JP2877005B2 - 論理シミュレーション方法 - Google Patents
論理シミュレーション方法Info
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Description
法に関し、特にメモリLSI(大規模集積回路)等の設
計時の遅延シミュレーションの方法に関する。
ては、図8に示すように、入力パターン1のある時刻に
おける論理素子の入力信号に変化を観測すると(図8ス
テップS11)、予め与えられた真理値表11に基づい
て新しい入力信号の論理レベルに対応した出力信号の論
理レベルを決定している(図8ステップS12)。
間を、 tpd=t+R×CL ……(1) という式にしたがって算出している(図8ステップS1
3,14)。この(1)式において、tpdはゲート伝搬
遅延時間、tは定数、Rは出力抵抗、CL は出力負荷で
ある。
においてはそれらの入力信号の論理レベルの組合せによ
ってゲート伝搬遅延が変化するため、(1)式の定数t
及び出力抵抗Rを入力信号の論理レベルの組合せに応じ
て適当に算出あるいは予め用意された数表12から選択
することによってゲート伝搬遅延時間tpdの精度を向上
させている。
算出されたゲート伝搬遅延時間tpdに基づいた出力変化
を予約し、論理素子の論理シミュレーションを継続して
いる(図8ステップS15)。
ミュレーション方法では、論理素子の入力信号に変化を
観測すると、新しい入力信号の論理レベルに対応した出
力信号の論理レベルを決定してから論理素子のゲート伝
搬遅延時間を(1)式にしたがって算出し、そのゲート
伝搬遅延時間に基づいた出力変化を予約して論理素子の
論理シミュレーションを継続している。
周波数が高まる傾向にあるが、半導体製品の動作周波数
が高まるにつれて内部回路の動作余裕が減少しつつあ
る。その結果、動作周波数が高い状況において、論理回
路の配線の電圧振幅が動作周波数が低いときよりも狭く
なっており、ゲート伝搬遅延時間が動作周波数に依存す
ることも見受けられるようになっている。
理シミュレータは単一的な入力信号の変化、つまりある
入力信号に対する論理素子のゲート伝搬遅延時間がそれ
よりも過去の入力信号の変化に依存しないことを前提と
しているので、ゲート伝搬遅延時間が動作周波数に依存
するような条件下ではゲート伝搬遅延時間の精度が低下
してしまう。
消し、ゲート伝搬遅延時間が動作周波数に依存するよう
な条件下でもゲート伝搬遅延時間の精度を向上させるこ
とができる論理シミュレーション方法を提供することに
ある。
レーション方法は、論理素子への入力信号の変化が生じ
たことを検出し、その検出時点から当該論理素子のゲー
ト伝搬遅延時間と出力信号の遷移時間とで規定される時
間を予約しておき、この時間内に入力信号の新たな変化
が生じるか否かを観測し、新たな変化が生じない時に予
約しておいた時間を当該論理素子の出力変化時間とす
る。
法は、複数の入力信号が入力される論理素子の論理シミ
ュレーション方法であって、先にレベルが変化した入力
信号を検出し、その変化時点から当該論理素子に予め設
定されているゲート伝搬遅延時間と出力信号の遷移時間
とを仮の出力遷移情報として記憶しておき、これにて規
定される時間内に他の入力信号のレベル変化が生じた場
合、前記仮の出力遷移情報を補正するようにしている。
法は、上記の構成において、入力信号の論理レベルの組
合せから当該入力信号のしきい値の補正量を算出し、こ
のしきい値の補正量を基に前記ゲート伝搬遅延時間の補
正量を算出するようにしている。
ョン方法は、上記の構成において、少なくとも信号の論
理レベル及び遷移時間を含みかつ前記論理素子間で授受
される情報を基に前記ゲート伝搬遅延時間を補正するよ
うにしている。
によって仮の出力値を求め、これら仮の出力値が予め設
定されたしきい値を越えたときに論理素子の出力変化を
予約する。
力されてからそれらに対応する出力が得られる前に複数
の入力信号のうちの少なくとも一つの入力信号の論理レ
ベルが変更されたときに複数の入力信号各々の論理レベ
ルの最初の組合せに対する仮の出力値を用いて複数の入
力信号のうち論理レベルが変更された入力信号に対応す
るゲート伝搬遅延時間を補正する。
的特性に影響するパラメータによってしきい値の変動を
算出し、このしきい値の変動によってゲート伝搬遅延時
間を補正する。
遷移時間を含みかつ論理素子間で授受される情報を基に
ゲート伝搬遅延時間を補正する。
動作周波数に依存するような条件下でもゲート伝搬遅延
時間τの精度がよくなる。
して説明する。
レーション方法の部分的な処理動作を示すフローチャー
トである。この図1を用いて本発明の一実施例による論
理シミュレーション方法について説明する。
子の入力信号に変化が観測されると(図1ステップS
1)、予め与えられた真理値表2もしくは論理式に基づ
いて新しい入力信号の論理レベルに対応した出力信号の
論理レベルが決定される(図1ステップS2)。
ゲート伝搬遅延時間及び出力信号の遷移時間の算出に必
要なパラメータをパラメータ表3によって求める(図1
ステップS3)。
のゲート伝搬遅延時間及び出力信号の遷移時間が入力信
号の遷移時間及び出力負荷に比例することが経験的に知
られていることを利用して予め作成されている。
信号の遷移時間をtT(Y)、入力信号の遷移時間をt
T(A,B)、出力負荷をCL とすると、 τ∝tT(A,B) τ∝CL tT(Y)∝tT(A,B) tT(Y)∝CL ……(2) という関係にあることが経験的に知られている。
及びCL に対する比例定数、b1 ,b2 はCL にかかる
係数、c1 ,c2 はtT(A,B)にかかる係数を示してい
る。パラメータ表3は実測データを基に論理シミュレー
ションに先立って予め作成された比例定数a1 ,a2 及
び係数b1 ,b2 ,c1 ,c2 の表である。
の遷移幅が全振幅の10%から90%になるまでの所要
時間を1.25倍した値となる。また、ゲート伝搬遅延
時間τは入力信号と出力信号との遷移幅が全振幅の50
%となる時間の差とする。
b2 はドライブ能力に反比例するので、これらの係数b
1 ,b2 は実測時のドライブ能力で規格化した値とす
る。つまり、実測時のドライブ能力をβ0 とし、規格化
された係数をb1 ′,b2 ′とすると、規格化された係
数b1 ′,b2 ′は、 b1 ′=b1 ×β0 b2 ′=b2 ×β0 ……(4) となる。
ときのドライブ能力β0を計算する方法としてはトラン
ジスタサイズや出力抵抗から換算する方法等がある。
入力信号のしきい値の補正量をパラメータ表4を参照し
て求める(図1ステップS4)。この補正量は入力信号
のしきい値が全振幅の2等分点に等しい時に「0」、全
振幅の両端に等しい時に夫々「−1」,「+1」とした
場合の論理素子のしきい値に相当する値とする。
は、 Δτ=m×ΔVTH×τ ……(6) となる。ここで、Δτはゲート伝搬遅延時間τの補正
量、ΔVTHは入力信号のしきい値の補正量であり、mは
入力信号の遷移方向によって「+1」あるいは「−1」
の値をとる。
の出力値(アナログ値)を計算する(図1ステップS
5)。この場合、最初に、過去の入力信号の変化による
仮の出力遷移情報を必要とするので、過去に計算されて
記憶領域5に記憶されている仮の出力値が用いられる。
この初期値Y0 は入力信号のしきい値の補正量ΔVTHと
同様に、−1.0〜+1.0の値となる。ここで、出力
信号が遷移を開始する時点と、そのときの仮の出力値
(Y1 =Y0 )及びその遷移時間tT(Y1) とを対応させ
て一組として記憶領域5に保存する。
報)を用いて、仮の出力値が出力信号のしきい値を越え
る時、つまり仮の出力値が0となる時点を計算する。こ
の時点をもって出力信号の変化を予約し(図1ステップ
S6)、論理シミュレーションを継続していく(図1ス
テップS7)。このままの状態で、新たな入力信号の変
化がなければ、出力変化を予約した時刻において出力信
号の論理レベルが変化することになる。
遅延の計算方法を説明するための図である。図において
は単一の入力信号Aの論理レベルが“1”から“0”に
変化するのが観測されたときに計算された出力信号Yが
遷移を開始する時点t402 及び出力信号Yがしきい値を
越える時点t403 を示している。
402 は、 t402 =t401 +[τ′−tT(Y1) ] ……(7) という式で計算される。ここで、t401 は入力信号Aが
しきい値を越える時、つまり入力信号Aが0となる時点
