4月10日午後5時半ごろ、バンコクにある日系デパート「伊勢丹」が入居する超大型複合施設「セントラル・... 4月10日午後5時半ごろ、バンコクにある日系デパート「伊勢丹」が入居する超大型複合施設「セントラル・ワールド」の8階で火災が発生した。オフィスビルやホテルも併設されるが、事務所の書類倉庫からの火災で、幸か不幸か2人の死者、16人の負傷者で事態は収束している。 タイは日本よりも事件事故が多く、火災の発生も頻繁にある。建物が古いと逃げ道がなく、大惨事も免れない。 2009年に切り替わるカウントダウンと共に、バンコク都内にあったぎゅうぎゅう詰めのパブでは店内で花火を打ち上げ大火災となり、67人の死者を出す大惨事が起きたことがある。ナイト・エンターテインメント施設としての認可がなく、民家として許諾された建物だったため、収容人数に比べて逃走経路が確保されていなかったことが事態が大きくなった要因のひとつだ。 また、冒頭に書いた「セントラル・ワールド」の火災現場から目と鼻の先にある38階建ての高層ビルも
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