JP7540491B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7540491B2 JP7540491B2 JP2022539992A JP2022539992A JP7540491B2 JP 7540491 B2 JP7540491 B2 JP 7540491B2 JP 2022539992 A JP2022539992 A JP 2022539992A JP 2022539992 A JP2022539992 A JP 2022539992A JP 7540491 B2 JP7540491 B2 JP 7540491B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- tread portion
- pneumatic tire
- less
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/0327—Tread patterns characterised by special properties of the tread pattern
- B60C11/033—Tread patterns characterised by special properties of the tread pattern by the void or net-to-gross ratios of the patterns
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/13—Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C1/00—Tyres characterised by the chemical composition or the physical arrangement or mixture of the composition
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C3/00—Tyres characterised by the transverse section
- B60C3/04—Tyres characterised by the transverse section characterised by the relative dimensions of the section, e.g. low profile
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/0008—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts characterised by the tread rubber
- B60C2011/0016—Physical properties or dimensions
- B60C2011/0025—Modulus or tan delta
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C2011/0337—Tread patterns characterised by particular design features of the pattern
- B60C2011/0339—Grooves
- B60C2011/0341—Circumferential grooves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C13/00—Tyre sidewalls; Protecting, decorating, marking, or the like, thereof
- B60C2013/005—Physical properties of the sidewall rubber
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C13/00—Tyre sidewalls; Protecting, decorating, marking, or the like, thereof
- B60C2013/005—Physical properties of the sidewall rubber
- B60C2013/006—Modulus; Hardness; Loss modulus or "tangens delta"
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C13/00—Tyre sidewalls; Protecting, decorating, marking, or the like, thereof
- B60C2013/005—Physical properties of the sidewall rubber
- B60C2013/007—Thickness
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C2200/00—Tyres specially adapted for particular applications
- B60C2200/04—Tyres specially adapted for particular applications for road vehicles, e.g. passenger cars
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/86—Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
トレッド部を有する空気入りタイヤであって、
前記トレッド部を構成するゴム層が、15℃、周波数10Hz、初期歪5%、動歪率1%の条件下で測定された損失正接(15℃tanδ)が、0.25以下であるゴム組成物によって形成されており、
前記トレッド部には、周方向に連続して伸びる周方向溝によって、複数のリブ状陸部が形成されており、
前記トレッド部の接地面を赤道面で区分したときの一方の接地面積をSa、他方をSbとしたとき、Sa>Sbであり、
正規リムに組み込み、内圧を250kPaとした際のタイヤの断面幅をWt(mm)、外径をDt(mm)とし、タイヤが占める空間の体積を仮想体積V(mm3)としたとき、下記(式1)および(式3)を満足することを特徴とする空気入りタイヤである。
1600≦(Dt2×π/4)/Wt≦2827.4 ・・・・・・(式1)
[(V+2.0×107)/Wt]≦2.88×105 ・・・・・・(式3)
請求項2に記載の発明は、
トレッド部を有する空気入りタイヤであって、
前記トレッド部を構成するゴム層が、15℃、周波数10Hz、初期歪5%、動歪率1%の条件下で測定された損失正接(15℃tanδ)が、0.25以下であるゴム組成物によって形成されており、
前記トレッド部には、周方向に連続して伸びる周方向溝によって、複数のリブ状陸部が形成されており、
前記トレッド部の接地面を赤道面で区分したときの一方の接地面積をSa、他方をSbとしたとき、Sa>Sbであり、
