガッツがめちゃくちゃあるし神秘の都合上問題無さそうなアリスクだからあれくらいで済んでるけど、神秘が全員天使のトリニティ生や、一部の生徒の神秘が偉人説あるミレニアムを始めとして生徒の神秘が人間や天使に天界や天国とかが管轄内の神々な生徒は一発食らう所か黒い水に触れるだけでもアウト説ありそうだと思ったな

逆に神秘が全員悪魔のゲヘナだったり、冥界や地獄とかが管轄内の神々や妖怪とかの神秘を持つ生徒なら触れてもそこまで影響無しとかはありそうだとも同時に考えられたが……

地獄に住んでる悪魔に効きが悪そうなイメージは無くもないけど、実際死は生きとし生けるものすべての脅威じゃないかと思う
本当に効きが悪いと言える神秘があるとしたら、それこそ「死」を司るような神や天使とか、冥府を支配する神とか神話の主神クラスとかじゃないかなって。あとは不死の逸話を持ってる存在とか？

まあそこまで行くと本編で明言されてない生徒の神秘を当てに行かなきゃいけなくなるけどね…。トリニティなんかはかなり分かりやすくはあるけど、作中で明言されてる神秘ってホシノとシロコだけだった筈だし

死を司る神や天使、冥府を支配してる神に神話の主神クラスと不死の逸話持ちか…
冥府を支配してる神や主神クラスに不死の逸話持ちについては地味にギリシャ神話において当てはまるヤツが多いけど、キヴォトスにそれらの神秘持ちが現状いない(いても少ない)感じなのを墓守を産み出した存在が分かってて墓守を産み出した様に思えるの何かアレやな……

とりあえず確定で黒い水の効果の効きが悪そうな生徒はシロコとホシノになるな
他に推定を含んで良いなら神秘がアズラエル説のアズサとサリエル説のあるサオリ辺りにはなるかね…？

後は思っただけだが、死を司る天使や神に冥府を支配する神や主神クラスの神に、不死の逸話持ち、コイツは微妙なラインではあるが悪魔などの神秘の生徒はエリスと敵対する際に微有利でも動くことは可能説を少し考えられたな

エリスの神秘と関連深い「生と死」の概念は、ひとつ所の存在として決して両立し得ないという意味では「神秘と恐怖」の関係に近いのかもね…。どちらもコインの裏表のように交わる事なく互いに相反する要素な訳だし
何にせよ今のエリスは死に傾きすぎているように見えるから、存在そのものが「生命満ちる楽園」ではなく「昏く冷たい冥府」に寄っているのかもしれない

ただこのまま変動する能力値が収束していって神秘と恐怖の天秤が整ってしまえば、エリスは本当に崇高として完成しかねないんじゃないかという懸念がある…
そうなったら生徒としてはもう元には戻れないだろうし、エデン条約編の結末としてはバッドエンドかビターエンド扱いなんだろうなって。まあゲマトリアは大歓喜してるだろうけど

>>106の言うように神秘と恐怖が整えば崇高として完成するのは間違い無さそうだけど、今回のエリスに追加されたスキルは傾いたとか不均衡とかのアンバランスな要素が付いてるから今回は流石にそこまでいくかは難しい気はするけど、アレルギーかアナフィラキシーみたいに二度目や三度目とかの回数を経る事で崇高に至る成功率みたいなのは上がりそうにも見えるんよな……

>>79の言うように連れ添う残影は効果と名称からしてお姉ちゃん要素と想像付くだろうからお姉ちゃんの介入はあり得そうよな…

エリスの強さでどうにもならない事はもしかしたらお姉ちゃんができる範囲で守ってたかもしれんこと考えるのならばホントに……

今気づいたけどカタコンベ(地下共同墓地)という名前もすごい後押ししてた…。まったくの偶然なんだろうがめちゃくちゃエリス(の神秘)と相性良くて草
民俗学的に見てもカタコンベは境界を越えた先の異界そのものだし、事実として未だ解明されていない怪奇現象が多発する神秘的な場所っていうね…。しかも墓地という名前のせいで、完全に生者(地上)の常識が通用しない死者の領域と見なせてしまう

