JPS6314341B2 - - Google Patents
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- JPS6314341B2 JPS6314341B2 JP9590180A JP9590180A JPS6314341B2 JP S6314341 B2 JPS6314341 B2 JP S6314341B2 JP 9590180 A JP9590180 A JP 9590180A JP 9590180 A JP9590180 A JP 9590180A JP S6314341 B2 JPS6314341 B2 JP S6314341B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- butyl
- substituent containing
- isocyanuric acid
- bond
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/008—Azides
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
本発明は、ジエン系重合体環化物を主成分とす
るホトレジスト組成物の熱安定性の改良に関する
ものである。 集積回路の製造のような、微細加工用レジスト
材としては、ゴム系レジストと称されている天然
ゴムまたはポリイソプレンの環化物あるいはポリ
ブタジエンの環化物を主成分とするホトレジスト
組成物が使用されている。しかし、今後この加工
技術の進歩とともに、高感度、高耐蝕性、耐熱性
がますます要求されるようになり、現有ホトレジ
ストの改善が必要とされている。 とくにポリブタジエン環化物を主成分とするホ
トレジスト組成物は、基材に塗布後80℃の乾燥工
程を通すと“かぶり”と称する現象が起こり、高
解像力が出せず、かぶりを避けるためには60℃に
温度を下げる必要があつた。このため、乾燥が十
分に行なわれず、解像力も市販品と同等の2μm
程度しか得られなかつた。 本発明者らは、ポリブタジエン環化物からなる
ホトレジスト組成物の耐熱性を改良すべく検討を
試みたところ、イソシアヌル酸誘導体が、高感
度、高耐蝕性を損うことなく、熱処理に対してホ
トレジスト組成物を安定化させ得ることを見出
し、本発明に到達した。 すなわち、本発明の要旨は、ジエン系重合体環
化物と光架橋剤および/または光増感剤ならびに
イソシアヌル酸誘導体を含むことを特徴とするホ
トレジスト組成物にある。 本発明によれば、熱的に安定化したホトレジス
ト組成物を提供することができる。 本発明に用いられるイソシアヌル酸誘導体は、
一般式 で表わされ、R1、R2およびR3は、同一又は異な
つて、アルキル基、アルケニル基、アラルキル
基、アリール基、エーテル結合を含む置換基、チ
オエーテル結合を含む置換基、エステル結合を含
む置換基、アミノ結合を含む置換基、またはフエ
ノール性水酸基を含む置換基から選ばれ、さらに
R1、R2およびR3のうち少なくとも1つはフエノ
ール性水酸基を含む置換基から選ばれる。 上記フエノール性水酸基をもつ置換基は、 一般式 で表わされ、Q1、Q2、Q3、Q4およびQ5は同一又
は異なつて、水素原子、水酸基またはアルキル基
から選ばれ、Q1、Q2、Q3、Q4およびQ5の少なく
とも1つは水酸基である。またRはアルキレン
鎖、またはエーテル結合、チオエーテル結合、エ
ステル結合もしくはアミノ結合を含むアルキレン
鎖を表わす。具体例としては、4−ヒドロキシフ
エニル、2,4−ジヒドロキシフエニル、4−メ
チル−2,5−ジヒドロキシフエニル、3−メチ
ル−5−t−ブチル−4−ヒドロキシフエニル、
2,3−ジエチル−5−ヒドロキシフエニル、
2,4,6−トリヒドロキシフエニル、4−ヒド
ロキシベンジル、4−エチル−3,5−ジヒドロ
キシフエニル、3−(3′,5′−ジ−t−ブチル−
4′−ヒドロキシフエニル)プロピオニルオキシエ
チル、4−(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロ
キシフエニル)ブトキシエチル、3−(3′,5′−
ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフエニル)−1
−プロペニル、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジル、3−メチル−5−t−ブチル
