最近は空前のペットブームとも言われており、総務省の家計調査のデータによると、ペット関連費の支出金... 最近は空前のペットブームとも言われており、総務省の家計調査のデータによると、ペット関連費の支出金額が、2000年から2015年の間に1.5倍も増えたそうです。特に、女性の単身世帯のペットにかける費用が高いようで、さながら人生を共にするパートナーとして、ペットがその地位を確立しつつあるのかもしれません。 そんな中、自分にもしものことがあった際に、「自分の財産を愛するペットに相続させたい」と本気でご相談に来られる方が時々います。では、実際にそのようなことは可能なのでしょうか。 ペットは相続人にはなれないが、、、 どんなに愛情を込めて可愛がっていた愛犬、愛猫だとしても、法律の上ではペットは「人」ではなく「もの」として扱われてしまいます。そのため、人ではない以上は財産をペットに相続させることはできません。 とはいえ、自分の死後も愛するペットの生活が保障されないと、死んでも死に切れないという方も多い
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