【閲覧注意・⚓】ククク…レジスタンスのリーダーを捕らえたぞ

俺は魔王とは関係のないただの犯罪者！

レジスタンスのリーダーを誘拐したぞ！

反抗的な目をしているな。かなり警戒しているみたいだ。

ククク……さて、何をしてやろうか。

>>4

※時間軸は与一を金庫から出した辺り

※安価は基本何でもOKだけど欠損とか後遺症残りそうなハードな暴力はナシで頼む

釜茹での刑と称してお風呂にいれる

足裏こちょこちょ

カレーを食わせる
中辛

犯罪は何をしたのか
レジスタンスリーダーの誘拐状況や方法
が気になる

カレー(中辛)を作ったぞ！

目の前に置いてやると、駆藤は訝しげな目を俺に向ける。

拘束しているので、あーん♡して食べさせてあげた。

なかなか口を開こうとしない上に吐き出そうとしたので食べさせるのに苦労した。

「何のつもりだ」

ひと皿食わせてようやく駆藤が呟いた。

いやお腹空いてたかなって思っただけなんだけど……。

依然として警戒心たっぷりな目つきである。

さて次は何をしようか？

>>10

絵かわいいな

温かい風呂に入れる

埋め
抵抗が強そうだけどヴィランっぽい服装に衣装替えする

お風呂に入れる
44℃の地味に熱い風呂で苦しめ！

お風呂を沸かしたぞ！

じゃあ駆藤、服を──

「やめろ。自分で脱ぐ」

防弾チョッキらしき装備を外し、インナーに手を掛けたところで駆藤からの制止が入った。仕方ないので彼が言うように自分で脱いでもらうことにした。

手を自由にさせたが抵抗といった類のことはせず、ただ服を脱いでいく。ひとまずこちらに従うことにしたのだろうか。

……下着を脱ぐのを一瞬躊躇っていたのは、俺が見ていたからかもしれない。

風呂に入れたぞ！

お湯はちょっとだけ熱くしている。普段から危険に晒され、傷だらけの体には少しばかり染みてしまうようだった。

ふぅ、と無意識に一息ついてしまう辺り、身体の方はすっかり安心していそうだ。

ドライヤーで髪を乾かしている間も、されるがままだったし。

少し湿った髪の毛から、ふわりと石けんのいい匂いがした。

綺麗になったところで、次は何をしようか？

>>14

アイスを食べさせる
深夜にカロリーを摂るがいい

ふわふわもこもこのパジャマを着せる

逃げれないように手錠をしたり手を使えないようにしたほうがいいのかな

絵が上手くて可愛い
このスレお気に入り登録させて貰った

>>15

奇遇だな

俺もだ

お風呂で頬っぺた赤くなってるのが可愛い～！凄いなスレ主、駆藤さんめっちゃ可愛い

駆藤視点だと自分を誘拐した犯罪者に中辛カレー食べさせられて風呂に入れられるという謎展開

(おまたせしました。感想ありがとう！)

ちゃんと着替えを用意するのを忘れていた！

仕方ないので(俺の私物の)ふわもこパジャマを着せたぞ！

サイズは……たぶん大丈夫だろう。少し大きかったかもしれないけど！

あと、目を離した隙に逃げ出しそうだから手錠をつけた。駆藤は嫌そうな顔をしている。

さて、身体も温まったしそろそろ眠くなってきたんじゃないか？
そう思って、駆藤をベッドに寝かせた。スプリングがギシ、と音を立てる。

次はどうしようかな。ククク……子守唄でも歌ってやろうか……。

「お前は何が目的だ、何で俺を──」

ふかふかのベッドに沈んだまま、俺を見て駆藤が言った。

「さあ、何でだと思う？」

口角を上げ、わざとらしくはぐらかした。

駆藤は、俺に質問しても無駄だと思ったのだろうか。小さくため息を吐いて、それ以上何も言わなかった。そう、それでいい。

「おやすみ、また明日」

バタンとドアを閉じて、鍵をかけた。

さあ、明日は何をしてやろう？

>>23

よくある子猫拾って虐待言いながら愛でるやつじゃねぇか！！()
安価なら肩をマッサージとか

ちょっと熱めの味噌汁とご飯準備してやるぜ
他の仲間が今ちゃんと食べれてるかも分からない生活だろうに、食材無駄にするのも申し訳なく1人飯を食べるがいい

朝食としてぐちゃぐちゃ飯(胃に優しい卵雑炊)を食わせる

優しい世界！！
ちょっとエッチな展開期待してスレ開いた自分がゲスみたいじゃないか！！
卵雑炊に梅干しのってて欲しいな、酸っぱさに震えろ駆藤さん

>>24

(スレ主が一番エッチな展開を期待してたぜ！スレ民によって駆藤の貞操が守られている……？)