−4−ヒドロキシベンジル、3−エチル−5−t
−ブチル−4−ヒドロキシベンジル、3−プロピ
ル−5−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル、
3,5−ジプロピル−4−ヒドロキシベンジル、
3−(3′−メチル−5′−t−ブチル−4′−ヒドロキ
シフエニル)プロピオニルオキシエチル、3−
(3′−エチル−5′−t−ブチル−4′−ヒドロキシフ
エニル)プロピオニルオキシエチル、3−(3′−
プロピル−5′−t−ブチル−4′−ヒドロキシフエ
ニル)プロピオニルオキシエチル、2,3−ジヒ
ドロキシベンジル、4−エチル−3,5−ジヒド
ロキシベンジル、4−t−ブチル−3,5−ジヒ
ドロキシベンジルなどをあげることができる。 また上記イソシアヌル酸誘導体の代表例として
は、1,3,5−トリス(3′,5′−ジ−t−ブチ
ル−4′−ヒドロキシベンジル)イソシアヌル酸、
1,3,5−トリス〔β−(3′,5′−ジ−t−ブ
チル−4′−ヒドロキシフエニル)プロピオニルオ
キシエチル〕イソシアヌル酸、1,3,5−トリ
ス(3′−エチル−5′−t−ブチル−4′−ヒドロキ
シベンジル)イソシアヌル酸、1,3,5−トリ
ス(2′,3′−ジヒドロキシベンジル)イソシアヌ
ル酸、1,3,5−トリス(4′−エチル−3′,
5′−ジヒドロキシベンジル)イソシアヌル酸、
1,3,5−トリス〔β−(3′,5′−ジ−t−ブ
チル−4′−ヒドロキシベンジル)エトキシプロピ
ル〕イソシアヌル酸、1,3−ビス(3′−メチル
−5′−t−ブチル−4′−ヒドロキシベンジル)−
5−(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシベ
ンジル)イソシアヌル酸、1,3−ビス(3′,
5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシベンジル)
−5−(4′−エチル−3′,5′−ジヒドロキシベンジ
ル)イソシアヌル酸などをあげることができる。 これらのイソシアヌル酸誘導体は、ジエン系重
合体環化物100重量部に対して好ましくは0.1〜
10.0重量部、さらに好ましくは0.5〜5.0重量部添
加する。また、他のゴム用のフエノール系、アミ
ン系老化防止剤を添加し併用することができる。 本発明で使用するジエン系重合体環化物は、ジ
エン系重合体を環化して得られる環化物であつ
て、ジエン系重合体のミクロ構造については特に
制限はない。また環化率についても特に制限はな
いが、好ましくは5〜95%、さらに好ましくは10
〜90%程度環化されているものが適当である。感
度などの点からは、シス−ポリブタジエンの環化
物を使用することが好ましい。なお、上記環化率
は (1−重合体の環化後の不飽和水素の全水素に
対する割合*/重合体の環化前の不飽和水素の全水素に
対する割合*)×100 で表わされる。(*:NMRにより測定) 本発明に用いられる光架橋剤としては特に限定
されないが、アジド系感光性物質、たとえば、
4,4′−ジアジドスチルベン、p−フエニレンビ
スアジド、4,4′−ジアジドベンゾフエノン、
4,4′−ジアジドジフエニルメタン、4,4′−ジ
アジドカルコン、2,6−ビス(4′−アジドベン
ザル)シクロヘキサノン、4,4′−ジアジドジフ
エニル、4,4′−ジアジド−3,3′−ジメチルジ
フエニル、2,7−ジアジドフルオレンなどを用
いることができる。しかし光架橋剤について、特
に制限があるものではなく、本発明で用いられる
ジエン系重合体環化物と組合せて効果のある光架
橋剤はすべて用いることができる。 本発明で用いられる光増感剤としては、たとえ
ばベンゾフエノン、アントラキノン、1,2−ナ
フトキノン、1,4−ナフトキノン、β−メチル
アントラキノン、ベンズアントロン、ビオラント
ロン、9−アントラアルデヒド、ベンジル、p,
p′−テトラメチルジアミノベンゾフエノン、クロ
ラニルなどのカルボニル化合物、アントラセン、
クリセンなどの芳香族炭化水素、ニトロベンゼ
ン、p−ジニトロベンゼン、α−ニトロナフタレ
ン、p−ニトロジフエニル、2−ニトロフルオレ
ン、5−ニトロアセナフテンなどのニトロ化合
物、ニトロアニリン、2−クロロ−4−ニトロア
ニリン、2,6−ジクロル−4−ニトロアニリ
ン、5−ニトロ−2−アミノトルエン、テトラシ
アノエチレンなどの窒素化合物、ジフエニルジス
ルフイドなどのイオウ化合物などがあげられる。
しかし光増感剤について特に制限があるものでは
なく、本発明で用いられるジエン系重合体環化物
と組合せて効果のある光増感剤はすべて用いるこ
とができる。 本発明で用いられる光架橋剤および/または光
増感剤は、ジエン系重合体環化物100重量部に対
して好ましくは0.5〜10重量部、さらに好ましく
は1〜5重量部配合される。 本発明で用いるジエン系重合体環化物の合成例
を次に示す。 市販のシス−1,4−ポリブタジエン(シス−
1,4結合含量98%、〔η〕30℃トルエン=2.70)27g
を窒素下乾燥トルエン4.0に溶かし均一な溶液
とする。塩化ベンジルの1モル/−トルエン溶
液を7.5ml(7.5ミリモル)、次いでジエチルアル
ミニウムクロリドの1モル/−トルエン溶液
を、5.0ml(5.0ミリモル)加えて反応させ、30分
後にごく少量の2,6−ジ−t−ブチル−p−ク
レゾールを含むメタノール中に入れて反応生成物
を回収し減圧乾燥させた。 NMRによる不飽和率38%、〔η〕30℃トルエン=
0.61の樹脂状のポリブタジエン環化物を得た。 実施例1〜8、比較例1〜10 ポリブタジエン環化物(合成例によるもの)
15.0g 光架橋剤 2,6−ビス(4′−アジドベンザル)
シクロヘキサノン 0.3g 安定剤 0.3gまたは0.6g キシレン 128ml 上記ホトレジスト組成物は、ポリブタジエン環
化物の13.5%溶液であり、25℃での粘度は40セン
チポイズとなる。孔径0.45μmのメンプランフイ
ルターで過して、以下の検討を行なつた。 1.0μmの厚みの熱酸化膜(SiO2層)をつけたシ
リコンウエルー上へ回転塗布法によりホトレジス
ト組成物を塗布し、膜厚1.0μmのレジスト層を作
製した。このシリコンウエハーを恒温槽に入れて
所定条件で熱処理した。 この結果、イソシアヌル酸誘導体を含むホトレ
ジスト組成物が非常に熱的に安定化させる性能を
有することがわかつた。
るホトレジスト組成物の熱安定性の改良に関する
ものである。 集積回路の製造のような、微細加工用レジスト
材としては、ゴム系レジストと称されている天然
ゴムまたはポリイソプレンの環化物あるいはポリ
ブタジエンの環化物を主成分とするホトレジスト
組成物が使用されている。しかし、今後この加工
技術の進歩とともに、高感度、高耐蝕性、耐熱性
がますます要求されるようになり、現有ホトレジ
ストの改善が必要とされている。 とくにポリブタジエン環化物を主成分とするホ
トレジスト組成物は、基材に塗布後80℃の乾燥工
程を通すと“かぶり”と称する現象が起こり、高
解像力が出せず、かぶりを避けるためには60℃に
温度を下げる必要があつた。このため、乾燥が十
分に行なわれず、解像力も市販品と同等の2μm
程度しか得られなかつた。 本発明者らは、ポリブタジエン環化物からなる
ホトレジスト組成物の耐熱性を改良すべく検討を
試みたところ、イソシアヌル酸誘導体が、高感
度、高耐蝕性を損うことなく、熱処理に対してホ
トレジスト組成物を安定化させ得ることを見出
し、本発明に到達した。 すなわち、本発明の要旨は、ジエン系重合体環
化物と光架橋剤および/または光増感剤ならびに
イソシアヌル酸誘導体を含むことを特徴とするホ
トレジスト組成物にある。 本発明によれば、熱的に安定化したホトレジス
ト組成物を提供することができる。 本発明に用いられるイソシアヌル酸誘導体は、
一般式 で表わされ、R1、R2およびR3は、同一又は異な
つて、アルキル基、アルケニル基、アラルキル
基、アリール基、エーテル結合を含む置換基、チ
オエーテル結合を含む置換基、エステル結合を含
む置換基、アミノ結合を含む置換基、またはフエ
ノール性水酸基を含む置換基から選ばれ、さらに
R1、R2およびR3のうち少なくとも1つはフエノ
ール性水酸基を含む置換基から選ばれる。 上記フエノール性水酸基をもつ置換基は、 一般式 で表わされ、Q1、Q2、Q3、Q4およびQ5は同一又
は異なつて、水素原子、水酸基またはアルキル基
から選ばれ、Q1、Q2、Q3、Q4およびQ5の少なく
とも1つは水酸基である。またRはアルキレン
鎖、またはエーテル結合、チオエーテル結合、エ
ステル結合もしくはアミノ結合を含むアルキレン
鎖を表わす。具体例としては、4−ヒドロキシフ
エニル、2,4−ジヒドロキシフエニル、4−メ
チル−2,5−ジヒドロキシフエニル、3−メチ
ル−5−t−ブチル−4−ヒドロキシフエニル、
