JPS5837142B2 - 全芳香族ポリアミドフイルムの製造法 - Google Patents
全芳香族ポリアミドフイルムの製造法Info
- Publication number
- JPS5837142B2 JPS5837142B2 JP4709875A JP4709875A JPS5837142B2 JP S5837142 B2 JPS5837142 B2 JP S5837142B2 JP 4709875 A JP4709875 A JP 4709875A JP 4709875 A JP4709875 A JP 4709875A JP S5837142 B2 JPS5837142 B2 JP S5837142B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- wholly aromatic
- aromatic polyamide
- weight
- solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、全芳香族ポリアミドフィルムの製造法に関す
るものである。
るものである。
芳香族ポリアミドは、その高い耐熱性と、優れた電気的
特性のため斯界の用途開発が盛んに行われてきた。
特性のため斯界の用途開発が盛んに行われてきた。
全芳香族ポリアミドは不融性であるため溶融成形ができ
ないので、一般には後述の如きアミド系溶媒に溶解して
得たドーブから湿式成形あるいは乾式成形により成形さ
れている。
ないので、一般には後述の如きアミド系溶媒に溶解して
得たドーブから湿式成形あるいは乾式成形により成形さ
れている。
しかしながら、湿式成形法または乾式成形法によってフ
イルムを成形する場合には経済上、技術上あるいは得ら
れるフィルムの性能上に次のごとき欠点を有している。
イルムを成形する場合には経済上、技術上あるいは得ら
れるフィルムの性能上に次のごとき欠点を有している。
すなわち、前者においては凝固剤の選択が問題であり、
凝固剤の凝固力、凝固時間、凝固温度等に特別な配慮を
しても、なお不透明なフィルムとなり、すぐれた機械的
、電気的性能を有するフイルムを得にくいという欠点が
ある。
凝固剤の凝固力、凝固時間、凝固温度等に特別な配慮を
しても、なお不透明なフィルムとなり、すぐれた機械的
、電気的性能を有するフイルムを得にくいという欠点が
ある。
また、後者は加熱雰囲気または加熱板に接触させて溶媒
を蒸発除去させる方法であるが、般に用いられるアミド
系溶媒は沸点が高<200℃前後もあるうえ、蒸発潜熱
が大きいので乾燥にはかなり高温で長時間を要するとい
う欠点がある。
を蒸発除去させる方法であるが、般に用いられるアミド
系溶媒は沸点が高<200℃前後もあるうえ、蒸発潜熱
が大きいので乾燥にはかなり高温で長時間を要するとい
う欠点がある。
したがって、現在全芳香族ポリアミドの透明なフイルム
は市場にほとんど存在せず、電気絶縁材として一部に湿
式紡糸によって得られた繊維とフイツプリッドとから抄
紙された絶縁紙が存在するのみである。
は市場にほとんど存在せず、電気絶縁材として一部に湿
式紡糸によって得られた繊維とフイツプリッドとから抄
紙された絶縁紙が存在するのみである。
しかし、絶縁紙では数千ポルトの電界中で絶縁機能を維
持することは困難である。
持することは困難である。
本発明者らは、全芳香族ポリアミドからなるフイルムの
製造方法において上記の欠点を改善すべく鋭意検討した
結果、本発明に到達したものである。
製造方法において上記の欠点を改善すべく鋭意検討した
結果、本発明に到達したものである。
すなわち本発明は、全芳香族ポリアミドとアミド系溶媒
とからなる溶液から薄膜を形成し、該薄膜を熱風乾燥に
よってフィルムを製造するに当り、残存溶媒量(対薄膜
、以下同じ。
とからなる溶液から薄膜を形成し、該薄膜を熱風乾燥に
よってフィルムを製造するに当り、残存溶媒量(対薄膜
、以下同じ。
)が30重量φ以下になるまで乾燥したのち水洗するこ
とを要旨とするものである。
とを要旨とするものである。
本発明にいう全芳香族ポリアミドとは、次の一般式で示
される単位から構成される主鎖が実質的に芳香族基から
なるものをいう。
される単位から構成される主鎖が実質的に芳香族基から
なるものをいう。
式中、φ1およびφ2は次に示すグループより選ばれた
ものである。
ものである。
−HN−φ,−NH−CO一φ2−co−および/また
はーHN一φ2−CO− ?た、本発明にいう全芳香族ボリアミドには重合体構成
単位の20モルφ以下が上記の構成単位以外の構成単位
より成っているものも含まれる。
はーHN一φ2−CO− ?た、本発明にいう全芳香族ボリアミドには重合体構成
単位の20モルφ以下が上記の構成単位以外の構成単位
より成っているものも含まれる。
本発明に用いるアミド系溶媒とは、次のグループから選
ばれる少なくとも一種の化合物をさし、ポリマーの種類
によって適宜選ばれ使用される。
ばれる少なくとも一種の化合物をさし、ポリマーの種類
によって適宜選ばれ使用される。
N,N′−ジメチルアセトアミド、N−メチル(2)ピ
ロリドン、N−メチルピペリドン、N−メチル力プロラ
クタム、N,N,N’,N’−テトラメチル尿素、N,
N,N′,N′,N′,N′−ヘキサメチルホスホルア
ミド。
ロリドン、N−メチルピペリドン、N−メチル力プロラ
クタム、N,N,N’,N’−テトラメチル尿素、N,
N,N′,N′,N′,N′−ヘキサメチルホスホルア
ミド。
これらのアミド系溶媒は、本発明において全芳香族ポリ
アミドの重合溶媒としても用いられるので、重合体溶液
は対応するジアミンとジカルボン酸ハライドあるいはア
ミノカルボン酸ハライド塩酸塩から、これらアミド系溶
媒中でいわゆる低温溶液重合法により直接得ることがで
きる。
アミドの重合溶媒としても用いられるので、重合体溶液
は対応するジアミンとジカルボン酸ハライドあるいはア
ミノカルボン酸ハライド塩酸塩から、これらアミド系溶
媒中でいわゆる低温溶液重合法により直接得ることがで
きる。
本発明においては上述の如く低温溶液重合法によって製
造される溶液をそのままフイルム製造用ドーブとして用
いることもできる。
造される溶液をそのままフイルム製造用ドーブとして用
いることもできる。
この場合、重合工程において生成するハロゲン化水素の
中和にはC a ( OH) 2 ,L 1 0H,M
g ( OH) 2 ,A I ( OH)a,Zn(
OH)2等の水酸化物を用うるためCaC l,LiC
ltAlcl3 ,ZnC12等の塩類が必然的にドー
ブ中に含まれることになる。
中和にはC a ( OH) 2 ,L 1 0H,M
g ( OH) 2 ,A I ( OH)a,Zn(
OH)2等の水酸化物を用うるためCaC l,LiC
ltAlcl3 ,ZnC12等の塩類が必然的にドー
ブ中に含まれることになる。
ドーブ中に含有される上記塩類の存在は溶液の安定性お
よびポリマーの溶解性向上に著しく有効である。
よびポリマーの溶解性向上に著しく有効である。
すなわちフイルム製造の際のドープのゲル化防止やフイ
ルムの不透明化防止に役立っている。
ルムの不透明化防止に役立っている。
しかしながら、電解質である塩類を含む場合は電気絶縁
性がわるくなるので、すぐれた電気絶縁性能を有するフ
イルムを得るためにはフイルムを水洗することによって
これらの種類を除去する必要がある。
性がわるくなるので、すぐれた電気絶縁性能を有するフ
イルムを得るためにはフイルムを水洗することによって
これらの種類を除去する必要がある。
本発明において用いる成形用ドープ中のポリマーの濃度
は、使用するポリマーの種類や溶媒の種類によって異な
るが、一般にはlO〜20重量多であることが好ましい
。
は、使用するポリマーの種類や溶媒の種類によって異な
るが、一般にはlO〜20重量多であることが好ましい
。
本発明の方法によりフイルムを製造するには、まず得ら
れたドープを薄膜状に流延し、その膜面に熱風を吹き付
けて溶媒を蒸発させ、残存溶媒量が30重量多以下、望
ましくは25重量多以下に達した時に熱風による乾燥を
終了し、ひき続いて水洗することにより残存溶媒、塩類
およびモノマー等を除去、精製する。
れたドープを薄膜状に流延し、その膜面に熱風を吹き付
けて溶媒を蒸発させ、残存溶媒量が30重量多以下、望
ましくは25重量多以下に達した時に熱風による乾燥を
終了し、ひき続いて水洗することにより残存溶媒、塩類
およびモノマー等を除去、精製する。
数百ボイズ以上もある薄膜状の高粘性液体の熱風乾燥は
減率乾燥であるため、残存溶媒量が30重量多以上にな
った場合は乾燥速度が著しく低くなる。
減率乾燥であるため、残存溶媒量が30重量多以上にな
った場合は乾燥速度が著しく低くなる。
また、残存溶媒量が30重量袈、望ましくは25重量多
以下となった半乾燥状態のフィルムはもはや水その他の
液体凝固浴に浸漬しても不透明化しない。
以下となった半乾燥状態のフィルムはもはや水その他の
液体凝固浴に浸漬しても不透明化しない。
したがって、残存溶媒量が30重量φ以下、望ましくは
25重量多以下になった任意の時点で熱風乾燥から溶媒
や塩類等の抽出速度の大きい水洗精練に切換えることに
よって透明で、かつ電気絶縁性能のすぐれたフィルムを
短時間に製造することが可能となる。
25重量多以下になった任意の時点で熱風乾燥から溶媒
や塩類等の抽出速度の大きい水洗精練に切換えることに
よって透明で、かつ電気絶縁性能のすぐれたフィルムを
短時間に製造することが可能となる。
さらに連続的にフイルムを製造するには、走行するロー
ラあるいはエンドレスのスチールベルト表面に成形用ト
ープを薄膜状に目的とするフイルムの厚さに合わせて流
延し、その膜面に熱風を吹きつけて溶媒を蒸発させ、残
存溶媒量30重量多以下、望ましくは25重量多以下に
なった時、かくシテ得た薄膜をローラーあるいはエンド
レスのスチールベルト表面から剥離して水洗し、必要に
応じて乾燥することによって透明で、かつ電気絶縁性の
優れた連続フイルムが容易に得られる。
ラあるいはエンドレスのスチールベルト表面に成形用ト
ープを薄膜状に目的とするフイルムの厚さに合わせて流
延し、その膜面に熱風を吹きつけて溶媒を蒸発させ、残
存溶媒量30重量多以下、望ましくは25重量多以下に
なった時、かくシテ得た薄膜をローラーあるいはエンド
レスのスチールベルト表面から剥離して水洗し、必要に
応じて乾燥することによって透明で、かつ電気絶縁性の
優れた連続フイルムが容易に得られる。
上記のごとくにして得た溶媒を除去したフイルムは、そ
のままでも実用に供することができるが、必要な場合に
は熱処理、熱延伸すれはよい。
のままでも実用に供することができるが、必要な場合に
は熱処理、熱延伸すれはよい。
たとえば得られたフイルムを緊張下に150℃以上で熱
処理することによって目的とする強度や伸度を有するフ
イルムを製造することができる。
処理することによって目的とする強度や伸度を有するフ
イルムを製造することができる。
加熱によってフイルムは数多収縮を起こすので熱処理は
フイルムを緊張一Fに加熱するかまたはタテ方向、ヨコ
方向、あるいはタテ、ヨコ両方向に延伸しながら行う方
法が好ましい。
フイルムを緊張一Fに加熱するかまたはタテ方向、ヨコ
方向、あるいはタテ、ヨコ両方向に延伸しながら行う方
法が好ましい。
加熱は熱板加熱、雰囲気加熱、赤外線加熱、マイクロ波
加熱などのいずれの方法でもよいが、特に250℃以上
の高温で処理する場合は熱劣化を防ぐために窒素ガス等
の不活性ガス中で行うことが望ましい。
加熱などのいずれの方法でもよいが、特に250℃以上
の高温で処理する場合は熱劣化を防ぐために窒素ガス等
の不活性ガス中で行うことが望ましい。
これらの熱処理条件はフイルムの用途、ポリマーの種類
等によって定められる。
等によって定められる。
本発明の方法によれば透明性、強靭性、耐熱性、電気的
性質、特に電気絶縁性のすぐれたフィルムを経済的に連
続的に製造することができる。
性質、特に電気絶縁性のすぐれたフィルムを経済的に連
続的に製造することができる。
電気絶縁性能は絶縁破壊電圧で評価することができ、J
IS C 2518にもとづき測定して150kV
/Xi以上のものが本発明の方法で容易に得ることがで
きる。
IS C 2518にもとづき測定して150kV
/Xi以上のものが本発明の方法で容易に得ることがで
きる。
さらにポリマーと成形条件、熱処理条件を好適な範囲に
選択することによって、絶縁破壊電圧が250kV/a
m以上のフィルムをうろこともできる。
選択することによって、絶縁破壊電圧が250kV/a
m以上のフィルムをうろこともできる。
このような高い絶縁破壊電圧を有する本発明の方法によ
って得られるフイルムは、数千ボルト以上の高圧電場に
さらされる大型電動機等の回転子、固定子の絶縁材なら
びに高圧線被覆材として特に適している。
って得られるフイルムは、数千ボルト以上の高圧電場に
さらされる大型電動機等の回転子、固定子の絶縁材なら
びに高圧線被覆材として特に適している。
一般に、使用される電圧が高くなればなるほど高い発熱
が伴い、ときには使用材料が200℃以上になることが
あるから、通常の熱可塑性ポリマーをそのような用途に
使用した場合には熱分解や融解がおこるので、そのよう
な目的のためにはいわゆるポリイミド・ポリアミドイミ
ド系のラダー構造の高分子素材が開発されているが、そ
のようなポリマーは一般には高価なものであり、かつ製
造工程的にも複雑となるから、経済的に不利である。
が伴い、ときには使用材料が200℃以上になることが
あるから、通常の熱可塑性ポリマーをそのような用途に
使用した場合には熱分解や融解がおこるので、そのよう
な目的のためにはいわゆるポリイミド・ポリアミドイミ
ド系のラダー構造の高分子素材が開発されているが、そ
のようなポリマーは一般には高価なものであり、かつ製
造工程的にも複雑となるから、経済的に不利である。
これに対して本発明の方法によって得られる全芳香族ポ
リアミドフイルムは比較的安価な単量体、原料から得ら
れるので経済的にも有利である。
リアミドフイルムは比較的安価な単量体、原料から得ら
れるので経済的にも有利である。
以下に実施例と比較実施例を示して本発明をさらに具体
的に説明するが、本発明は実施例に限定されるものでは
ない。
的に説明するが、本発明は実施例に限定されるものでは
ない。
なお、例中の「部」は「重量部」を意味する。
比較実施例 1
特公昭35−14399号公報に記載された方法にした
がって蒸留、精製されたm−フエニレンジアミン64,
8部と酸化バリウム存在下に蒸留された無水N,d−ジ
メチルアセトアミド5 6 7. 6部とを580rI
Ll容器の内径70mmφ、高さ150朋の円筒形ガラ
ス製容器に入れN2気流中にて容器内壁とのクリアラン
ス3朋のラセン形攪拌棒で激しくかきまぜ均一に溶解後
、容器を氷冷し粉末のイソフタロイルクロライド121
.8部を内温が30℃をこえないように注意しながら加
えた。
がって蒸留、精製されたm−フエニレンジアミン64,
8部と酸化バリウム存在下に蒸留された無水N,d−ジ
メチルアセトアミド5 6 7. 6部とを580rI
Ll容器の内径70mmφ、高さ150朋の円筒形ガラ
ス製容器に入れN2気流中にて容器内壁とのクリアラン
ス3朋のラセン形攪拌棒で激しくかきまぜ均一に溶解後
、容器を氷冷し粉末のイソフタロイルクロライド121
.8部を内温が30℃をこえないように注意しながら加
えた。
添加には約2分を要した。
イソフタロイルクロライドを添加後30分間室温で攪拌
を続けたところ、反応物は淡黄色の粘稠な液体となった
。
を続けたところ、反応物は淡黄色の粘稠な液体となった
。
かくして得られた反応物中にはポリ・m−フェニレンイ
ソフタラミドが18重量饅含有されていた。
ソフタラミドが18重量饅含有されていた。
大量の冷水を入れたミキサーを激しく攪拌しつつ取り出
した反応物の一部を滴下し、生じた沈澱を果て乾燥し、
N,N’−ジメチルアセトアミド中25℃、濃度0.5
,i/7100mA’C”ウヘローデ型粘度計を用いて
測定された値から求めたηinhは154であった。
した反応物の一部を滴下し、生じた沈澱を果て乾燥し、
N,N’−ジメチルアセトアミド中25℃、濃度0.5
,i/7100mA’C”ウヘローデ型粘度計を用いて
測定された値から求めたηinhは154であった。
残りの反応物に粉末の水酸化カルシウム22.2部を冷
却下に加えて中和してフィルム成形用ドープを得た。
却下に加えて中和してフィルム成形用ドープを得た。
このドープをアブリケーターで200n角の硬質ガラス