朝ごはんに卵雑炊を作ったぞ！

またあーん♡で食べさせてやった。少し嫌そうだったが、駆藤に拒否権は無いので無理やりスプーンを口に突っ込む。

昨日のカレーで毒の類は入っていないと分かったらしく、普通に食べてくれるようになった。

「美味しい？」

「……………………うまい」

非常に小さな声だったが、ちゃんと聞こえた。

「そうか。たくさん食えよ」

結局、もう一杯平らげた。

思ったよりよく食べたなこいつ。

食器を片付けつつ、駆藤の顔をちらりと見る。

昨日の今日で、流石に眠れていないようだ。

「あいつら、しっかり飯食ってるかな……」

ぽつりと呟いた言葉は聞かなかったことにした。

さて、腹も膨れたところで。何をしてやろうか？

>>29

レジスタンスにリーダーを貰うねと書いた手紙をつけてビデオレター（誘拐1日目の様子を隠しカメラで撮影し続けたもの）を送りつける

（>234の空気を読んでパジャマを着せて貰いました

レジスタンスがAFOに壊滅させられるまで誘拐し続けれないかな）

採血
もしアレルギーや何らかのの病気があったら大変だ！

>>9

できれば白色

>>26

──リーダーが居なくなって一日が経過した。
現在は俺が代理を務めているが、組織は未だ混乱している。

あの人なら心配無いだろうと思う一方で、ぼんやりとした不安が脳内を渦巻いている。
どうか、どうか無事で──

「ブルース」

声を掛けられ、フッと我に返る。与一だった。

「郵便受けに封筒が入っていたよ」

与一から封筒を受け取り、中身を取り出す。

「手紙……と、USB？」

「…………どうやら、リーダーを連れ去ったひとからみたいだ。手紙は『リーダーを貰うね』としか書いてない」

もしかしたらこのUSBに居場所が分かる何かがあるのかもしれない。
半ば祈るように、パソコンの差し込み口にUSB端子を捩じ込んだ。

USBの中身は、ある映像だった。

リーダーが拘束されている場面から始まり、手作りの食事を誰かに食べさせられている様子、風呂に浸かる様子、柔らかそうな布団で眠る様子……。

「な……何、これは。ホームビデオ？」

隣で映像を一緒に見ていた与一が思わず口にする。確かにホームビデオみたいだ。拘束されていることを除けば、ふつうの、本当に普通の生活みたいな。

「犯人の要求は分からないが……とにかく、リーダーは生きている」

「そう、だね」

「映像から場所が特定できるかもしれない」

「……！うん」

「……」

アレは、無事に送られただろうか。

いや違う。なぜこんなことをした。

あの映像にだってある程度場所を特定できるような場面が映っていたかもしれない。リスクを高めるようなことをなんでしたんだろう、俺は。

テーブル越しに駆藤を見つめる。端正な顔で、何かをずうっと考え込んでいる。

ここから出る方法？それとも組織のこと？

何も考えなくたっていいのに。

時折貧乏ゆすりなんかしてるので、何もしないことに慣れていないんだ、きっと。

時間はまだある。何をしてやろうか？

>>36

リラックス効果のあるお香（健全）を焚いて温かくて白色の飲み物（ホットミルク）を準備してAV（アニマルビデオ）をみる

ちょっとエッチな事する

お触り（マッサージ）をする

少ない素材で作れる災害時でも安心！スーパースープの作り方を教える

>>33

いまの流れだと昔リーダーに助けて貰ったりして恩を感じている犯罪者がリーダーに休んで欲しくていろいろしているように思える

悉くえっちなのを避けている……これがリーダーの人徳……？

暇だし料理でも教えてやるよ駆藤！

どうせお前ロクなモン食ってないだろ。インスタント食品で済ませてそう。

……たまになら料理する？あ、そうなんだ……。

台所にふたりで並んで、鍋に具材を入れていく。

「缶、あけて」

そう言って駆藤にトマト缶を手渡すと、何も言わずに開けてくれた。フーン言うこと聞いてくれるのか……。

だんだんいい匂いがしてきて、赤くて綺麗な色のスープが出来た。駆藤に味見してもらう。

「美味しい？」

こく、と頷く。

「良いな、これ。材料も少ないし緊急時にも作れそうだ」

「……そう」

緊急時のことを考えるあたり、まだ駆藤の心は外の、ずうっと危ない場所にあるのだ。全く、酷い男だ。

次は何をしてやろうか？

>>45

ちょっと……ちょっとだけ……
駆藤を抱き枕にして昼寝

子犬を投下しよう

マッサージ（ド健全）

あったかいお布団にぶち込む

誘拐前の記憶を一時的に忘れさせられないかな

なんかちょっと泣けてきたな…こんなに暖かい場所に閉じ込められているのに安らげない男、駆藤

駆藤をあったかいお布団にぶち込んだぞ！

「寝るような時間か？」

「昨晩あんまり眠れなかったみたいだし……」

「この状況で寝れるわけないだろう」

それは、そうなんだが。

「お前が、安心してここで過ごしてくれれば良いなって思ってる」

「無理だな。時計も無いし、外がどうなっているか把握出来ない場所で安心なんか出来ない」

そんなに外が心配なのか？

そこまで大事にしてやるほど、この世界は良いところじゃないのに。少しずつ終わりへと向かうだけの、救いようのないものだ。なのに、お前はまだ希望を持っている。

……駆藤はまだ起きているみたいだ。

何をしてやろうか？

>>52

時計と外の様子が分かる様に窓を設置してやる！

外の状況がわかる新聞とかがあれば持ってきて渡す

駆藤さんが寝てる間に、外でレジスタンスの評判を集めてくる

>>49

「男の子ってこういうのが好きでしょ」の粋を集めた雑誌で時間を潰させる（バイク特集とか）

スレ民が優しすぎる……結果誘拐犯がとても優しい……

時計を壁に掛けて、窓に打ち付けていた木の板を撤去したぞ！

時間が分からないのが酷く不満だったらしいからな！！

「あ。窓の鍵は壊してあるので、変なことは考えないようにな」

「そうか」

駆藤は、とうとう寝ることを放棄したのかベッドに腰掛けて、窓から外を見ていた。

「夕方なんだな、もう」

ぽつり、と呟く声がした。今日はよく晴れていたから、西日が眩しい。

駆藤の隣に座って、俺も外を眺めることにした。だんだん沈みゆく太陽の光が、駆藤の髪の色と少し似ているなあと思ったりした。

綺麗だ、とても。

さて、日が沈んだら何をしようか？

>>60

魔王とは関係ないただの犯罪者として今の世界はお前がなにかしてやるような場所ではないと説得するために自分の知っているレジスタンスでは手に入りづらいAFOなどについての情報を話す

駆藤さんの横顔、綺麗だ

一緒にラジオを聴こう！
このご時世でも、このご時世だからこそ明るいラジオを流してる人はきっといるはず。そういう元気で、未来の希望だけを語って、美しい歌を流すラジオを聴こう！

