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JP7802041B2 - 業務支援装置、業務支援方法、及び、業務支援プログラム - Google Patents
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JP7802041B2 - 業務支援装置、業務支援方法、及び、業務支援プログラム - Google Patents

業務支援装置、業務支援方法、及び、業務支援プログラム

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Description

本発明は、業務支援装置、業務支援方法、及び、業務支援プログラムに関する。
今日において、例えば食品業界等では、販売した商品の代金を、各種形態の値引を行ったうえで請求する、いわゆる「リベート」の商慣習が存在する。リベートとしては、一例として下記の値引形態がある。
販売未収→売上取引一件毎に発生し、商品を販売した取引先から、例えば100円等の予め定められている金額を、取引先の未収金額として取引先から請求を受けることで値引を行う値引形態。
リベート→リベート契約期間の売上単位で発生し、経費として取引先に支払うことで値引を行う値引形態。
後引き→売上取引一見毎に発生し、請求、月次締め後に取引先から値引として扱うように連絡を受けることで値引を行う値引形態。
請求時値引→請求期間の売上単位で発生し、値引として請求から減額した上で取引先に請求を行う値引形態。
一方、特許文献1(特開2015-106261号公報)には、小計後に小計値引き処理を実行することで、操作性が良く、かつ顧客のニーズに応える機能を提供する商品販売データ処理装置が開示されている。この商品販売データ処理装置は、売上登録手段が、買上商品にかかるデータの入力部からの入力に応じて得られる小計金額を含む販売データを記憶部に格納する売上登録処理を実行する。値引受付手段は、この売上登録処理に際しまして、小計金額から値引金額を値引く値引指示を受け付け、値引指示記憶手段が、値引受付手段が受け付けた値引指示を一時的に記憶する。算出手段は、一客の取引の合計出力を指示する小計キーの操作を受けて、記憶部に格納された販売データから得られる小計金額から値引指示にかかる値引金額を値引いた請求金額を算出する。
特開2015-106261号公報
ここで、値引率又は値引金額等は、請求先毎に定められており、請求先の中には、値引が行われない請求先も存在する。このため、例えば請求書の作成業務を行うユーザは、値引の有無、及び、値引率又は値引金額等を請求先毎に調べて値引金額を計算し、請求金額に反映させる必要があった。このため、請求書の作成業務は、大変面倒な業務の一つとなっていた。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、請求先毎の値引金額を簡単に計算可能として、請求書の作成業務等を支援可能とした業務支援装置、業務支援方法、及び、業務支援プログラムの提供を目的とする。
上述の課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る業務支援装置は、請求先情報、商取引情報、及び、売上金額を含む売上データに基づいて請求書を作成する際に、商取引対象毎に、記憶部に記憶されている計算対象フラグを参照し、請求書の作成対象となっている商取引対象が、売上単位で発生する値引であり、請求金額から減額して請求先に請求する請求時値引の対象となっている商取引対象であるか否かを判別する値引対象判別部と、請求先毎に、記憶部に記憶されている値引率のうち、請求書を作成する請求先の値引率を検出する値引率検出部と、値引対象判別部で、請求時値引の対象として判別された商取引対象の売上データで示される売上金額に、値引率検出部で検出された値引率を乗算処理することで算出した請求時値引の値引金額と、記憶部に記憶されている、「販売未収」の値引が適用される請求先に対する値引金額を示す請求入金予定データの「販売未収」の値引金額と、売上区分が「後引き」となっている売上データの値引金額をそれぞれ加算処理することで、請求先毎にトータルの値引金額を算出する算出部と、算出された値引金額を出力機器に出力制御する出力制御部と、を有する。
また、上述の課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る業務支援装置の業務支援方法は、値引対象判別部が、請求先情報、商取引情報、及び、売上金額を含む売上データに基づいて請求書を作成する際に、商取引対象毎に、記憶部に記憶されている計算対象フラグを参照し、請求書の作成対象となっている商取引対象が、売上単位で発生する値引であり、請求金額から減額して請求先に請求する請求時値引の対象となっている商取引対象であるか否かを判別する値引対象判別ステップと、値引率検出部が、請求先毎に、記憶部に記憶されている値引率のうち、請求書を作成する請求先の値引率を検出する値引率検出ステップと、算出部が、値引対象判別ステップで、請求時値引の対象として判別された商取引対象の売上データで示される売上金額に、値引率検出ステップで検出された値引率を乗算処理することで算出した請求時値引の値引金額と、記憶部に記憶されている、「販売未収」の値引が適用される請求先に対する値引金額を示す請求入金予定データの「販売未収」の値引金額と、売上区分が「後引き」となっている売上データの値引金額をそれぞれ加算処理することで、請求先毎にトータルの値引金額を算出する算出ステップと、出力制御部が、算出された値引金額を出力機器に出力制御する出力制御ステップと、を有する。