である。
t403 は、 t403 =t402 +tT(Y1) ×(−m)×Y1 ……(8) という式で計算される。
対するゲート伝搬遅延の計算方法を説明するための図で
ある。この図3を用いて、出力信号の論理レベルが変化
する前に新たな入力信号の論理レベルの変化が観測され
た場合について説明する。
入力信号の変化のみに着目して仮の出力遷移情報、つま
り出力信号が遷移を開始する時点と遷移時間とを保存す
る。その結果、最初の入力信号の変化時と合わせて2組
の仮の出力遷移情報が保存されることとなる。
中から出力信号が遷移を開始する時点が最も早いものを
取出し、その時点t603 から遷移時間の値を使って2番
目に早い遷移開始時点t604 における仮の出力値Y2
を、 Y2 =Y1 +m×(t604 −t603 )/tT(Y1) ……(9) という式から計算する。その後、この計算値を新たな初
期値として2番目に早い遷移開始時点t604 とその遷移
時間とを組にして保存する。
きい値を越える時点t605 を、 t605 =t604 +tT(Y2) ×(−m)×Y2 ……(10) という式から計算する。
ていくと同時に、仮の出力値の計算には不要となった古
い情報、つまりY+2×tT(Y)が現在よりも古い時点を
示す情報を捨てていく。
搬遅延時間(τb =t606 −t602)は、入力信号Aの
影響によって補正されたゲート伝搬遅延時間(τc =t
605−t602 )となる。
ある。図において、真理値表2には入力信号A,Bの論
理レベルの組合せに対応して出力信号Yの論理レベルが
格納されている。
“0”で、入力信号Bの論理レベルが“0”と“1”と
不定を示す“×”とのうちいずれかを示す“d”である
場合に出力信号Yの論理レベルは“1”となり、入力信
号Aの論理レベルが“d”で、入力信号Bの論理レベル
が“0”である場合に出力信号Yの論理レベルは“1”
となる。
で、入力信号Bの論理レベルが“d”である場合に出力
信号Yの論理レベルは“d”となり、入力信号Aの論理
レベルが“d”で、入力信号Bの論理レベルが“1”で
ある場合に出力信号Yの論理レベルは“d”となる。
で、入力信号Bの論理レベルが“1”である場合に出力
信号Yの論理レベルは“0”となり、入力信号Aの論理
レベルが“×”で、入力信号Bの論理レベルが“×”で
ある場合に出力信号Yの論理レベルも“×”となる。
図であり、図6は図1のパラメータ表4の一例を示す図
であり、図7は本発明の一実施例による複数入力に対す
るゲート伝搬遅延の計算方法の具体例を示す図である。
これら図1〜図7を用いて複数入力に対するゲート伝搬
遅延の計算方法を具体的に説明する。
信号A,Bの時間差を0.1ns、ドライブ能力β0 を
1、出力負荷CL を3とする。この場合、入力信号の遷
移時間tT(A,B)は0.5/2=0.25となる。
ら“0”に変化したときに、入力信号Bの論理レベルは
“1”のままなので、入力信号Aの論理レベル“0”と
入力信号Bの論理レベル“1”との組合せに対応するパ
ラメータをパラメータ表3から求める。
0.0339,c1 =0.1520,a2 =0.027
8,b2 ′=0.0500,c3 =0.3459が取出
され、(5)式からゲート伝搬遅延時間τ1 、出力信号
の遷移時間tT(Y1) とが計算される。
移時間tT(Y1)としては、 τ1=a1+(b1′/β0)×CL+c1×tT(A,B) =0.0694+(0.0339/1)×3 +0.1520×0.25 =0.2091 tT(Y1)=a2+(b2′/β0)×CL+c2×tT(A,B) =0.0278+(0.0500/1)×3 +0.3459×0.25 =0.2642 が得られる。
変化した後に、入力信号Bの論理レベルも“0”に変化
すると、入力信号Aの論理レベル“0”と入力信号Bの
論理レベル“0”との組合せに対応するパラメータをパ
ラメータ表3から求める。
0.0190,c1 =0.1883,a2 =0.039
3,b2 ′=0.0216,c3 =0.2973が取出
され、(5)式からゲート伝搬遅延時間τ2 、出力信号
の遷移時間tT(Y2) とが計算される。