駆藤さんにベッドサイドストーリーを朗読してもらう（+駆藤さんのおすすめの話を聞き出す）

なんでもない日を祝う
ケーキに蝋燭とか立てよう

>>44で

血行よくしよう、眠気くるように

マッサージをしてやるぞ！

え？必要ない？いやいやそう言わずに……。

背後に回って、肩に手を置く。そのまま首元へ手を移動させ──

「エﾞッ！？」

首筋に指先が触れたと思えば、視界がぐるりと回転した。次に腹部、背中への痛みが走る。

コイツ、思いっきり蹴りやがった……！

「な、何すんだ！」

「こっちのセリフだ。自分の立場分かってるのか、誘拐犯。そんな奴に急に首触られたら危険だと思うだろう」

クソッ……！何も言い返せねぇ……！

「肩……！　肩とか、背中ならセーフ？」

「諦めろ」

抵抗されたのが少しショックでガックリと項垂れていると、駆藤が「少しだけなら」とOKしてくれた。

首に触らないように、肩、肩甲骨の辺りに手を置く。ゆっくりと力を込める。

「ッ、……」

びく、と肩が跳ねる。かなり緊張しているなぁ。

「力、抜いて」

押したり、撫でたりを繰り返すうちに、駆藤の体から緊張が抜けていった。

「痛くない？このくらいで良い？」

「良い、が……少し、くすぐった、い……」

肩こりとかあんまり無いのだろう。傷は多いが、わりかし健康体である。

「ん、……ふー……っ」

しばらく続けていると、たまに小さく声を漏らしていることに気がついた。体を震わせて擽ったさを堪える様は、何だか──

>>61

冷静に考えたらそりゃそうだ

イッチが疚しさに負けて名前欄で謝っちゃってるぅ
わかるよ……

ぱっと手を離した。何を考えたんだ、俺は。

「……何だ、もうおしまいか？」

くるりと後ろを振り返り、俺を見る駆藤。

「アッハイ今日はもうおしまいです早く寝てください」

「急にどうした」

思わず敬語になってしまった。

ほとんど逃げるように部屋を出て、ドアの鍵をかける。

こ、これ以上続けたら俺の何かがめちゃくちゃになっていた気がする……！

ああ、朝になったらどんな顔で会えば……。

明日、何しようか……？

>>70

しばらく駆藤に会うのは気まずいので筋トレで気を紛らわそう！
腹筋100回！腕立て伏せ100回！ランニング10km！

肩揉み実績解除したから次はフットマッサージを！
普段ブーツで蒸れてるだろう足を労って、爪にペディキュアを塗ろう

あま～いフレンチトーストを振る舞う

>>57

朝食中にラジオ

>>68

うーーん平和！！！！！

自室のベッドに体を沈みこませれば、案外すぐ冷静になった。

多分、人とご飯を食べるのも、手料理を振る舞うことも初めてで、テンションが上がってるんだ。それで、変な感情が起こっているのだ。

だから、駆藤をいかがわしい目で見ているわけではない。決して！

さっさと寝て忘れてしまおう、明日の朝ごはんも決めたことだし。

駆藤が、甘いの好きだったらいいな。そんなことを考えていると、いつの間にか眠っていた。

駆藤は昔1みたいな子どもを助けたことない？

ごめん、誘拐犯（）をオレっ娘で妄想してる

誘拐犯さんの目的はいったい……！？

スレ主の絵は可愛いし選択肢も優しいしこのスレ優しい世界すぎて大好き
癒される

優しいままでいたい気持ちとそろそろ何かぶち込みたい気持ちと

朝ごはんにフレンチトーストを作ったぞ！

さくさくと、フォークで切り分けていく。もう少し卵液に浸しても良かったな。

「甘いものって……好き？」

「嫌いじゃない」

一口大に切ったそれを、駆藤の口元に運んだ。

バターがふわふわと良い匂いを漂わせている。

「美味しい？」

「ん、……美味い」

素直に返事をしてくれるのが嬉しくて、つい口元が緩む。

「一人で食えるのに」

「えぇ……？昨日思いっきり蹴ってきた奴にフォーク渡すの怖いし……」

「ああ……」と納得する駆藤。

結構痛かったんだぞアレ！まだちょっと痛むし！！

さて、今日は何をしてやろうか？

>>82

駆藤さんの日課の筋トレをしてもらう
あんまり動かないのも身体に悪いからね、もちろん動きやすい格好（薄着）でね

ジト目でこっち見る駆藤さんに、なんか目覚めちゃいけないもんが目覚めそうです…

安価なら自分ではとても使えないような刺激的なブツで口のなかを蹂躙しよう（※おろしたての歯ブラシとミント歯磨き粉）

一緒にお昼寝

くどーさん風呂入ってる？
入ってないならお風呂入らせる！

風呂に入らせるぞ！

駆藤の手を引いて、脱衣所に連れていく。

ああそうだ。手錠を外さないと服脱げないよな。
ズボンのポッケから鍵を取り出して、錠を外した。

「良いのか？」

自由になった両手を見つめながら、駆藤が不思議そうに言う。

「逃げるつもりで？」

「いつかはそうする、が……今じゃない」

まだ逃げる意思はあったのか。やっぱり、組織のが大事なんだろうな……少し悲しくなってきた。

駆藤がシャツを一枚脱ごうとしたところで、カチリと目が合う。

「見られると恥ずかしいから、出てってくれ」

真顔、淡々とした口調で言う駆藤。

ホントに恥ずかしいのかお前！！などと抗議すると、「見たいなら勝手にしろ」と言われた。
見たいわけでは無かったのでおとなしく出ていった。進んで見たいなどの願望は無いのだ、本当に！

お風呂上がりで湿った駆藤の髪の毛をドライヤーで乾かす。かなり硬めの髪の感触は、意外と心地よかった。

仮でさっきのシャツを着せているが、あとで他の服でも着せてやろう。

「またフワフワのアレか？暑いから他のが良いんだが」

監禁されている側の人間が文句を！？

「……仕方ないな……」

うーむ、たしかクローゼットに色々あった気がするが……。

何を着せようか？

>>88

駆藤には黒ジャージを着てもらったぞ！

やっぱり黒が似合うなあと思った。ツラが良いので何を着ても似合うんだろうが。

「ジャージか」

「高校の時のやつかもな」

「お……ズボンに名字書いてあるぞ。個人情報、俺に晒して良いのか？」

俺の名前じゃないので、全くもって問題ないのだ、そのへんは。

さて、次は何しようか？

>>93

動きやすい格好になったし柔軟運動をしよう
ストレッチで身体をほぐしてあげるのだ

2人で映画でも見よう
ポップコーンとコーラを忘れずに

>>92

映画を観るぞ！

「何観る？」

「なんでもいい」

「じゃあ……これで」

カセットテープをひとつ手に取る。
タイトルから明らかにホラーだとわかる代物だ。

「怖いのは平気？」

「多少は」

絶対ホラー耐性あるだろお前……。

カセットテープをセットして、ソファに座った。

今更だけど絵可愛いなオイ

つっまんね〜〜〜。

さっき開封したポップコーンをつまみつつ、心の中で叫んだ。

陳腐を捏ねて作ったみたいなシナリオ。
あと役者の演技がちょっと、かなりアレなやつだった。

面白いか？これ……。
駆藤の顔をチラと見る。精悍な横顔、表情はいつもの真顔である。一応ちゃんと観てはくれているのだな。

……あっ、今欠伸した。やっぱり駆藤もつまんないんだ。

序盤にジャンプスケアがあって、そこが今のところ一番ビビったが、その後は微塵も怖くない。
ちなみに駆藤は突然の脅かしシーンを見ても表情がピクリともしない。そっちの方が俺は怖い。

