JPS6019283B2 - 側鎖を有する芳香族炭化水素の側鎖塩素化方法 - Google Patents
側鎖を有する芳香族炭化水素の側鎖塩素化方法Info
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- JPS6019283B2 JPS6019283B2 JP51153088A JP15308876A JPS6019283B2 JP S6019283 B2 JPS6019283 B2 JP S6019283B2 JP 51153088 A JP51153088 A JP 51153088A JP 15308876 A JP15308876 A JP 15308876A JP S6019283 B2 JPS6019283 B2 JP S6019283B2
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は側鎖を有する芳香族炭化水素の側鎖塩素化方法
に関するものである。
に関するものである。
従来、側鎖を有する芳香族炭化水素の側鎖塩素化方法と
しては、側鎖としてメチル基などのアルキル基を有する
芳香族炭化水素を四塩化炭素のような溶剤を溶解し、こ
れに紫外線を照射しながら塩素を導入する方法が公知と
されているが、この方法には生成物が融点が高いという
制約から反応温度を高くする必要があるほか、反応完了
に長時間を要する不利がある。
しては、側鎖としてメチル基などのアルキル基を有する
芳香族炭化水素を四塩化炭素のような溶剤を溶解し、こ
れに紫外線を照射しながら塩素を導入する方法が公知と
されているが、この方法には生成物が融点が高いという
制約から反応温度を高くする必要があるほか、反応完了
に長時間を要する不利がある。
しかもこのようにして塩素化反応を行わせると、塩素化
は側鎖のみならず芳香族炭化水素の核にも起こり、樹脂
状物も相当量副生するので、目的生成物の収率が低く、
また反応混合物は副生物により黒色になるので、精製に
困難をともなう不利がある。他方、上記のような欠点を
解決すべくその塩素化反応を行うにあたって、アルキレ
ンボリアミン、ベンツアミド、尿素、アセトアミド、ト
リアリールホスフェート、ソルビトールなどの触媒を使
用する方法が提案されているが、これらの場合にも反応
の進行にともなって創生枕でん物を生成するなどの不都
合があり、目的生成物の収率、純度等の点で必ずしも満
足すべき結果を与えない。
は側鎖のみならず芳香族炭化水素の核にも起こり、樹脂
状物も相当量副生するので、目的生成物の収率が低く、
また反応混合物は副生物により黒色になるので、精製に
困難をともなう不利がある。他方、上記のような欠点を
解決すべくその塩素化反応を行うにあたって、アルキレ
ンボリアミン、ベンツアミド、尿素、アセトアミド、ト
リアリールホスフェート、ソルビトールなどの触媒を使
用する方法が提案されているが、これらの場合にも反応
の進行にともなって創生枕でん物を生成するなどの不都
合があり、目的生成物の収率、純度等の点で必ずしも満
足すべき結果を与えない。
本発明はこのような欠点のない側鎖を有する芳香族炭化
水素の側頭塩素化方法を提供しようとするもので、これ
は脂肪族多ハロゲン化炭化水素を溶剤とする側鎖を有す
る芳香族炭化水素の溶液に、アルキルアミン類、含窒素
榎素環アミン類およびアルカノールアミソ類から選ばれ
るアミソ化合物の1種もしくは2種以上を含有させ、つ
いで夕これと塩素とを紫外線の照射下において接触させ
ることを特徴とする方法であり、これによれば比較的低
い反応温度(おおむね80〜15000)で側鎖の塩素
化反応が選択的にしかも容易に進行し、樹脂状物などの
創生物はほとんど生成されず、また0反応混合物は反応
の進行にともなって黒色になるなどの欠点がないので、
目的物が高収率、高純度で得られる。さらに、このよう
な塩素化反応においては、不純物として塩化第二鉄など
が存在すると、側鎖のタ塩素化反応とともに核にも塩素
化が起こるおそれがあるが、本発明の方法によれば反応
系内にそのような不純物が存在しても塩素化反応は側鎖
について選択的に進行し、核塩素化物の創生はきわめて
少ないという有利性が与えられる。
水素の側頭塩素化方法を提供しようとするもので、これ
は脂肪族多ハロゲン化炭化水素を溶剤とする側鎖を有す
る芳香族炭化水素の溶液に、アルキルアミン類、含窒素
榎素環アミン類およびアルカノールアミソ類から選ばれ
るアミソ化合物の1種もしくは2種以上を含有させ、つ
いで夕これと塩素とを紫外線の照射下において接触させ
