この独裁者おじさんってもしかして

殆ど人心掌握術でのし上がってる…？

演説にほぼブッパしたおじさんだぞ

ヒトラーって割とコンプレックスの塊みたいな人だよね

バトルオブブリテン→部下「(なんか上手くいってないけど怒られるの怖いから黙っとこ)」
対ソ戦→ 部下「(なんか上手くいってないけど怒られるの怖いから黙っとこ)」

部下の人心は掌握できてない模様

美大落ちだけど絵も上手いよね

フランスに勝ったのがでかい
WW1のリベンジかましたらそら国民もブチ上げよ

実は支持率自体はそこまで高くない
ただWW１後のドイツは周辺国に毟られて疲弊していたから
狂人を止めるだけの自浄体力がない

国民の潜在的な不満に最悪の形でビジョンを提示しやがった感じ？

>>9

確かに国民の負の期待があったからかもな

単純に扇動されたわけでなく、ある意味で国民こそがヒトラーというバケモノを産んだのかもしれん

異様にフォトジェニックで見栄えが凄い良い事だけは手放しに尊敬してる
そこがいちばんの問題点でもあるんだけど

>>11

明確に悪意はなくても

疲れて何も考えたくないみたいな状態の国民も多かったろうしな

>>14

当時のドイツの情勢を考えるとね

景気は大恐慌の影響をモロに受けているし政治も不安定だし

>>13

東條英機とか言う特に胸糞エピソードもなく勤勉で節約家だった戦犯おじさん

>>15

ナチスか共産かの二択みたいな感じだっけ

軍部や企業、富裕層は共産だけは絶対嫌になってたが

ユはヨーロッパ各国から嫌われてたのに俺らは仲間だったよな！って今必死に取り繕ってるの笑う

多少強引でも世間が救世主を欲してたってのは感じる
今後同じように追い詰められた国が出てきたら再臨するかもなぁ……

与党になれたけど支持率足りなくて少数与党だし共 産党は邪魔だなぁ…せや！国会議事堂に放火して共 産党のせいにして弾圧して殺しまくったろ！←😨

>>22

こんなガバチャーで上手くいくのすごすぎぃ

開戦前までは外交というかギリギリのライン見極めてはいた。

将来のビジョンを示せるって大事だからなぁ
暗闇の中で洞窟掘り続けてる人にあと何ｍか具体的に数字で言えたのは大きい
数値の正しさや、明かりをやったかは別として

美大落ちの部分で絵が掘り出されてその都度「パース狂ってて草」とか言われる哀しい人
演説はクソ上手いので現代だと上手くいくんではなかろうか

>>24

ポーランドが諦めるギリギリを狙ってたのに

適当に交渉させようとしたチェンバレンが介入してポーランドが引かなくなったみたいな説もあるんだよね

ヒトラーまわりの話色々聞いてると独裁者を作るのって別に悪人じゃないんだなって
普通に暮らす人達の素朴な不安に最悪のアンサーを示す形で生まれてる
ユダヤ差別も悪人がやってたわけじゃないんだよな…

経済はシャハト君の言う通りにしてズデーテン割譲までで抑えとけばなぁ。チェコスロバキアももうドイツに頼るしかない事実上傀儡手前まで追い込んでたし

>>23

我が国でも公安がテロやって左翼の犯行にしようとしたことあったし

どこも同じ感じになるんやな

演説ばかり言われて密室政治の達人という側面は忘れられがち
ぶっちゃけ政権獲得は選挙以上にヒンデンブルクとその取り巻きたちとの密室宮廷政治バトルの結果だよ
要は人誑し
※ただし政治家ヒトラーという仮面を被れる時限りでアドルフという個人的な部分に踏み込まれると脆い

世界恐慌+ブロック経済で瀕死になった状態ではどうあがいても過激派が台頭するのは避けられんから、ちょび髭がいなくても似たような政権は誕生したと思う
ちょび髭だからこそあそこまで行ったのは事実だがどちらにせよ戦争は起こったかと

>>30

冷戦時代でもアメリカやNATOがそういう事やってたからなあ

>>37

軍事センスがどっこいなだけで政治の狡猾さはスターリン圧勝だから勝ったらなれたかというとどうだか

>>7

やりたくない、不得意な人物画から逃げ続けたあたり人物像が出てるな

>>18

ヨーロッパ各国どこも大抵ユダヤ人迫害してたもんな！

ドイツのホロコーストやジェノサイドが飛びぬけてたから、やってたのはドイツ！というかナチスだから！みたいな感じになってるけど

>>8

ぶっちゃけ演説がどうのこうの言っても選挙で過半数取れたことねーしな

突撃隊使って暴力&暴力しても37%という有様

政権獲得前最後の選挙では議席減らしてるしな
実は党の財政が破産寸前でもあったからあと一回総選挙やられてたら終わりだった
それらを考えたら国民云々よりもヒンデンブルク大統領とその取り巻きの責任が遥かに大きい

>>43

自殺に追い込んでも他のいじめと同じ、みたいな理屈やで

その差を生んだ原因がが無茶苦茶でかいんだよ

諸国では暴力は自然発生したものの、国家が死刑するような事はなかった

あのスターリンも隔離目的だったが土地を与えようとしてたからな(晩年は絶滅計画してたが未遂)

だけどナチは国家主導で民族浄化を行い、占領地では反ユダヤを焚き付けヨーロッパのユダヤ人の2/3を殺してるからな

南京虐殺は自然発生したものか、国家が主導したかの違いみたいなもんか
前者は保守派学者でも認める人はいるが、後者は中国べったりでなきゃまず言い出さない
国家主導の意味はそれぐらい重い

>>46

どうしよう

ナチがクソ最悪だったとわかった今でもちょっと迷ってしまった

このおじさんムッソリーニよりもある意味大物だしな
ヤバい方向で

ムッソリーニがヤバい奴なのになんか中途半端なだけだが

>>47

そもそもユダヤ人以外にも障がい者とかロマとか虐殺しとるしな

イメージだと魔術的演説で大衆を操り支持率100%みたいなやつだけど
実際は限られた狂儲を動かして権力もぎ取ったクーデターの天才だよな

>>53

ちょび髭みたいに攻撃バンバンやってるし民族対立の焚付けや普通に蛮行もやってはいるけどナチみたいに国家主導だったりそもそもそこまで絶対的にやるって程の熱意や意欲あったか？ってなるしまあ

人心掌握もそこまで出来てないっていう

>>54

被害者には悪いけど、それらはプラスアルファでユダヤとスラブがメインターゲットだったからねえ

要するに優秀民族に寄生し反映した恩知らずな劣等民族への憎しみが煮えたぎってたから、両人種には苛烈だった

ユダヤが別格だったのは「ユダヤ人問題の最終的解決」が示してる
ロマ達はこういった計画の対象になってないからねえ
まあ元々数が少ないからその必要もなかったのかもしれんけど

男女関係は清潔とまでは言わんが（他と比べて）かなりマシな方だし気難しい面はあるけど礼節とかは大事にするタイプだから、まあ好かれるんじゃないかな

国が軍を動かして国民を積極的にヒャッハーしてた時に強いドイツとアーリア人種を掲げて敵を明確に定めて活動したらそら強いのよ

圧倒的な一強ではないけど、前首相のパーペン自体が国民からも主要政党からも不人気だったから…
小さなスターリンのテールマンに政権渡す位ならちょび髭のがまだマシってのが主流意見だし。

>>16

いうて日米戦推したしなぁ