移時間tT(Y2)としては、 τ2=a1+(b1′/β0)×CL+c1×tT(A,B) =0.0235+(0.0190/1)×3 +0.1883×0.25 =0.1275 tT(Y2)=a2+(b2′/β0)×CL+C2×tT(A,B) =0.0393+(0.0216/1)×3 +0.2973×0.25 =0.1784 が得られる。
ら“0”に変化し、入力信号Bの論理レベルが“1”の
ままのときの入力信号のしきい値の補正量ΔVTHはパラ
メータ表4から、ΔVTH=−0.003が得られるの
で、補正後のゲート伝搬遅延時間τ1 ′は(6)式を基
に、 τ1 ′=τ1 +Δτ1 =τ1 +m×ΔVTH×τ1 =τ1 (1+m×ΔVTH) ……(11) から計算される。
′としては、 τ1 ′=τ1 (1+m×ΔVTH) =0.2091×(1+1×−0.003) =0.2091×0.997 =0.2084 が得られる。
ら“0”に変化した後、入力信号Bの論理レベルも
“1”から“0”に変化するときには、入力信号A,B
の論理レベルが同時に“1”から“0”に変化したと考
えられるので、入力信号のしきい値の補正量ΔVTHはパ
ラメータ表4から、ΔVTH=0.021が得られる。よ
って、補正後のゲート伝搬遅延時間τ2 ′は(11)式
から、 τ2 ′=τ2 (1+m×ΔVTH) =0.1275×(1+1×0.021) =0.1275×1.021 =0.1301 が得られる。
Yが遷移を開始する時点t1 は(7)式から、 t1 =tT(A,B)+[τ1 ′−tT(Y1) ] =0.25+[0.2084−0.2642] =0.1942 が得られる。
Yが遷移を開始する時点t2 は(7)式から、 t2 =tT(A,B)+[τ2 ′−tT(Y2) ] =0.35+[0.1301−0.1784] =0.3017 が得られる。この場合、入力信号A,Bの時間差が0.
1nsなので、入力信号Bの変化による遷移時間t
T(A,B)は0.35となる。
おける仮の出力値Y2 は(9)式から、 Y2 =Y1 +m×(t604 −t603 )/tT(Y1) =−1+1×(0.3017−0.1942)/0.2642 =−0.5931 が得られる。この場合、t603 =t1 であり、t604 =
t2 である。
ず仮の出力値Y1 がしきい値を越える時点ta (1回目
の出力予約)を求める。ここで、ta =t403 なので、
1回目の出力予約ta は(8)式から、 ta =t402 +tT(Y1) ×(−m)×Y1 =0.1942+0.2642×(−1)×(−1) =0.4584 が得られる。この場合、t402 =t1 である。
時点tb (2回目の出力予約)を求める。ここで、tb
=t605 なので、2回目の出力予約tb は(10)式か
ら、 tb =t604 +tT(Y2) ×(−m)×Y2 =0.3017+0.1784×(−1)×(−0.5931) =0.4075 が得られる。この場合、t604 =t2 である。
0.5ns、入力信号A,Bの時間差=0.1ns、ド
ライブ能力β0 =1、出力負荷CL =3という条件での
論理シミュレーションを実施した場合、入力信号Aの遷
移開始時刻を基準とした出力変化の時刻は、上記の計算
によって0.4075nsが得られるのに対し、実測デ
ータは0.40nsが得られた。
は仮の出力値(アナログ値)を計算する手段を持たない
ので、上述したような互いに影響のある入力変化に対し
ては夫々の入力信号に対する出力変化時刻のうち遅いほ
うを採用するのが一般的である。
力信号Aに対する出力変化は、出力変化時刻=遷移時間
tT(A,B)+ゲート伝搬遅延時間τ =0.25+0.2091 =0.4591 が得られ、入力信号Bに対する出力変化は、出力変化時
刻=遷移時間tT(A,B)+ゲート伝搬遅延時間τ =0.35+0.2091 =0.5591 が得られる。この場合、ゲート伝搬遅延時間τとして
(5)式から計算されたゲート伝搬遅延時間τ1 ,τ2
のうち遅いほうのゲート伝搬遅延時間τ1 が用いられ
る。
では出力変化時刻が0.5591nsとなり、実測デー
タ(0.40ns)の1.39倍にもなってしまう。こ
れに対して、本発明の一実施例では0.4075nsな
ので、1.02倍となり、より実測データに近い出力変
化予約を行うことができる。
に対応するドライブ能力β0 によって仮の出力値Y1 ,