ることを特徴とする方法であり、これによれば比較的低
い反応温度(おおむね80〜15000)で側鎖の塩素
化反応が選択的にしかも容易に進行し、樹脂状物などの
創生物はほとんど生成されず、また0反応混合物は反応
の進行にともなって黒色になるなどの欠点がないので、
目的物が高収率、高純度で得られる。さらに、このよう
な塩素化反応においては、不純物として塩化第二鉄など
が存在すると、側鎖のタ塩素化反応とともに核にも塩素
化が起こるおそれがあるが、本発明の方法によれば反応
系内にそのような不純物が存在しても塩素化反応は側鎖
について選択的に進行し、核塩素化物の創生はきわめて
少ないという有利性が与えられる。
これを説明すると、本発明で始発原料として使用される
側鎖を有する芳香族炭化水素としては、トルエン、キシ
レン、トリメチルベンゼンなどの低級アルキル基を側鎖
として有する芳香族炭化水素が例示される。
側鎖を有する芳香族炭化水素としては、トルエン、キシ
レン、トリメチルベンゼンなどの低級アルキル基を側鎖
として有する芳香族炭化水素が例示される。
なお、本発明の方法は核にハロゲン原子、カルボキシル
基、ハロゲン化アシル基、水酸基、スルホン基などの原
子または基が導入された側鎖を有する芳香族化合物に対
しても良好に側鎖塩素化を行うことができる。塩素化反
応にあたって溶剤として使用される脂肪族多ハロゲン化
炭化水素としては、塩素化反応に対して安定なものとく
に四塩化炭素が好ましい。
基、ハロゲン化アシル基、水酸基、スルホン基などの原
子または基が導入された側鎖を有する芳香族化合物に対
しても良好に側鎖塩素化を行うことができる。塩素化反
応にあたって溶剤として使用される脂肪族多ハロゲン化
炭化水素としては、塩素化反応に対して安定なものとく
に四塩化炭素が好ましい。
なお、この場合の溶液の濃度は10〜7の重量%の範囲
内とすればよい。本発明の方法に使用される触媒は、ト
リェチルアミン、ジイソプロピルアミンなどのアルキル
アミン類、ピベリジン、N−メチルピベリジン、ピロリ
ジン、ピベラジン、ピリジン、N−メチルピロール、2
−ピロリドン、モルホリンなどの含窒素複素環アミン類
、およびモノェタノールアミン、インプロパノールアミ
ンなどのアルカノールアミン類である。
内とすればよい。本発明の方法に使用される触媒は、ト
リェチルアミン、ジイソプロピルアミンなどのアルキル
アミン類、ピベリジン、N−メチルピベリジン、ピロリ
ジン、ピベラジン、ピリジン、N−メチルピロール、2
−ピロリドン、モルホリンなどの含窒素複素環アミン類
、およびモノェタノールアミン、インプロパノールアミ
ンなどのアルカノールアミン類である。
2上記した触媒の好適な使用
量は、それらの種類によって異なるが、一般には原料芳
香族炭化水素に対して0.01〜5重量%とされる。ま
た、紫外線照射下に塩素化反応を行わせる際の反応温度
はおおむね80〜150qoとすればよい。紫外線の光
源と3してはキセノンランプ、低圧あるいは高圧の水銀
灯等を使用することができる。反応は、紫外線を透過す
る反応容器に原料芳香族化合物、触媒および溶剤を仕込
み、反応容器内底部に塩素を吹込むとともに紫外線を照
射すると3いう方法によればよい。
量は、それらの種類によって異なるが、一般には原料芳
香族炭化水素に対して0.01〜5重量%とされる。ま
た、紫外線照射下に塩素化反応を行わせる際の反応温度
はおおむね80〜150qoとすればよい。紫外線の光
源と3してはキセノンランプ、低圧あるいは高圧の水銀
灯等を使用することができる。反応は、紫外線を透過す
る反応容器に原料芳香族化合物、触媒および溶剤を仕込
み、反応容器内底部に塩素を吹込むとともに紫外線を照
射すると3いう方法によればよい。
つぎに、実施例をあげてさらに詳細に説明する。
なお、下記の実施例において塩化第二鉄を添加したのは
、この塩素化反応に対してもっとも有害な不純物である
とされる鉄化合物の存在下にお4し、ても本発明の目的
が十分に達成されることを示すためであって、このよう
な鉄化合物が存在しない場合にはごうに良好な結果が得
られることはいうまでもない。実施例 底部に塩素ガス吹込みノズルを設けてなる石英ガラス製
反応器に、パラキシレン35夕、四塩化炭素25夕、下
記に示す触媒0.1夕、および不純物として塩化第二鉄
6Mを仕込み、反応器の一方の側から高圧水銀灯を用い
て紫外線を照射し、反応器内底部に塩素ガスを州そ/時
間の割合で吹込みながら、6時間反応させた。
、この塩素化反応に対してもっとも有害な不純物である