正規リムに組み込み、内圧を250kPaとした際のタイヤの外径をDt(mm)、タイヤの断面高さをHt(mm)としたとき、(Dt-2×Ht)が、470(mm)以上であり、
さらに、正規リムに組み込み、内圧を250kPaとした際のタイヤの断面幅をWt(mm)、外径をDt(mm)とし、タイヤが占める空間の体積を仮想体積V(mm 3 )としたとき、下記(式1)および(式2)を満足することを特徴とする空気入りタイヤである。
1600≦(Dt 2 ×π/4)/Wt≦2827.4 ・・・・・・(式1)
[(V+1.5×10 7 )/Wt]≦2.88×10 5 ・・・・・・(式2)
請求項3に記載の発明は、
トレッド部を有する空気入りタイヤであって、
前記トレッド部を構成するゴム層が、15℃、周波数10Hz、初期歪5%、動歪率1%の条件下で測定された損失正接(15℃tanδ)が、0.25以下であるゴム組成物によって形成されており、
前記トレッド部には、周方向に連続して伸びる周方向溝によって、複数のリブ状陸部が形成されており、
前記トレッド部の接地面を赤道面で区分したときの一方の接地面積をSa、他方をSbとしたとき、Sa>Sbであり、
また、タイヤ軸方向に延びる複数本の横溝をトレッド部に有しており、
前記複数本の横溝の容積の合計が、前記トレッド部の体積の2.0~5.0%であり、
さらに、正規リムに組み込み、内圧を250kPaとした際のタイヤの断面幅をWt(mm)、外径をDt(mm)とし、タイヤが占める空間の体積を仮想体積V(mm 3 )としたとき、下記(式1)および(式2)を満足することを特徴とする空気入りタイヤである。
1600≦(Dt 2 ×π/4)/Wt≦2827.4 ・・・・・・(式1)
[(V+1.5×10 7 )/Wt]≦2.88×10 5 ・・・・・・(式2)
請求項4に記載の発明は、
トレッド部を有する空気入りタイヤであって、
前記トレッド部を構成するゴム層が、15℃、周波数10Hz、初期歪5%、動歪率1%の条件下で測定された損失正接(15℃tanδ)が、0.25以下であるゴム組成物によって形成されており、
前記トレッド部には、周方向に連続して延びる周方向溝によって、複数のリブ状陸部が形成されており、
前記トレッド部の接地面を赤道面で区分したときの一方の接地面積をSa、他方をSbとしたとき、Sa>Sbであり、
正規リムに組み込み、内圧を250kPaとした際のタイヤの断面幅をWt(mm)、外径をDt(mm)とし、タイヤが占める空間の体積を仮想体積V(mm 3 )としたとき、下記(式5)および(式2)を満足することを特徴とする空気入りタイヤである。
1700≦(Dt 2 ×π/4)/Wt≦2827.4 ・・・・・・(式5)
[(V+1.5×10 7 )/Wt]≦2.88×10 5 ・・・・・・(式2)
下記(式3)を満足することを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載の空気入りタイヤである。
[(V+2.0×107)/Wt]≦2.88×105 ・・・・・・(式3)
下記(式4)を満足することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の空気入りタイヤである。
[(V+2.5×107)/Wt]≦2.88×105 ・・・・・・(式4)
前記15℃tanδが、0.20以下であることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の空気入りタイヤである。
扁平率が、40%以上であることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の空気入りタイヤである。
扁平率が、45%以上であることを特徴とする請求項8に記載の空気入りタイヤである。
扁平率が、47.5%以上であることを特徴とする請求項9に記載の空気入りタイヤである。
15℃tanδ×Wt≦50であることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の空気入りタイヤである。
15℃tanδ×Wt≦40であることを特徴とする請求項11に記載の空気入りタイヤである。
15℃tanδ×Wt≦30であることを特徴とする請求項12に記載の空気入りタイヤである。
Sb/Sa<0.8であることを特徴とする請求項1ないし請求項13のいずれか1項に記載の空気入りタイヤである。
Sb/Sa<0.75であることを特徴とする請求項14に記載の空気入りタイヤである。
Sb/Sa<0.7であることを特徴とする請求項15に記載の空気入りタイヤである。
タイヤ周方向に連続して延びる複数本の周方向溝をトレッド部に有しており、
前記複数本の周方向溝の断面積の合計が、前記トレッド部の断面積の10~30%であることを特徴とする請求項1ないし請求項16のいずれか1項に記載の空気入りタイヤである。
正規リムに組み込み、内圧を250kPaとした際のタイヤの外径をDt(mm)としたとき、Dtが、685(mm)未満であることを特徴とする請求項1ないし請求項17のいずれか1項に記載の空気入りタイヤである。
前記断面幅Wt(mm)が、205mm未満であることを特徴とする請求項1ないし請求項18のいずれか1項に記載の空気入りタイヤである。
前記断面幅Wt(mm)が、200mm未満であることを特徴とする請求項19に記載の空気入りタイヤである。
最初に、本発明に係るタイヤの特徴について説明する。
本発明に係るタイヤは、まず、トレッド部を構成するゴム層が、15℃、周波数10Hz、初期歪5%、動歪率1%の条件下で測定された損失正接(15℃tanδ)が、0.25以下であるゴム組成物によって形成されていることを特徴としている。
1600≦(Dt2×π/4)/Wt≦2827.4 ・・・(式1)
[(V+1.5×107)/Wt]≦2.88×105 ・・(式2)
V=[(Dt/2)2-{(Dt/2)-Ht}2]×π×Wt
本発明に係るタイヤにおける効果発現のメカニズム、即ち、転がり抵抗が低減されているだけではなく、低速時と高速時でのハンドリング性の変化が十分に抑制され、また、耐久性が十分に改善されるメカニズムについては、以下のように推測される。
上記したように、本発明においては、前記タイヤの断面幅Wt(mm)と外径Dt(mm)とが、1600≦(Dt2×π/4)/Wt≦2827.4(式1)を満足するようにしている。
本発明においては、さらに、トレッド部を、15℃、周波数10Hz、初期歪5%、動歪率1%の条件下で測定された損失正接(15℃tanδ)が、0.25以下であるゴム組成物によって形成している。このように、15℃tanδを0.25以下と小さくすることにより、トレッド部での発熱性を低減させることができ、タイヤの温度上昇が抑えられるため、ゴム組成物自体の耐久性の低下および温度上昇に伴う外径の成長を抑えて、タイヤの損傷を防いで耐久性を高めることができる。なお、0.23以下であるとより好ましく、0.20以下であるとさらに好ましく、0.18以下であると特に好ましい。
本発明に係るタイヤは、以下の態様を取ることにより、さらに大きな効果を得ることができる。
本発明に係るタイヤは、扁平率が40%以上のタイヤであることが好ましく、これにより、タイヤのサイド部の高さを大きくして、サイド部の面積を大きくすることができるため、タイヤ全体の放熱性がさらに高められて、トレッドやサイドの剛性の低下が抑制される。その結果、ハンドリング性の変化を十分に抑制することができる。また、高速走行時における転がり抵抗をさらに低減させると共に、タイヤの耐久性をさらに高めることができる。