Y2 を求め、これら仮の出力値Y1 ,Y2 が予め設定さ
れたしきい値を越えたときに論理素子の出力変化を予約
することによって、ゲート伝搬遅延時間τが動作周波数
に依存するような条件下でもゲート伝搬遅延時間τの精
度を向上させることができる。
次の態様をとりうる。
前記論理素子への入力信号の変化が観測されたときに前
記論理素子の出力信号のレベルを決定しかつ前記論理素
子のゲート伝搬遅延時間を算出してから論理シミュレー
ションを実行することで前記ゲート伝搬遅延時間を検証
する論理シミュレーション装置であって、前記論理素子
への入力信号に対応する出力ドライブ能力によって仮の
出力値を求める手段と、前記仮の出力値が予め設定され
たしきい値を越えたときに前記論理素子の出力を変化さ
せる手段とを有することを特徴とする論理シミュレーシ
ョン装置。
前記論理素子への入力信号の変化が観測されたときに前
記論理素子の出力信号のレベルを決定しかつ前記論理素
子のゲート伝搬遅延時間を算出してから論理シミュレー
ションを実行することで前記ゲート伝搬遅延時間を検証
する論理シミュレーション装置であって、前記論理素子
への入力信号に対応する出力ドライブ能力によって仮の
出力値を求める手段と、前記仮の出力値が予め設定され
たしきい値を越えたときに前記論理素子の出力を変化さ
せる手段と、前記論理素子に複数の入力信号が入力され
てからそれらに対応する出力が得られる前に前記複数の
入力信号のうちの少なくとも一つの入力信号の論理レベ
ルが変更されたときに前記複数の入力信号各々の論理レ
ベルの最初の組合せに対する仮の出力値を用いて前記複
数の入力信号のうち前記論理レベルが変更された入力信
号に対応するゲート伝搬遅延時間を補正する手段とを有
することを特徴とする論理シミュレーション装置。
前記論理素子への入力信号の変化が観測されたときに前
記論理素子の出力信号のレベルを決定しかつ前記論理素
子のゲート伝搬遅延時間を算出してから論理シミュレー
ションを実行することで前記ゲート伝搬遅延時間を検証
する論理シミュレーション装置であって、前記論理素子
への入力信号に対応する出力ドライブ能力によって仮の
出力値を求める手段と、前記仮の出力値が予め設定され
たしきい値を越えたときに前記論理素子の出力を変化さ
せる手段と、前記論理素子を構成する基本素子の電気的
特性に影響するパラメータによって前記しきい値の変動
を算出する手段と、前記しきい値の変動によって前記ゲ
ート伝搬遅延時間を補正する手段とを有することを特徴
とする論理シミュレーション装置。
前記論理素子への入力信号の変化が観測されたときに前
記論理素子の出力信号のレベルを決定しかつ前記論理素
子のゲート伝搬遅延時間を算出してから論理シミュレー
ションを実行することで前記ゲート伝搬遅延時間を検証
する論理シミュレーション装置であって、前記論理素子
への入力信号に対応する出力ドライブ能力によって仮の
出力値を求める手段と、前記仮の出力値が予め設定され
たしきい値を越えたときに前記論理素子の出力を変化さ
せる手段と、前記論理素子に複数の入力信号が入力され
てからそれらに対応する出力が得られる前に前記複数の
入力信号のうちの少なくとも一つの入力信号の論理レベ
ルが変更されたときに前記複数の入力信号各々の論理レ
ベルの最初の組合せに対する仮の出力値を用いて前記複
数の入力信号のうち前記論理レベルが変更された入力信
号に対応するゲート伝搬遅延時間を補正する手段と、前
記論理素子を構成する基本素子の電気的特性に影響する
パラメータによって前記しきい値の変動を算出する手段
と、前記しきい値の変動によって前記ゲート伝搬遅延時
間を補正する手段とを有することを特徴とする論理シミ
ュレーション装置。
前記論理素子への入力信号の変化が観測されたときに前
記論理素子の出力信号のレベルを決定しかつ前記論理素
子のゲート伝搬遅延時間を算出してから論理シミュレー
ションを実行することで前記ゲート伝搬遅延時間を検証
する論理シミュレーション装置であって、前記論理素子
への入力信号に対応する出力ドライブ能力によって仮の
出力値を求める手段と、前記仮の出力値が予め設定され
たしきい値を越えたときに前記論理素子の出力を変化さ
せる手段と、少なくとも信号の論理レベル及び遷移時間