く、くそっ……だんだん話が入らなくなってきたぞ……。
眠い、すごくねむい……。

瞼が閉じていく。
駆藤の「えぇ……寝たのかコイツ……」なんて呆れる声は聞こえなかった。

ね、寝てる〜〜？！？！（困惑）

もちっと気合い入れて監禁せぇや！（建前）
つまんないホラーはそりゃ寝るよ～！お休み～！（本音）

気がつくと、白い部屋に居た。

「夢か」

すぐに分かった。
想像力が乏しいからか、俺の見る夢には色があまり無いのだ。目立つヒトやモノははっきりしていて、あとはぼやけている。

そこで俺はソファに座っていた。
隣には駆藤がいた。両手には手錠は無く、頭を俺の肩に寄せている。

まるで恋人みたいな仕草に、「ずいぶん都合の良い夢を見ているなあ」と思った。

髪を撫でても無反応無抵抗。今朝ドライヤーで乾かす時に触ったばかりだったので、感触はやけにはっきりしている。

「駆藤」

「何だ？」

「好きだよ」

脳に浮かんだ言葉をそのまま出力しているみたいだった。

「愛してる、だいすき」

ひどく安い愛の言葉が口から溢れる。
駆藤がどんな顔をしているか、全く分からない。知りたくもないし、無意識に見ないようにしているのかもしれない。

「お前は覚えてないかもしれないけど。ずっと前に、助けてくれた時から、好きなんだ」

火薬と土の臭い。瓦礫で身体の全部が痛かった。皆が自分のことで精一杯だったから、俺一人の声なんて、聞こえていないと思っていた。

手を、差し伸べてくれた。
色んなとこが擦り切れている、硬い手。人の手って暖かいんだと、その時初めて知った。

意思の強そうな赤い瞳が俺の姿を映すのも、綺麗だった。

好きだと思った。ああいうきらきらしたものが、俺の手元にあったら良いな、なんて思って、それで。

「ずっと、俺の隣にいてくれよ」

搾り出すように言って、それから目の前の彼を抱きしめた。

本当は、理解していた。無理なことだと。
彼にはやるべきことがあって、俺個人の感情であんな所に縛ってはいけない。

それは理解している、けど──

誘拐犯()……

まさか純愛（）に着地するとは……

とても悲しいです

誘拐犯のモノローグ切なすぎ泣いた
あの時代に駆藤に助けられた人は他にも大勢いたんだろうなあ

「……起きたか」

駆藤と目が合う。
ぱちぱち……と二回瞬きをした。

「えっ、わ、夕方じゃん！？」

「ぐっすり寝てたぞ。危機感とか無いんだな」

窓から差し込む西日を見て、大慌てで起き上がるとブランケットが落ちた。
駆藤が掛けてくれたらしい。なんで？

「あの、駆藤」

「どうした？」

手汗が滲む。
この時頭にあったのは、先程までの夢の内容だった。

「もし、外に出て良いって言ったら、どうする？」

誘拐犯？！？！？！

俺の言葉に、目を丸くする駆藤。
それから、目を伏せてそっと口を開いた。

「どう、か……。とりあえず仲間の所に戻りたい」

心臓が跳ねる。「仲間」と口にした時、少しだけ口角が上がっていた。

「そしたら……その後は、また身を危険に晒すんだろ」

「……あぁ、そうだな」

「そんなに怪我してるのにか」

脱衣所で見たから知っている。古い傷と新しい傷がごちゃ混ぜになった、ボロボロの体。

「大した怪我じゃない」

風呂に入っただけで痛むような怪我をそんな風に言えることが怖い。きっと、もう慣れきってしまったのだろう。

「なんで、なんで自分のこと大事にしてくれないんだよ」

しかし、当の本人は俺の必死な言葉なんかどうでも良いみたいに「なるほど」なんて言うからムカついた。

「……つまりお前は、俺が傷つくのが嫌ってことか？」

急展開！？
この先どうなるんだろう？ドキドキする

！！！！！！！！？？？？？？？？？

「それで、誘拐なんてしたのか。お前は」

「そうだけど、そうじゃないというか……。

最初は、そんなつもりじゃなかったんだ。ただお前みたいな綺麗なものが近くにいたら、気分良くなれるかなとか思って連れてきた。それだけ。

でも、ご飯を美味しそうに食べて、温かいお風呂に安らいで、つまんない映画に欠伸してて……。
役職から解放された、ただの人間としてのお前と一緒に過ごしてたら、だんだん愛おしいなあとか思うようになってしまった。

だから、外に行って傷ついてほしくない」

ぽつぽつと、駆藤に聞こえるように言う。
かなり自分勝手な話をしているなぁと自嘲した。

「……すまん」

「何に対して謝ってるんだよ」

つい語気が強まる。こういう態度を取らないと、今にも涙が出てきそうだった。

「お前のお願いを聞いてやれそうに無いから」

「そっか」

知ってたよ。

切ない…！あまりにも切なすぎる…！！
駆藤に戦いから遠い場所にいて欲しい気持ち分かる

誘拐犯と駆藤のカプに目覚めそう
このスレ最高

なんで純愛になってるんや……スレ民が優しかったからか？？

誘拐犯と駆藤の奇妙な監禁生活好きだから駆藤にはまだまだここにいて欲しい気持ちと、レジスタンスのリーダーとしてそろそろ仲間の元に帰らなきゃいけないよねと思う気持ちがあ

ここから全員ハッピーエンドになる方法は無いんですか！？

えっ？！ここから入れる保険があるんですか？！

選択を、し続けている。

この社会に危機感を抱き、未来のために行動することを決意してから、多くの選択をしてきた。
自分が正しいと信じていても、全部上手くいくことなんてない。間違った選択も沢山してきた。
俺の選択で仲間を殺したも同然、なんて時もあった。

だから、この選択も間違えているのかもしれない。

こうやって、平和な暮らしを求めた方がずっと良いかもしれない。だが、この平和が普遍となるために誰かが行動しなければ、社会は終わりへと向かってしまう。
そのために、俺はここを捨てねばならないんだ。