とされる鉄化合物の存在下にお4し、ても本発明の目的
が十分に達成されることを示すためであって、このよう
な鉄化合物が存在しない場合にはごうに良好な結果が得
られることはいうまでもない。実施例 底部に塩素ガス吹込みノズルを設けてなる石英ガラス製
反応器に、パラキシレン35夕、四塩化炭素25夕、下
記に示す触媒0.1夕、および不純物として塩化第二鉄
6Mを仕込み、反応器の一方の側から高圧水銀灯を用い
て紫外線を照射し、反応器内底部に塩素ガスを州そ/時
間の割合で吹込みながら、6時間反応させた。
反応温度は反応スタート時には90『0とし徐々に昇温
して13000までとした。反応終了後、四塩化炭素を
完全に除去したところ、いずれの場合にも室温で固体を
呈する生成物が得られ、理論値に対する収率はいずれの
場合にも95%以上であった。
して13000までとした。反応終了後、四塩化炭素を
完全に除去したところ、いずれの場合にも室温で固体を
呈する生成物が得られ、理論値に対する収率はいずれの
場合にも95%以上であった。
他方、生成物についてガスクロマトグラフィ−により分
析したところ、目的生成物である1・4−ビス(トリク
ロロメチル)ベンゼンの純度がいずれの場合にも99重
量%以上であり、創生物(主として核塩素化物)の量は
それぞれ下記に示すとおりであった。
析したところ、目的生成物である1・4−ビス(トリク
ロロメチル)ベンゼンの純度がいずれの場合にも99重
量%以上であり、創生物(主として核塩素化物)の量は
それぞれ下記に示すとおりであった。
なお、上記反応生成物の10%四塩化炭素溶液について
外観(色調)および厚さ1肌の透光率(紫、緑)を調べ
た結果についても下記に示した。
外観(色調)および厚さ1肌の透光率(紫、緑)を調べ
た結果についても下記に示した。
ただし、実験No.1は比較例を示したものである。
Claims (1)
- 1 脂肪族多ハロゲン化炭化水素を溶剤とする側鎖を有
する芳香族炭化水素の溶液に、アルキルアミン類、含窒
素複素環アミン類およびアルカノールアミン類から選ば
れるアミン化合物の1種もしくは2種以上を含有させ、
ついでこれと塩素とを紫外線の照射下において接触させ
ることを特徴とする側鎖を有する芳香族炭化水素の側鎖
塩素化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51153088A JPS6019283B2 (ja) | 1976-12-20 | 1976-12-20 | 側鎖を有する芳香族炭化水素の側鎖塩素化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51153088A JPS6019283B2 (ja) | 1976-12-20 | 1976-12-20 | 側鎖を有する芳香族炭化水素の側鎖塩素化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5377022A JPS5377022A (en) | 1978-07-08 |
| JPS6019283B2 true JPS6019283B2 (ja) | 1985-05-15 |
Family
ID=15554703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51153088A Expired JPS6019283B2 (ja) | 1976-12-20 | 1976-12-20 | 側鎖を有する芳香族炭化水素の側鎖塩素化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019283B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3938691A1 (de) * | 1989-11-22 | 1991-05-23 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von 3-methyl-benzylchlorid |
-
1976
- 1976-12-20 JP JP51153088A patent/JPS6019283B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5377022A (en) | 1978-07-08 |
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