- 1二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 00:33:00
- 2二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 00:34:28
- 3二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 00:38:44
スレ主です
ルールを少し変えて追加しました - 4二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 00:43:40
ダイスの練習
dice1d10=8 (8)
- 5二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 00:50:29
たておつです
- 6二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 01:21:18
- 7二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 01:47:44
(お題)意味が分かると怖い話:とんちき回が実はとんちき回ではなかった件
- 8二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 01:54:51
(前スレの173番から転載)
(同じお題主です)
(お題)バスボムが爆発して危うくお風呂が壊れそうになった件 - 9二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 02:06:33
(お題)ブッフェでデートしてみました!
- 10二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 02:08:38
(お題)お願いだからやたらと恐竜を復活させるのはやめてください!
- 11二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 03:36:08
私は説明書とかを流し読みするタイプの人間だ、パッケージを見て「面白そう」と思った商品をつい買ってしまうタイプの人間でもある、そんな感じで買ったそれはバスボムだった。
アレだ、お風呂に入れると泡がめっちゃ出て良い香りと一緒にお湯に色が付く奴だ、子供の頃、一度に2、3個ぶち込んで母親と姉に死ぬ程ブチギレられたなあ、と思い出す。
バスボムは英語で書くと「Bath bomb」つまり風呂爆弾。
(ボムってそういう意味かよもっと違う意味だと思ってたわ)
と今更な衝撃を受けながら箱を開く。
詰められていたのは透明な袋で個包装された、幾つかの小さな突起と3センチ程度に短く切られた太めな紐が付いた鈍い金属光沢の黒い球体、昔のアニメとか漫画で出てくるベタなデザインの爆弾だ。
「んふっ」
オシャレなバスボムが多い中、突然出されたおもちゃのようなユニークな見た目に軽く吹き出しながらお湯に肩まで浸かった後、袋を一つ摘まんで包装を破く。
バスボムを風呂に張られたお湯へと落とすために逆さに振りながら、私は箱の裏面を何となく見る。
まず目に入ったのは大きな赤字。
「投入から8秒後に爆発します」
その下に小さな黒字で。
「結構な威力ですので商品が爆発した後に入浴してください」
─ボチャン
警告を復唱した直後、外見よりも比重の重い音を出して落ち、沈み、泡を出しながら私のお腹の上に着底するバスボム。
「えっと…いーち…にーい…」
箱を横にずらしてそれを見ていた、何も考えてない私の遅すぎるカウントダウン、浴室全体を照らす閃光と共に炸裂するバスボム、爆音と同時に天井まで上がる水柱。
「さばああああああああああああ‼‼」
爆心地で奇声を張り上げる私。
…結論から言うと浴槽と私は無傷であったが、お湯が4分の1犠牲になったのと、私の座ってた辺りを中心に敷板がバッキバキに割れた。
う~ん、すごい威力のバスボム、きっと驚いて飛びあがった私がヒップドロップで割ったとかそんなではないのだ。
次に投入するときはちゃんと浴槽の外からにしようと決意。
「やめろ下半身デブ」
そう言って私の頭をグーで殴った姉は後日、新しい敷板をデカケツで割る羽目になった、ざまあみさらせ。
全裸で浴室から飛び出した私は笑いながら、金属バットを上段で構える元剣道部な全裸の姉と対峙している。
- 12二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 04:09:48
- 13二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 08:11:11
私は魔法少女である。ただ、魔法を使って戦わない。
いや、ちゃんと魔法は持っているし、使えるよ?でも、よっぽどのことがないと、使わないと決めている。
魔法を使わない代わりに、ステッキで敵をぶん殴って戦っているのだ。大体の敵なら、これで十分に倒せる。
「そのはずなんだけどね……。」
目の前には脈を打った肉塊が、その無数の目を持って私のことを探しているみたいだ。他の魔法少女たちはみんな気絶しているし、私自身腕の肉を食われて何とか息を潜めている。
