キューバで5月18日に旅客機が墜落、111人が死亡、2人が現在も重体で治療を受けている。首都ハバナのホセ... キューバで5月18日に旅客機が墜落、111人が死亡、2人が現在も重体で治療を受けている。首都ハバナのホセ・マルティー空港を離陸した直後の墜落だった。この飛行機は「グローバル・エアー(Global Air)」というメキシコに本社を構える航空会社の所有で、同航空の機材は以前も異常が多く検出されてチリの領空を飛行することが禁止されたことがあるという。 キューバは、1959年のカストロ兄弟による革命が行われるまで米国の影響下の強い国で、航空業界も当時米国に存在していたCurtissやPamAmなどがシェアを占めていた。ところが、1961年に米国がキューバと国交断絶し、更に米国からの制裁なども加えられてからキューバの航空業界は一挙に後退した。 現在のキューバの航空事情は最悪で、キューバ国営航空(Cubana de Aviación)が所有している機材の多くが部品の不足で飛行出来ないという事情を抱えて
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