また、上述の課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る業務支援プログラムは、コンピュータを、請求先情報、商取引情報、及び、売上金額を含む売上データに基づいて請求書を作成する際に、商取引対象毎に、記憶部に記憶されている計算対象フラグを参照し、請求書の作成対象となっている商取引対象が、売上単位で発生する値引であり、請求金額から減額して請求先に請求する請求時値引の対象となっている商取引対象であるか否かを判別する値引対象判別部と、請求先毎に、記憶部に記憶されている値引率のうち、請求書を作成する請求先の値引率を検出する値引率検出部と、値引対象判別部で、請求時値引の対象として判別された商取引対象の売上データで示される売上金額に、値引率検出部で検出された値引率を乗算処理することで算出した請求時値引の値引金額と、記憶部に記憶されている、「販売未収」の値引が適用される請求先に対する値引金額を示す請求入金予定データの「販売未収」の値引金額と、売上区分が「後引き」となっている売上データの値引金額をそれぞれ加算処理することで、請求先毎にトータルの値引金額を算出する算出部と、算出された値引金額を出力機器に出力制御する出力制御部として機能させる。
本発明は、請求先毎の値引金額を簡単に計算可能として、請求書の作成業務等を支援可能とすることができる。
図1は、実施の形態の業務支援装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図2は、請求先マスタの一例を示す図である。 図3は、商品マスタの一例を示す図である。 図4は、実施の形態の業務支援装置の動作概要を示す図である。 図5は、請求締処理画面の一例を示す図である。 図6は、売上データの一例を示す図である。 図7は、請求入金予定データの一例を示す図である。 図8は、値引データの一例を示す図である。 図9は、請求データの一例を示す図である。 図10は、請求時値引内訳データの一例を示す図である。 図11は、請求書データに基づいて表示又は印刷される請求書の一例を示す図である。 図12は、値引明細照会画面の一例を示す図である。
以下、本発明を適用した実施の形態となる業務支援装置を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではない。
(ハードウェア構成)
図1に示すように、実施の形態の業務支援装置1は、記憶部2、制御部3、通信インターフェース部4及び入出力インターフェース部5を備えている。入出力インターフェース部5には、入力装置6及び出力装置7が接続されている。出力装置7としては、モニタ装置(家庭用テレビを含む)等の表示部、印刷装置、又は、スピーカ装置等が相当する。入力装置6としては、キーボード装置、マウス装置及びマイクロホン装置等の他、マウス装置と協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタ装置等を用いることができる。通信インターフェース部4は、例えばインターネット等の広域網又はLAN(Local Area Network)等のプライベート網等のネットワークに接続される。
記憶部2としては、例えばROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)等の記憶装置を用いることができる。記憶部2には、請求先毎の値引を反映させた請求書等の作成業務を支援する業務支援プログラムが記憶されている。また、この記憶部2には、請求先マスタ11、商品マスタ12が記憶されている。また、記憶部2には、売上データ、各請求先の販売未収による値引金額を示す請求項入金予定データ、算出された各請求先の「請求値引」の値引形態による値引金額を示す値引データが記憶されている。
また、記憶部2には、値引データで示される「請求値引」の値引形態による値引金額の他、「後引き」又は「販売未収」等の他の値引形態の値引金額を反映させた請求額(今回請求額)を示す請求データが記憶される。また、記憶部2には、値引金額の内訳を示す請求時値引内訳データ、請求データ及び請求時値引内訳データに基づいて生成される、請求書の請求書データ、及び、値引明細照会画面の表示に用いられる値引明細照会データが記憶される。
請求先マスタ11は、図2に示すように各請求先に固有に付されている請求先コード、各請求先の締日、各請求先の値引率、及び、追加値引対象区分を含んで構成されている。この図2の例は、請求先コードが「SE001」の請求先の締日は、毎月「20日」であり、値引率は売上金額の「1.0%」であり、追加対象区分は、「1:対象」となっている。