「こんなに大きいやつ、今日倒さないと被害が増えてしまう。……あれを使うしかないみたいね。」
今もあの怪物は血の臭いを辿って私のことを探している。好都合だ。
「やーい、化け物こっちだよ。生きた女の方がいいんじゃない?」
余裕なんてないけど、血が滴り落ちる腕を掲げながら怪物を誘導する。目指すは海だ。海ならば、私が魔法を使っても街に被害は出ないはず。
怪物が雄たけびを上げながらこちらにやってくる。まっすぐ向かってくるとは都合がいい。
≪夜星は煌めく宝石の雨、悪しき暗き魂に星の輝きを持って焼き尽くせ≫
呪文を唱えると、空に無数の眩い光が降ってくる。すべては怪物に向かってだ。
その光は星だった。彗星のごとく、己を燃やし尽くして怪物を穿つ光になった。
「だから、使いたくないのよ、この魔法。」
私は魔法少女である。その魔法は【星を降らすこと】。比喩でもなく、物理的にどこか遠くの星を敵に降らすのだ。
だから、私は魔法を使わない。
- 14二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 13:20:46
お題を書いたものです
街中ぶっぱで大惨事を起こさないなんて近年の魔法少女はコンプラ意識が著しく高いなぁ、近頃王道の近接型魔法少女かと思ったら超火力ぶっぱ魔法だと思うまい。
ありがとうございました。よろしければ引き続きこのレスをよろしくお願いいたします。スレ主じゃないけど
- 15二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 16:48:49
(前スレ89転載) 投稿主様ではないです。
(お題)「面白い楽器を手に入れました。今度演奏をきかせてあげますね」 - 16二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 16:59:20
- 17二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 17:00:30
- 18二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 21:59:16
お題
住所画面端 - 19二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 23:23:26
お題
白黒つけようぜ! - 20二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 23:51:16
お題
魔法使いVS剣豪VSどっかから湧いたデカイ熊 - 21二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 07:19:52
事故物件で始める新生活
- 22二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 08:03:39
(お題)ダイスをふって晩御飯をつくろう
- 23二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 14:25:38
お題
エアコン魔法は難しい - 24二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 18:16:32
(お題)冷凍シュウマイが余ってる
- 25二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 19:10:16
「「さぁ、決着を付けようか」」
そう意気揚々と僕は剣を掲げ、ライバルであるマルクは杖を構えた。
人の気配も、魔物の気配もない絶好の決闘日和だ。
僕らが決闘をすることになったのは、酔っ払いがたった一言だった。
「【剣豪】サマと【大魔法使い】サマはどっちが最強なんだぁ?」
その一言を皮切りに、酒場にいた冒険者どもの熱心な討論の火蓋が落とされた。
もう、めちゃくちゃ盛り上がっていた。うん、僕らはまだ酒が飲めないから、実際はどうなのかよく分からない。でも、いつも寡黙なマスターも、何も考えてなさそうな発言ばっかりするシーフもみんな討論に参加していた。朝まで続いていたなぁ。
そんなに盛り上がられると、僕らも気になってきて決闘することにした。マルクと決闘するなんて子供以来だ。
「マルク、そんなに小さい火球が僕にあたると思うの?」
「大丈夫だよ。君の動きが案外のろのろとしているから、小さい魔法で十分だね!」
時に煽ったり、時に大技を使いながら戦う。でも、お互いの実力が拮抗しているからか決着が中々つかない。
そう、決闘し始めてから1時間後のことだった。
「バオオオオ!」
森の茂みから巨躯の熊が、その重量にしては軽快な動きで飛び出した。
そして、決闘する僕らの中に思い切り突っ込んできたのだ。僕らも攻撃するために構えたり、防御魔法を展開した。
しかし、あの熊はそれをものともせず、腕をひと払いして僕らの体を吹っ飛ばす。そのまま、僕らを見向きもせずに走り去っていった。
僕らはひたすら悔しかった。しかし、認めざるを得ない。
