JP2744565B2 - 土壌消毒装置 - Google Patents
土壌消毒装置Info
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- JP2744565B2 JP2744565B2 JP34048892A JP34048892A JP2744565B2 JP 2744565 B2 JP2744565 B2 JP 2744565B2 JP 34048892 A JP34048892 A JP 34048892A JP 34048892 A JP34048892 A JP 34048892A JP 2744565 B2 JP2744565 B2 JP 2744565B2
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- Japan
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- film
- groove
- disinfecting
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- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圃場の土の中に薬液を
注入散布し、防除作業を行う土壌消毒機の構成に関す
る。
注入散布し、防除作業を行う土壌消毒機の構成に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、圃場においては、農作物を病原
菌、害虫から保護する為に、各種の防除作業が行われて
おり、これらの防除作業の中で有害微生物を防除する為
の作業には、例えば、実開平4−3578号公報に記載
の技術の如く、移動農機に牽引され、薬液タンク内のク
ロールピクリン等の薬液をポンプユニットにて吸入、吐
出して注入爪を介して圃場の土の中へ注入散布し、該土
の表面を鎮圧輪にて鎮圧し、マルチフィルムにて被覆す
る土壌消毒機が用いられている。
菌、害虫から保護する為に、各種の防除作業が行われて
おり、これらの防除作業の中で有害微生物を防除する為
の作業には、例えば、実開平4−3578号公報に記載
の技術の如く、移動農機に牽引され、薬液タンク内のク
ロールピクリン等の薬液をポンプユニットにて吸入、吐
出して注入爪を介して圃場の土の中へ注入散布し、該土
の表面を鎮圧輪にて鎮圧し、マルチフィルムにて被覆す
る土壌消毒機が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
において、注入された薬液は、土の中で有害ガス化する
のであり、該有害ガスが表面から出てこないようにする
為に、薬液注入後の土の表面を鎮圧輪にて固く鎮圧し、
マルチフィルムを被覆するように土壌消毒機を構成して
いるのであるが、該土壌消毒機の構造上、前工程で被覆
されたマルチフィルムと現作業工程で被覆されるマルチ
フィルムとを重ね合わすことができないので、前記マル
チフィルムとマルチフィルムとの間から有害ガス化した
薬液がもれてしまい、住宅地に近い圃場の場合には特に
付近に悪臭がたちこめる、気分が悪くなる等の農薬公害
発生の原因となるのである。そこで、本発明は、簡単、
かつ、確実に前工程で被覆されたマルチフィルムと今工
程で被覆されるマルチフィルムとを重ね合わすことがで
きる土壌消毒装置を構成することを目的とする。
において、注入された薬液は、土の中で有害ガス化する
のであり、該有害ガスが表面から出てこないようにする
為に、薬液注入後の土の表面を鎮圧輪にて固く鎮圧し、
マルチフィルムを被覆するように土壌消毒機を構成して
いるのであるが、該土壌消毒機の構造上、前工程で被覆
されたマルチフィルムと現作業工程で被覆されるマルチ
フィルムとを重ね合わすことができないので、前記マル
チフィルムとマルチフィルムとの間から有害ガス化した
薬液がもれてしまい、住宅地に近い圃場の場合には特に
付近に悪臭がたちこめる、気分が悪くなる等の農薬公害
発生の原因となるのである。そこで、本発明は、簡単、
かつ、確実に前工程で被覆されたマルチフィルムと今工
程で被覆されるマルチフィルムとを重ね合わすことがで
