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1964年、東京オリンピックの閉幕から約2カ月後の12月23日、東京に5番目の地下鉄「東西線」が開業した。... 1964年、東京オリンピックの閉幕から約2カ月後の12月23日、東京に5番目の地下鉄「東西線」が開業した。東京の地下鉄ネットワークは、1925年に策定された5路線からなる地下鉄建設計画を原点に形作られてきた。東西線はオリジナルの5路線の最後を飾る路線であり、また、それまでの路線とは異なる様々な新機軸を取り入れた路線でもある。 東西線の最大の特徴は、初めて国鉄(現JR)と相互直通運転を行った地下鉄ということだ。そのために、中央・総武線と共通の規格を取り入れ、それまでより車両を大型化した。 銀座線は1両あたり16mで6両編成(全長96m)、丸ノ内線は1両あたり18mで6両編成(全長108m)、日比谷線は1両あたり18mで8両編成(全長144m)だったが、東西線は1両あたり20mで最大10両編成(全長200m)の列車を運行可能な設計とし、これまでの路線より輸送力を大幅に増強した(1977年から1
2020/05/07 リンク