2,3−ジエチル−5−ヒドロキシフエニル、
2,4,6−トリヒドロキシフエニル、4−ヒド
ロキシベンジル、4−エチル−3,5−ジヒドロ
キシフエニル、3−(3′,5′−ジ−t−ブチル−
4′−ヒドロキシフエニル)プロピオニルオキシエ
チル、4−(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロ
キシフエニル)ブトキシエチル、3−(3′,5′−
ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフエニル)−1
−プロペニル、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジル、3−メチル−5−t−ブチル
−4−ヒドロキシベンジル、3−エチル−5−t
−ブチル−4−ヒドロキシベンジル、3−プロピ
ル−5−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル、
3,5−ジプロピル−4−ヒドロキシベンジル、
3−(3′−メチル−5′−t−ブチル−4′−ヒドロキ
シフエニル)プロピオニルオキシエチル、3−
(3′−エチル−5′−t−ブチル−4′−ヒドロキシフ
エニル)プロピオニルオキシエチル、3−(3′−
プロピル−5′−t−ブチル−4′−ヒドロキシフエ
ニル)プロピオニルオキシエチル、2,3−ジヒ
ドロキシベンジル、4−エチル−3,5−ジヒド
ロキシベンジル、4−t−ブチル−3,5−ジヒ
ドロキシベンジルなどをあげることができる。 また上記イソシアヌル酸誘導体の代表例として
は、1,3,5−トリス(3′,5′−ジ−t−ブチ
ル−4′−ヒドロキシベンジル)イソシアヌル酸、
1,3,5−トリス〔β−(3′,5′−ジ−t−ブ
チル−4′−ヒドロキシフエニル)プロピオニルオ
キシエチル〕イソシアヌル酸、1,3,5−トリ
ス(3′−エチル−5′−t−ブチル−4′−ヒドロキ
シベンジル)イソシアヌル酸、1,3,5−トリ
ス(2′,3′−ジヒドロキシベンジル)イソシアヌ
ル酸、1,3,5−トリス(4′−エチル−3′,
5′−ジヒドロキシベンジル)イソシアヌル酸、
1,3,5−トリス〔β−(3′,5′−ジ−t−ブ
チル−4′−ヒドロキシベンジル)エトキシプロピ
ル〕イソシアヌル酸、1,3−ビス(3′−メチル
−5′−t−ブチル−4′−ヒドロキシベンジル)−
5−(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシベ
ンジル)イソシアヌル酸、1,3−ビス(3′,
5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシベンジル)
−5−(4′−エチル−3′,5′−ジヒドロキシベンジ
ル)イソシアヌル酸などをあげることができる。 これらのイソシアヌル酸誘導体は、ジエン系重
合体環化物100重量部に対して好ましくは0.1〜
10.0重量部、さらに好ましくは0.5〜5.0重量部添
加する。また、他のゴム用のフエノール系、アミ
ン系老化防止剤を添加し併用することができる。 本発明で使用するジエン系重合体環化物は、ジ
エン系重合体を環化して得られる環化物であつ
て、ジエン系重合体のミクロ構造については特に
制限はない。また環化率についても特に制限はな
いが、好ましくは5〜95%、さらに好ましくは10
〜90%程度環化されているものが適当である。感
度などの点からは、シス−ポリブタジエンの環化
物を使用することが好ましい。なお、上記環化率
は (1−重合体の環化後の不飽和水素の全水素に
対する割合*/重合体の環化前の不飽和水素の全水素に
対する割合*)×100 で表わされる。(*:NMRにより測定) 本発明に用いられる光架橋剤としては特に限定
されないが、アジド系感光性物質、たとえば、
4,4′−ジアジドスチルベン、p−フエニレンビ
スアジド、4,4′−ジアジドベンゾフエノン、
4,4′−ジアジドジフエニルメタン、4,4′−ジ
アジドカルコン、2,6−ビス(4′−アジドベン
ザル)シクロヘキサノン、4,4′−ジアジドジフ
エニル、4,4′−ジアジド−3,3′−ジメチルジ
フエニル、2,7−ジアジドフルオレンなどを用
いることができる。しかし光架橋剤について、特
に制限があるものではなく、本発明で用いられる
ジエン系重合体環化物と組合せて効果のある光架
橋剤はすべて用いることができる。 本発明で用いられる光増感剤としては、たとえ