しかし、目の前の人間が苦しそうな顔をしていて、どうも見捨てることが出来ないのは、どうしたらいいものか。

変な奴だと思った。

突然連れてきたと思ったら、暴力も脅しもしない。誰か指示役がいるのかと考えたが、連絡する様子も無い。

ただ、世話をするだけ。それから、俺の行動ひとつひとつに、嬉しそうに笑うのだ。

隙だらけで、危機感が無い。俺の目の前で寝こけた時は正気か？と思った。

正直いつでも脱出は可能だった。

だが、たまに見せる辛そうな顔をどうにかしてやれないかと思ったのだ。何か望みがあるなら寄り添おうかと。

その望みさえ、俺には叶えることが出来ない。

目の前のひとを見る。

まるで叱られた子供みたいに俯いていた。

「そっか」

無理やり返事をしたのだろう。喉からぎゅう、と変な音がしていた。

……俺は。

俺は今、こいつに何をしてやるべきか。

>>123

…どうしろと…どうしろと言うんですか…

自分達のレジスタンス組織に勧誘する

ずっと一緒にいるのは無理だがあともう少しだけならお前の隣にいてやれる。と声をかける

誘拐犯のモノローグも切なかったけど駆藤のモノローグも切ない

思い出づくりをする

>>123

ちょっとぐらい閲覧注意になれー！の気持ちで安価狙っちゃったんですけど、マジでスレの雰囲気にあわなかったら「全て終わったら掘り返す」とか言って一緒にタイムカプセル埋めるとかの健全な感じにしていただければ…