きる土壌消毒装置を構成することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、本発明は、移動農機に牽引さ
れ、左右の駆動輪にて圃場に溝をつけると同時に消毒ポ
ンプを駆動し、圃場の土の中へ薬液を散布しながら鎮圧
輪にて前記土の表面を鎮圧し、マルチフィルムを被覆す
る土壌消毒機の構成において、駆動輪の前部に溝付け器
を設置し、該溝付け器をワンタッチで前方に収納すべく
構成したものである。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、本発明は、移動農機に牽引さ
れ、左右の駆動輪にて圃場に溝をつけると同時に消毒ポ
ンプを駆動し、圃場の土の中へ薬液を散布しながら鎮圧
輪にて前記土の表面を鎮圧し、マルチフィルムを被覆す
る土壌消毒機の構成において、駆動輪の前部に溝付け器
を設置し、該溝付け器をワンタッチで前方に収納すべく
構成したものである。
【0005】
【作用】次に、作用を説明すると、土壌消毒機3を後部
に装着したトラクター1を圃場内で走行させると、先
ず、初回の往路工程では、左右の溝付け器35・35を
下方に下げて圃場に左右2筋の溝をつけ、駆動輪13・
13が回転し、前記溝を踏圧すると同時に、伝動装置1
2を介して消毒ポンプ7が駆動され、タンク25・25
内の薬液を吸込んで圧力をかけて注入爪8・8・・・か
ら土の中へ吐出し、サブソイラ6・6によりトラクター
1の後輪40・40にて踏み固めた土を砕いて膨軟し、
トラクター1からの駆動力により、搬送コンベア31が
駆動し、土が上へ搬送されるとともに、溝消しガイド3
3により搬送コンベア31下端の所にできた溝を埋め、
均平板15により注入爪8・8・・・によってできた切
削溝を整地し、鎮圧輪9により前記駆動輪13・13に
て踏圧した溝を壊すことなく薬液注入後の土を踏み固
め、踏圧輪24・24によりマルチフィルム22が前記
溝の所で押さえられ引っ張られて被覆され、その後、前
記溝の所のマルチフィルム22上に前記搬送コンベア3
1にて上へ搬送された土がシュート32・32に案内さ
れて落下され土掛けが行われる。
に装着したトラクター1を圃場内で走行させると、先
ず、初回の往路工程では、左右の溝付け器35・35を
下方に下げて圃場に左右2筋の溝をつけ、駆動輪13・
13が回転し、前記溝を踏圧すると同時に、伝動装置1
2を介して消毒ポンプ7が駆動され、タンク25・25
内の薬液を吸込んで圧力をかけて注入爪8・8・・・か
ら土の中へ吐出し、サブソイラ6・6によりトラクター
1の後輪40・40にて踏み固めた土を砕いて膨軟し、
トラクター1からの駆動力により、搬送コンベア31が
駆動し、土が上へ搬送されるとともに、溝消しガイド3
3により搬送コンベア31下端の所にできた溝を埋め、
均平板15により注入爪8・8・・・によってできた切
削溝を整地し、鎮圧輪9により前記駆動輪13・13に
て踏圧した溝を壊すことなく薬液注入後の土を踏み固
め、踏圧輪24・24によりマルチフィルム22が前記
溝の所で押さえられ引っ張られて被覆され、その後、前
記溝の所のマルチフィルム22上に前記搬送コンベア3
1にて上へ搬送された土がシュート32・32に案内さ
れて落下され土掛けが行われる。
【0006】以上の工程を順次繰り返して往路工程の防
除作業を行った後、次の復路工程の防除作業を行う場合
には、往路工程で被覆したマルチフィルム22と重なる
側の溝付け器35をワンタッチで前側上方へ収納固定し
ておき、片方の溝付け器35により溝をつけ、前工程で
被覆したマルチフィルムと今工程で被覆するマルチフィ
ルムとを重ね合わせながら防除作業を行うのであり、以
下の往復路工程においても、前工程にて被覆したマルチ
フィルム22と重なる側の溝付け器35を前側上方へ収
納固定し、片方の溝付け器35にて溝をつけ、マルチフ
ィルム22・22を重ね合わせながら防除作業を行うの
である。
除作業を行った後、次の復路工程の防除作業を行う場合
には、往路工程で被覆したマルチフィルム22と重なる
側の溝付け器35をワンタッチで前側上方へ収納固定し
ておき、片方の溝付け器35により溝をつけ、前工程で
被覆したマルチフィルムと今工程で被覆するマルチフィ