を含みかつ前記論理素子間で授受される情報を基に前記
ゲート伝搬遅延時間を補正する手段とを有することを特
徴とする論理シミュレーション装置。
前記論理素子への入力信号の変化が観測されたときに前
記論理素子の出力信号のレベルを決定しかつ前記論理素
子のゲート伝搬遅延時間を算出してから論理シミュレー
ションを実行することで前記ゲート伝搬遅延時間を検証
する論理シミュレーション装置であって、前記論理素子
への入力信号に対応する出力ドライブ能力によって仮の
出力値を求める手段と、前記仮の出力値が予め設定され
たしきい値を越えたときに前記論理素子の出力を変化さ
せる手段と、前記論理素子に複数の入力信号が入力され
てからそれらに対応する出力が得られる前に前記複数の
入力信号のうちの少なくとも一つの入力信号の論理レベ
ルが変更されたときに前記複数の入力信号各々の論理レ
ベルの最初の組合せに対する仮の出力値を用いて前記複
数の入力信号のうち前記論理レベルが変更された入力信
号に対応するゲート伝搬遅延時間を補正する手段と、少
なくとも信号の論理レベル及び遷移時間を含みかつ前記
論理素子間で授受される情報を基に前記ゲート伝搬遅延
時間を補正する手段とを有することを特徴とする論理シ
ミュレーション装置。
前記論理素子への入力信号の変化が観測されたときに前
記論理素子の出力信号のレベルを決定しかつ前記論理素
子のゲート伝搬遅延時間を算出してから論理シミュレー
ションを実行することで前記ゲート伝搬遅延時間を検証
する論理シミュレーション装置であって、前記論理素子
への入力信号に対応する出力ドライブ能力によって仮の
出力値を求める手段と、前記仮の出力値が予め設定され
たしきい値を越えたときに前記論理素子の出力を変化さ
せる手段と、前記論理素子を構成する基本素子の電気的
特性に影響するパラメータによって前記しきい値の変動
を算出する手段と、前記しきい値の変動によって前記ゲ
ート伝搬遅延時間を補正する手段と、少なくとも信号の
論理レベル及び遷移時間を含みかつ前記論理素子間で授
受される情報を基に前記ゲート伝搬遅延時間を補正する
手段とを有することを特徴とする論理シミュレーション
装置。
前記論理素子への入力信号の変化が観測されたときに前
記論理素子の出力信号のレベルを決定しかつ前記論理素
子のゲート伝搬遅延時間を算出してから論理シミュレー
ションを実行することで前記ゲート伝搬遅延時間を検証
する論理シミュレーション装置であって、前記論理素子
への入力信号に対応する出力ドライブ能力によって仮の
出力値を求める手段と、前記仮の出力値が予め設定され
たしきい値を越えたときに前記論理素子の出力を変化さ
せる手段と、前記論理素子に複数の入力信号が入力され
てからそれらに対応する出力が得られる前に前記複数の
入力信号のうちの少なくとも一つの入力信号の論理レベ
ルが変更されたときに前記複数の入力信号各々の論理レ
ベルの最初の組合せに対する仮の出力値を用いて前記複
数の入力信号のうち前記論理レベルが変更された入力信
号に対応するゲート伝搬遅延時間を補正する手段と、前
記論理素子を構成する基本素子の電気的特性に影響する
パラメータによって前記しきい値の変動を算出する手段
と、前記しきい値の変動によって前記ゲート伝搬遅延時
間を補正する手段と、少なくとも信号の論理レベル及び
遷移時間を含みかつ前記論理素子間で授受される情報を
基に前記ゲート伝搬遅延時間を補正する手段とを有する
ことを特徴とする論理シミュレーション装置。
理素子への入力パターンにおいて論理素子への入力信号
の変化が観測されたときに論理素子の出力信号のレベル
を決定しかつ論理素子のゲート伝搬遅延時間を算出して
から論理シミュレーションを実行することでゲート伝搬
遅延時間を検証する論理シミュレーション方法におい
て、論理素子への入力信号に対応する出力ドライブ能力
によって仮の出力値を求めるステップと、仮の出力値が
予め設定されたしきい値を越えたときに論理素子の出力
を変化させるステップとを付加することによって、ゲー
ト伝搬遅延時間が動作周波数に依存するような条件下で
もゲート伝搬遅延時間の精度を向上させることができる
という効果がある。
方法の部分的な処理動作を示すフローチャートである。
方法を説明するための図である。