(Ht/Wt)×100(%)
断面幅Wtが大きくなるに伴って、トレッドセンター部の接地圧とトレッドショルダー部の接地圧との差が大きくなりやすくなり、発熱性をコントロールすることが難しくなると想定される。そこで、断面幅Wtが大きくなるに伴って、tanδが小さくなるようにすれば、発熱性をコントロールできると考え、15℃における損失正接(15℃tanδ)と断面幅Wt(mm)との関係について検討した。その結果、15℃tanδ×Wt≦50を満足していれば、幅に応じて発熱性をコントロールでき、高速走行時における転がり抵抗をさらに低減させると共に、タイヤの耐久性をさらに高めることができることが分かった。
本発明に係るタイヤは、タイヤ周方向に連続して延びる周方向溝がトレッド部に形成されており、トレッド部の接地面における周方向溝の溝幅L0に対する周方向溝の最大の深さの80%の深さにおける溝幅L80の比(L80/L0)が、0.3~0.7であることが好ましい。これにより、トレッド部の陸部の底面で陸部全体の動きを抑制することが可能となり、トレッド部の欠けを抑制して、耐久性の改善を図ることができると考えられる。0.35~0.65であるとより好ましく、0.40~0.60であるとさらに好ましく、0.45~0.55であると特に好ましい。
本発明に係るタイヤにおいて、正規リムに組み込み、内圧を250kPaとした際、具体的な外径Dt(mm)としては、515mm以上であることが好ましく、558mm以上であるとより好ましく、585mm以上であるとさらに好ましく、658mm以上であると特に好ましく、673mm以上であると最も好ましい。一方、843mm未満であることが好ましく、725mm未満であるとより好ましく、707mm未満であるとさらに好ましく、685mm未満であると特に好ましく、655mm未満であると最も好ましい。
以下、実施の形態に基づいて、本発明を具体的に説明する。
本発明に係るタイヤのトレッド部を形成するゴム組成物は、以下に記載するゴム成分、充填剤、軟化剤、加硫剤および加硫促進剤などの各種配合材料について、その種類や量、特に、充填剤と軟化剤とを、適宜、調整することにより得ることができる。
本実施の形態において、ゴム成分としては、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、イソプレン系ゴム、ニトリルゴム(NBR)などのタイヤの製造に一般的に用いられるゴム(ポリマー)を用いることができるが、これらの内でも、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、およびイソプレン系ゴムを使用することが好ましい。これらのゴムは、各ゴム相のそれぞれを相分離させて、互いに絡まった形とすることができるため、ゴム内部の歪みを小さくすることができる。
ゴム成分100質量部中のBRの含有量は、1質量部以上、100質量部未満である。なかでも25質量部超が好ましく、35質量部超がより好ましく、45質量部超が特に好ましい。また、85質量部未満が好ましく、75質量部未満がより好ましく、65質量部未満がさらに好ましく、55質量部未満が特に好ましい。BRの重量平均分子量は、例えば、10万超、200万未満である。BRのビニル結合量は、例えば1質量%超、30質量%未満である。BRのシス含量は、例えば1質量%超、98質量%未満である。BRのトランス量は、例えば1質量%超、60質量%未満である。なお、BRのシス含量は、赤外吸収スペクトル分析法によって測定できる。
ゴム成分100質量部中のSBRの含有量は、1質量部以上、100質量部未満である。なかでも5質量部超が好ましく、15質量部超がより好ましく、25質量部超が特に好ましい。また、65質量部未満が好ましく、55質量部未満がより好ましく、45質量部未満がさらに好ましく、35質量部未満が特に好ましい。
ゴム成分100質量部中のイソプレン系ゴムの含有量(合計含有量)は、1質量部以上、100質量部未満である。なかでも5質量部超が好ましく、15質量部超がより好ましい。また、55質量部未満が好ましく、45質量部未満がより好ましく、35質量部未満がさらに好ましく、25質量部未満が特に好ましい。イソプレン系ゴムとしては、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、改質NR、変性NR、変性IR等が挙げられる。
また、その他のゴム成分として、ニトリルゴム(NBR)などのタイヤの製造に一般的に用いられるゴム(ポリマー)を含んでもよい。
(a)充填剤
本実施の形態において、ゴム組成物は、充填剤を含有することが好ましい。具体的な充填剤としては、例えば、シリカ、カーボンブラック、炭酸カルシウム、タルク、アルミナ、クレー、水酸化アルミニウム、マイカなどが挙げられ、この内でも、シリカやカーボンブラックが、補強剤として好ましく使用できる。なお、シリカを使用する場合には、シランカップリング剤と併用することが好ましい。
ゴム組成物は、シリカを含むことが好ましい。前記シリカのBET比表面積は、良好な耐久性能が得られる観点から140m2/g超が好ましく、160m2/g超がより好ましい。一方、良好な高速走行時の転がり抵抗性を得られる観点からは250m2/g未満が好ましく、220m2/g未満であることがより好ましい。なお、上記したBET比表面積は、ASTM D3037-93に準じてBET法で測定されるN2SAの値である。
ゴム組成物は、シリカと共にシランカップリング剤を含むことが好ましい。シランカップリング剤としては、特に限定されず、例えば、ビス(3-トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(2-トリエトキシシリルエチル)テトラスルフィド、ビス(4-トリエトキシシリルブチル)テトラスルフィド、ビス(3-トリメトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(2-トリメトキシシリルエチル)テトラスルフィド、ビス(2-トリエトキシシリルエチル)トリスルフィド、ビス(4-トリメトキシシリルブチル)トリスルフィド、ビス(3-トリエトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(2-トリエトキシシリルエチル)ジスルフィド、ビス(4-トリエトキシシリルブチル)ジスルフィド、ビス(3-トリメトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(2-トリメトキシシリルエチル)ジスルフィド、ビス(4-トリメトキシシリルブチル)ジスルフィド、3-トリメトキシシリルプロピル-N,N-ジメチルチオカルバモイルテトラスルフィド、2-トリエトキシシリルエチル-N,N-ジメチルチオカルバモイルテトラスルフィド、3-トリエトキシシリルプロピルメタクリレートモノスルフィド、などのスルフィド系、3-メルカプトプロピルトリメトキシシラン、2-メルカプトエチルトリエトキシシラン、Momentive社製のNXT、NXT-Zなどのメルカプト系、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシランなどのビニル系、3-アミノプロピルトリエトキシシラン、3-アミノプロピルトリメトキシシランなどのアミノ系、γ-グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、γ-グリシドキシプロピルトリメトキシシランなどのグリシドキシ系、3-ニトロプロピルトリメトキシシラン、3-ニトロプロピルトリエトキシシランなどのニトロ系、3-クロロプロピルトリメトキシシラン、3-クロロプロピルトリエトキシシランなどのクロロ系などがあげられる。これらは、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
ゴム組成物は、カーボンブラックを含むことが好ましい。カーボンブラックの含有量は、ゴム成分100質量部に対して、例えば、1質量部超、200質量部未満である。
ゴム組成物には、上記したカーボンブラック、シリカの他に、タイヤ工業において一般的に用いられている、例えば、炭酸カルシウム、タルク、アルミナ、クレー、水酸化アルミニウム、マイカ等の充填剤をさらに含有してもよい。これらの含有量は、ゴム成分100質量部に対して、例えば、0.1質量部超、200質量部未満である。
ゴム組成物は、オイル(伸展油を含む)や液状ゴム等を軟化剤として含んでもよい。これらの合計含有量は、ゴム成分100質量部に対して5質量部超が好ましく、10質量部超がより好ましい。一方、70質量部未満が好ましく、50質量部未満がより好ましく、30質量部未満がさらに好ましい。なお、オイルの含有量には、ゴム(油展ゴム)に含まれるオイルの量も含まれる。
また、ゴム組成物は、必要に応じて、樹脂成分を含有することが好ましい。樹脂成分は、常温で固体であっても、液体であってもよく、具体的な樹脂成分としては、スチレン系樹脂、クマロン系樹脂、テルペン系樹脂、C5樹脂、C9樹脂、C5C9樹脂、アクリル系樹脂等の樹脂成分が挙げられ、2種以上を併用しても良い。樹脂成分の含有量は、ゴム成分100質量部に対して、2質量部超で、45質量部未満が好ましく、30質量部未満がより好ましい。
ゴム組成物は、老化防止剤を含むことが好ましい。老化防止剤の含有量は、ゴム成分100質量部に対して、例えば、1質量部超、10質量部未満である。
ゴム組成物は、ステアリン酸を含んでもよい。ステアリン酸の含有量は、ゴム成分100質量部に対して、例えば、0.5質量部超、10.0質量部未満である。ステアリン酸としては、従来公知のものを使用でき、例えば、日油(株)、NOF社、花王(株)、富士フイルム和光純薬(株)、千葉脂肪酸(株)等の製品を使用できる。
ゴム組成物は、酸化亜鉛を含んでもよい。酸化亜鉛の含有量は、ゴム成分100質量部に対して、例えば、0.5質量部超、10質量部未満である。酸化亜鉛としては、従来公知のものを使用でき、例えば、三井金属鉱業(株)、東邦亜鉛(株)、ハクスイテック(株)、正同化学工業(株)、堺化学工業(株)等の製品を使用できる。
各ゴム組成物においては、ワックスを含むことが好ましい。ワックスの含有量は、ゴム成分100質量部に対して、例えば、0.5~20質量部、好ましくは1.5~15質量部、より好ましくは3.0~10.0質量部である。
ゴム組成物は、硫黄等の架橋剤を含むことが好ましい。架橋剤の含有量は、ゴム成分100質量部に対して、例えば、0.1質量部超、10.0質量部未満である。
ゴム組成物には、前記成分の他、タイヤ工業において一般的に用いられている添加剤、例えば、脂肪酸金属塩、カルボン酸金属塩、有機過酸化物等を更に配合してもよい。これらの添加剤の含有量は、ゴム成分100質量部に対して、例えば、0.1質量部超、200質量部未満である。
前記ゴム組成物は、一般的な方法、例えば、ゴム成分とシリカやカーボンブラック等のフィラーとを混練するベース練り工程と、前記ベース練り工程で得られた混練物と架橋剤とを混練する仕上げ練り工程とを含む製造方法により作製される。
本発明のタイヤは、前記仕上げ練り工程を経て得られた未加硫ゴム組成物を用いて通常の方法で製造される。すなわち、未加硫ゴム組成物を、トレッドの形状にあわせて押出し加工し、他のタイヤ部材と共に、タイヤ成型機上にて通常の方法で成形することにより、まず、未加硫タイヤを作製する。
本実験においては、175サイズのタイヤを作製し、評価した。
最初に、トレッド用ゴム組成物の製造を行った。
まず、以下に示す各配合材料を準備した。
(イ)NR:TSR20
(ロ)SBR:次段落に記載の方法に従って作製された変性溶液重合SBR
(スチレン含量:10質量%、ビニル結合量:20質量%、Mw:25万)
(ハ)BR:宇部興産(株)製のBR150
(イ)カーボンブラック:三菱化学(株)製のダイヤブラックN220
(ロ)シリカ:エボニック社製のウルトラシルVN3
(BET比表面積:165m2/g)
(ハ)シランカップリング剤:デグサ社製のSi266
(ビス(3-トリエトキシシリルプロピル)ジスルフィド)
(ニ)オイル:(株)ジャパンエナジー製のプロセスX-140
(ホ)老化防止剤:アリゾナケミカル社製のSA85
(α-メチルスチレン系樹脂)
(ヘ)酸化亜鉛:三井金属鉱業社製の亜鉛華1号
(ト)ステアリン酸:日油(株)製のステアリン酸「椿」
(チ)ワックス:大内新興化学(株)製のサンノックワックス
(リ)老化防止剤-1:大内新興化学工業(株)製のノクラック 6C
(N-フェニル-N'-(1,3-ジメチルブチル)-p-フェニレンジアミン)
(ヌ)架橋剤および加硫促進剤
硫黄:鶴見化学工業(株)製の粉末硫黄
加硫促進剤-1:大内新興化学工業(株)製のノクセラー CZ-G(CBS)
(N-シクロヘキシル-2-ベンゾチアゾリルスルフェンアミド)
加硫促進剤-2:大内新興化学工業(株)製のノクセラー D(DPG)
(1,3-ジフェニルグアニジン)
表1および表2に示す各配合内容に従い、バンバリーミキサーを用いて、硫黄および加硫促進剤以外の材料を150℃の条件下で5分間混練りして、混練物を得た。なお、各配合量は、質量部である。
次に、得られた混練物に、硫黄および加硫促進剤を添加し、オープンロールを用いて、80℃の条件下で5分間練り込み、トレッドゴム組成物を得た。得られたトレッドゴム組成物を用いてトレッドを成形し、他のタイヤ部材と共に貼り合わせて未加硫タイヤを形成し、170℃の条件下で10分間プレス加硫して、サイズが175タイプの各試験用タイヤ(実施例1-1~実施例1-5および比較例1-1~比較例1-5)を製造した。
その後、各試験用タイヤの外径Dt(mm)、断面幅Wt(mm)、断面高さHt(mm)、Sb/Sa、扁平率(%)を求めるとともに、仮想体積V(mm3)を求めた。併せて、各試験用タイヤのトレッド部のゴム層から、タイヤ周方向が長辺となるように、長さ20mm×幅4mm×厚さ2mmで切り出して粘弾性測定用ゴム試験片を作製した。各ゴム試験片について、GABO社製のイプレクサーシリーズを用いて、15℃、周波数10Hz、初期歪5%、動歪1%の条件下でtanδ(15℃tanδ)を測定した。なお、サンプルの厚み方向はタイヤ半径方向とした。結果を、表1および表2に示す。
(1)ハンドリング性能の評価
各試験用タイヤを車輌(国産のFF車、排気量2000cc)の全輪に装着させて、内圧が250kPaとなるように空気を充填した後、乾燥路面のテストコース上を、40km/hおよび120km/hで走行し、ハンドリング性の変化を、1(大幅な変化を感じる)から5(殆ど変化を感じない)までの5段階で、ドライバーが官能にて評価した。そして、20人のドライバーによる評価の合計点を算出した。
ハンドリング性能=[(試験用タイヤの結果)/(比較例1-5の結果)]×100
各試験用タイヤを車輌(国産のFF車、排気量2000cc)の全輪に装着させて、内圧が250kPaとなるように空気を充填した後、過積載状態にて、乾燥路面のテストコース上を、50km/hの速度で10周走行し、80km/hの速度で路面に設けた凹凸に乗り上げる動きを繰り返し行った。そして、再度、50km/hの速度で周回を行い、その後、速度を徐々に上げて、ドライバーが異変を感じた時点における速度を計測した。
耐久性=[(試験用タイヤの計測結果)/(比較例1-5の計測結果)]×100
上記(1)、(2)の評価結果を合計して、総合評価とした。
各評価の結果を、表1および表2に示す。
本実験においては、195サイズのタイヤを作製し、評価した。
本実験においては、225サイズのタイヤを作製し、評価した。
実験1~3の結果(表1~表6)より、175サイズ、195サイズ、225サイズ、いずれのサイズのタイヤにおいても、Sa>Sb(Sb/Sa<1)で、上記した(式1)および(式2)が満たされている場合、転がり抵抗が低減されているだけではなく、低速時と高速時でのハンドリング性の変化が十分に抑制され、また、耐久性も十分に改善された空気入りタイヤを提供できることが分かる。
次に、仮想体積Vと断面幅Wtの関係性に大きな差がない3種類(実施例4-1~実施例4-3)のタイヤを、同じ配合で作製し、同様に評価した。なお、ここでは、上記したハンドリング性能および耐久性能の評価に加えて、低燃費性についても評価した。
低燃費性=[(試験用タイヤの計測結果)/(実施例4-3の計測結果)]×100
Claims (20)
- トレッド部を有する空気入りタイヤであって、
前記トレッド部を構成するゴム層が、15℃、周波数10Hz、初期歪5%、動歪率1%の条件下で測定された損失正接(15℃tanδ)が、0.25以下であるゴム組成物によって形成されており、
前記トレッド部には、周方向に連続して伸びる周方向溝によって、複数のリブ状陸部が形成されており、
前記トレッド部の接地面を赤道面で区分したときの一方の接地面積をSa、他方をSbとしたとき、Sa>Sbであり、
正規リムに組み込み、内圧を250kPaとした際のタイヤの断面幅をWt(mm)、外径をDt(mm)とし、タイヤが占める空間の体積を仮想体積V(mm3)としたとき、下記(式1)および(式3)を満足することを特徴とする空気入りタイヤ。
1600≦(Dt2×π/4)/Wt≦2827.4 ・・・・・・(式1)
[(V+2.0×107)/Wt]≦2.88×105 ・・・・・・(式3) - トレッド部を有する空気入りタイヤであって、
前記トレッド部を構成するゴム層が、15℃、周波数10Hz、初期歪5%、動歪率1%の条件下で測定された損失正接(15℃tanδ)が、0.25以下であるゴム組成物によって形成されており、
前記トレッド部には、周方向に連続して伸びる周方向溝によって、複数のリブ状陸部が形成されており、
前記トレッド部の接地面を赤道面で区分したときの一方の接地面積をSa、他方をSbとしたとき、Sa>Sbであり、
正規リムに組み込み、内圧を250kPaとした際のタイヤの外径をDt(mm)、タイヤの断面高さをHt(mm)としたとき、(Dt-2×Ht)が、470(mm)以上であり、
さらに、正規リムに組み込み、内圧を250kPaとした際のタイヤの断面幅をWt(mm)、外径をDt(mm)とし、タイヤが占める空間の体積を仮想体積V(mm 3 )としたとき、下記(式1)および(式2)を満足することを特徴とする空気入りタイヤ。
1600≦(Dt 2 ×π/4)/Wt≦2827.4 ・・・・・・(式1)
[(V+1.5×10 7 )/Wt]≦2.88×10 5 ・・・・・・(式2) - トレッド部を有する空気入りタイヤであって、
前記トレッド部を構成するゴム層が、15℃、周波数10Hz、初期歪5%、動歪率1%の条件下で測定された損失正接(15℃tanδ)が、0.25以下であるゴム組成物によって形成されており、
前記トレッド部には、周方向に連続して伸びる周方向溝によって、複数のリブ状陸部が形成されており、
前記トレッド部の接地面を赤道面で区分したときの一方の接地面積をSa、他方をSbとしたとき、Sa>Sbであり、
また、タイヤ軸方向に延びる複数本の横溝をトレッド部に有しており、
前記複数本の横溝の容積の合計が、前記トレッド部の体積の2.0~5.0%であり、
さらに、正規リムに組み込み、内圧を250kPaとした際のタイヤの断面幅をWt(mm)、外径をDt(mm)とし、タイヤが占める空間の体積を仮想体積V(mm 3 )としたとき、下記(式1)および(式2)を満足することを特徴とする空気入りタイヤ。
1600≦(Dt 2 ×π/4)/Wt≦2827.4 ・・・・・・(式1)
[(V+1.5×10 7 )/Wt]≦2.88×10 5 ・・・・・・(式2) - トレッド部を有する空気入りタイヤであって、
前記トレッド部を構成するゴム層が、15℃、周波数10Hz、初期歪5%、動歪率1%の条件下で測定された損失正接(15℃tanδ)が、0.25以下であるゴム組成物によって形成されており、
前記トレッド部には、周方向に連続して伸びる周方向溝によって、複数のリブ状陸部が形成されており、
前記トレッド部の接地面を赤道面で区分したときの一方の接地面積をSa、他方をSbとしたとき、Sa>Sbであり、
正規リムに組み込み、内圧を250kPaとした際のタイヤの断面幅をWt(mm)、外径をDt(mm)とし、タイヤが占める空間の体積を仮想体積V(mm 3 )としたとき、下記(式5)および(式2)を満足することを特徴とする空気入りタイヤ。
1700≦(Dt 2 ×π/4)/Wt≦2827.4 ・・・・・・(式5)
[(V+1.5×10 7 )/Wt]≦2.88×10 5 ・・・・・・(式2) - 下記(式3)を満足することを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
[(V+2.0×107)/Wt]≦2.88×105 ・・・・・・(式3) - 下記(式4)を満足することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
[(V+2.5×107)/Wt]≦2.88×105 ・・・・・・(式4) - 前記15℃tanδが、0.20以下であることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 扁平率が、40%以上であることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 扁平率が、45%以上であることを特徴とする請求項8に記載の空気入りタイヤ。
- 扁平率が、47.5%以上であることを特徴とする請求項9に記載の空気入りタイヤ。
- 15℃tanδ×Wt≦50であることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 15℃tanδ×Wt≦40であることを特徴とする請求項11に記載の空気入りタイヤ。
- 15℃tanδ×Wt≦30であることを特徴とする請求項12に記載の空気入りタイヤ。
- Sb/Sa<0.8であることを特徴とする請求項1ないし請求項13のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- Sb/Sa<0.75であることを特徴とする請求項14に記載の空気入りタイヤ。
- Sb/Sa<0.7であることを特徴とする請求項15に記載の空気入りタイヤ。
- タイヤ周方向に連続して延びる複数本の周方向溝をトレッド部に有しており、
前記複数本の周方向溝の断面積の合計が、前記トレッド部の断面積の10~30%であることを特徴とする請求項1ないし請求項16のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。 - 正規リムに組み込み、内圧を250kPaとした際のタイヤの外径をDt(mm)としたとき、Dtが、685(mm)未満であることを特徴とする請求項1ないし請求項17のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記断面幅Wt(mm)が、205mm未満であることを特徴とする請求項1ないし請求項18のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記断面幅Wt(mm)が、200mm未満であることを特徴とする請求項19に記載の空気入りタイヤ。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020127588A JP6851579B1 (ja) | 2020-07-28 | 2020-07-28 | 空気入りタイヤ |
| JP2020127588 | 2020-07-28 | ||
| PCT/JP2020/038096 WO2022024402A1 (ja) | 2020-07-28 | 2020-10-08 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2022024402A1 JPWO2022024402A1 (ja) | 2022-02-03 |
| JP7540491B2 true JP7540491B2 (ja) | 2024-08-27 |
Family
ID=75154689
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020127588A Active JP6851579B1 (ja) | 2020-07-28 | 2020-07-28 | 空気入りタイヤ |
| JP2022539992A Active JP7540491B2 (ja) | 2020-07-28 | 2020-10-08 | 空気入りタイヤ |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020127588A Active JP6851579B1 (ja) | 2020-07-28 | 2020-07-28 | 空気入りタイヤ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US12589615B2 (ja) |
| EP (1) | EP4183596B1 (ja) |
| JP (2) | JP6851579B1 (ja) |
| CN (1) | CN116113550B (ja) |
| WO (1) | WO2022024402A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112022000645T9 (de) * | 2021-04-07 | 2024-03-28 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | R e i f e n |
| EP4382315A4 (en) * | 2021-09-01 | 2025-06-25 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | PNEUMATIC TIRES |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110098389A1 (en) | 2009-10-28 | 2011-04-28 | Korea Institute Of Science And Technology | Functional reinforcing filler and method of Preparing the same |
| JP2014088544A (ja) | 2012-10-04 | 2014-05-15 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 分枝共役ジエン共重合体、ゴム組成物および空気入りタイヤ |
| JP2016141317A (ja) | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
| JP2018167753A (ja) | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
| WO2019159892A1 (ja) | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP2019209874A (ja) | 2018-06-06 | 2019-12-12 | Toyo Tire株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP2020063336A (ja) | 2018-10-15 | 2020-04-23 | 住友ゴム工業株式会社 | トレッド用ゴム組成物およびタイヤ |
Family Cites Families (33)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4414370A (en) | 1981-01-09 | 1983-11-08 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Process for continuous bulk copolymerization of vinyl monomers |
| JPS57147901A (en) * | 1981-03-10 | 1982-09-13 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Radial tire |
| US4529787A (en) | 1982-06-15 | 1985-07-16 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Bulk polymerization process for preparing high solids and uniform copolymers |