ルムとを重ね合わせながら防除作業を行うのであり、以
下の往復路工程においても、前工程にて被覆したマルチ
フィルム22と重なる側の溝付け器35を前側上方へ収
納固定し、片方の溝付け器35にて溝をつけ、マルチフ
ィルム22・22を重ね合わせながら防除作業を行うの
である。
【0007】
【実施例】次に、実施例を説明する。図1は、本発明の
土壌消毒装置の全体側面図、図2は、溝付け器35を前
側上方に収納した状態を示す側面図、図3は、本発明の
土壌消毒器の平面図、図4は、土壌消毒装置3による防
除作業状態を示す略平面図である。
土壌消毒装置の全体側面図、図2は、溝付け器35を前
側上方に収納した状態を示す側面図、図3は、本発明の
土壌消毒器の平面図、図4は、土壌消毒装置3による防
除作業状態を示す略平面図である。
【0008】図1・図2・図3において、移動農機であ
るトラクター1の後部には、三点リンクと三点ヒッチか
らなる作業機装着装置2を介して土壌消毒装置3が連結
されており、該土壌消毒装置3の最前部には、トラクタ
ー1の進行方向と直交し、上下平行方向に位置する上部
ツールバー4と下部ツールバー5が横設されている。前
記上部ツールバー4と下部ツールバー5とは、縦フレー
ム28にて連結されており、前記下部ツールバー5の両
端前側でトラクター1の後輪40・40に対向する位置
には、取付部材41を介して前記後輪40・40が踏み
固めた土を柔らかくする為の任意に上下移動させて固定
可能なサブソイラ6・6が取付固定されている。
るトラクター1の後部には、三点リンクと三点ヒッチか
らなる作業機装着装置2を介して土壌消毒装置3が連結
されており、該土壌消毒装置3の最前部には、トラクタ
ー1の進行方向と直交し、上下平行方向に位置する上部
ツールバー4と下部ツールバー5が横設されている。前
記上部ツールバー4と下部ツールバー5とは、縦フレー
ム28にて連結されており、前記下部ツールバー5の両
端前側でトラクター1の後輪40・40に対向する位置
には、取付部材41を介して前記後輪40・40が踏み
固めた土を柔らかくする為の任意に上下移動させて固定
可能なサブソイラ6・6が取付固定されている。
【0009】前記下部ツールバー5の両端前側には、取
付フレーム38・38が固設されており、該取付フレー
ム38・38の外側端部には、枢支部37・37が固設
されている。該枢支部37・37には、支持アーム39
・39を介して圃場に溝付けを行う溝付け器35・35
が任意の溝深さを得ることができるように上下移動させ
て固定可能に支持されている。該溝付け器35・35
は、枢支部37・37を支点として前方へ回転可能に構
成されており、また、前記溝付け器35・35は、枢支
部37・37と支持アーム39・39の上端部との間に
張設されているスプリング36・36の引っ張る力の働
きにより、支点ごえで上方や下方に引っ張られて上部や
下部の任意の位置で固定することができるように構成さ
れており、例えば、図2に示す如く、ワンタッチで溝付
け器35・35を駆動輪13・13の前側上方に収納固
定することができるのである。
付フレーム38・38が固設されており、該取付フレー
ム38・38の外側端部には、枢支部37・37が固設
されている。該枢支部37・37には、支持アーム39
・39を介して圃場に溝付けを行う溝付け器35・35
が任意の溝深さを得ることができるように上下移動させ
て固定可能に支持されている。該溝付け器35・35
は、枢支部37・37を支点として前方へ回転可能に構
成されており、また、前記溝付け器35・35は、枢支
部37・37と支持アーム39・39の上端部との間に
張設されているスプリング36・36の引っ張る力の働
きにより、支点ごえで上方や下方に引っ張られて上部や
下部の任意の位置で固定することができるように構成さ
れており、例えば、図2に示す如く、ワンタッチで溝付
け器35・35を駆動輪13・13の前側上方に収納固
定することができるのである。
【0010】また、前記下部ツールバー5の下面側に
は、消毒ポンプ7にて吸入、吐出されたタンク25内の
薬液を土の中に注入散布する為の注入爪8・8・・・が
取付部材42・42・・・を介して複数本一定間隔に取
付固定されており、該注入爪8は、任意に上下移動させ
て固定することができるように構成されている。さら
に、前記下部ツールバー5の両端部には、後方へ延出し
た左右一対の連結フレーム27・27が固設されてお
り、該連結フレーム27・27の前端部には、土の表面
を鎮圧する鎮圧輪9を支持する支持アーム10・10の
枢支部11・11が設けられ、中間部には、前記消毒ポ
ンプ7を伝動装置12を介して駆動するとともに、前記
溝付け器35・35にてつけた溝を踏圧する駆動輪13
・13を支持するスティ14・14が設けられている。
は、消毒ポンプ7にて吸入、吐出されたタンク25内の
薬液を土の中に注入散布する為の注入爪8・8・・・が
取付部材42・42・・・を介して複数本一定間隔に取
付固定されており、該注入爪8は、任意に上下移動させ
て固定することができるように構成されている。さら
に、前記下部ツールバー5の両端部には、後方へ延出し
た左右一対の連結フレーム27・27が固設されてお
り、該連結フレーム27・27の前端部には、土の表面
を鎮圧する鎮圧輪9を支持する支持アーム10・10の
枢支部11・11が設けられ、中間部には、前記消毒ポ
ンプ7を伝動装置12を介して駆動するとともに、前記
溝付け器35・35にてつけた溝を踏圧する駆動輪13
・13を支持するスティ14・14が設けられている。
【0011】前記鎮圧輪9は、支持アーム10・10を
介して上下回動自在に構成されて、上方に鎮圧効果を増
す為のウエイトを載置することができるウエイト台34
を有しているとともに、スプリング20にて下方に押し
つけられ、ロッド21にて規制され、前記駆動輪13・
13の内側に位置するように設置されている。前記スプ
リング20は、ロッド21に遊嵌されており、該ロッド
21は、上端が前記連結フレーム27の側面に、下端が
前記ウエイト台43の上面にそれぞれ支持されている。
介して上下回動自在に構成されて、上方に鎮圧効果を増
す為のウエイトを載置することができるウエイト台34
を有しているとともに、スプリング20にて下方に押し
つけられ、ロッド21にて規制され、前記駆動輪13・
13の内側に位置するように設置されている。前記スプ
リング20は、ロッド21に遊嵌されており、該ロッド
21は、上端が前記連結フレーム27の側面に、下端が
前記ウエイト台43の上面にそれぞれ支持されている。
【0012】前記駆動輪13・13のスティ14・14
の下部には、土の表面を均す均平板15を支持するアー
ム16・16が固設されており、該アーム16・16下
端の枢支部17・17を介して前記均平板15が上下回
動自在に枢着されている。前記均平板15は、スプリン
グ18にて下方に押しつけられ、ロッド19にて規制さ
れており、前記スプリング18は、ロッド19に遊嵌さ
れ、該ロッド19は、上端が前記スティ14の側面に、
下端が均平板15の上面にそれぞれ支持されている。
の下部には、土の表面を均す均平板15を支持するアー
ム16・16が固設されており、該アーム16・16下
端の枢支部17・17を介して前記均平板15が上下回
動自在に枢着されている。前記均平板15は、スプリン
グ18にて下方に押しつけられ、ロッド19にて規制さ
れており、前記スプリング18は、ロッド19に遊嵌さ
れ、該ロッド19は、上端が前記スティ14の側面に、
下端が均平板15の上面にそれぞれ支持されている。
【0013】前記連結フレーム27・27の後端部に
は、ロール状に巻回されたマルチフィルム22と該マル
チフィルム22を前記溝付け器35・35がつけ、駆動
輪13・13が踏圧した溝の所で押さえつけて引っ張っ
て被覆する為の踏圧輪24・24が配設されている。前
記マルチフィルム22は、前記連結フレーム27・27
に設けられている支持部材43に上下移動自在で固定可
能に支持されているホルダー23・23に保持されてお
り、前記踏圧輪24は、前記連結フレーム27・27に
設けられている支持部材44を介して上下移動自在及び
前後調節自在で固定可能に支持されている。
は、ロール状に巻回されたマルチフィルム22と該マル
チフィルム22を前記溝付け器35・35がつけ、駆動
輪13・13が踏圧した溝の所で押さえつけて引っ張っ
て被覆する為の踏圧輪24・24が配設されている。前
