概要
♥♥♥竜の赤ちゃん産んで世直ししちゃうよっ♥♥♥
戦乱の世。孤児のプリヤは仙界で修行しチャクラを目覚めさせた。彼女は性典『ハラーマーセタ』に記された、創世主たる竜神たちの子を身籠もり英雄を生み出すと決意する。
「世界を正す! わたしと竜の子供たちがやってくれるよ」
褐色美少女プリヤの古代インド風エロティック冒険活劇がいま始まる!
第7回ドラゴンノベルス小説コンテスト(中編部門)応募作です。
ひとまず現在は「第一章・完」という感じで。
【「中世ヨーロッパ風異世界」以外の世界観を持つ異世界ファンタジーを求めます。】
ということですが、インド風は非常に数が少ないようです。
可能性を感じてくださったなら、★や♥での応援をよろしくお願いいたします。
「世界を正す! わたしと竜の子供たちがやってくれるよ」
褐色美少女プリヤの古代インド風エロティック冒険活劇がいま始まる!
第7回ドラゴンノベルス小説コンテスト(中編部門)応募作です。
ひとまず現在は「第一章・完」という感じで。
【「中世ヨーロッパ風異世界」以外の世界観を持つ異世界ファンタジーを求めます。】
ということですが、インド風は非常に数が少ないようです。
可能性を感じてくださったなら、★や♥での応援をよろしくお願いいたします。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!これはグンダリーニヨーギの新たなる聖典か?
珍しいインド神話をモチーフとしたファンタジー作品です
インド神話と言うとシヴァ神やカーリーなど血生臭さく享楽的な神々が登場する世界の始まりから終わりまでを扱っている(見方によってはその先)壮大な神話ですが、同時に子孫繁栄を説く神話でもあります。
そんなインド神話を下敷きとした本作は、まさにインド神話の持つ享楽さを全面に押し出したストーリーであり、破天荒さと子作り、英雄誕生の物語までを含む物語でした。
ところで作中に登場する性典「ハーラマーセタ」はグンダリーニヨーギの新たなる聖典ですかね?(インド神話をそれなりに調べたことがある人は何が言いたいかわかるかも)
そして何よりカリーが食べたくな…続きを読む - ★★★ Excellent!!!竜胤を欲する少女は、革命の母となるか。
チャクラの概念はインド風、仙境に住まう神仙は中華風、創造神である八大龍王は仏教風と、アジア風味ごった煮な世界観は唯一無二だと思います。
また、仙人に育てられた少女が「自ら世直し旅に出る」のかと思いきや「竜神の子胤を宿して英雄の母となる」事を望むとは!? 斬新すぎる発想にも驚きました。
「エロティック冒険活劇」とあるように、性的なシーンもわずかにありますが、漢詩風の雅な文体にしているのもクレバーな表現方法だと思います。
チャクラガールの夢は壮大で、残る七竜にも出逢うことができるのか、興味と期待が尽きません。
今後の展開が楽しみなところです。