「最強はあの熊だろう。【剣豪】と【大魔法使い】を吹っ飛ばしたんだから。」
- 26二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 01:29:01
お題:猫と私と星空
- 27二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 01:45:08
- 28二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 10:02:57
(お題)シーチキンカツで作るカツ丼
- 29二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 10:11:15
お題
さっき相手から婚約破棄したはずなのに何故かめっちゃ話しかけてくるので逃げずに逆に距離を詰めてみようと思います
お題
性格がそんなに好みじゃなくてさっき婚約破棄したけど可愛くてしょうがないのでたくさん話しかけようと思います
(前スレ170転載) - 30二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 10:19:22
「お母さん、今夜ハンバーグが食べたぁい!」
「えー、今日は唐揚げがいい!ハンバーグ2日前に給食で出たじゃん!」
日が落ちかけて星がチラホラ見え始める頃、うちの食いしん坊兄妹2人が勝手にリクエストし、バトルを始める。
「お前こそ昨日コンビニで買い食いしてたじゃんか、ファ◯チキ〜。見たぞオレ〜。給食のちょいと硬めのハンバーグとお母さんのヤツ一緒にすんな!あ、目玉焼き乗ってるやつね!」
「ハァ?ちょっとしたオヤツと、母さん特製の唐揚げじゃ全然違うじゃん!!なに言ってるワケ?母さん、普通の味付けとカレー味が付いてるヤツがいいな!」
ギャーギャーと白熱する兄妹バトルを尻目に母親はテキパキと作業を済ませると出来上がったものを兄妹がいるテーブルに置いた。
「ハイ注目!!毎回疲れるので今回みたいな時にはこの『顔のイラストダイス』で決めるようにします。これで誰も文句無し!いいわね?」
見ると玩具のデカいダイスに母が適当に描いたと思われる兄妹の似顔絵が貼り付けてある。
「「(めっちゃ適当すぎる) いいよ(ぜ)、振ろう!」」
「「……いただきまーす」」
「はーい、残さず食べるのよ〜」
微妙な顔をしながらも箸を動かす兄妹、スッキリした顔で微笑む母親。テーブルの食卓に並んだ料理は…『肉少なめ野菜たっぷりの炒めモノ』。
「なんで6分の1を引くのよ、ダイス運悪いんじゃないの、兄ちゃん?」
「知らねーよ。それに…普通オレとお前の半々だと思うだろうよダイス面…」
ブツブツ言いながら仲良くご飯をかきこむ兄妹。
母はといえば先程のダイスをニコニコと眺め弄んでいる。
兄と妹で2面ずつ、ある1面には『もう1回』マーク。そして…。
「フフフッ、今日は『ママ』の勝ち♪」
- 31二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 15:27:33
- 32二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 00:23:02
(お題)梓弓
- 33二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 08:36:49
教室の中のかくしごと
- 34二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 10:31:12
(お題)ミントのかおり
- 35二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 17:58:58
(お題)「バッカじゃないの!?」と彼女は言った
- 36二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 20:39:40
お題
恋する活断層 - 37二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 20:47:44
- 38二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 00:33:15
- 39二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 00:48:04
テレビの中の天国
- 40二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 08:45:20
(お題)君は僕の宝物
- 41二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 15:54:38
(お題)僕は君の宝物
- 42二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 20:03:28
- 43二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 22:59:02
35歳独身彼女ナシ、まだまだ慌てるような歳じゃない。
俺自身はそう思っていても親は不安になるらしい。
ツテを通じてセッティングしたお見合いをさせられ、今日は2回目のデート日だ。
お相手は29歳の女性で、昔から人付き合いが苦手だそうで引きこもりになった過去もあり“心配”した親戚に押し切られ、今に至るという。
さて今日のデート先だが…ブッフェだ。
見合いの食事の時に見せた幸せそうな顔が印象的で尋ねたら「食べる事が何より好きで…」との事だったため選んでもらった店だ。
席に案内された途端目がキラキラ輝き始め説明が終わると同時にスッと立ち上がり料理の山へと向かっていく。
立ち居振る舞いは綺麗だし食している顔はとてもとても幸せそうでコチラも心が満たされるかのように思えてくる。
しかしそれを上回るような衝撃はその量とスピードた。
男の俺よりも多い量を持ってきてはあっと言う間に食べきっていく。たしかに時間制ではあるし『元を取りたい』との考えなら間違ってはいないとは思うのだけど、そういった思想は彼女の口からは出ていない。
釣られて俺も普段よりは食べている気はするが、微笑みながらパクパクとフォークや箸を動かす彼女にはとてもじゃないが勝てない。
「ご来店ありがとうございましたー」
結局スピードはそこまで落ちずにデザートまで食べた彼女は満足そうにしつつも複雑な笑みを浮かべていた。
「あぁいう店ではたくさん食べれていいですけど、店員さんたちに“マジかよ”って顔をたまにされるのですよねー。度が過ぎてるのでしょうか…」
「あー…でも沢山食べさせるスタンスの店なのだから気にしたらダメですよ。幸せそうに食べてる貴女を見て幸せに感じる人もいるんですよシェフの方とか…………僕とか」
聞こえないであろうくらいの小声で呟いたハズの言葉は後々プロポーズを決意する彼女の背中を押したという
- 44二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 01:04:11
(お題)埋めた覚えのないタイムカプセルがでてきた件
- 45二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 08:22:23
- 46二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 08:30:48
- 47二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 14:15:24
(お題)焼肉にソーダ
- 48二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 17:31:38
お題
ほととぎす…… - 49二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 17:47:40
お題
和風ゴシック - 50二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 23:06:21
タイムカプセルを開けることとなった。かつて流行ったもの、ハマったもの、思い出のもの、様々なものを入れていた。流石にゲームソフトは高すぎて入れれなかったがシールは入れていた。当時の自分たちからすれば宝箱だったのだろう。そうして思い出に花を咲かせていると見慣れないものを見つけた。
鏡だ。入れた覚えのない品物に怪訝な思いを浮かべ覗き込む。移りこむのは自分の顔。そう思ってもどこか違和感がつきまとう。自分の顔に違う感覚が混じり合う。まるで二人分の、そう思うと疑問が浮かんだ。自分は誰だと。気がつくと鏡に写っている顔が変化していた。
鏡に映るはかつて初恋だった人。お互いに片思いをしお互いに遂には告白しなかった。でも不思議と心は通じ合った。お互いに思いあったのだとあの日々が宝物だった。だからこそ、決めたくてはならない。
あの日の続きをつけることにした。どちらかが勝つか、ノットオアオール。結局のところお互いにガキだったのだ、恋だとかよりお互いの決定権を決めなくてはならない。かつて流行ったタイムカプセルに残っていたあれで対戦をするのであった。
そう笑いあった。お互いにバカだったのだ。年月をかけても変わりはない。子供の頃からずっと変わらなかったものだ。いつの間にか鏡は消えていた。きっとお互いに残った後悔とかそういったものだったのだろう。タイムカプセルの中身と同じだ。当時の宝物は今では容易に手に入れることができる。だが簡単に手に入れたものはあの時より価値があるものではない、容易に手に入るからだ。だからこそ、お互いの気持ちをもってしても価値はない、何しろずっと思いあったものだ、今さら価値があるとは思わない。
そうしてお互いは生活に戻っていった。この日を越えてしまえば、今日という日は永遠に境目ができてしまう。だが振り返らない、お互いに大人なのだから。
- 51二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 23:17:04
(お題)雑魚という言葉の語源
- 52二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 09:00:39
お題:本の隙間には