米国航空宇宙局(NASA)は5月11日、「ケプラー」宇宙望遠鏡が、太陽系以外にある惑星(系外惑星)を、新... 米国航空宇宙局(NASA)は5月11日、「ケプラー」宇宙望遠鏡が、太陽系以外にある惑星(系外惑星)を、新たに1284個発見したと発表した。またそのうち9個は、ハビタブル・ゾーンと呼ばれる、生命が誕生するのに適した環境と考えられている領域にあると考えられる。 これまで夜空に光る星を見たとき、私たちは単に「そこに星がある」と認識するにとどまっていた。しかし今や、その星のまわりに惑星があるのはごくありふれたことで、さらにそこに生命が暮らしている可能性さえも考えられるようになりつつある。 私たちが住む地球や、火星や金星などは、太陽という恒星のまわりを回っている惑星である。一方、この広い大宇宙には数多くの恒星があり、その周囲にも惑星が回っていると考えられている。こうした太陽系以外にある惑星のことを「系外惑星」という。しかし、系外惑星が本当にあるのか、あったとしてどれくらいの数なのか、そしてどんな星な
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