| JPS59176104A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
| JPS6341204A (ja) * | 1986-08-06 | 1988-02-22 | Bridgestone Corp | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
| US5010166A (en) | 1987-03-05 | 1991-04-23 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Process and apparatus for producing polyol polymers and polyol polymers so produced |
| US4811771A (en) | 1988-01-07 | 1989-03-14 | General Tire, Inc. | Aerodynamic profile tire |
| JPH0558805A (ja) | 1991-08-28 | 1993-03-09 | Green Cross Corp:The | イソチオシアン酸アリルガス発生方法 |
| JP2006213193A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りラジアルタイヤ |
| JP2007313522A (ja) | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Nissan Motor Co Ltd | プレス型およびプレス加工方法 |
| JP4280297B2 (ja) * | 2007-10-03 | 2009-06-17 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP5007740B2 (ja) * | 2009-10-28 | 2012-08-22 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JPWO2012176476A1 (ja) | 2011-06-22 | 2015-02-23 | 株式会社ブリヂストン | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ、該タイヤの使用方法及び、該タイヤを備えるタイヤ・リム組立体 |
| CN105163955B (zh) * | 2013-04-30 | 2017-10-27 | 株式会社普利司通 | 乘用车用充气子午线轮胎 |
| EP3115227B1 (en) | 2014-04-09 | 2019-02-20 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
| US20170197465A1 (en) | 2014-05-30 | 2017-07-13 | Bridgestone Corporation | Passenger-vehicle pneumatic radial tire |
| JP6346125B2 (ja) * | 2015-06-18 | 2018-06-20 | 株式会社ブリヂストン | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
| WO2017074459A1 (en) * | 2015-10-30 | 2017-05-04 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Tire sculpture having thin sipes, teardrops and low lateral void ratio |
| JP6633972B2 (ja) | 2016-05-27 | 2020-01-22 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
| JP6784066B2 (ja) * | 2016-06-08 | 2020-11-11 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| WO2018143111A1 (ja) * | 2017-02-02 | 2018-08-09 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
| US20200032037A1 (en) | 2017-04-06 | 2020-01-30 | Bridgestone Corporation | Rubber composition and tire |
| JP2018178034A (ja) | 2017-04-19 | 2018-11-15 | 株式会社ブリヂストン | ゴム組成物およびそれを用いたタイヤ |
| JP6824813B2 (ja) * | 2017-05-10 | 2021-02-03 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP6434585B1 (ja) * | 2017-08-22 | 2018-12-05 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP2019089911A (ja) | 2017-11-13 | 2019-06-13 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ用ゴム組成物およびタイヤ |
| JP7450325B2 (ja) | 2017-12-27 | 2024-03-15 | 住友ゴム工業株式会社 | トレッド用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
| JP7139690B2 (ja) | 2018-05-29 | 2022-09-21 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ用ゴム組成物の製造方法 |
| JP7246673B2 (ja) | 2018-05-31 | 2023-03-28 | 株式会社DentalBank | 人工歯および人工歯セット並びに有床義歯 |
| JP7110887B2 (ja) | 2018-10-02 | 2022-08-02 | 住友ゴム工業株式会社 | 重荷重用タイヤ |
| JP7083741B2 (ja) * | 2018-12-13 | 2022-06-13 | 株式会社ブリヂストン | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
| JP7740600B1 (ja) | 2024-02-07 | 2025-09-17 | 日本精工株式会社 | サーボプレス機構、プレス加工方法、軸受の製造方法、機械装置の製造方法、及び車両の製造方法 |
| JP2025147901A (ja) | 2024-03-25 | 2025-10-07 | 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 | 精製木酢液の製造方法 |
-
2020