追加対象区分は、「請求値引」の値引形態の値引と共に、「後引き」又は「販売未収」等の他の値引形態の値引を反映させる対象となっている請求先であるか否かを示す情報である。図2の例の場合、請求先コードが「SE001」の請求先は、「請求値引」の値引形態の値引と共に、「後引き」又は「販売未収」等の他の値引形態の値引を反映させる対象となる請求先であり(1:対象)、請求先コードが「SE002」の請求先は、「請求値引」の値引形態の値引以外の値引を反映させる対象ではない請求先であることを示している(0:対象外)。
商品マスタ12は、図3に示すように、各商品に対して固有に付された商品コード、及び、計算対象フラグを含んで構成される。計算対象フラグは、その商品を、値引の対象とするか否かを示すフラグである。図3の例の場合、「IT001」の商品コードの商品は、値引の対象となっている商品であり(1:対象)、「IT002」の商品コードの商品は、値引の対象とはなっていない商品であることを示している(0:対象外)。
(業務支援装置の機能構成)
次に、制御部3は、記憶部2に記憶されている業務支援プログラムを実行することで、図1に示すように、値引対象判別部21、値引率検出部22、算出部23、表示制御部24、データ生成部25、及び、追加値引判別部26として機能する。表示制御部24は、出力制御部の一例である。データ生成部25は、請求データ生成部、及び、値引明細照会データ生成部の一例である。
値引対象判別部21は、請求先情報、商取引情報、及び、売上金額を含む売上データに基づいて請求書を作成する際に、商取引対象毎に、記憶部(図3の商品マスタ12)に記憶されている計算対象フラグを参照し、請求書の作成対象となっている商取引対象が、売上単位で発生する値引であり、請求金額から減額して請求先に請求する請求時値引の対象となっている商取引対象であるか否かを判別する。なお、「商取引対象」は、商品の他、サービス(役務)も含む概念である。以下、「商取引対象」は、商品であることを例として説明を進める。
値引率検出部22は、請求先毎に、記憶部(図2の請求先マスタ11)に記憶されている値引率のうち、請求書を作成する請求先の値引率を検出する。算出部23は、値引対象判別部21で、請求時値引の対象となっている商取引対象であると判別された場合、売上データに基づいて、値引率検出部22で検出された値引率の値引金額を算出する。出力制御部(一例として表示制御部24)は、算出された値引金額を出力機器(出力装置7:表示部)に出力制御する。
なお、出力制御部は印刷制御部又は音声出力制御部でもよい。印刷制御部の場合、算出された値引金額を示す印刷データを生成し、出力装置7である印刷装置に供給してプリントアウトする。また、音声出力制御部の場合、算出された値引金額を示す音声データを生成し、出力装置7であるスピーカ装置に供給して音声出力を得る。
請求データ生成部の一例であるデータ生成部25は、値引対象判別部21で、請求時値引の対象となっている商取引対象ではないと判別された場合、売上データに基づいて、請求時値引を行わない状態の請求金額の請求データを生成する。また、データ生成部25は、値引対象判別部21で、請求時値引の対象となっている商取引対象であると判別された場合、売上データに基づいて、値引金額を差し引いた請求金額の請求データを生成する。出力制御部(一例として表示制御部24)は、生成された請求データを出力機器(出力装置7:表示部)に出力制御する。
追加値引判別部26は、記憶部(図2の請求先マスタ11)に、請求先毎に記憶されている追加値引対象区分を参照し、請求書の作成対象となっている請求先が請求時値引のみが有効な請求先か、又は、請求時値引の他、請求時値引以外の値引形態の値引も有効な請求先かを判別する。
一例ではあるが、「請求時値引以外の値引形態」は、販売元からの請求後に、請求先からの要望等で所定の金額を値引する「後引き」の値引形態、又は、売上後に請求先が販売元に対して、請求先の未収金額として所定金額を請求する「販売未収」の値引形態である。
なお、一例ではあるが、各種の値引形態として、下記の値引形態が知られている。
販売未収→売上取引一件毎に発生し、商品を販売した取引先から、例えば100円等の予め定められている金額を、取引先の未収金額として取引先から請求を受けることで値引を行う値引形態。
リベート→リベート契約期間の売上単位で発生し、経費として取引先に支払うことで値引を行う値引形態。
後引き→売上取引一見毎に発生し、請求、月次締め後に取引先から値引として扱うように連絡を受けることで値引を行う値引形態。
請求時値引→請求期間の売上単位で発生し、値引として請求から減額した上で取引先に請求を行う値引形態。
請求データ生成部の一例であるデータ生成部25は、値引対象判別部21で請求時値引の対象となっている商取引対象であると判別され、かつ、追加値引判別部26により、請求時値引以外の値引形態の値引も有効な請求先であることが判別された場合、値引率の値引金額及び請求時値引以外の値引形態の値引金額を差し引いた請求金額の請求データを生成する。
また、請求データ生成部の一例であるデータ生成部25は、請求金額の他、値引率、値引金額、及び、値引形態を示す取引区分を含む請求データを生成する。値引明細照会データ生成部の一例であるデータ生成部25は、値引明細照会が指定された際に、請求データに基づいて、指定された請求先の値引率、値引金額、及び、値引形態を示す取引区分を含む値引明細照会データを生成する。出力制御部の一例である表示制御部24は、値引明細照会データを出力機器(出力装置7:表示部)に出力制御する。
(請求締処理の概要)
次に、図4は、実施の形態の業務支援装置1における請求締処理の概要を示す図である。この図4に示すように、締日以降、各請求先の請求書を作成する際に請求締処理が行われる。この請求締処置においては、例えば外部の会計サーバ装置等から記憶部2に各請求先の売上データ、及び、請求入金予定データを取得する。
売上データは、図6に示すように、売上番号、行番号、売上区分、事業所コード、売上日、請求先コード、得意先コード、商品コード、売り上げた数量、商品の単価、及び、売上金額等を含んで構成される。売上区分は、「通常売上」の売上であるか、又は、請求、月次締め後に取引先から値引として扱うように連絡を受けて行う「後引き」の値引に相当する売上であるかを示す情報となっている。図6の例の場合、売上番号が「UR001」及び「UR002」の売上データは「通常売上」の売上データであり、売上番号が「UR003」の売上データは「後引き」の値引に相当する売上データであることを示している。図6の例では、この「後引き」の値引金額は「-1000円」で計上されている。
請求入金予定データは、「販売未収」の値引が適用される各請求先に対する値引金額を示すデータとなっており、請求入金予定番号、行番号、取引区分、事業所コード、計上日、請求先コード、得意先コード、費目、数量、単価、及び、値引金額等を含んで構成されている。この場合、取引区分は、「販売未収」である。また、図6の例は、各請求先に対して、それぞれ「-500円」の「販売未収」による値引が設定されている例である。
このような売上データ及び請求入金予定データを取得すると、業務支援装置1は、図2に示した請求先マスタ11及び図3に示した商品マスタ12を参照し、値引の対象となっている商品を販売した請求先の値引率に基づいて、値引額を算出する。また、その請求先が追加値引の対象となっている場合(図2の「1:対象」の追加値引対象区分の請求先)、図6の売上データの「後引き」の売上区分で示される値引金額、及び(又は)、図7の請求入金予定データの「販売未収」の取引区分で示される値引金額を減額した請求データ、及び、請求時値引内訳データを生成する。そして、この請求データ、及び、請求時値引内訳データに基づいて請求書データを生成して発行(会計計上、請求先に送信(又は郵送))する。
また、業務支援装置1は、所望の請求先に対する値引状況の表示(出力)が指定された場合、指定された請求先に対応する値引率及び値引金額等の値引状況を含む値引明細照会画面を生成し、出力装置7を介して表示する。
(請求締処理の具体例)
次に、請求締処理の具体例を説明する。業務支援装置1の制御部3は、記憶部2に記憶されている業務支援プログラムを実行することで、値引対象判別部21~追加値引判別部26として機能し、以下の請求締処理を実行する。なお、図6に示した売上データ及び図7に示した請求入金予定データは、記憶部2に取得済であることとして説明を行う。
まず、請求書の作成業務を行うユーザは、入力装置6を介して請求締処理画面の表示を指定操作する。これにより、表示制御部24は、図5に示す請求締処理画面を、出力装置7を介して表示する。この請求締処理画面は、作成区分の選択欄、事業所コードの入力欄、請求先の入力欄、請求書を作成する企業の会計の毎月の締日の入力欄、及び、今回作成する請求書の日付となる請求締日の入力欄が設けられている。
作成区分は、請求書の作成を行う際に選択する「作成」、及び、請求書を削除する際に選択する「削除」の選択項目の中から所望の選択項目を選択するようになっている。図5の例は、「作成」の選択項目が選択された状態を示している。
このような請求締処理画面において、ユーザは、請求書の所望の請求先を入力して実行ボタン50を操作する。これにより、値引対象判別部21が、請求締処理画面を介して指定された締日に該当する請求先の「追加値引対象区分」を請求先マスタ11から取得し、値引率検出部22が、請求締処理画面を介して指定された締日に該当する請求先の「値引率%」を請求先マスタ11から取得する。
次に、算出部23が、請求締処理画面を介して指定された締日に該当する請求先の売上データを取得する。この際、算出部23は、商品マスタ12を参照し、計算対象フラグが「0:対象外」の商品コードの商品の売上データは取得せず、計算対象フラグが「1:対象」の商品コードの商品の売上データを取得する。
また、算出部23は、売上区分が「後引き」であり、かつ、請求先マスタ11の追加値引対象区分が「1:対象」の売上データは、取得しない。
次に、算出部23は、請求先マスタ11の追加値引対象区分が「0:対象外」の請求先の請求入金予定データを取得する。これにより、「販売未収」の値引金額を取得することができる。
次に、算出部23は、取得した売上データ、請求入金予定データを請求先毎に集計し、請求先マスタ11の値引率を売上金額に乗算処理することで、請求時の値引金額を算出する。
すなわち、図6の例の場合、算出部23は、売上番号が「UR001」で、行番号が「1」の売上データを、請求時値引の計算対象(1%値引)の売上データとして集計し、売上番号が「UR001」で、行番号が「2」の売上データを、請求時値引の計算対象外(商品が該当しない)として集計する。
