【閲覧注意】ここだけ……3

自らの想いを自覚し始めたアイズ

下界の救界を目指して情報を得ようとするベル

加速するヘルメスの陰謀

オラリオの面々を巻き込み事態はどんどんややこしく！？

2人の初夜後はピュア展開でも生々しくても良き

>>5

そろそろザルド叔父さんが草葉の陰から　

『避妊はしろぉぉぉぉ！！！』

って叫んできそう

実際アイズに手を出したら実質婿入り確定だしな

>>10

デレたベートさんは誰が食われたのか正確に理解して同情しそう

たぶんそっから連日だし…

>>14

待て待て、一ヶ月はヤバくないか！？　

2人が絶頂終劇(テクノブレイク)してしまぅ！！

>>6

ここ少なくとも見た目も挙動もアイズそのものに求婚されてるのに跳ね除けたベル君偉すぎる

>>10

ていうか第1級同士の本気セッ〇スにゴムが耐えられるのかっていう

>>14

ベットが壊れるんじゃないか？

>>10

ベートさんもこの他派閥婚姻ブームに乗ってレナと子作りしろ

>>24

え、このカッコで戦い終わったあとベル君の隣でコテンって寝るの？？ﾃﾞｼﾞﾏ??

>>24

もうこれ裸エプロンやんけ

動きやすさ考えたら嵩張る服着てられないのかな…？
前衛は特に…
命とかの服も考えようによってはだいぶえっち

やっぱ動きやすさ重視タイプなんだろうね、スピードタイプの剣士とか魔法剣士とか総じて鎧とか装着しないタイプの防具だし……それはそれとしてエッチはエッチ

>>4

これってもしやヘスティアの服と同じメーカーが作ってたりするのか？

神様の服は天界にいた時から一緒なのか下界に来て変えたのかよくわからん

ロキファミリア本拠地…黄昏の館───

「────それで、話とは何かな？、神ヘルメス。」

「そんなに畏まらないでくれよ〜物騒な話でもそっ

ちのファミリアを困らせる様な話じゃないぜ？(…多分)」

「(信用は出来ないが…話を聞く価値はある、『親指』が微弱だが反応している…)」

「といっても、偉大なる勇者からすれば、俺がこれから話そうと思ってる話題には……もう気づいてるんじゃないか？」

「──────アイズか」

「正解。やはり鋭いねぇ」

「何が鋭いんだか、あのアイズの状態を見ていたら、誰だって気づくさ……ファミリアの皆んなも大方気づいているからね。(まぁ……『1人』を除いてだが)」

そう、ロキファミリア全員が……最近のアイズの状態からベルに対する感情に気づきつつある中、たった『1人』──それに全く気づいていない男が居た。

お気づきの方も多いだろう……救出作戦で文字通り、命懸けの活躍をした冴えない冒険者……そう、ラウルである。

アイズとも長い付き合いになるラウルが、最近のアイズの行動の違和感に気づくのは早かった、が……それを見て思った事は

『アイズさん……最近おかしいっス……顔も赤いし、1人になってる時は凄くバタバタしてる……体調……悪いんすかね…』

である。

救出作戦の一部始終を聞いて納得のいっている物が大半の中これである。

そんな事を呟いた男を見たファミリアの仲間のセリフは総じて───『朴念仁』だったそうな……

>>56

「気づいているのなら話は早い……今回俺が提案したいのは正にそのアイズちゃんの状態を解消する為のものさ」

「───詳しく聞かせて貰っても良いかな？」

「──あぁ、勿論さ…」　

事情説明中─────

「────てな感じさ、その為にロキファミリアの力を貸して貰いたい。」キリッ

「───それで、今の話…何処までが本音だい？(ニコッ)」

「ん〜全部本音なんだけどなぁ……(まぁちょっと伏せてる事もあるけど)」

「ふぅ……ただ事情も事情だ、今回はロキファミリアが可能な限り協力させてもらおう。」

「おぉ、ありがたいよ。」

「こういう問題は早期解決をするに限るからね。(最近はそうもいってられなくなったが…)」

この団長黙っているが、最近のロキファミリアの女性関係はヤバい…

まずはアイズがあの調子……リハビリにダンジョン上層に潜ってはモンスターにポカポカと殴られている(ノーダメ)

深層域から帰還後、泣き落としたか、駄々を捏ねたかして…フィンからの自分への行動を知ったティオネ──今やフィン限定のキス魔と化している。

そして、アキ───あの騒動後、『色々』と吹っ切れたのか、『朴念仁』を堕とそうと神と共謀している始末である。

そういう人物があと何人もいるのだから始末が悪い……

「それにこの話が上手くいけば──」

「あぁ、君が図らずともベルくんは其方の『身内』も同然になる」

「相変わらず話が上手のようだね、神ヘルメス」

「まぁそれこそが、俺のアイデンティティだからね」

「全く…食えない神だね」

「なぁに、君とロキほどじゃないさ」

>>57

ダイダロス通り────

「やぁ〜、フェルズくん。」

「神ヘルメス、こんな場所で待ち合わせとは…一体なんの様だ。」

「まぁまぁ、そんな警戒しないでくれよ。今回は俺から君に頼み事があってね。」

「頼み事？」

「あぁ、この紙に記されている、魔道具の調達と君独自の物を幾つか都合してもらいたいんだ。」

「何故私が？アンドロメダが居るだろう。」

「いや〜アスフィにはまた『別件』で動いてもらっていてね、これ以上負担を掛けたら……この事件のバッドエンドよりも先に俺の死が訪れそうでね……」

「理由は分かった、しかし協力はそれだけで良かったのか？貴方の事だ、もっと無茶振りをしてきそうだと思っていたのだが。」

「俺を何だと思ってるんだよ〜フェルズくん」

「信用ならざる神だが？」

「おっと突然刺してくるね…」

「今までの自分の行動を鑑みることだ」

「肝に銘じておくよ。」

「となると、異端児達の協力もいらないかな？」

「うん、それが一番不味いからね」

「一番不味い？」

「───(異端児くん達の中にはベルくんに好意を寄せている子達も多い……そんな事を彼女達が知ればダンジョンを飛び出しかねないからなぁ………これ以上の異常事態は勘弁願いたい……)」

「ふむ、了解した。この件は私が内密に進めておこう。」

「あぁ助かるよ。」

>>63

※因みに今回ヘルメスがフィン達に依頼した内容は複数あるが、主な内容は───元フレイヤFの足止めである

>>64

勿論依頼内容は幾つかあるのだが、大目的はそこである。

むろんヘルメスもギルドに掛け合い、策を幾つも講じている……ベルとアイズが極東から戻ってくるまでの間、可能な限りベルとアイズに関わりあいの深いファミリアの外出禁止(様々な理由を付け)、2人に関する情報規制など多岐に及ぶ……

しかし、それで止まるほど──オラリオの冒険者は簡単な存在ではない……中には後から発生するペナルティなど知るかと、無断外出する派閥も出るかも知れない……

フィン達が主に請け負ったのはそこである。

この2人のクエスト中に無断でオラリオの外に出ようとする者を『安全』な『話し合い』などで防止する。

それがフィン達ロキファミリアが主に請け負った仕事である。