思い出作りか
素敵だけど今のこの二人がすると切ないのほうが勝っちゃうな
スレ序盤の雰囲気からまさかここまで純愛シリアスな空気になるとは

髪ひと房切って包んで渡すとか遺髪方向書こうとしてさすがにと止まったらどうとでも美味しくなりそうな切なくなりそうなのになってて今そわそわ

今日のアニメの駆藤を見て誘拐犯の>>102や>>112の言葉が痛い程分かってしまった

「よし、デートするぞ」

「……え、デッ、エッ！？何で！？」

でーと。

頭の中で何回も反芻する。
言葉の意味は分かっているのに、あまりにもこの状況と結びつかないから聞き間違いじゃないかと疑った。

「思い出作りだ。少しは満足してくれるかと思ってな」

「思い出……」

これで終わりにするということなんだろう。
結局、俺の望みは叶わないらしい。

それなのに、駆藤が何かしようとしてくれることに、ただただ嬉しさばかり感じている。

「わかった」

「今からで良いか？」

うん、と返すと、駆藤が両手を俺に差し出す。手錠が意味も無くぶら下がっている。
鍵を外した。

デート！！
ずっと一緒は無理だけど、よかったね誘拐犯

自由になった駆藤の両手を一瞥した後、恐る恐る駆藤の顔を見た。

「まだ逃げると思ってるのか」

ハァ、とため息がひとつ聞こえる。不安が顔に表れていたらしい。

「思って……る、少し……」

俺の言葉に駆藤は少しだけ考える素振りを見せたのち、俺の片手を取り、握った。

「こうすれば心配無いよな？」

「ワッ」

緩く握るだけだった手が次第に、指を絡め、手のひらが触れるくらい強く繋がれる。

完全に恋人繋ぎだ……いいのか駆藤……？

「じゃあ行くか」

駆藤の表情が優しい！
泣いちゃう

>>31

ここの与一さんとブルース、並んだ色合いがとってもきれいだね

あっちはあっちでずっと誘拐先を探しているしそろそろお迎えがきちゃいそう

やっぱり誘拐犯ちゃんなのかな…？

誘拐犯の年齢が低そうですね

私物のふわもこパジャマが駆藤に少しデカいらしいし男だと考えている

保守

夕日も沈みきって、外は薄暗くなっていた。

夜風が肌に当たって涼しい。

「どう？久しぶりの外は」

駆藤が辺りを見回す。

最低限のインフラは整っているとはいえ、崩れた建物や道路の跡が点々と残っている。

「いつも通りだな」

小さく吐き捨てた。

「たった数日だもんなぁ。何も変わらないか」

壊れかけの街灯がチカチカと夜闇を照らしている。

本当に、いつも通りの景色。

さて、どこに行こうかな……？

>>139

最寄りの商店街

>>138と近くの図書館

最寄りの商店街に来たぞ！

この辺は人が多い。
いくら世間が混乱の最中にあるとはいえ、ずっと住み続けた土地から離れることが難しい人はかなりいる。

しばらく、色んな店を回っていたらあっという間に暗くなってしまった。
ほとんどの所がぽつぽつと店じまいを初めている。

「あー……飲み屋とか寄る？」

「酒か。普段飲まないしたまには良いかもな」

好きなのかな、酒。
酔っ払ったら面倒だが、まぁそれはそれで思い出にはなるだろう。

「じゃあ飲もうぜ駆藤」

「へぇ、一応飲める年齢ではあるんだな」

「え？自分の年齢とか知らないし分からん」

一瞬駆藤の動きが止まる。何か変なことでも言っただろうか。

「……やめとくか」

なんで？と聞けば、なんでも、と返ってきた。
今まで年齢を気にせず飲んでた気もするがもしかしたらダメだったかもしれない。

……結局、おでんとか食べたぞ！美味しかった！
俺の奢りだったので駆藤が「悪いな」なんて言っていた。

うわー！リーダーが色っぽい！
見た目で年齢わからない系なのか？誘拐犯

図書館に寄ったぞ！
初めて入ったが、比較的綺麗な場所みたいだ。

駆藤に手を引かれ、真っ先に新聞コーナーに向かう。

俺は特に見たい本などは無かったので、駆藤の隣に座って一緒に新聞を読むことにした。文字が小さいので目をよく凝らして眺める。

経済とか、社会のことについて色々書いてある。
知らない単語が多くて、内容のほとんどは分からない。それでも、今は世界中が大変なんだろうなというのは分かった。

……難しい。
なんとか読み取ろうとしていた目が、次第に文字列を追っていくだけになっていく。

もうこのまま寝てもいいか……と思って駆藤の方に身を寄せた。

「コラ、昼間散々寝たろ」

肩に乗せた頭が、駆藤の手によって起こされる。

「難しい話は好きじゃない」

「他の見てきたらどうだ」

「そうしようかな……」

どうしよう誘拐犯がどんどん可愛くなる