また、算出部23は、売上番号が「UR002」で、行番号が「1」の売上データを、請求時値引の計算対象(1%値引)として集計し、売上番号が「UR003」で、行番号が「1」の売上データは、請求時値引の計算対象外(後引き伝票のため除外)として集計する。
算出部23は、「SE001」の請求先のように、図2に示す請求先マスタ11の追加値引対象区分が「1:対象」であると追加値引判別部26に判別された場合、図6に示す売上番号が「UR003」で行番号が「1」の売上データで示される「後引き」の値引、及び、図7に示す請求入金予定番号が「SN001」で行番号が「1」の請求入金予定データで示される「販売未収」の値引を、請求時値引の計算から除外する。そして、算出部23は、売上金額に値引率を乗算処理することで請求時値引の値引金額を算出する。なお、この場合、算出部23は、この請求時値引の値引金額に、後引きの値引金額、及び、販売未収の値引金額を加算してトータルの値引金額を算出する。
これに対して、「SE002」の請求先のように、図2に示す請求先マスタ11の追加値引対象区分が「0:対象外」であると追加値引判別部26に判別された場合、算出部23は、図7に示す請求入金予定番号が「SN002」で行番号が「1」の請求入金データで示される販売未収の値引金額を、売上金額から減算した金額に、値引率を乗算処理して請求時値引の値引金額を算出する。
さらに具体的に説明すると、算出部23は、図6に示す売上番号が「UR001」で、行番号が「1」の売上データの場合、算出部23は、売上金額の「6000円」に1.0%の値引率を乗算処理することで、図8の上段のレコードに示すように「-60円」の請求時値引の値引金額を算出する。
SN003の請求時値引金額=売上番号がUR001で行番号が1の売上金額6000円×1.0%=60円
また、算出部23は、図6に示す売上番号が「UR002」で行番号が「1」の売上データの場合、売上金額の「4000円」から、図7に示した「500円」の販売未収の値引金額を減算し、この減算した金額に1.0%の値引率を乗算処理することで、図8の下段のレコードに示すように「-35円」の請求時値引の値引金額を算出する。
SN004の請求時値引金額=売上番号がUR002で行番号が1の売上金額4000円-請求入金予定番号がSN002の販売未収の値引金額500円)×1.0%=35円
また、算出部23は、トータルの値引金額を算出する。具体的には、請求先コードが「SE001」の請求先の場合、図2の請求先マスタ11に示すように追加値引対象区分が「1:対象」である。このため、算出部23は、上述のように算出した「60円」の請求時値引の値引金額と、図6の4列目のレコードに示す「1000円」の後引きの値引金額とを加算し、合計「-1560円」の値引金額を算出する。
また、算出部23は、請求先コードが「SE001」の請求先の「8000円」の売上金額から値引金額の合計金額となる「1560円」を減算処理し、「6440円」の今回請求額を算出する。
また、算出部23は、請求先コードが「SE002」の請求先の場合、図2の請求先マスタ11に示すように追加値引対象区分が「0:対象外」である。このため、算出部23は、上述のように算出した「35円」の請求時値引の値引金額と、図7の2列目のレコードに示す「500円」の販売未収の値引金額とを加算し、合計「-535円」の値引金額を算出する。
また、算出部23は、請求先コードが「SE002」の請求先の「4000円」の売上金額から値引金額の合計金額となる「535円」を減算処理し、「3465円」の今回請求額を算出する。
データ生成部25は、このような演算結果に基づいて、図9に示す請求データを生成する。この請求データは、請求番号、事業所コード、請求日、請求先コード、得意先コード、前回請求額、売上金額、値引額、及び、今回請求額等を含んで構成される。
この請求データに示すように、請求先コードが「SE001」の請求先の場合、売上金額が「8000円」、値引金額が「-1560円」であるため、今回請求額は「6440円」となる。また、請求先コードが「SE002」の請求先の場合、売上金額が「4000円」、値引金額が「-535円」であるため、今回請求額は「3465円」となる。
また、データ生成部25は、図6に示した売上データ、図7に示した請求入金予定データ、図8に示した値引データ、及び、図9に示した請求データに基づいて、図10に示すように請求時値引の内訳を示す請求時値引内訳データを生成する。具体的には、データ生成部25は、図9の請求データから請求番号、事業所コード、請求先コードを取得する。
また、データ生成部25は、図6の売上データの売上番号を伝票番号として取得し、図6の売上データから行番号、商品コードを取得する。また、データ生成部25は、図6の売上データ及び図7の請求入金予定データから取引区分、売上日、得意先コード、数量、単価、売上金額及び値引金額を取得する。また、データ生成部25は、図2に示す請求先マスタ11から各請求先の値引率を取得する。
そして、データ生成部25は、取得した各データに基づいて、図10に示す請求時値引内訳データを生成して記憶部2に記憶させる。
図6に示す売上データ、図7に示す請求入金予定データ、図8に示す値引データ、及び、図9に示す請求データは、ユーザにより指定されたタイミング等で、表示制御部24により、出力装置7を介して表示される。なお、出力装置7を印刷装置として、各データを印刷してもよい。
次にデータ生成部25は、図9に示す請求データ及び図10に示す請求時値引内訳データに基づいて、図11に示す請求書データを生成して記憶部2に記憶させる。この請求書データは、請求先コード、請求日、請求先名と共に、前回請求額、入金額、繰越金額、売上金額、値引額、今回請求額、及び、売上金額と値引金額の明細等を含んで構成される。表示制御部24は、ユーザにより指定されたタイミング等で、このような請求書データを、出力装置7を介して表示する。なお、出力装置7を印刷装置として、請求書データを印刷してもよい。
次に、各請求先の値引状況を確認したい場合がある。このような場合、ユーザは、値引明細照会画面の表示を、入力装置6を介して指定操作する。この指定が行われると、表示制御部24は、図12に例示する値引明細照会画面を、出力装置7を介して表示する。この値引明細照会画面は、請求先及び対象期間の各入力欄である抽出条件の入力欄、及び、抽出結果の表示欄等を備えている。
ユーザは、値引状況の確認を行う請求先の請求先コード、及び、対象期間を入力する。図12の例は、値引状況の確認を行う請求先として、「SE001」の請求項コードの請求先、及び、「2023年3月21日~2023年4月20日」の対象期間を入力された例である。
このように、請求先及び対象期間が入力されると、表示制御部24は、主に図10に示した請求時値引内訳データから、伝票番号、行番号、売上日、商品名/費目、数量、単価、売上金額、及び、値引金額を取得し、図11に示すように、抽出結果の表示欄に表示する。これにより、例えば請求書発行後、月次で請求先毎の値引状況を確認することができる。
(実施の形態の効果)
今日において、食品業界等には、「販売未収」、「後引き」、「請求時値引」等の商慣習が存在する。
(業務効率上の課題)
特に、「請求時値引」については、
・請求先ごとに値引率(%)が決まる、
・全ての売上を値引対象とするか、特定の商品のみを値引対象とするか、
・他のリベート(販売未収、リベート、後引き等)との二重取りを認めるか否か、
等の要素があり、値引伝票の計算と作成が煩雑になっていた。
請求書の作成業務に従事するユーザは、請求締めから請求書送付までの限られた時間内に、計算した結果を請求書に反映させる必要があるため、請求書の作成業務は、負担が大きな業務となっていた。
(経営管理上の課題)
契約条件によっては、通常取引の発生分に加えて、取り扱い商品による追加、リベートの二重取りの発生があるため、販売元が気づかずに大きな値引を行っている場合があった。しかし、上述のように、請求書の作成業務に従事するユーザは、請求締めから請求書送付までの限られた時間内に、計算した結果を請求書に反映させる必要があるため、値引金額を検討する余裕はない。このため、実態として、取引先、商品、取引区分毎に値引の実績金額を把握することは困難となっていた。このため、例えば食料品の原価の高騰により、契約条件の見直しを図る場合に、値引の詳細な実績金額が把握できていないと、契約条件の見直しを図ることも困難となる。
(効果)
このため、実施の形態の業務支援装置1は、請求先マスタ11に記憶されている各請求先の値引率に基づいて、各請求先の値引金額を算出して表示する。これにより、契約条件に関わらず、請求処理を行えば、自動計算された請求時値引を加味した請求書を発行できるようになり、請求業務の効率化を図ることができる(請求業務の効率化)。
また、請求時値引の計算処理を行う過程で、どの売上取引に対して、どれくらいの請求時値引が発生しているのかを把握可能とすることができる(実績金額の把握)。これにより、実績を分析して、販売戦略や契約条件の見直しを検討可能とすることができる。
また、実施の形態の業務支援装置1は、請求先マスタ11の追加値引対象区分により、請求時値引と共に、請求時値引以外の値引形態との二重取りが発生するか否かを管理可能とすることができる。
また、実施の形態の業務支援装置1は、請求先マスタ11に設定された値引率、追加値引対象区分、商品マスタ12の汎用付属情報(計算対象フラグ)と、今回請求対象の売上データから、請求時値引金額を自動計算して表示することができる。
また、自動計算した請求時値引金額より、請求時値引伝票を作成でき、今回の請求金額に反映させることができる。
また、請求時値引データにより、請求時値引が実績としてどれくらい発生しているのかを把握することができる。これにより、取引先との契約条件の見直し、又は、販売戦略上主力とする商品の見極め等を行うことができる。
例えば、図12に示したように、「SE001」の請求先コードの請求先には、販売未収、後引きに加え、当初売上金額に対する請求時値引が発生している。「IV001」の請求番号のレコードを見ると、売上の約1/4が値引扱いになっている(売上金額8000円-値引金額1560円)。
この値引状況に基づいて、例えば月次のタイミング等に値引明細照会を行い(図12参照)、後引き、販売未収、請求時値引の発生金額を確認して対処することができる。
[国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)への貢献]
本実施形態により、業務効率化や企業の適切な経営判断を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標8及び目標9に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、廃棄ロス削減や、ペーパレス・電子化を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標12、目標13及び目標15に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、統制、ガバナンス強化に寄与することができるので、SDGsの目標16に貢献することが可能となる。
[他の実施の形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、或いは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、業務支援装置1に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも図示の如く物理的に構成されていることを要しない。
例えば、業務支援装置1が備える処理機能、特に制御部3及び制御部3にて行われる各処理機能については、その全部又は任意の一部を、CPU(Central Processing Unit)および当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。なお、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて業務支援装置1に機械的に読み取られる。すなわち、ROM又はHDD等の記憶部等には、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部3を構成する。
また、この業務支援装置1の業務支援プログラムは、業務支援装置1に対して任意のネットワークを介して接続された他のサーバ装置に記憶されていてもよく、必要に応じてその全部又は一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するための業務支援プログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、及び、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコード又はバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施の形態に示した業務支援装置1において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部2は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、及び、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、及び、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、業務支援装置1は、既知のパーソナルコンピュータ装置又はワークステーション等の情報処理装置で構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された情報処理装置で構成してもよい。また、情報処理装置は、本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラム又はデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
さらに、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部又は一部を、各種の付加等に応じて又は機能負荷に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
本発明は、リベートの商慣習がある業界の会計業務に適用して好適である。
1 業務支援装置
2 記憶部
3 制御部
4 通信インターフェース部
5 入出力インターフェース部
6 入力装置
7 出力装置
11 請求先マスタ
12 商品マスタ
21 値引対象判別部
22 値引率検出部
23 算出部
24 表示制御部
25 データ生成部
26 追加値引判別部
50 実行ボタン

Claims (7)

  1. 請求先情報、商取引情報、及び、売上金額を含む売上データに基づいて請求書を作成する際に、商取引対象毎に、記憶部に記憶されている計算対象フラグを参照し、前記請求書の作成対象となっている商取引対象が、売上単位で発生する値引であり、請求金額から減額して請求先に請求する請求時値引の対象となっている商取引対象であるか否かを判別する値引対象判別部と、
    前記請求先毎に、前記記憶部に記憶されている値引率のうち、前記請求書を作成する請求先の値引率を検出する値引率検出部と、
    記値引対象判別部で、前記請求時値引の対象として判別された商取引対象の前記売上データで示される売上金額に、前記値引率検出部で検出された前記値引率を乗算処理することで算出した請求時値引の値引金額と、
    記憶部に記憶されている、「販売未収」の値引が適用される請求先に対する値引金額を示す請求入金予定データの前記「販売未収」の値引金額と、
