資産運用を考えるとき、多くの人が目標とするのが「1億円」だ。本当に1億円も必要なのかどうかはさてお... 資産運用を考えるとき、多くの人が目標とするのが「1億円」だ。本当に1億円も必要なのかどうかはさておき、それだけあれば、老後の不安もほとんどなくなると言っていいだろう。だが、年収500万円程度の平凡なサラリーマンが、現実的に資産1億円を達成するのは、なかなか厳しいものがある。我々は認識を改めるべきなのだ。目指すべきは30年先の1億円ではなく、1~2年先の1000万円である、と。この気づきこそが、1億円への最初の一歩となるだろう。 これまで、第一関門である「1000万円」を達成するためのノウハウを紹介してきたが、今回はいよいよ1億円に向かって次に打つべき手を紹介しよう 「金融資産が1000万円を超えてきたら、不動産などの実物資産への投資を検討すべき」と提言するのは、ご存じ資産設計のカリスマ・内藤忍氏。実物資産投資は金融の世界と比べてマーケットの効率性が低いため、割安に放置されている収益機会が見
記事へのコメント0件
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています