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JP3549012B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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JP3549012B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンター、ファクシミリ装置、複写機あるいはこれらの複合機等の電子写真方式の画像形成装置に関し、特に、画像担持体上に形成された静電潜像に現像剤を塗布することにより形成したトナー像を転写材上に転写、定着することにより画像を形成する電子写真式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子写真式の画像形成装置において、現像剤のトナーを現像装置等へ搬送する手法として、現像部から離れた任意の位置に配置したトナー貯留手段、トナー供給手段、トナー移送手段から、コイルスクリュー等を用いずに、トナーを空気との混合気として粉体移送が可能な通称モーノポンプと呼ばれるスクリューポンプを用いて搬送する技術が知られている。この搬送技術によれば、トナー補給等に際して搬送間隔を延長できるという長所の他、装置の小型化、構成の簡易化、メンテナンス時の操作性の向上を図れる等という多くの長所を発揮することができる。
このようなトナーを空気との混合気として粉体移送が可能な通称モーノポンプと呼ばれるスクリューポンプのトナー移送手段では、トナーの搬送に用いられる空気がトナーの搬送先で充填されるために、トナーの搬送先の容器の上部に空気抜き孔にエアーフィルターを嵌合して、外側にトナーが飛散して装置を汚さないようにすることは公知である(特開平7―219329号の公報を参照)。
然し、このような従来例においては、トナーを空気との混合気として粉体移送する通称モーノポンプと呼ばれるスクリューポンプを用いる気体流移送手段が現像剤を移送するが、搬送先の容器内に設けられたエアーフィルターの気体透過手段の表面に現像剤が付着して、気体透過手段のエアーフィルタの気体透過性能が低下し、気体透過手段のエアーフィルターの表面の清掃や交換を行うメンテナンスが困難で部品費等が嵩むと言う不具合が生じていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の画像形成装置は、トナーを空気との混合気として粉体移送する通称モーノポンプと呼ばれるスクリューポンプを用いる気体流移送手段が現像剤を移送するが、搬送先の容器内に設けられたエアーフィルターの気体透過手段の表面に現像剤が付着して、気体透過手段の気体透過性能が低下し、気体透過手段のエアーフィルターの表面の清掃や交換を行うメンテナンスが困難で部品費等が嵩むと言う問題が生じていた。
そこで本発明の課題は、このような問題点を解決するものである。即ち、気体流移送手段が現像剤を移送して搬送される搬送先の容器に設けられた気体透過手段の表面に現像剤が付着して気体透過手段の気体透過性能の低下を防止するメンテナンス性に優れた格安な画像形成装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の本発明は、電潜像が形成される画像担持体と、上記画像担持体上に形成された静電潜像を現像剤で現像してトナー像を形成する現像手段と、上記現像手段で形成されたトナー画像を転写部材に転写する転写手段と、上記転写手段でトナー像を転写した後上記画像担持体上に付着した残留現像剤を除去するクリーニング手段と、上記現像手段に供給する現像剤又は上記クリーニング手段から回収する現像剤を気体との混合気として流動化して移送する気体流移送手段と、上記気体流移送手段により移送する混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段と、上記混合気搬送手段内を搬送される混合気中の気体を現像剤から分離して透過させる気体透過手段と、上記気体透過手段の気体の透過性を回復する気体透過性回復手段と、からなる画像形成装置において、前記気体透過性回復手段は、気体透過手段に付着した現像剤を除去するクリーニング部材を有することを最も主要な特徴とする。
請求項2の本発明は、請求項1記載の画像形成装置において、気体透過手段を、現像剤を供給する現像手段に設けたことを主要な特徴とする。
請求項3の本発明は、請求項1記載の画像形成装置において、気体透過手段を、クリーニング手段から回収された現像剤を除去するために貯留する除去現像剤貯留手段に設けたことを主要な特徴とする。
請求項4の本発明は、請求項1、2又は3記載の画像形成装置において、気体透過性回復手段は、気体透過手段を着脱可能にする爪部材を有することを主要な特徴とする。
請求項5の本発明は、請求項1、2、3、又は4記載の画像形成装置において、前記クリーニング部材は、往復動が可能なクリーニングブレードであることを主要な特徴とする。
【0005】
【作用】
上記のように構成された画像形成装置は、請求項1においては、現像手段に供給する現像剤又はクリーニング手段から回収する現像剤を流動化する気体との混合気として移送する気体流移送手段により移送する現像剤を流動化する気体とからなる混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段内を混合気として搬送された気体を現像剤と分離する気体透過手段の気体の透過性を気体透過性回復手段により回復するようにして、気体流移送手段が現像剤を移送して搬送される搬送先の容器に設けられた気体透過手段の表面に現像剤が付着して気体透過手段の気体透過性能の低下を防止するメンテナンスが優れた格安な画像形成装置を提供することが出来るようにする。
即ち、現像手段に対して新たな現像剤、又はリサイクル現像剤を混合気として供給する際に、現像手段内部において現像剤と気体とを分離して現像剤のみを現像手段内に供給する必要が発生するが、本発明では現像手段適所に設けた気体透過手段により気体のみを現像手段外に排出させると共に、気体透過手段が付着した現像剤により目詰まりを起こすことを、気体透過性回復手段の作用により防止するようにした。このため、気体透過手段に対するメンテナンス頻度を低減してランニングコストを低減できる。
また、このような気体透過手段、気体透過性回復手段等を、クリーニング手段から回収された現像剤を除去する為に貯留する除去現像剤貯留手段に設けてもよい。また、現像手段に供給する現像剤又はクリーニング手段から回収する現像剤を流動化する気体との混合気として移送する気体流移送手段により移送する現像剤を流動化する気体とからなる混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段内を混合気として搬送された気体を現像剤と分離する気体透過手段の気体の透過性を気体透過手段に付着した現像剤を除去するクリーニング部材の気体透過性回復手段により回復するようにして、気体流移送手段が現像剤を移送して搬送される搬送先の容器に設けられた気体透過手段の表面に現像剤が付着して気体透過手段の気体透過性能の低下を確実に防止するメンテナンスが優れた格安な画像形成装置を提供することが出来るようにする。即ち、クリーニング手段を設けたので、気体透過手段の目詰まり除去、防止のためのクリーニング動作が自動的に行われることとなって、煩雑なメンテナンスの必要がなくなり、装置の商品価値を高めることができる。
請求項2においては、現像手段に供給する現像剤を流動化する気体との混合気として移送する気体流移送手段により移送する現像剤を流動化する気体とからなる混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段内を混合気として搬送された気体を現像剤と分離する現像手段に設けた気体透過手段の気体の透過性を気体透過性回復手段により回復するようにして、気体流移送手段が現像剤を移送して搬送される搬送先の現像手段に設けられた気体透過手段の表面に現像剤が付着して気体透過手段の気体透過性能の低下を防止するメンテナンスが優れた格安な画像形成装置を提供することが出来るようにする。即ち、気体透過手段、気体透過性回復手段を現像手段に設けることにより、現像手段のメンテナンス頻度を低減することができる。
請求項3においては、クリーニング手段から回収する現像剤を流動化する気体との混合気として移送する気体流移送手段により移送する現像剤を流動化する気体とからなる混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段内を混合気として搬送された気体を現像剤と分離する除去現像剤貯留手段に設けた気体透過手段の気体の透過性を気体透過性回復手段により回復するようにして、気体流移送手段が現像剤を移送して搬送される搬送先の除去現像剤貯留手段に設けられた気体透過手段の表面に現像剤が付着して気体透過手段の気体透過性能の低下を防止するメンテナンスが優れた格安な画像形成装置を提供することが出来るようにする。即ち、気体透過手段、気体透過性回復手段を除去現像剤貯留手段に設けることにより、除去現像剤貯留手段のメンテナンス頻度を低減することができる。
【0006】
請求項4においては、現像手段に供給する現像剤又はクリーニング手段から回収する現像剤を流動化する気体との混合気として移送する気体流移送手段により移送する現像剤を流動化する気体とからなる混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段内を混合気として搬送された気体を現像剤と分離する気体透過手段の気体の透過性を気体透過手段を着脱可能にする爪部材の気体透過性回復手段により回復するようにして、気体流移送手段が現像剤を移送して搬送される搬送先の容器に設けられた気体透過手段の表面に現像剤が付着して気体透過手段の気体透過性能の低下を防止するメンテナンスが優れた格安な画像形成装置を提供することが出来るようにする。即ち、気体透過手段を被装着対象物(現像手段、除去現像剤貯留手段)から着脱容易にしたので、気体透過手段の目詰まり除去の為の清掃、交換等を外部から容易に行うことが可能となる。
請求項5においては、現像手段に供給する現像剤又はクリーニング手段から回収する現像剤を流動化する気体との混合気として移送する気体流移送手段により移送する現像剤を流動化する気体とからなる混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段内を混合気として搬送された気体を現像剤と分離する気体透過手段の気体の透過性を気体透過手段に付着した現像剤を除去する往復動が可能なクリーニングブレードの気体透過性回復手段により回復するようにして、気体流移送手段が現像剤を移送して搬送される搬送先の容器に設けられた気体透過手段の表面に現像剤が付着して気体透過手段の気体透過性能の低下を確実に防止するメンテナンスが自動的に行われる優れた格安な画像形成装置を提供することが出来るようにする。クリーニング部材として、クリーニングブレードを用いたので、構成が簡単、かつ低コストの構成で、メンテナンスの自動化を達成できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一形態例としての画像形成装置に用いられる画像形成部の一例の構成図であり、図2は現像手段の一例の斜視図である。
図1と図2において、本件発明の画像形成装置における画像担持体1の感光体ドラムは、図示しない支持部材によって回転自在に支持されており、図示しない駆動手段により図示の矢印A方向の時計方向に回転駆動される。
上記画像担持体1の感光体ドラム上は、電子写真作像工程により帯電手段10の帯電器によって帯電された後に、露光手段11により静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像手段2から供給された現像剤(D)のトナーによって、トナー画像が形成されて可視像化される。上記画像担持体1としては、感光体ドラム以外にベルト状のものを使用してもよい。
上記画像担持体1の感光体ドラム上に、上記現像手段2により作像されたトナー画像は、転写手段3により転写部材(P)の転写紙に転写されて、定着手段12まで搬送されて定着されてから、排紙ローラ13により排紙されて排紙トレイ等に収納される。
クリーニング手段4は、上記画像担持体1上のトナー画像が転写部材(P)に転写した後に付着残留した残留トナーを掻き落とすことによりクリーニングして、次の画像形成工程に備えるようになっている。
上記現像手段2は、現像剤(D)を上記画像担持体1の感光体ドラムに供与する現像スリーブ2a、現像剤補給部2b、現像剤攪拌手段2c、現像剤攪拌手段2d、現像剤層規制部材2e、攪拌搬送手段2f及びこれ等を収容保持する容器2g等から構成されて、上記現像スリーブ2aを上記画像担持体1の感光体ドラム周面に対向させた状態で配置されている。
また、上記現像手段2には、図示しない減圧手段が設けられており、上記容器2g内部の圧力を減圧して現像剤(D)が、上記現像スリーブ2aと上記容器2gとの隙間から外部に飛散しないように構成されている。
上記現像スリーブ2aは、非磁性体からなるスリーブ、及びこのスリーブの内部に配置された磁石からなり、図示しない駆動手段により図示の矢印B方向の反時計方向に回転駆動される。
上記現像スリーブ2aの幅方向の長さは、上記画像担持体1の感光体ドラムの幅方向の長さと略同じ長さに設定されている。
【0008】
上記現像剤補給部2bは、現像剤搬送用のスクリュー2b1と、周面に母線方向の溝を有する現像剤吐出用のパドル2b2とを有する構成であり、気体流移送手段5によって供給された現像剤(D)を、図示しない現像剤検知手段からの信号に基づいて上記現像手段2の内部に均一に供給する。
上記現像剤補給部2bは、上記容器2gの側板2g1から突出した位置に現像剤供給口2b3を有している。現像剤供給口2b3は、現像剤貯留手段14に供給された現像剤(D)を上記気体流移送手段5のスクリューポンプにより気体供給手段15から供給される気体の空気との混合気として移送して少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段6のホースにより搬送される現像剤(D)を現像手段内に受け入れるための手段である(図2参照)。
上記現像剤供給口2b3より取り入れられた現像剤(D)は、上記スクリュー2b1の軸方向一端部に供給される。
又、上記現像剤補給部2bには、その上板2b4の上記パドル2b2の上方に気体抜き孔2b4’が形成されており、気体抜き孔2b4’には気体透過手段7のエアーフィルターがはめ込まれている。即ち、気体透過手段7のエアーフィルターは、上記気体流移送手段5により移送される現像剤(D)を流動化するために気体供給手段15から供給される気体とからなる混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな上記混合気搬送手段6内を混合気として搬送されてきた気体の空気を、現像剤と分離して透過させる手段であり、このエアーフィルターは気体透過性回復手段8の爪部材8aにより着脱可能に嵌合している。
【0009】
図3は現像剤貯留手段と気体流移送手段等の構成説明図であり、上記現像剤貯留手段14は、上部に上開口14aを、下部に下開口14bを有する略漏斗形状に形成された本体14cと、上記上開口14aを塞ぐように軸14d’により開閉自在に枢支された蓋14dと、現像剤(D)を供給する現像剤補給部14eと、から構成されている。上記上開口14aから上記本体14cの内部へ現像剤(D)が適宜供給される。
上記下開口14bと連結して、上記現像剤補給部14eが配置されている。上記現像剤補給部14eは、補給本体14e1、モータ14e2、スクリュー14e3等から構成されている。
現像剤(D)の収納容器である上記補給本体14e1は、下部が筒状、上部が漏斗形状に形成されており、上記下開口14bから供給された現像剤(D)は自重により流れ落ちるようになっている。
上記供補給本体14e1の左上方には、上記モータ14e2を支持する支持部材14e4が取り付けられている。上記モータ14e2の出力軸には、スリーブ14e5を介して上記スクリュー14e3が取り付けられている。上記スクリュー14e3は、上記補給本体14e1を上部から下部へと貫き、その下端は上記補給本体14e1の下端部と略同じ位置まで延出している。
上記補給本体14e1内の現像剤(D)は、上記スクリュー14e3により攪拌されながら、下方へと搬送される。
上記気体流移送手段5は、上記現像剤補給部14eの下端に接続されている。上記気体流移送手段5は、粉体ポンプユニットであり、通称モーノポンプと言われるスクリューポンプによって構成されている。
上記気体流移送手段5は、スクリュー状に形成されたロータ5a、ステイター5b、上ポンプホルダー5c1、下ポンプホルダー5c2、気体供給手段15等から構成されている。
【0010】
上記ロータ5aは、上記スクリュー14e3を介して上記モータ14e2に連結している。上記ロータ5aの周りには、ゴム材料等の弾性体で形成された上記ステイター5bが、上記ロータ5aを包み込むように設けられており、上記ステイター5bには、上記ロータ5aが回転しながら現像剤(D)を送る通路が形成されている。上記ステイター5bは、上記上ポンプホルダー5c1と上記下ポンプホルダー5c2とで保持されている。
上記上ポンプホルダー5c1は筒状に形成され、上記気体流移送手段5と上記現像剤補給部14eとを連結しており、その側部には、上記気体流移送手段5と上記現像剤補給部14eとの接続部と外部とを連結する気体供給口5eが形成されている。
上記下ポンプホルダー5c2は、段付き筒状に形成され、上部には上記ステイター5bが隙間を持ってはめ込まれており、下部には上記ロータ5aから移送されてきた現像剤(D)を吐出する現像剤通路5dが形成されている。
上記下ポンプホルダー5c2の側部には、外部と上記現像剤通路5dとを連通する気体供給口5fが形成されている。
上記モータ14e2の上方に配置された上記気体供給手段15のフアンは、上記モータ14e2により駆動され、上部に設けられた気体取り入れ口15aより気体としての空気を吸入し、側部に設けられた気体吐出口15b、気体吐出口15cより空気を吐出する。
【0011】
上記気体吐出口15b、上記気体吐出口15cは、管を通じて上記気体供給口5e、上記気体供給口5fとそれぞれ連通されており、上記気体供給手段15のフアンの回転によって、上記気体流移送手段5に入る現像剤(D)には上記気体供給口5eより、また、上記気体流移送手段5より出る現像剤(D)には上記気体供給口5fより、それぞれ0.5〜2リットル/分程度の気体の空気が送り込まれて現像剤(D)と気体とからなる混合気の気体流となる。
この送り込まれる気体の空気により、現像剤(D)は流動化が促進されて、上記気体流移送手段5での搬送が確実に行われる。
上記気体流移送手段5より吐出された現像剤(D)は、上記混合気搬送手段6を介して上記現像手段2の上記現像剤補給部2bに搬送される。
この送り込まれる気体の空気は、現像剤(D)の搬送に寄与した後、図示しない上記気体透過性回復手段8の上記爪部材8aにより着脱可能に嵌合している上記気体透過手段7のエアーフィルターにより上記現像剤(D)と分離されて外部に排出されるようになっている。
気体の空気を上記気体透過手段7のエアーフィルターより外部へ排出することにより、現像剤(D)搬送の安定化、現像剤(D)補給の安定化を図ると共に、上記現像手段2等からのトナーの飛散を防止する。
【0012】
図4は図3に示した現像剤貯留手段と気体流移送手段の変形例であり、この形態例が上記形態例と相違する点は、現像剤貯留手段114の本体114c、現像剤補給部114e、上記現像剤補給部114eと気体流移送手段105を横置きにした点のみで、それら以外の説明は同様の構成であり、その説明が重複するので以下省略する。
上記現像剤貯留手段114の上記本体114cは漏斗形状に形成されており、上部に上開口114a、下部に下開口114bをそれぞれを有している。
上記現像剤貯留手段114の上記本体114cの上部には上記上開口114aを塞ぐように設けられた開閉自在な蓋114dが設けられ、下部には現像剤(D)を供給する現像剤補給部114eが設けられている。上記上開口114aから上記本体114cの内部へ現像剤(D)が適宜供給される。
従って、上記現像剤貯留手段114の上記本体114cをより大きく形成することが出来る。
【0013】
図5は上記形態例において使用する気体透過性回復手段の一例の構成説明図であり、上記気体透過手段7のエアーフィルターは、上記現像手段2における上記現像剤補給部2bの上記上板2b4とは別体にて構成されており、上記気体透過性回復手段8の上記爪部材8aにて着脱可能に設けられている。
上記爪部材8aは、上記気体透過手段7としてのエアーフィルターの外枠と一体形状の樹脂材料で成形されたスナップフィット用の固定用爪であり、開口2b4の周縁に対して着脱される。固定用爪は、上記気体透過手段7のエアーフィルターの交換時やメンテナンスの清掃時の着脱が容易でメンテナンスが優れていると共に、新たな部品も必要としないから格安な画像形成装置を提供することが出来る。
上記気体透過手段7のエアーフィルターの表面には、上記気体透過性回復手段8のクリーニング部材8bとしてのクリーニングブレード8b1が所定の押圧力で当接しており、クリーニングブレード8b1はブレードホルダ8cに固定されている。
上記ブレードホルダ8cの雌螺子部8c1とスクリューシャフト8dの雄螺子部8d1とは螺子嵌合している。
上記スクリューシャフト8dは、モータ8eにより正逆回転可能に構成されており、上記モータ8eの正逆回転駆動の動作により、上記気体透過性回復手段8の上記クリーニング部材8bの上記クリーニングブレード8b1の先端が、上記気体透過手段7のエアーフィルターの表面に接しながら左右に往復して、上記気体透過手段7のエアーフィルターの表面に付着している現像剤(D)のトナー等を掻き落とす。
上記モータ8eの回転駆動の動作は、装置の可動時間による所定タイミング、又は、上記現像手段2における上記現像剤補給部2b内の圧力が図示しない検知手段による所定値を越えた時に開始されるようになっている。
尚、このような場合は、上記気体透過手段7のエアーフィルターは、上記現像手段2における上記現像剤補給部2bの上記上板2b4とは別体にしない構成にしてもよい。
従って、上記気体流移送手段5が現像剤(D)を移送して搬送される搬送先の上記現像手段2内に設けられた上記気体透過手段7の表面に現像剤(D)が付着して気体透過手段7の気体透過性能の低下を防止するメンテナンスが自動化され、更に、優れた格安な画像形成装置を提供することが出来る。
【0014】
図6は本発明を適用する画像形成装置の一例の構成説明図であり、ドラム形状の感光体の画像担持体201は、図示しない側板に回動自在に支持されており、図示しない駆動手段により図示の矢印C方向の時計の回転方向に回転駆動される。
上記各画像担持体201上は、電子写真作像工程により、帯電手段210により均一に帯電された後に、露光手段211により画像部に応じた露光が行われて形成される静電潜像を、現像手段202によって現像することにより形成されたトナー像を担持する。
尚、上記画像担持体201のドラム形状の感光体は、図示しない無端ベルト形状の感光体でもよいし、更に、図示しないが、アナログ光学系の複写機、又は、レーザ光源と偏向器を備えたレーザ走査光学系を用いて、画像信号に応じて上記画像担持体201上に光書込みを行なう方式にすればレーザプリンターの構成となり、さらに原稿読取手段216を使用すれば、デジタル複写機やファクシミリ装置の構成となる。
上記現像手段202は、上記画像担持体201上に形成されて担持された静電潜像に現像剤(D)のトナーを供与する現像スリーブ202a、現像剤(D)のトナー層の高さを規制する現像剤層規制部材202e、及び、これらを収容保持する容器202gとからなり、上記現像手段202と別体に設けられて図示しない現像剤貯留手段に適宜補給される新規の現像剤(D)のトナーは、図示しない気体流移送手段のスクリューポンプと図示しない気体供給手段により混合気搬送手段206内を搬送されて上記容器202g内に補給される。
更に、クリーニング手段204で回収した回収トナーを気体流移送手段205のスクリューポンプと気体供給手段215により上記現像手段202に搬送してリサイクルするようにすることも出来る。
【0015】
上記画像担持体201上に形成されて担持された静電潜像は、上記現像手段202から供与される現像剤(D)のトナーにより、乾式1成分又は乾式2成分の現像方式で磁気ブラシ現像方式により可視像化される。
ここで使用するトナーは、例えば、極性はマイナス帯電性、母体ポリマーはスチレンアクリル、添加剤は疎水性シリカ0.5%添加、体積平均粒径は9μm、真密度は1.2g/cm3であり、トナーと鉄粉のキャリアを混ぜ合わせて使用する2成分現像方式である。
次に、上記画像担持体201のドラム形状の感光体の回転に同期して、送られてきた転写部材(P)の転写紙に、上記画像担持体201のドラム形状の感光体に形成されたトナー像の転写を、転写手段203の転写帯電器203aにて行い、分離帯電器203bによりトナー像が転写された転写部材(P)の転写紙を上記画像担持体201のドラム形状の感光体表面から分離する。
この際、上記画像担持体201のドラム形状の感光体の表面に僅かに残った転写時の残留トナーは、上記クリーニング手段204により掻き落とされて回収され、上記気体流移送手段205のスクリューポンプと上記気体供給手段215により除去現像剤搬送手段206aの弾性管内を搬送されて除去現像剤貯留手段209に搬送される。
上記画像担持体201のドラム形状の感光体は、表面の残留電荷を上記クリーニング手段204を通過した直後に除電ランプ217により除電される。
【0016】
このような画像の形成動作を行う画像形成部は、図示のようにタンデム状に複数配置されて、カラー画像が形成されるようになっているが、各画像形成部の構成の上記説明と重複する説明は省略する。
従って、各画像形成部の画像の形成動作は、各画像形成部の画像の形成順に所定の時間差で動作するようになっている。前記各画像形成部の画像の形成順の各時間差は、上記画像担持体201のドラム形状の感光体上への原稿画像の露光開始タイミングをずらすことにより形成される。
給紙手段218より送られてきた転写部材(P)の転写紙が、同一の速度で回転する上記画像担持体201のドラム形状の感光体にさらに同期するように回動する上記転写手段203の転写部材吸着搬送ベルト203cに静電吸着されて、各上記画像担持体201のドラム形状の感光体の接触位置に順次送られて、各上記画像担持体201のドラム形状の感光体に形成されたトナー像を重ねて転写された後、転写分離器203d、分離爪203eにより上記転写部材吸着搬送ベルト203cから分離され、定着手段112に搬送されて定着された後に、排紙ローラ213により排紙されて排紙トレイ等に収納される。
上記転写手段203の上記転写部材吸着搬送ベルト203c表面に残留する転写画像部以外の付着トナー等は、上記転写部材吸着搬送ベルト用クリーニング手段203fにより掻き落とすことにより除去され、上記画像担持体201のドラム形状の感光体の上記クリーニング手段204により除去されて回収された回収トナーと同様に上記除去現像剤搬送手段206aの弾性管内を搬送されて上記除去現像剤貯留手段209に搬送される。
【0017】
図7は転写部材吸着搬送ベルト用クリーニング手段の一例の構成説明図、図8は駆動伝達系の一例の分解構成図であり、上記転写部材吸着搬送ベルト203c上に付着して残留したトナーは、上記転写部材吸着搬送ベルト用クリーニング手段203fの上記クリーニングブレード203f1とブラシ203f2により掻き落とされる。
上記転写部材吸着搬送ベルト203c上から掻き落とされた残留現像剤(D)は、除去現像剤(D)として、上記転写部材吸着搬送ベルト用クリーニング手段203fの構造体と現像剤ガイドを兼ねた筐体203f3に回収され、上記筐体203f3の底部に配設された除去現像剤排出部材203f4より、上記気体流移送手段205のスクリューポンプに送られる。
図8に示すように上記転写部材吸着搬送ベルト用クリーニング手段203fのクリーニング部には、装置本体の回転駆動源219のモータからの回転駆動力がベルト219a、ギヤ群219b、本体ジョイントギヤ219cを介して駆動ギヤ203f5に伝達される。
上記駆動ギヤ203f5は、上記筐体203f3の前側板203f6と後側板203f7の間に回転自在に支持されたスクリュー203f8及び上記気体流移送手段205のスクリューポンプのロータ205aと係合して、上記スクリュー203f8及び上記気体流移送手段205のスクリューポンプの上記ロータ205aを駆動し、また、上記駆動ギヤ203f5と噛み合うブラシ駆動ギヤ203f9は、上記筐体203f3の上記前側板203f6と上記後側板203f7の間に回転自在に支持された上記ブラシ203f2と係合し、上記ブラシ203f2を回転駆動するようになっている。
【0018】
図9は気体流移送手段の一例の構成図であり、上記気体流移送手段205は、回転することにより除去現像剤(D)を軸方向に移動させる上記ロータ205aと、上記ロータ205aを包み込むように配置されて接触係合する固定されたステイター205bと、これらを内包して保持するホルダー205c等で構成され、上記ローター205aは上記スクリュー203f8と係合して回転するようになっている。
上記ステイター205bの外周面と上記ホルダ205cの内周面との間には、約1mm程度の隙間が設けられており、その隙間は現像剤通路205dに連通している。
また、上記ホルダー205cには、上記隙間から上記現像剤通路205dに気体の空気を吹き込むための気体供給口205eが設けられている。
更に、上記ホルダー205cの外側には、気体供給手段215のエアーポンプが配設されており、上記気体供給手段215の気体吐出口215aには、気体供給管215bを介して、上記現像剤通路205dに連通した上記気体供給口205eに連通している。
上記気体供給手段215のエアーポンプは、その作動により上記気体供給口205eを介し、0.5〜1.0リットル/分程度の送風量でトナーに対して気体の空気を吹き込むようになっている。
従って、上記気体流移送手段205のスクリューポンプの現像剤吐出側が負圧化されることにより、現像剤(D)は上記スクリュー203f8によって上記気体流移送手段205のスクリューポンプのロータ205aに向けて搬送され易くなり、且つ、除去現像剤(D)の流動化が促進され、上記気体流移送手段205のスクリューポンプでの除去現像剤(D)のトナー移送がより確実なものとなる。
上記気体流移送手段205のスクリューポンプを通過した除去現像剤(D)は、上記除去現像剤搬送手段206aの弾性管を介して、上記除去現像剤貯留手段209に搬送される。
上記除去現像剤搬送手段206aの弾性管は、例えば、軟質塩化ビニール、ナイロン、テフロン等のフレキシブル材で、除去現像剤(D)による損傷の少ない耐現像剤性に優れた材料でつくられているから、除去現像剤(D)の移送方向も、上下左右の任意の方向を自由に選択できるようになっていて、通常は、除去現像剤(D)の移送量は5〜20グラム/分で、移送最大距離は2m程度に設定されている。
上記除去現像剤貯留手段209には、その上板209aに気体抜き孔が形成されて、上記気体流移送手段205により移送する現像剤(D)を流動化する気体供給手段215から供給される気体の空気とからなる混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな上記除去現像剤搬送手段206a内を混合気として搬送されてきた気体の空気を、その気体の空気を抜き取る孔に現像剤(D)と分離して透過する気体透過手段207のエアーフィルターが気体透過性回復手段208の爪部材208aにより着脱可能に嵌合している。
【0019】
図10は気体透過性回復手段の構成例を示す断面図であり、上記気体透過手段207のエアーフィルターは、上記除去現像剤貯留手段209の上記上板209aとは別体にて構成されており、上記気体透過性回復手段208の上記爪部材208aにて着脱可能に設けられている。
上記爪部材208aは、上記気体透過手段207のエアーフィルターの外枠と一体形状の樹脂材料で成形されたスナップフィット用の固定用爪であり、上記気体透過手段207のエアーフィルターの交換時やメンテナンスの清掃時の着脱が容易でメンテナンスが優れていると共に、新たな部品も必要としないから格安な画像形成装置を提供することが出来るようになった。
上記気体透過手段207のエアーフィルターの表面には、上記気体透過性回復手段208のクリーニング部材208bのクリーニングブレード208b1が所定の押圧力で当接しており、クリーニング部材208bはブレードホルダ208cに固定されている。
上記ブレードホルダ208cの雌螺子部208c1とスクリューシャフト208dの雄螺子部208d1が螺子嵌合している。
上記スクリューシャフト208dは回転自在に支持されると共に、モータ208eにより正逆回転可能に構成されており、上記モータ208eの正逆回転駆動の動作により、上記気体透過性回復手段208の上記クリーニング部材208bの上記クリーニングブレード208b1が、上記気体透過手段207のエアーフィルターの表面に接して左右に往復して、上記気体透過手段207のエアーフィルターの表面に付着している現像剤(D)のトナー等が掻き落とされる。
上記モータ208eの回転駆動の動作は、装置の可動時間による所定タイミング、又は、上記除去現像剤貯留手段209の圧力が図示しない検知手段による所定値を越えた時に開始されるようになっている。
尚、このような場合は、上記気体透過手段207のエアーフィルターは、上記除去現像剤貯留手段209における上記上板209aとは別体にしない構成にしてもよい。
従って、上記気体流移送手段205が現像剤(D)を移送して搬送される搬送先の上記除去現像剤貯留手段209に設けられた上記気体透過手段207の表面に現像剤(D)が付着して気体透過手段207の気体透過性能の低下を防止するメンテナンスが自動化され、更に、優れた格安な画像形成装置を提供することが出来るようになった。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、請求項1の発明によれば、現像手段に供給する現像剤又はクリーニング手段から回収する現像剤を流動化する気体との混合気として移送する気体流移送手段により移送する現像剤を流動化する気体とからなる混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段内を混合気として搬送された気体を現像剤と分離する気体透過手段の気体の透過性を気体透過性回復手段により回復するようにしたので、気体流移送手段が現像剤を移送して搬送される搬送先の容器に設けられた気体透過手段の表面に現像剤が付着して気体透過手段の気体透過性能の低下を防止するメンテナンスが優れた格安な画像形成装置を提供することが出来るようになった。即ち、現像手段に対して新たな現像剤、又はリサイクル現像剤を混合気として供給する際に、現像手段内部において現像剤と気体とを分離して現像剤のみを現像手段内に供給する必要が発生するが、本発明では現像手段適所に設けた気体透過手段により気体のみを現像手段外に排出させると共に、気体透過手段が付着した現像剤により目詰まりを起こすことを、気体透過性回復手段の作用により防止するようにした。このため、気体透過手段に対するメンテナンス頻度を低減してランニングコストを低減できる。
また、このような気体透過手段、気体透過性回復手段等を、クリーニング手段から回収された現像剤を除去する為に貯留する除去現像剤貯留手段に設けてもよい。また、現像手段に供給する現像剤又はクリーニング手段から回収する現像剤を流動化する気体との混合気として移送する気体流移送手段により移送する現像剤を流動化する気体とからなる混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段内を混合気として搬送された気体を現像剤と分離する気体透過手段の気体の透過性を気体透過手段に付着した現像剤を除去するクリーニング部材の気体透過性回復手段により回復するようにしたので、気体流移送手段が現像剤を移送して搬送される搬送先の容器に設けられた気体透過手段の表面に現像剤が付着して気体透過手段の気体透過性能の低下を確実に防止するメンテナンスが優れた格安な画像形成装置を提供することが出来るようになった。即ち、クリーニング手段を設けたので、気体透過手段の目詰まり除去、防止のためのクリーニング動作が自動的に行われることとなって、煩雑なメンテナンスの必要がなくなり、装置の商品価値を高めることができる。
請求項2の発明によれば、現像手段に供給する現像剤を流動化する気体との混合気として移送する気体流移送手段により移送する現像剤を流動化する気体とからなる混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段内を混合気として搬送された気体を現像剤と分離する現像手段に設けた気体透過手段の気体の透過性を気体透過性回復手段により回復するようにしたので、気体流移送手段が現像剤を移送して搬送される搬送先の現像手段に設けられた気体透過手段の表面に現像剤が付着して気体透過手段の気体透過性能の低下を防止するメンテナンスが優れた格安な画像形成装置を提供することが出来るようになった。即ち、気体透過手段、気体透過性回復手段を現像手段に設けることにより、現像手段のメンテナンス頻度を低減することができる。
【0021】
請求項3の発明によれば、クリーニング手段から回収する現像剤を流動化する気体との混合気として移送する気体流移送手段により移送する現像剤を流動化する気体とからなる混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段内を混合気として搬送された気体を現像剤と分離する除去現像剤貯留手段に設けた気体透過手段の気体の透過性を気体透過性回復手段により回復するようにしたので、気体流移送手段が現像剤を移送して搬送される搬送先の除去現像剤貯留手段に設けられた気体透過手段の表面に現像剤が付着して気体透過手段の気体透過性能の低下を防止するメンテナンスが優れた格安な画像形成装置を提供することが出来るようになった。
即ち、気体透過手段、気体透過性回復手段を除去現像剤貯留手段に設けることにより、除去現像剤貯留手段のメンテナンス頻度を低減することができる。
請求項4の発明によれば、現像手段に供給する現像剤又はクリーニング手段から回収する現像剤を流動化する気体との混合気として移送する気体流移送手段により移送する現像剤を流動化する気体とからなる混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段内を混合気として搬送された気体を現像剤と分離する気体透過手段の気体の透過性を気体透過手段を着脱可能にする爪部材の気体透過性回復手段により回復するようにしたので、気体流移送手段が現像剤を移送して搬送される搬送先の容器に設けられた気体透過手段の表面に現像剤が付着して気体透過手段の気体透過性能の低下を防止するメンテナンスが優れた格安な画像形成装置を提供することが出来るようになった。
即ち、気体透過手段を被装着対象物(現像手段、除去現像剤貯留手段)から着脱容易にしたので、気体透過手段の目詰まり除去の為の清掃、交換等を外部から容易に行うことが可能となる。
【0022】
請求項5の発明によれば、現像手段に供給する現像剤又はクリーニング手段から回収する現像剤を流動化する気体との混合気として移送する気体流移送手段により移送する現像剤を流動化する気体とからなる混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段内を混合気として搬送された気体を現像剤と分離する気体透過手段の気体の透過性を気体透過手段に付着した現像剤を除去する往復動が可能なクリーニングブレードの気体透過性回復手段により回復するようにしたので、気体流移送手段が現像剤を移送して搬送される搬送先の容器に設けられた気体透過手段の表面に現像剤が付着して気体透過手段の気体透過性能の低下を確実に防止するメンテナンスが自動的に行われる優れた格安な画像形成装置を提供することが出来るようになった。クリーニング部材として、クリーニングブレードを用いたので、構成が簡単、かつ低コストの構成で、メンテナンスの自動化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置を説明する説明図である。
【図2】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の主要部を説明する斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の主要部を説明する断面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態例を示す画像形成装置の主要部を説明する断面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態例を示す画像形成装置の主要部を説明する拡大図である。
【図6】本発明の他の実施の形態例を示す画像形成装置を説明する説明図である。
【図7】本発明の他の実施の形態例を示す画像形成装置の主要部を説明する断面図である。
【図8】本発明の他の実施の形態例を示す画像形成装置の主要部を説明する展開図である。
【図9】本発明の他の実施の形態例を示す画像形成装置の主要部を説明する断面図である。
【図10】本発明の他の実施の形態例を示す画像形成装置の主要部を説明する展開図である。
【符号の説明】
1 画像担持体
2 現像手段、 2a 現像スリーブ、2b 現像剤補給部、
2b1 スクリュー、2b2 パドル、2b3 現像剤供給口、
2b4 上板、2c 現像剤攪拌手段、
2d 現像剤攪拌手段、2e 現像剤層規制部材、
2f 攪拌搬送手段、2g 容器、2g1 側板
3 転写手段
4 クリーニング手段
5 気体流移送手段、5a ロータ、5b ステイター、
5c1 上ポンプホルダー、5c2下ポンプホルダー
5d 現像剤通路、5e 気体供給口、
5f 気体供給口
6 混合気搬送手段
7 気体透過手段
8 気体透過性回復手段、8a 爪部材、8b クリーニング部材、
8b1 クリーニングブレード、
8c ブレードホルダ、8c1 雌裸子部、
8d スクリューシャフト、8d1 雄裸子部、
8e モータ
9 除去現像剤貯留手段
10 帯電手段
11 露光手段
12 定着手段
13 排紙ローラ
14 現像剤貯留手段、14a 上開口、14b 下開口、14c 本体、
14d 蓋、14e 現像剤補給部、
14e1 補給本体、14e2 モータ、
14e3 スクリュー、14e4 支持部材
14e5 スリーブ
15 気体供給手段、15a 気体取り入れ口、15b 気体吐出口、
15c 気体吐出口
105 気体流移送手段
114 現像剤貯留手段、114a 上開口、114b 下開口、
114c 本体、114d 蓋、
114e 現像剤補給部
201 画像担持体
202 現像手段、 202a 現像スリーブ、202e 現像剤層規制部材、
202g 容器
203 転写手段、203a 転写帯電器、203b 分離帯電器、
203c 転写部材吸着搬送ベルト、
203d 転写分離器、203e 分離爪、
203f 転写部材吸着搬送ベルト用クリーニング手段、
203f1 クリーニングブレード、
203f2 ブラシ、203f3 筐体、
203f4 除去現像剤排出部材、203f5 駆動ギヤ、 203f6 前側板、203f7 後側板、
203f8 スクリュー、203f9 ブラシ駆動ギヤ
204 クリーニング手段
205 気体流移送手段、205a ロータ、205b ステイター、
205c ホルダー、
205d 現像剤通路、205e 気体供給口
206 混合気搬送手段、206a 除去現像剤搬送手段
207 気体透過手段
208 気体透過性回復手段、208a 爪部材、
208b クリーニング部材、
208b1 クリーニングブレード、
208c ブレードホルダ、
208c1 雌裸子部、
208d スクリューシャフト、
208d1 雄裸子部、
208e モータ
209 除去現像剤貯留手段、209a 上板
210 帯電手段
211 露光手段
212 定着手段
213 排紙ローラ
214 現像剤貯留手段
215 気体供給手段、215a 気体吐出口、215b 気体供給管
216 原稿読取手段
217 除電ランプ
218 給紙手段
219 回転駆動源、219a ベルト、219b ギヤ群、
219c 本体ジョイントギヤ

Claims (5)

  1. 電潜像が形成される画像担持体と、上記画像担持体上に形成された静電潜像を現像剤で現像してトナー像を形成する現像手段と、上記現像手段で形成されたトナー画像を転写部材に転写する転写手段と、上記転写手段でトナー像を転写した後上記画像担持体上に付着した残留現像剤を除去するクリーニング手段と、上記現像手段に供給する現像剤又は上記クリーニング手段から回収する現像剤を気体との混合気として流動化して移送する気体流移送手段と、上記気体流移送手段により移送する混合気を搬送する少なくとも一部がフレキシブルな混合気搬送手段と、上記混合気搬送手段内を搬送される混合気中の気体を現像剤から分離して透過させる気体透過手段と、上記気体透過手段の気体の透過性を回復する気体透過性回復手段と、からなる画像形成装置において、
    前記気体透過性回復手段は、気体透過手段に付着した現像剤を除去するクリーニング部材を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、気体透過手段を、現像剤を供給する現像手段に設けたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1記載の画像形成装置において、気体透過手段を、クリーニング手段から回収された現像剤を除去するために貯留する除去現像剤貯留手段に設けたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1、2又は3記載の画像形成装置において、気体透過性回復手段は、気体透過手段を着脱可能にする爪部材を有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1、2、3、又は4記載の画像形成装置において、前記クリーニング部材は、往復動が可能なクリーニングブレードであることを特徴とする画像形成装置。
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