アベノミクス相場は終焉か継続か――。方向感を失ったドル円レートはこのまま円高に転換するのか、それと... アベノミクス相場は終焉か継続か――。方向感を失ったドル円レートはこのまま円高に転換するのか、それとも円安か。4人の論客が2020年までの相場を斬る! 為替市場が荒れている。昨年高値の125円から4月には107円まで円高が進んだ。円安継続なら格好の仕込みどきだが、円高への転換点ならいち早く売るチャンス。相場の大きな転換点にある今、資産を動かしたくなるが、長期的な見通しを誤れば大きな損失となる。 そんな難しい局面、為替の賢人たちは相場をどう見るのか。4人の識者に、さまざまな視点から中長期的な相場観を聞いた。 円高派:1ドル=60円 【江守 哲氏】 エモリキャピタルマネジメント。住友商事では非鉄金属取引に従事。その後、ファンドマネジャーなどを経て独立。コモディティから株式、為替、債券など幅広く分析 「’16年初の120円から4月には107円まで円高が進みました。これは私が昨年末に予想したとおり。
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