    売上区分が「後引き」となっている前記売上データの値引金額を
    それぞれ加算処理することで、請求先毎にトータルの値引金額を算出する算出部と、
    算出された前記値引金額を出力機器に出力制御する出力制御部と、
    を有する業務支援装置。
  2. 前記値引対象判別部で、前記請求時値引の対象となっている商取引対象ではないと判別された場合、前記売上データに基づいて、前記請求時値引を行わない状態の請求金額の請求データを生成し、前記値引対象判別部で、前記請求時値引の対象となっている商取引対象であると判別された場合、前記売上データに基づいて、前記値引金額を差し引いた請求金額の請求データを生成する請求データ生成部を、さらに備え、
    前記出力制御部は、生成された前記請求データを出力機器に出力制御すること、
    を特徴とする請求項1に記載の業務支援装置。
  3. 前記記憶部に、請求先毎に記憶されている追加値引対象区分を参照し、前記請求書の作成対象となっている請求先が前記請求時値引のみが有効な請求先か、又は、前記請求時値引の他、前記請求時値引以外の値引形態の値引も有効な請求先かを判別する追加値引判別部を、さらに備え、
    前記請求データ生成部は、前記値引対象判別部で、前記請求時値引の対象となっている商取引対象であると判別され、かつ、前記追加値引判別部により、前記請求時値引以外の値引形態の値引も有効な請求先であることが判別された場合、前記値引率の値引金額及び前記請求時値引以外の値引形態の値引金額を差し引いた請求金額の請求データを生成すること、
    を特徴とする請求項2に記載の業務支援装置。
  4. 前記請求データ生成部は、前記請求金額の他、値引率、値引金額、及び、値引形態を示す取引区分を含む前記請求データを生成し、
    値引明細照会が指定された際に、前記請求データに基づいて、指定された請求先の前記値引率、前記値引金額、及び、前記値引形態を示す取引区分を含む値引明細照会データを生成する値引明細照会データ生成部を、さらに備え、
    前記出力制御部は、前記値引明細照会データを前記出力機器に出力制御すること、
    を特徴とする請求項3に記載の業務支援装置。
  5. 前記請求時値引以外の値引形態は、販売元が請求を行った後に、請求先からの要望で所定の金額を値引する「後引き」の値引形態、又は、売上後に請求先が販売元に対して、前記請求先の未収金額として所定金額を請求する「販売未収」の値引形態であること、
    を特徴とする請求項3又は請求項4に記載の業務支援装置。
  6. 値引対象判別部が、請求先情報、商取引情報、及び、売上金額を含む売上データに基づいて請求書を作成する際に、商取引対象毎に、記憶部に記憶されている計算対象フラグを参照し、前記請求書の作成対象となっている商取引対象が、売上単位で発生する値引であり、請求金額から減額して請求先に請求する請求時値引の対象となっている商取引対象であるか否かを判別する値引対象判別ステップと、
    値引率検出部が、前記請求先毎に、前記記憶部に記憶されている値引率のうち、前記請求書を作成する請求先の値引率を検出する値引率検出ステップと、
    算出部が、前記値引対象判別ステップで、前記請求時値引の対象として判別された商取引対象の前記売上データで示される売上金額に、前記値引率検出ステップで検出された前記値引率を乗算処理することで算出した請求時値引の値引金額と、
    記憶部に記憶されている、「販売未収」の値引が適用される請求先に対する値引金額を示す請求入金予定データの前記「販売未収」の値引金額と、
    売上区分が「後引き」となっている前記売上データの値引金額を
    それぞれ加算処理することで、請求先毎にトータルの値引金額を算出する算出ステップと、
    出力制御部が、算出された前記値引金額を出力機器に出力制御する出力制御ステップと、
    を有する業務支援装置の業務支援方法。
  7. コンピュータを、
    請求先情報、商取引情報、及び、売上金額を含む売上データに基づいて請求書を作成する際に、商取引対象毎に、記憶部に記憶されている計算対象フラグを参照し、前記請求書の作成対象となっている商取引対象が、売上単位で発生する値引であり、請求金額から減額して請求先に請求する請求時値引の対象となっている商取引対象であるか否かを判別する値引対象判別部と、
    前記請求先毎に、前記記憶部に記憶されている値引率のうち、前記請求書を作成する請求先の値引率を検出する値引率検出部と、
    記値引対象判別部で、前記請求時値引の対象として判別された商取引対象の前記売上データで示される売上金額に、前記値引率検出部で検出された前記値引率を乗算処理することで算出した請求時値引の値引金額と、
    記憶部に記憶されている、「販売未収」の値引が適用される請求先に対する値引金額を示す請求入金予定データの前記「販売未収」の値引金額と、
    売上区分が「後引き」となっている前記売上データの値引金額を
    それぞれ加算処理することで、請求先毎にトータルの値引金額を算出する算出部と、
    算出された前記値引金額を出力機器に出力制御する出力制御部として機能させること、
    を特徴とする業務支援プログラム。
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