- 2020-07-28 JP JP2020127588A patent/JP6851579B1/ja active Active
- 2020-10-08 EP EP20947751.2A patent/EP4183596B1/en active Active
- 2020-10-08 WO PCT/JP2020/038096 patent/WO2022024402A1/ja not_active Ceased
- 2020-10-08 JP JP2022539992A patent/JP7540491B2/ja active Active
- 2020-10-08 CN CN202080104724.4A patent/CN116113550B/zh active Active
- 2020-10-08 US US18/017,594 patent/US12589615B2/en active Active
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110098389A1 (en) | 2009-10-28 | 2011-04-28 | Korea Institute Of Science And Technology | Functional reinforcing filler and method of Preparing the same |
| JP2014088544A (ja) | 2012-10-04 | 2014-05-15 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 分枝共役ジエン共重合体、ゴム組成物および空気入りタイヤ |
| JP2016141317A (ja) | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
| JP2018167753A (ja) | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
| WO2019159892A1 (ja) | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP2019209874A (ja) | 2018-06-06 | 2019-12-12 | Toyo Tire株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP2020063336A (ja) | 2018-10-15 | 2020-04-23 | 住友ゴム工業株式会社 | トレッド用ゴム組成物およびタイヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP4183596A1 (en) | 2023-05-24 |
| EP4183596A4 (en) | 2024-08-28 |
| US20230278372A1 (en) | 2023-09-07 |
| JP2022024795A (ja) | 2022-02-09 |
| US12589615B2 (en) | 2026-03-31 |
| EP4183596B1 (en) | 2025-10-08 |
| JPWO2022024402A1 (ja) | 2022-02-03 |
| WO2022024402A1 (ja) | 2022-02-03 |
| JP6851579B1 (ja) | 2021-03-31 |
| CN116113550B (zh) | 2025-10-28 |
| CN116113550A (zh) | 2023-05-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7595840B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP7592239B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP7531785B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP7479595B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP7665131B2 (ja) | タイヤ | |
| JP7479594B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP7638473B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP7540491B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP7756855B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP7775830B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP7650446B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2024002391A (ja) | タイヤ | |
| JP2024002385A (ja) | タイヤ | |
| JP7799976B2 (ja) | タイヤ | |
| JP7278538B1 (ja) | タイヤ | |
| JP7660789B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP7459448B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP7321429B1 (ja) | タイヤ | |
| JP7799972B2 (ja) | タイヤ | |
| JP7756856B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| WO2023032062A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| WO2023248828A1 (ja) | タイヤ | |
| JP2024002375A (ja) | タイヤ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230822 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240304 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240423 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240716 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240729 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7540491 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |