今回は再評価される監督について書いていきます。
第5回目は「ストラスブール リアム・ロシニアー監督」です。
経歴
ロシニアー監督は2002年に当時イングランド3部のブリストル・シティでプロデビュー。その後フルハムに移籍しプレミアリーグデビューを果たし、レギュラーとしても活躍しました。
そしてレディングやイプスウィッチ・タウン、ハル・シティでプレーし、2017-2018シーズン終了にブライトンを最後に現役を引退。その後は同クラブのU-23部門でアシスタントコーチに就任することになります。
2022年にはダービーで初の監督挑戦を行うもチームは残念ながら降格の憂き目に。それでも途中就任にも関わらず好成績を挙げていたので、翌シーズンにはかつて所属したハル・シティで指揮を執ることとなります。
すると当時低迷していたクラブを2年間でチャンピオンズシップ7位に導く手腕を発揮。
そして2024年からは初の国外挑戦となるストラスブールの監督に就任。2年連続で下位に沈んでいたクラブを7位に導く等手腕を発揮し、注目を浴びています。
①地元からは大きな反発を
ストラスブールは2023年6月にチェルシーを買収したコンソーシアムの「BlueCo」によって買収。所謂マルチオーナーシップの一員となりましたが、チェルシーの下部組織になり下がったとして地元からは大きな反発を買っていました。
さらに昨シーズンのオフにはクラブの生え抜きでレジェンドであるガメイロが契約を延長されずリリースされる事になり、またフランス代表のレジェンドであったヴィエラ監督が解任の憂き目に。また新任したのは実績が未知数の若手監督で、加入したのがペトロビッチ、ワイリー、モレイラと昨冬のアンドレイ・サントスを含めチェルシーから多くの選手が含まれており、不安な空気の中リーグ戦が開幕しました。
②リーグアンの台風の目に
それでもリーグアン屈指の若手集団となったチームはロシニアー監督の下、好調な滑り出しを見せることに。特に3バックをベースとし、組織的なプレスをかけるサッカーは攻守に安定感をもたらしました。
10節から4連敗を喫し若さはでたものの、14節から32節まで何と13勝5分1敗と驚異的なペースで勝ち点を積み重ね大躍進。最後の2節で連敗を喫し、惜しくも欧州カップ出場権は勝ち取れませんでしたが、リーグアンの台風の目になりました。
その立役者なのはアンドレイ・サントス。ブラジル期待のプレーメーカーは攻守に渡りゲームをコントロール。自身も二桁ゴールを記録する等輝きを見せました。
またエメガは怪我はあったものの昨シーズンの8ゴールを大幅に上回る14ゴールをマークしエースとして君臨。また前述したモレイラやペトロビッチも額面通りの活躍を見せており、チームの躍進を支えました。
③マルチオーナーシップの恩恵を受けた形に
このように今シーズンはマルチオーナーシップの恩恵を受けた形になったストラスブールですが、今夏もチェルシーが爆買いを行った場合はまた質の高い若手選手が送り込まれそうです。
しかしそれにより大元となっているチェルシーで行われているユース出身選手の軽視や毎年のように大幅なメンバー入れ替えが行われる可能性は捨てきれず、ロシニアー監督でも出来る事には限界があるので心配な所です。
若さを前面に出した組織的なサッカーで躍進したストラスブール。今後もチェルシーの動向も含めて注目していきたいです。
では
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