ト伝搬遅延の計算方法を説明するための図である。
ト伝搬遅延の計算方法の具体例を示す図である。
方法の部分的な処理動作を示すフローチャートである。
開始する時刻 t403 仮の出力値Yがしきい値を通過する時刻 t601 入力信号Aがしきい値を通過する時刻 t602 入力信号Bがしきい値を通過する時刻 t603 仮の出力値Yが入力信号Aの変化により遷移を
開始する時刻 t604 入力信号Aの影響がない場合に仮の出力値Yが
入力信号Bの変化により遷移を開始する時刻 t605 仮の出力値Yがしきい値を通過する時刻 t606 入力信号Aの影響がない場合に仮の出力値Yが
しきい値を通過する時刻 t607 入力信号Aが変化した時点で計算される仮の出
力値Yがしきい値を通過する時刻
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の入力信号が入力される論理素子の
論理シミュレーション方法であって、第1の入力信号の
変化を検出し、当該論理素子の出力ドライブ能力に応じ
て予め設定されている前記第1の入力信号に応じたゲー
ト伝搬遅延時間と出力信号の遷移時間とから前記出力信
号が出力しきい値を越える時間を求めて仮の出力遷移情
報として記憶しておくステップと、前記第1の入力信号
の前記変化時点から前記出力信号が前記出力しきい値を
越える時間までの間に第2の入力信号のレベル変化が生
じて前記出力信号波形の変化割合が変わることにより前
記出力信号の前記出力しきい値を越える時間が変化する
場合、前記第2の入力信号に応じたゲート伝搬遅延時間
と出力信号の遷移時間とから仮の出力遷移情報を求め、
前記第1の入力信号に応じた仮の出力遷移情報と前記第
2の入力信号に応じた仮の出力遷移情報とから新たな出
力信号を生成するステップと、前記新たな出力信号が前
記出力しきい値を越えたときに前記論理素子の論理出力
を変化させるステップとを有することを特徴とする論理
シミュレーション方法。 - 【請求項2】 前記第1の入力信号と前記第2の入力信
号とは前記論理素子の出力を同一信号レベル方向に変化
させる信号である請求項1記載の論理シミュレーション
方法。 - 【請求項3】 前記入力信号の論理レベルの組合せから
当該入力信号のしきい値の補正量を算出し、前記しきい
値の補正量を基に前記入力信号に応じたゲート伝搬遅延
時間の補正量を算出するようにしたことを特徴とする請
求項1記載の論理シミュレーション方法。
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|---|---|---|---|
| JP6269201A JP2877005B2 (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 論理シミュレーション方法 |
| KR1019950039384A KR960018987A (ko) | 1994-11-02 | 1995-11-02 | 논리회로소자의 출력지연을 시뮬레이트하는 논리 시뮬레이션 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6269201A JP2877005B2 (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 論理シミュレーション方法 |
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|---|---|
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| JP2877005B2 true JP2877005B2 (ja) | 1999-03-31 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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-
1995
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|---|---|
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