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先日、コーヒーチェーン世界大手の米スターバックス(以下、「米スタバ」)が、商品購入の有無に関わら... 先日、コーヒーチェーン世界大手の米スターバックス(以下、「米スタバ」)が、商品購入の有無に関わらず、どんな来店者でも「客」として受け入れることを発表。 “第三の場所(職場でも家庭でもない場所)”として、店舗内のテーブル席やテラス、トイレなどの使用を歓迎するという新たな方針を打ち出した。 そのきっかけとなったのは、今年4月、米フィラデルフィアの店舗で、商品を注文せずに友人を待っていた2人の黒人男性が不法侵入で逮捕されたことにある。 1人がトイレを使わせてほしいと要求したところ、店員は「注文する客しか使えない」としてこれを拒否。その後も店内のテーブル席に座り続ける2人を警察に通報したのだ。 この件に関して、日本国内でも「客が白人だったら起こり得なかっただろう」という声があがる一方、それ以前に「飲食店で何も注文せずに居座るほうが悪い」、「席だけ占領するのは営業妨害」といった意見も多く目にする。
2018/05/29 リンク