板に300μの厚さに均一に塗付した。
板に300μの厚さに均一に塗付した。
ドープを塗付したガラス板を100℃の熱風循環乾燥機
に入れ20分間乾燥した後、フィルムの一部を切り取り
残存溶媒量を測定し、残りの大部分を常温の水中に入れ
残存溶媒、含有塩類およびモノマーなどを水洗除去した
。
に入れ20分間乾燥した後、フィルムの一部を切り取り
残存溶媒量を測定し、残りの大部分を常温の水中に入れ
残存溶媒、含有塩類およびモノマーなどを水洗除去した
。
60分間水洗したところ、フイルムは完全に白化不透明
となった。
となった。
水洗後のフイルムを乾燥してから枠に固定して300℃
で2分間熱処理をしたが外観は変らなかった。
で2分間熱処理をしたが外観は変らなかった。
なお、水洗前の残存溶媒量は37重量係であった。
得られたフィルムの強度は7Kg/tnri, 伸度8
7係、絶縁破壊電圧は30kV/ramであった。
7係、絶縁破壊電圧は30kV/ramであった。
実施例 1
比較実施例1で用いたのと同じドーブを比較実施例1と
全く同じ方法でガラス板に塗付したものを130℃の熱
風循環乾燥機に入れ15分間乾燥した後、比較実施例l
と同様に残存溶媒量の測定と水洗による精練を行った。
全く同じ方法でガラス板に塗付したものを130℃の熱
風循環乾燥機に入れ15分間乾燥した後、比較実施例l
と同様に残存溶媒量の測定と水洗による精練を行った。
残存溶媒量は24.2重量饅であった。
得られたフィルムの透明度は非常に高く、すぐれた外観
を呈していた。
を呈していた。
かくして得られたフイルムをさらに300℃で2分間、
N2気流中で熱処理を行ったところ、強度1 5.3k
y/rat、伸度79.3俤、絶縁破壊電圧196k■
/Bのフィルムが得られた。
N2気流中で熱処理を行ったところ、強度1 5.3k
y/rat、伸度79.3俤、絶縁破壊電圧196k■
/Bのフィルムが得られた。
゛実施例2〜6および比較実施例2〜6
表1に示した各例は、フィルムの製造条件と得られたフ
イルムの機械的性能と絶縁破壊電圧を示したものである
。
イルムの機械的性能と絶縁破壊電圧を示したものである
。
なお、各例とも熱風乾燥後に30〜50℃の温水で水洗
、精練を行った。
、精練を行った。
〔A〕:ジアミン
〔C〕.ジカルボン酸クロリド
MPD:m−フエニレンジアミン
DDPM: 4 ,4−ンアミノジフェニルメタンPA
BC:P−アミノベンゾイルクロリド塩酸塩IPC:イ
ソフタロイルクロライド TPC:テレフタ口イルクロライド DMAC:N,N’−ジメチルアセトアミドNMP:
N−メチル−2−ピロリドン TMU:テトラメチル尿素 (a)96%硫酸中、C=0.5,25℃で測定(b)
ポリマー濃度(重量多)対全溶液実施例 7 比較実施例lで用いたドープをTダイのスリット巾が0
.12mmで長さが500j!mのスリットから吐出量
3Qcc/分で吐出させ、50CIIL/分で走行する
エンドレススチールベルト上に125μの厚さに均一に
流延し、この流延薄膜面に150℃の熱風を向流方向か
ら吹き付け10分間乾燥した。
BC:P−アミノベンゾイルクロリド塩酸塩IPC:イ
ソフタロイルクロライド TPC:テレフタ口イルクロライド DMAC:N,N’−ジメチルアセトアミドNMP:
N−メチル−2−ピロリドン TMU:テトラメチル尿素 (a)96%硫酸中、C=0.5,25℃で測定(b)
ポリマー濃度(重量多)対全溶液実施例 7 比較実施例lで用いたドープをTダイのスリット巾が0
.12mmで長さが500j!mのスリットから吐出量
3Qcc/分で吐出させ、50CIIL/分で走行する
エンドレススチールベルト上に125μの厚さに均一に
流延し、この流延薄膜面に150℃の熱風を向流方向か
ら吹き付け10分間乾燥した。
乾燥終了時点でエンドレススチールベルトからフイルム
を剥し、その一部を採取して残存溶媒量を測定したとこ
ろ12.3重量多であった。
を剥し、その一部を採取して残存溶媒量を測定したとこ
ろ12.3重量多であった。
他の大部分を直ちに水洗槽に導入し40’Cの温水で3
0分間洗浄し、次いで乾燥してから320℃の熱処理機
中で連続的に定長熱処理を行って透明度のすぐれた厚さ
26μのフィルムを得た。
0分間洗浄し、次いで乾燥してから320℃の熱処理機
中で連続的に定長熱処理を行って透明度のすぐれた厚さ
26μのフィルムを得た。
得られたフィルムの強度は15−7k9/mm、伸度は
50%、絶縁破壊電圧は2 4 5kV/xiであった
。
50%、絶縁破壊電圧は2 4 5kV/xiであった
。
実施例 8
洗浄、乾燥までは実施例7と同一条件で処理したフイル
ムを320℃でタテ,ヨコ、2軸方向に同時にそれぞれ
1.2倍熱延伸処理をして伸さl8μのフイルムを得た
。
ムを320℃でタテ,ヨコ、2軸方向に同時にそれぞれ
1.2倍熱延伸処理をして伸さl8μのフイルムを得た
。
タテ方向の強度は22.3k!9/yxti,伸度は4
3%、ヨコ方向の強度は21.0〜/d、伸度は51%
、絶縁破壊電圧は2 6 0kV/dで極めて透明度の
よいフィルムであった。
3%、ヨコ方向の強度は21.0〜/d、伸度は51%
、絶縁破壊電圧は2 6 0kV/dで極めて透明度の
よいフィルムであった。
実施例 9
実施例5で用いたドープを直径loocIrL、長さ5
0(mのキャスティングドラム表面にキーサで厚さ30
0μに流延し、流延薄膜面に並流で145℃の熱風を2
0分間吹付けて乾燥して連続的にフイルムを剥しとった
。
0(mのキャスティングドラム表面にキーサで厚さ30
0μに流延し、流延薄膜面に並流で145℃の熱風を2
0分間吹付けて乾燥して連続的にフイルムを剥しとった
。
このフィルム中の残存溶媒量は18.8重量饅であった
。
。
ひき続き50℃の温水中で30分間洗浄し、次いで乾燥
後300’Cで3分間熱処理した。
後300’Cで3分間熱処理した。
得られたフィルムの強度は20.3kg/xi、伸度は
68饅、絶縁破壊電圧は193k■/Rmであり、透明
度のよい厚さ55μのフイルムであった。
68饅、絶縁破壊電圧は193k■/Rmであり、透明
度のよい厚さ55μのフイルムであった。
Claims (1)
- 1 全芳香族ポリアミドとアミド系溶媒とからなる溶液
から薄膜を形成し、該薄膜を熱風乾燥してフイルムを製
造するに当り、残存溶媒量(対薄謝が30重量多以下に
なるまで乾燥したのち水洗することを特徴とする全芳香
族ポリアミドフィルムの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4709875A JPS5837142B2 (ja) | 1975-04-17 | 1975-04-17 | 全芳香族ポリアミドフイルムの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4709875A JPS5837142B2 (ja) | 1975-04-17 | 1975-04-17 | 全芳香族ポリアミドフイルムの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51122167A JPS51122167A (en) | 1976-10-26 |
| JPS5837142B2 true JPS5837142B2 (ja) | 1983-08-13 |
Family
ID=12765694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4709875A Expired JPS5837142B2 (ja) | 1975-04-17 | 1975-04-17 | 全芳香族ポリアミドフイルムの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837142B2 (ja) |
-
1975
- 1975-04-17 JP JP4709875A patent/JPS5837142B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51122167A (en) | 1976-10-26 |
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