転生者カヤ「よりにもよってカヤに転生するとか……」Part14.3

ここだけ登場人物が全員前世と原作の知識を持った転生者なブルーアーカイブ

なお、多くの転生者は自分が知らないキヴォトス滅亡フラグが立つ可能性を恐れ、転生者であることを隠して原作ムーヴに徹しようとしている

前スレ

転生者カヤ「よりにもよってカヤに転生するとか……」Part14.2｜あにまん掲示板ここだけ登場人物が全員前世と原作の知識を持った転生者なブルーアーカイブなお、多くの転生者は自分が知らないキヴォトス滅亡フラグが立つ可能性を恐れ、転生者であることを隠して原作ムーヴに徹しようとしている前…bbs.animanch.com

寝坊したら落ちていた…。

スレ画は大人のカードを使う練習中のカヤ。（カヤコラスレから持ち出しました。）

カヤ&ヒマリ→アオバに依頼してリオを監視中
FOX&ティーパーティー→アリウスへの対策会議中
ハスミ&エリ→水着グラビア撮影中

ミヨ「…ハスミさんの様子を見に来たらとんでもない光景に出くわしてしまった…。

カノエ（…まぁ何となくエリの事をそういう目で見ている人が多い事は気づいていた。
　　　　多分私と同じ転生者がいてそいつがモブエリにハマっていたとかそんな感じだったんだろう。
　　　　いままで彼女たちがエリに手を出さなかっいたのは原作崩壊を起こしたら
　　　　この世界がどうなるか判らないという事実と
　　　　イエスデカパイノータッチの精神が彼女たちの理性をかろうじて押しとどめていたのだろう。
　　　　しかし…。）

もんもんもんモン悶！

カノエ（その均衡がハスミと言う彼女の参戦により崩れ去ろうとしている！
　　　　そりゃそうだ！エリとそろってデカい果実が4つもあるもん我慢できねえよ！
　　　　このままじゃあハスミさんが帰る前にワイルドハントの理性がくずれ去る！何とかしなければ！）

クルミ『アリウスか…内部が一枚岩ではないが故に
向き合うにしても敵にするにしても厄介な所だな。
多少は態度が軟化したとしても出向くのは
非常に危険だと推測している』

ニコ『なんで？誠心誠意を見せないと相手も
納得しないと思うけど…』
オトギ『まぁ…そこについてはちょっと
クルミと同意見かな、トップ自らが出向くのは
一歩間違えば戦争に繋がりかねないね…』

(今後起きるであろう魔法少女イベントのこと知ってる生徒から内容を聞いてしまい頭を抱えるシミコ）

シミコ（いやその…何かやるとなったらとことん調べ尽くして本気で挑むキャラなのはいいよ、シミコになってからなんか暗記力良くなった気はするしなんとかなるはず…）
（でもさ……あのバカのエデン条約みたいな格好しないといけないのはキッツイ！！！！！）
（クソッ！ウイを恋する乙女だの少しからかったりストーキングみたいなことしたツケがここに回ってきたか…こっちだって元男だってのに！！！！）

ウイ（なんか……喋ってないのにえらく荒ぶってますね…何かあったのでしょうか……）
（まぁ放っておいて私は先生に会いに行く予定を組まなきゃ…ふへやぁ……♡）

トリモブ『そういえば先生は今ワイルドハントに行ってるらしいですよ。』
ウイ『何だって！？』

シミコ（とりあえず衣装づくりをしなくちゃいけないが…
　　　　原作通りに衣装を作るのは…無理…ですよねえ…。
　　　　トリニティの誰かに衣装づくりの手伝いを頼んでみる？
　　　　いやここはむしろ…よその学校の生徒に頼んでみるとか？）

エリ『(！先生からモモトーク来た！ナイスタイミング！)
すみません！先生から呼び出しがありましたからこれで失礼します！』

ミヨ「なんか凄いものを見た気がするけどとりあえず気を取り直して…。
　　　イベントのやり取りは完璧にこなしたし、後はLEDのワイヤーライトと蓄光テープを
　　　外から仕入れるだけですね…。

　　　LEDライトと蓄光テープ…？

　　　…どこで仕入れればいいんですか？外から仕入れるって事はワイルドハントには置いて無いでしょうし。
　　　そもそもどうやって学園内に持ち込めば⁉
　　　まずい！これ台本に書いて無いんですけど！」

『失礼します。
ハスミ様から貴女を助けるよう申しつかっております。
LEDライトと蓄光テープですね。
すぐに手配致します。』
『あ…ありがとうございます。
…って…ハスミ【様】？
あの…ハスミさんとの間に何かあったんですか？』
『実は…』

『本日は撮影ありがとうございました。』
『こちらこそ！撮影させて頂きありがとうございます！』
『あのっ！撮影したお写真をお送りしたいのですが！モモトーク教えてくれませんか？』
『構いませんよ。こちらが私のモモトークです。』
『ありがとうございます！』
『あっあの！ハスミ様のグラビア写真集作っても良いですか？』
『写真集ですか？勿論構いませ…いえ…そうですね。私のお願いを聞いてくださるのであれば、良いですよ。』
『何なりと！お申し付けください！』
『ありがとうございます。では私からのお願いですが、ミヨさんのことを助けてあげてください。』
『分かりました！』
『それと…私、欲しい物がありまして…』

『…というわけで、写真集作成を条件にハスミ様の命で貴方のサポートをします。何か必要な物がありましたら遠慮なく言ってください。』
『あ…ありがとう…ございます…』
『ちなみにこちらがハスミ様の水着写真集です。
ハスミ様には既にお渡し済みです。
貴方も1冊どうぞ。』
『ど…どうも…(パラッ)
…うわ凄い…』

シミコ『衣装の件、先生に頼んでみようかな…困った時の先生だ！そうと決まれば早速モモトークを…おっ、返事来た！"今ワイルドハントにいるんだけど会える？"か。取り敢えずワイルドハントに行ってみるか。』

アリウスについての話し合いをしてるが…
クルミの話にニコはずっと渋い顔で眺めてる

オトギ『まぁまぁ…クルミの専門分野だから
ここは我慢してよ』
ニコ『むー…（納得いかないけど我慢してる）』
ニコの耳が横にペダンと垂れてる

ミカ『ニコちゃんはどう思う？
私、ニコちゃんの意見も聞いてみたいな。』

ニコ『私は…たとえ向こうが拒絶したとしても、
過去の事だとしても誠心誠意向き合うことが
解決の糸口だとは思ってる…確かに罠とかの
可能性もあるけど、それも含めた上での考えです』

クルミは何か言いたげだったがオトギが
それを目で制止する

『今までしなかった事をする、それが変化を
促すのに１番大切な事だと思うんです…』

ナギサ『誠心誠意向き合う…ですか。』
セイア『アリウスと向き合うためには何をするべきだろう。
誰から説得すべきだろうか。』
ミカ『実はサオリの連絡先知ってるんだよね。サオリに会って話してこようか？』

クルミ『…まぁ、そういう場を作るなら我々も
護衛として出向く。言うだけ言ってあとは任せる、
というのは性にあわん』

〜第5寮 402号室〜

ミヨ『…(パラッ)わぁ…ハスミさん凄っ…』
ハスミ『私がどうかしましたか？』
ミヨ『ひゃっ！？ハ、ハスミさん！？帰ってきてたんですか！？』
ハスミ『？ええつい先程。次のイベントについてお話したいのですが、お時間ありますか？』
ミヨ『あ、あります。』