つまりカタコンベ内部は完全にギリシャ神話の冥府と符号が合致しまくってるので、冥府説もあるエリュシオンの神秘を持つエリスにクソデカバフが掛かるのも至極当然というか
これを見越してエリス連れてきたのかお前ってゴルコンダに言いたくなるくらいには、カタコンベのあらゆる記号がエリスに有利すぎるんだよな。都合良く海とも冥府とも見なせてしまう訳だし

まあ本人(の神秘)は狭苦しくて暗い地下なんかより自由で明るい西海の果ての方が好みだろうから、一緒の存在として扱わないでほしそうな感じはする。というかそれ以前にカタコンベに雰囲気が似てると言われて喜ぶ女子高生が居る訳ないのはそう

なんというか
エリスってゲヘナ生なのに持ってる神秘も含めて見るとトリニティやアリウスとの相性が良い要素多すぎる位持ってるよな…
その二つ以外ならゲヘナは本人がそもそも冥府の中の楽園を体現してるし、アビドスは本人がアアル要素を表せるのはもちろん、死に関する神の神秘持ちのホシノやシロコとも関係が良いとかもあるから尚更に……

あと色彩のバフで恐怖(楽園の外側の要素＝冥府)を取り込んでるのが、符号(記号)一致ボーナスにより拍車をかけてるような気がしてきた
類感呪術的な見方をすれば、冥府要素が強く出たエリスを自分と似てる＝同じ存在と誤認したカタコンベくんがエリスの敵＝自分の敵と見なして、エリスに土地ブーストかけてそうなんだよね

逆に言えばあまりに似すぎてる(同一性が高い)せいで、この状態が継続しすぎると冥府要素が定着して元に戻れない＆カタコンベから出られない感じのデメリットが発生しそうではあるが…
まあさすがにそうなる前にデカゴルがストップ入れてくれるよね…？ わざわざカタコンベというエリスと相性良い場所に招いたんだから、その辺りまでちゃんと把握してる…と思いたい

カタコンベから出られない事態が起きる前にバシリカが倒壊する方が先に起きそうな状況だとデカゴルが気づけば流石にストップかけてくれるとは思いたい…

楽園としてはもちろんだが、冥府として見てもヤベェ神秘の理由が仮にエリスがお姉ちゃんと過ごす為に人間になる方法として、色々な楽園の要素や、悪魔とか地獄や冥府要素を付け足したのが今回の一件が起きる全てのきっかけだった場合エリスが忘れてる過去にやった事が今のエリスの首を絞めてる様に思えるから、その場合現在にも巡りまくってるんよな、お姉ちゃん関係が……

むしろ5ターンの時間制限は、カタコンベと共鳴しすぎてエリスに定着するとまずいと判断したデカゴルによるストップという理由も含まれてたりしてね…
バシリカ倒壊の危険性もあるとは言え、カタコンベ＝冥府＝エリスと存在が固定されてしまったら自分たちの研究に相当な不都合が出るだろうし。それにエリスがカタコンベを破壊して出ようとしかねない…

あいつら契約ギリギリの線を突いてくる上に生徒の無事とか安全とかどうでもいいと思ってるけど、研究対象として最上位に位置するエリスは絶対失いたくない筈
あと多分今回の儀式でエリスの(研究の)優先順位は1位になったと思うので、(被検体として)かなり大事にしてくれるんじゃないかな…。まあメンタル面は今後も好きに管理されると思うけど

ゲマからすれば地味に他校の生徒が何の関係も無い筈の土地と共鳴するという場面を見れる訳だが、楽しみだったとしても流石にエリスを失う危険性を考えるなら確かに>>115の内容はあり得そうよな

後話は別だが、先生がデカゴルにエリスのブレーキをかけさせる時間稼ぎの作戦考えたのでは？と、ゲマの中で今の様子を映像越しに見てそうな黒服とマエストロはその作戦に薄々気づいてそうな気は個人的にしたな……

何でこうも好かれると不味いヤツから的確に好かれてしまうんでしょうね……ゲマトリアから始まって、ついに色彩にまで気に入られてしまいました。エリスさんはキヴォトス崩壊RTAでもやってらっしゃるんですかね？
此処まで来るとそういうフェロモンがあるというレベルを超えてきている気がします。
何なら色彩からも好かれたせいでエリスの周りで怪奇現象が多い理由が怪奇現象の方からエリスにアピールしようとした結果の可能性まで出てきました。ありがた迷惑！

しかし改めて整理すると符合する点が多過ぎてカオスですね。
ちなみにですが、ゴルコンダにとっても現状はやや想定外よりの状況です。
エリスの儀式乗っ取りには気付いてましたし、良い感じに土地やら何やらのブーストが掛かるのも想定はしていましたが、戦闘という形で神秘を使わせようとした結果攻撃しているエリスの神秘の性質がここまで変化しているのは完全に想定外な状況です。
「それはそれで変に拗れ過ぎなければヨシ！」の精神で少なくとも表面上は冷静さを保ってますが、頭の中では現在のエリスの状態を観測しつつその身に何が起きているのかを解明しようとしてる感じです。
本気でヤバかったらゴルコンダの方から止めには行くでしょうね。

執筆が遅れていて申し訳ないです。
明後日には続きを投稿できるよう頑張ります。

ユスティナ聖徒会という彼岸の存在をエリスが支配しているのも中々意味深ではあるよね

死者の味方ではあるけど同時に死者を支配する存在といったら、それこそ冥府の支配者であるハデスが思い浮かぶ訳で

>>101で言うならアツコ(エウリュディケ)が助かるかはエリスの胸先三寸だし、まだ死んでないけど死者蘇生の権利を有する冥府の支配者の役割もエリスに被せられてるような気がしてきた

>>117

符号する点が多いと言っても、それらの逸話すべてを受け入れてなお壊れない器(エリス)のヤバさよ…。まあ世界が最初から崇高として造ったっぽいからそれも当然なのかもだけど

それはそれとして焔から水というまったく正反対な進化を遂げるってのは、さすがのゴルコンダも予想外だったのか…

銃弾が黒い水に弾けたのを見た時は(傍からは分からないけど)びっくりして固まってそうね。神秘のモチーフを考えれば、むしろ焔の方がイレギュラーだった？とか色々思考を巡らせてそうで面白いな

ゲマトリア・色彩・カイ……ものの見事に心底関わりたくない面子から好かれてるのスゴいな
そういうヤツらに限って好感度ダイスで高めのダイスばっかり出しちゃうから……てことは巡り巡ってエリスの運が悪いのかこれ？
もしくは本当に楽園という神秘の影響があるのか

エリスが本当にヤバイ時はゴルコンダから止めにいくとは言っても、本当にヤバイなら暴走して聞く耳持たないのではと言うのは野暮かね
まぁ神秘や体の内側がこれ程カオスってても未だに会話ができて暴走もしてないのは大したものだと思うよ

どんどんとエリスっていう器の化け物っぷりが浮き彫りになって言って面白い

>>119

その三つでカイが一番マシというかまだ文句無しに安全ライン過ぎる…

ただエリスにとっては友好度合い的に考えるならカイは一緒にいて安心するとか最早家族(姉)として見てる説ありそう…

お姉ちゃんに比べたらアレかもしれんけど、エリスのブラマの関係者(特に店長周り)が基本的にお姉ちゃんの様な特別枠に近い様に見えるのがひたすらに凄まじいですわ……

「楽園」であるエリスが不変でさえあれば、外側の要素が何であろうと「楽園」は成り立つってのは言われてみれば確かにそうね
人がそう簡単に辿り着けないという概念を持ち合わせてさえいれば、それこそ周年小説のような宇宙でも条件はクリアしてる訳だしな…