記マルチフィルム22は、前記連結フレーム27・27
に設けられている支持部材43に上下移動自在で固定可
能に支持されているホルダー23・23に保持されてお
り、前記踏圧輪24は、前記連結フレーム27・27に
設けられている支持部材44を介して上下移動自在及び
前後調節自在で固定可能に支持されている。
【0014】また、前記連結フレーム27・27の内側
上方には、タンク25・25を載置するタンク台26・
26が配設されており、前記上部ツールバー4には、タ
ンク25・25から薬液を吸込み、圧力を加えて注入爪
8・8・・・に送る消毒ポンプ7・7・・・が取付固定
されている。前記縦フレーム28には、後方へパイプ2
9が突設されており、該パイプ29内には、駆動軸が設
けられ、該駆動軸には、ユニバーサルジョイント30を
介してトラクター1からの駆動力が伝達され、該駆動力
により、後上方へ突設されている伝動軸45を介して土
を上へ搬送する搬送コンベア31が駆動されるように構
成されている。
上方には、タンク25・25を載置するタンク台26・
26が配設されており、前記上部ツールバー4には、タ
ンク25・25から薬液を吸込み、圧力を加えて注入爪
8・8・・・に送る消毒ポンプ7・7・・・が取付固定
されている。前記縦フレーム28には、後方へパイプ2
9が突設されており、該パイプ29内には、駆動軸が設
けられ、該駆動軸には、ユニバーサルジョイント30を
介してトラクター1からの駆動力が伝達され、該駆動力
により、後上方へ突設されている伝動軸45を介して土
を上へ搬送する搬送コンベア31が駆動されるように構
成されている。
【0015】前記搬送コンベア31にて搬送した土は、
前記踏圧輪24・24の後下方の二方向へ傾斜した状態
で下端が踏圧輪24・24より後方位置となるように延
設されているシュート32・32に案内されて、図4に
示す如く、前記被覆されたマルチフィルム22上で踏圧
輪24・24が押さえつけた溝の所へ落下される。ま
た、前記搬送コンベア31の下部両側には、搬送コンベ
ア31下端が圃場に接することによってできる溝を消す
為の溝消しガイド33・33が配設されており、該溝消
しガイド33・33は、搬送コンベア31の両側に付設
されている支持部材46・46を介して上下移動自在で
固定可能に支持されている。なお、前記搬送コンベア3
1は、機体中央の前後方向で下端部が前記均平板15の
前方に位置し、後上方へ傾斜した状態で配設されてお
り、該上端部に前記伝動軸45の後端が接続されてい
る。
前記踏圧輪24・24の後下方の二方向へ傾斜した状態
で下端が踏圧輪24・24より後方位置となるように延
設されているシュート32・32に案内されて、図4に
示す如く、前記被覆されたマルチフィルム22上で踏圧
輪24・24が押さえつけた溝の所へ落下される。ま
た、前記搬送コンベア31の下部両側には、搬送コンベ
ア31下端が圃場に接することによってできる溝を消す
為の溝消しガイド33・33が配設されており、該溝消
しガイド33・33は、搬送コンベア31の両側に付設
されている支持部材46・46を介して上下移動自在で
固定可能に支持されている。なお、前記搬送コンベア3
1は、機体中央の前後方向で下端部が前記均平板15の
前方に位置し、後上方へ傾斜した状態で配設されてお
り、該上端部に前記伝動軸45の後端が接続されてい
る。
【0016】以上のような構成において、圃場の防除作
業を行う為にトラクター1を圃場内で走行させて土壌消
毒装置3を牽引すると、先ず、初回の往路工程では、左
右の溝付け器35・35を下方に下げて圃場に左右2筋
の溝をつけ、駆動輪13・13が回転し、前記溝を踏圧
すると同時に、伝動装置12を介して消毒ポンプ7が駆
動され、タンク25・25内の薬液を吸込んで圧力をか
けて注入爪8・8・・・から土の中へ吐出するととも
に、サブソイラ6・6によりトラクター1の後輪40・
40にて踏み固めた土を破壊して膨軟にする。
業を行う為にトラクター1を圃場内で走行させて土壌消
毒装置3を牽引すると、先ず、初回の往路工程では、左
右の溝付け器35・35を下方に下げて圃場に左右2筋
の溝をつけ、駆動輪13・13が回転し、前記溝を踏圧
すると同時に、伝動装置12を介して消毒ポンプ7が駆