ばベンゾフエノン、アントラキノン、1,2−ナ
フトキノン、1,4−ナフトキノン、β−メチル
アントラキノン、ベンズアントロン、ビオラント
ロン、9−アントラアルデヒド、ベンジル、p,
p′−テトラメチルジアミノベンゾフエノン、クロ
ラニルなどのカルボニル化合物、アントラセン、
クリセンなどの芳香族炭化水素、ニトロベンゼ
ン、p−ジニトロベンゼン、α−ニトロナフタレ
ン、p−ニトロジフエニル、2−ニトロフルオレ
ン、5−ニトロアセナフテンなどのニトロ化合
物、ニトロアニリン、2−クロロ−4−ニトロア
ニリン、2,6−ジクロル−4−ニトロアニリ
ン、5−ニトロ−2−アミノトルエン、テトラシ
アノエチレンなどの窒素化合物、ジフエニルジス
ルフイドなどのイオウ化合物などがあげられる。
しかし光増感剤について特に制限があるものでは
なく、本発明で用いられるジエン系重合体環化物
と組合せて効果のある光増感剤はすべて用いるこ
とができる。 本発明で用いられる光架橋剤および/または光
増感剤は、ジエン系重合体環化物100重量部に対
して好ましくは0.5〜10重量部、さらに好ましく
は1〜5重量部配合される。 本発明で用いるジエン系重合体環化物の合成例
を次に示す。 市販のシス−1,4−ポリブタジエン(シス−
1,4結合含量98%、〔η〕30℃トルエン=2.70)27g
を窒素下乾燥トルエン4.0に溶かし均一な溶液
とする。塩化ベンジルの1モル/−トルエン溶
液を7.5ml(7.5ミリモル)、次いでジエチルアル
ミニウムクロリドの1モル/−トルエン溶液
を、5.0ml(5.0ミリモル)加えて反応させ、30分
後にごく少量の2,6−ジ−t−ブチル−p−ク
レゾールを含むメタノール中に入れて反応生成物
を回収し減圧乾燥させた。 NMRによる不飽和率38%、〔η〕30℃トルエン=
0.61の樹脂状のポリブタジエン環化物を得た。 実施例1〜8、比較例1〜10 ポリブタジエン環化物(合成例によるもの)
15.0g 光架橋剤 2,6−ビス(4′−アジドベンザル)
シクロヘキサノン 0.3g 安定剤 0.3gまたは0.6g キシレン 128ml 上記ホトレジスト組成物は、ポリブタジエン環
化物の13.5%溶液であり、25℃での粘度は40セン
チポイズとなる。孔径0.45μmのメンプランフイ
ルターで過して、以下の検討を行なつた。 1.0μmの厚みの熱酸化膜(SiO2層)をつけたシ
リコンウエルー上へ回転塗布法によりホトレジス
ト組成物を塗布し、膜厚1.0μmのレジスト層を作
製した。このシリコンウエハーを恒温槽に入れて
所定条件で熱処理した。 この結果、イソシアヌル酸誘導体を含むホトレ
ジスト組成物が非常に熱的に安定化させる性能を
有することがわかつた。
【表】
実施例 9
安定剤として2,6−ジ−t−ブチル−p−ク
レゾール0.3gと、1,3,5−トリス(3′,5′−
ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシベンジル)イソ
シアヌル酸0.3gを用いた以外は実施例1〜8と
全く同様に行なつた。熱処理雰囲気によらず80℃
60分、90℃30分の処理によく耐え、解像力も1.4μ
mとなつた。 比較例 11 安定剤としてフエニル−β−ナフチルアミン
0.3gと2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾー
ル0.3g(モル比約1)を用いた以外は実施例1
〜8と全く同様に行なつた。 60℃15分窒素中ではかぶりが発生せず、解像力
は2.0μmであつたが、雰囲気によらず80℃の熱処
理ではかぶりが発生し、解像力が出ないことがわ
かつた。 実施例 10 2,6−ビス(4′−アジドベンザル)シクロヘ
キサノンの代わりに、光増感剤としてベンゾフエ
ノン0.3gを用いた以外は実施例1〜8と全く同
様に行つた。熱処理雰囲気によらず80℃60分、90
℃30分の処理によく耐え、解像力も1.4μmとなつ
た。
レゾール0.3gと、1,3,5−トリス(3′,5′−
ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシベンジル)イソ
シアヌル酸0.3gを用いた以外は実施例1〜8と
全く同様に行なつた。熱処理雰囲気によらず80℃
60分、90℃30分の処理によく耐え、解像力も1.4μ
mとなつた。 比較例 11 安定剤としてフエニル−β−ナフチルアミン