でもこれって強い「不変」の概念を持つ楽園の神秘だったから良いものの、エリス以外の生徒だったらバッドエンド一直線だったよね絶対…
色彩と儀式とアリウスの変な土壌に体も心も汚染されて恐怖に反転するか、セイアみたいに器が壊れて死の危機に曝されるかの二択。まあ儀式はエリスが強奪したからだし、アリウスの土地はエリスの霊媒体質がどうのと言ってるから本当に危険なのは色彩だけっぽいけども

というかちょっと様子がおかしくなってるだけのエリスは何なの？ こんな悪魔合体したものを体に取り込んで何で無事なんだ…

ここでは過去のユスティナがカタコンベを海と見立てて楽園に辿り着く逸話を利用して踏破したみたいだけど、今となってはアリウス自治区は争いとは無縁の楽園とは程遠い場所となってしまった訳で
そうして海としても冥府としても見なすには一番大事なピースが欠けてたところに、「楽園」の神秘を持つエリスがのこのことやって来てしまった…。本来揃う筈のないピースが完全に揃ってしまった事で、神話や経典の逸話が再現可能になってるとしてもおかしくないんだよね

未解明＝今も神秘が宿っていると解釈できる上、核も同然のピースが欠けててあの性能なら、「楽園」を至聖所に置いた今のカタコンベ＆アリウス自治区って相当ヤバい場所になってるんじゃなかろうか
要するにあの場そのものが死の領域になってないか心配というか…。エリス(楽園)が居るバシリカはともかく、果たしてバシリカ外のアリウス生徒は大丈夫なのかね…

バシリカ内でやってる先生&アリスクとエリスの戦いとは同時並行でバシリカ外はアリウス生はもちろんトリニティの面々がカタコンベとアリウス自治区へ突入してる筈だもんな

ユスティナはそもそも死んでる上にエリスの支配下だから多分問題無いけど、そのユスティナと戦ってるミカやミネを始め突入してるトリニティ生やソイツらを迎撃してるアリウス生は>>123の言う通り絶対大丈夫じゃないだろうな……

エデン4章の際にアリウス自治区内の防衛任されたアリウス生はほとんどがオラトリオ編で後にスバルの所に残ってた面々が多いだろうし、この時にアリウス自治区とカタコンベがおかしくなってたみたいな言及このスレ世界のオラトリオ編にて出そうだな…

ユスティナ聖徒会が経典の逸話を利用してカタコンベの迷宮を突破したのであれば、紛れもない楽園の神秘が心臓部にいる今のカタコンベはガチの冥界として成り立つのでは？……ってコトか
神ではなく場所の神秘だからこそなのかな、この強力さは

このエリスは歴史が無く人の噂話や認識を主とするライブラリーロアとはまた違う、教義が受肉した聖徒の交わりの完成系と呼ぶべきかも知れないね
神話の体現、あるいは受肉ともなればコレこそがマエストロが目指した崇高の形なのか……

……これどう転んでもミューズ扱い不可避では？
どうしてこいつはこの期に及んでやばい奴らの好感度を荒稼ぎしてるんですかね……(呆れ)

>>122

悪魔合体してても無事というか、ギリギリでも大丈夫なのは正直墓守を生み出した存在がエリスにやり過ぎない程度に介入してるのかとちょっと考えられたな

生み出した存在としては本来ならあり得ない挙動してて確認したらエリスがヤバい事になってるから急いで何とかした結果先生たちに対峙してる現状のエリスに抑える事ができたみたいな背景事情はちょっと想像したな…

話は変わって>>125の内容で思ったけど、確かにデカゴルが目指した方向性とは違いマエストロの目指した方向性で崇高にたどり着きそうよな

そしてミューズ扱いはもちろんだが、目指した方向性に近い崇高の形で考えると、今回のエデン4章にてゲマ内で一番得してそうなの直接会えた上に色彩と目を合わせる場面や今の状態などのエリスを見る事ができた契約してないマエストロっぽいのではと個人的に考えられたな……