動され、タンク25・25内の薬液を吸込んで圧力をか
けて注入爪8・8・・・から土の中へ吐出するととも
に、サブソイラ6・6によりトラクター1の後輪40・
40にて踏み固めた土を破壊して膨軟にする。
【0017】そして、ユニバーサルジョィント30を介
して伝達されたトラクター1からの駆動力により、搬送
コンベア31が駆動し、土が上へ搬送されるとともに、
溝消しガイド33により搬送コンベア31下端の所にで
きた溝を埋め、均平板15により注入爪8・8・・・に
よってできた切削溝を埋めて整地して均平にし、鎮圧輪
9により前記駆動輪13・13にて踏圧した溝を壊すこ
となく薬液注入後の土を鎮圧して踏み固め、踏圧輪24
・24によりマルチフィルム22が前記溝の所で押さえ
られ引っ張られて薬液注入後の圃場に被覆され、その
後、前記溝の所のマルチフィルム22上に前記搬送コン
ベア31にて上へ搬送された土がシュート32・32に
案内されて落下される。
して伝達されたトラクター1からの駆動力により、搬送
コンベア31が駆動し、土が上へ搬送されるとともに、
溝消しガイド33により搬送コンベア31下端の所にで
きた溝を埋め、均平板15により注入爪8・8・・・に
よってできた切削溝を埋めて整地して均平にし、鎮圧輪
9により前記駆動輪13・13にて踏圧した溝を壊すこ
となく薬液注入後の土を鎮圧して踏み固め、踏圧輪24
・24によりマルチフィルム22が前記溝の所で押さえ
られ引っ張られて薬液注入後の圃場に被覆され、その
後、前記溝の所のマルチフィルム22上に前記搬送コン
ベア31にて上へ搬送された土がシュート32・32に
案内されて落下される。
【0018】そして、このように溝付け器35・35に
て溝をつけ、注入爪8・8・・・を介して薬液を土の中
に注入散布し、均平板15にて整地し、鎮圧輪9にて踏
み固め、マルチフィルム22を被覆し、搬送コンベア3
1とシュート32・32を介して土掛けを順次繰り返し
て往路工程の防除作業を行った後、次の復路工程の防除
作業を行う場合には、図4に示す如く、往路工程で被覆
したマルチフィルム22と重なる側の溝付け器35をワ
ンタッチで前側上方へ収納固定しておき、片方の溝付け
器35により溝をつけ、前工程で被覆したマルチフィル
ムと今工程で被覆するマルチフィルムとを重ね合わせな
がら防除作業を行うのであり、以下の往復路工程におい
ても、前工程にて被覆したマルチフィルム22と重なる
側の溝付け器35を前側上方へ収納固定し、片方の溝付
け器35にて溝をつけ、マルチフィルム22・22を重
ね合わせながら防除作業を行うのである。
て溝をつけ、注入爪8・8・・・を介して薬液を土の中
に注入散布し、均平板15にて整地し、鎮圧輪9にて踏
み固め、マルチフィルム22を被覆し、搬送コンベア3
1とシュート32・32を介して土掛けを順次繰り返し
て往路工程の防除作業を行った後、次の復路工程の防除
作業を行う場合には、図4に示す如く、往路工程で被覆
したマルチフィルム22と重なる側の溝付け器35をワ
ンタッチで前側上方へ収納固定しておき、片方の溝付け
器35により溝をつけ、前工程で被覆したマルチフィル
ムと今工程で被覆するマルチフィルムとを重ね合わせな
がら防除作業を行うのであり、以下の往復路工程におい
ても、前工程にて被覆したマルチフィルム22と重なる
側の溝付け器35を前側上方へ収納固定し、片方の溝付
け器35にて溝をつけ、マルチフィルム22・22を重
ね合わせながら防除作業を行うのである。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、溝付け器にて土質
の固い圃場でも確実に溝をつけることができ、かつ、該
溝を駆動輪にて踏圧することができるので、マルチフィ
ルムを被覆するときに前記溝を崩すことがなくなり、こ
の溝にマルチフィルムを押さえつけてその上に土掛けを
行うことができるのであり、また、前工程で被覆したマ
ルチフィルムと今工程で被覆するマルチフィルムとを重
ね合わせてその上に土掛けを行うことができるので、確
実にマルチフィルムを被覆することができ、風や雨等の
外圧にてマルチフィルムが剥がれてしまうのを防止する
ことができるとともに、有害ガス化した薬液のもれを防
止することができるのである。
ような効果を奏するのである。即ち、溝付け器にて土質
の固い圃場でも確実に溝をつけることができ、かつ、該
溝を駆動輪にて踏圧することができるので、マルチフィ
ルムを被覆するときに前記溝を崩すことがなくなり、こ
の溝にマルチフィルムを押さえつけてその上に土掛けを
行うことができるのであり、また、前工程で被覆したマ
ルチフィルムと今工程で被覆するマルチフィルムとを重
ね合わせてその上に土掛けを行うことができるので、確
実にマルチフィルムを被覆することができ、風や雨等の
外圧にてマルチフィルムが剥がれてしまうのを防止する
ことができるとともに、有害ガス化した薬液のもれを防
止することができるのである。
【図1】本発明の土壌消毒装置の全体側面図である。
【図2】溝付け器35を前側上方に収納した状態を示す
側面図である。
側面図である。
【図3】本発明の土壌消毒装置の平面図である。
【図4】土壌消毒装置3による防除作業状態を示す略平
面図である。
面図である。
1 トラクター 3 土壌消毒装置 6 サブソイラ 7 消毒ポンプ 8 注入爪 9 鎮圧輪 13 駆動輪 15 均平板 22 マルチフィルム 24 踏圧輪 31 搬送コンベア 32 シュート 33 溝消しガイド 35 溝付け器
Claims (2)
- 【請求項1】 移動農機に牽引され、左右の駆動輪にて
圃場に溝をつけると同時に消毒ポンプを駆動し、圃場の
土の中へ薬液を散布しながら鎮圧輪にて前記土の表面を
鎮圧し、マルチフィルムを被覆する土壌消毒機の構成に
おいて、駆動輪の前部に溝付け器を設置したことを特徴
とする土壌消毒装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の溝付け器をワンタッチ
で前方に収納すべく構成したことを特徴とする土壌消毒
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34048892A JP2744565B2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 土壌消毒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34048892A JP2744565B2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 土壌消毒装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06181647A JPH06181647A (ja) | 1994-07-05 |
| JP2744565B2 true JP2744565B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=18337449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34048892A Expired - Fee Related JP2744565B2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 土壌消毒装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2744565B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113728998B (zh) * | 2021-09-08 | 2022-08-19 | 济宁市农业科学研究院 | 一种蔬菜土传病害的土壤消毒装置及消毒方法 |
-
1992
- 1992-12-21 JP JP34048892A patent/JP2744565B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06181647A (ja) | 1994-07-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980113 |
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