この子、レジスタンスに持って帰れませんか！…性格が優しすぎてレジスタンス勤まらないか

想像が子供なんだが...見た目も

(画像ミスったすまん)

>>143

(誘拐犯が優しいのは駆藤にだけだったりする)

数分後、1冊だけ本を持って駆藤の隣に再び座った。

「こういう所にもコミックあるんだな」

「子供の利用も多いんだ。地域コミュニティの場としての役割もあるからな」

へー、とか言って聞き流す。

初見のコミックだが、結構面白い。

ヒーローもので、アクションがかっこいい。

ただの暇つぶしのつもりだったが、かなり真剣に読んでしまった。

ふと視線を感じて横に目をやると、駆藤が俺の顔を見ている。

「お前も読む？」

「あ、いや……知り合いに、コミックが好きな奴がいるのを思い出してな」

そう言う駆藤の顔は優しくて、その知り合いが何だか羨ましくなったりした。

保守

図書館を出た後、それとなくレジスタンスのアジトがある方向に向かって歩いていた。

次第に街の雰囲気が変わって、電飾が眩しい街道に入っていく。

そういえばこの辺りはホテル街だったなあと思い出した。

「安いな」

料金の書いてある看板を眺めながら駆藤が呟いた。

ほんとだ、かなり安い。

「……休憩、していくか？」

「エッ」

足を止めた。

ここでの「休憩」の意味は知っている。

そういえば、駆藤はこのデートを「思い出を作るため」とか言っていた。もしかしてそういう意味も含まれていたのだろうか……。

た、たしかに俺は駆藤に向かって好意を伝えるような言葉は色々言った気もするが……！

どうしよう。

「き、休憩……」

dice1d2=2 (2)

1.「する…………」

2.「しないけど！？」

本当はホテル行きたいくせに
素直じゃないなぁ誘拐犯

折角の閲注チャンスが！！くそぅ……リーダーの普段の行いが良いから🎲くんがリーダーの味方している

(ダイスくんさあ……)


「お前のことは好きだけど、そういうんじゃないし……というか、どういうつもりでそれ言ったんだ」

「冗談だが」

「分かりずらい……！」

「悪かったな」

少し笑って茶化そうとする駆藤。
本気にしなくて良かった……！と胸を撫で下ろす。

「ちなみにだけど、俺が真に受けて行くって言ったらどうしたんだよ」

「好きなようにさせるつもりだったが……あぁでも、『そういうんじゃない』んだよな」

好きなように！？

「ふ、フーン……」

色々言いたくなったが、心の中に留める程度にしておく。

……やっぱりホテル入れば良かったかも……。
ちょっと、ほんちょっとだけ後悔するのだった。

誘拐犯可愛い

保守

なんでこんなにかわいいんだ誘拐犯
そして駆藤さんダメですよそんな安売りしちゃ畜生閲注チャンス

レジスタンスアジト方向に向かっている最中にそんな……ダメだよ……二人でホテルはいっていくのを仲間に見られちゃ
ダイスくん！！！

誘拐犯が優しいのは駆藤だけという設定美味しすぎる
ホテルに行けなかったのは残念だけど駆藤とのデート楽しんでくれ誘拐犯

誘拐犯は自分の年齢知らないのか、そっか
スレ主のイラスト可愛くて優しい絵柄で好き
駆藤の表情が絶妙

終点である。

アジトの場所がある近くまで来て、駆藤の手を離した。汗で湿った手が、冷たい風に当たってすぐに温度を失う。

「……ここまでで良いのか？なんなら上がって行っても構わないが」

「ヤだね。俺はリーダーを誘拐した人間だぞ？見つかったらお前のお仲間に殺される」

「はは、そうかもな」

それから、少しの間お互い無言になってしまった。

「……じゃあな」

先に口を開いたのは駆藤だった。

去ろうとする背中を見る。別れの挨拶でもしようと思って、俺は手を振ろうとしたが、やめた。

代わりに、伸ばした手で駆藤の服の裾を掴んでいた。

「ま、待って」

どうしよう！何も考えてないのに呼び止めてしまった。駆藤がこっちを振り返る。

「何だ？」

本当に最後だから、何か、少しだけ……。

何をしよう。

>>162

うわー！これで最後なの！？
どうしようやっぱり定番のキスか？

キスしていいかなと聞く

どうか無茶はしないでくれ長生きしてくれお前のことが好きな俺以外の大勢の人達の為にもまだまだ死なないでくれと駆藤に対する思いを吐露した後に真正面からハグする

凶弾に倒れる（※無事）

お前が危ない目に遭ったら助けに行くと言ってハグする

アッッッッッッッッッッッッ？！？！

ｳｵｵｵｵｱｱｱｱ\('ω' )/ｱｱｱｱｱｯｯｯｯ!!!!!