0.3gと2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾー
ル0.3g(モル比約1)を用いた以外は実施例1
〜8と全く同様に行なつた。 60℃15分窒素中ではかぶりが発生せず、解像力
は2.0μmであつたが、雰囲気によらず80℃の熱処
理ではかぶりが発生し、解像力が出ないことがわ
かつた。 実施例 10 2,6−ビス(4′−アジドベンザル)シクロヘ
キサノンの代わりに、光増感剤としてベンゾフエ
ノン0.3gを用いた以外は実施例1〜8と全く同
様に行つた。熱処理雰囲気によらず80℃60分、90
℃30分の処理によく耐え、解像力も1.4μmとなつ
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ジエン系重合体環化物と光架橋剤および/ま
たは光増感剤ならびにイソシアヌル酸誘導体を含
むことを特徴とするホトレジスト組成物。 2 上記イソシアヌル酸誘導体は、 一般式 (ここで、R1、R2およびR3は、同一又は異なつ
て、アルキル基、アルケニル基、アラルキル基、
アリール基、エーテル結合を含む置換基、チオエ
ーテル結合を含む置換基、エステル結合を含む置
換基、アミノ結合を含む置換基またはフエノール
性水酸基を含む置換基を表わし、R1、R2および
R3のうち少なくとも1つはフエノール性水酸基
を含む置換基である。) で表わされる特許請求の範囲第1項に記載のホト
レジスト組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9590180A JPS5720733A (en) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | Photoresist composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9590180A JPS5720733A (en) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | Photoresist composition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5720733A JPS5720733A (en) | 1982-02-03 |
| JPS6314341B2 true JPS6314341B2 (ja) | 1988-03-30 |
Family
ID=14150193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9590180A Granted JPS5720733A (en) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | Photoresist composition |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5720733A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3843995B2 (ja) * | 2002-05-27 | 2006-11-08 | 日本ゼオン株式会社 | 感放射線性樹脂組成物、パターン状樹脂膜を有する基板の製造方法、及び該樹脂組成物の利用 |
| JP4912213B2 (ja) * | 2007-05-09 | 2012-04-11 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
| EP2810981A4 (en) | 2012-02-03 | 2016-01-20 | Sumitomo Riko Co Ltd | MODIFIED POLYMER, PROCESS FOR PRODUCING THE SAME, AND SURFACE TREATING LIQUID |
-
1980
- 1980-07-14 JP JP9590180A patent/JPS5720733A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5720733A (en) | 1982-02-03 |
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