誘拐犯……っ！！！

>>161

これも楽しそうだったな()

「お前が危険な目に遭ったら助けに行くから、絶対」

「何、で」

「好きだから。力になりたいんだ」

そのまま、駆藤の身体を抱きしめた。
少し勢いをつけすぎたかも、と思ったが駆藤の身体は揺れることなく俺の抱擁を受け止めた。た、体幹ッ……！

それでも駆藤は突然のことで驚いたのか、ピタリと動きが止まってしまった。抱きしめたまま背中を撫でていると、何か言いたげな顔になっていく。

「軽く蹴っただけで吹っ飛ぶ人間が随分大きく出たな」

「うぐっ……鍛えます……」

駆藤に蹴られたことを思い出した。アレを「軽く」なんて言わないでほしい。
確かに、お前に比べたらずっと細いし、力つけないとだなあ……。

「でも、そうだな。気持ちは嬉しいよ。ありがとうな」

後頭部を駆藤の手が撫でる。この人の手が触れるだけで、あたたかい気持ちになった。

「うん、おれも……今日はありがとう」

じゃあまた。うん。
そんな会話をしてから、駆藤を見送った。

帰路につく足取りは軽かった。

今感動で泣いてる

忽然と姿を消したマイヒーローは、数日後の深夜にフラッと帰ってきた。数日後とは言うが、日数にしてみると片手も埋まらない期間であった。

彼は組織の子に「心配した」「生きてて良かった」「なんで学生の部屋着みたいな格好してるの？」などと言葉を掛けられていた。なお、ブルースが「リーダーは疲れてるんだから気遣え」と言ったことで各自就寝、となった。

「身体の方は問題無いみたいだな」

歩き方や発声はいつも通りだった。ほんとに怪我のひとつも無いのかと聞けば、全く無い、と即答された。無理をしてるようには見えない。

「とりあえず報告を頼む」

「そうだな」

手を顎に添え、少し考える素振りを見せるリーダー。

「ヒドイ目に遭った」

そう言ったリーダーは、言葉とは裏腹に笑みを浮かべていたものだから、僕は首を傾げるのだった。


おわり

感動の大団円！！
実は誘拐犯最後にヴィランに襲撃されたりとかで死んじゃうんじゃないかとか予想してた
そんなことなくて本当によかった！
お疲れ様でした

最初から最後まで閲覧注意要素一切無い純愛だったな

SSスレ初めてだったのでグダグダだったのは許してくれ
組織のアジトにNTRビデオレターを送るやつやりたかったのにエッチな展開に少しもならなくて悔しい
質問あれば答える

じゃあ俺ラブホ行くifルートのSS書くから…

>>30

>>31

一応ビデオは送ったね

ごめん途中送信しちゃった
ブラボー！ブラボー！イッチお疲れさまでした！
イッチの絵可愛いしSSも切なくて温かくて素晴らしいものを見せていただいたよ……！NTRビデオレターは残念だったけどラブホ行くifルートのSS楽しみにしてるね

そもそも拉致監禁は閲注……拉致監禁ものだったかなこのスレ？
スレ主お疲れさまでした！SSの雰囲気素敵だし、イラストかわいくって楽しかった！
if√完成したら是非見たいです～！

>>172

SSスレ立てるの初めてと知ってびっくりした

これが初のSSスレとは将来有望だ

このスレリアタイ出来て楽しかった　

スレ主お疲れ様でした！誘拐犯に幸あれ

誘拐犯が優しいのは駆藤だけの設定だけど仮に誘拐犯がブルースや与一や他のメンバーに会ったらどんな反応や会話になりますか？

誘拐犯は可愛いし駆藤は優しいしイラストは可愛いし最高のスレ
ラブホifルートのSSまで書いてくれるとは
楽しみに待ってます

>>177

駆藤の仲間だから一応は優しくできる

それはそれとして駆藤が自分以外の人間と親しげに話してるところにムッ…とはするんじゃないか

いい話だった……でもここから長くて2ヶ月弱で死ぬんだよね……レジスタンス壊滅の話を聞いた時誘拐犯さん何を思うのか

>>180

あ、間違えた

2ヶ月弱で与一死亡から多分もう暫くはあるわ

どっちにしろ壊滅の話の時どんな顔してるか分からないけど

この一件の後駆藤を助けに行けるよう体を鍛える誘拐犯想像したら微笑ましい

>>182

筋トレから始めて腕立てや腹筋で＿(　_´ω`)_ﾍﾟｼｮってるのが見えた気がした

導入だけ書いた

pass：2yuukai

Writeningwritening.net

あ、誘拐犯さんめっちゃかわいい
環境のせいでも凄いこわごわしてるかわいい

>>184

少女漫画並の甘酸っぱさで悶えた

誘拐犯、今のところ駆藤に優しくリードされているように感じるけどここから主導権握れるのか

ドキドキするね

最後まで駆藤にリード取られてそう