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JPH0550326B2 - - Google Patents
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JPH0550326B2 - - Google Patents

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JPH0550326B2
JPH0550326B2 JP59197700A JP19770084A JPH0550326B2 JP H0550326 B2 JPH0550326 B2 JP H0550326B2 JP 59197700 A JP59197700 A JP 59197700A JP 19770084 A JP19770084 A JP 19770084A JP H0550326 B2 JPH0550326 B2 JP H0550326B2
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Masao Fujita
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <発明の目的> 産業上の利用分野 本発明は複数個の集塵系による集塵方法に係
り、詳しくは、局所的に集塵する局所集塵系と、
建屋内で全体にわたつて集塵する建屋集塵系とを
用いて集塵する際の両集塵系の集塵機フアンの吸
引風量を適正に制御して、集塵ダクト内の摩擦仕
事を軽減できると共に、バグフイルタなどへの押
込み仕事を低減でき、集塵機フアンの消費動力を
低減できる方法に係る。
従来の技術 従来から、一つの発塵状態のところから集塵す
る際に、局所的に集塵を行なう局所集塵系と、建
屋等の全体にわたり、集塵する建屋集塵系とを使
い分ける集塵システムが用いられている。
このシステムでは局所集塵系が常時運転され、
集塵風量が局所集塵系の吸引能力をこえたときに
のみ、建屋集塵系が運転されている。
すなわち、第2図は高炉建屋の集塵システムを
示し、符号1は高炉の建屋であり、9,10は建
屋集塵系の集塵機フアン、局所集塵系の集塵機フ
アンである。高炉建屋1においては、建屋全体の
集塵を行なうために、建屋1の頂部にいわゆる建
屋集塵系の集塵フード2が配設される一方、発塵
の発生箇所にはそれぞれ局所集塵系の集塵フード
3(複数のフードからなつている)が設けられて
いる。集塵フード2には集塵ダクト4が接続さ
れ、このダクト4には集塵機フアン9ならびにバ
グフイルタ群から成る濾過式集塵機13が設けら
れ、建屋系、集塵系が構成され、この集塵系によ
つて建屋1内の含塵気体が全体にわたつて吸引、
除去される。同様に、集塵フード3、集塵ダクト
4、集塵機フアン10、バグフイルタ群から成る
濾過式集塵機14から局所集塵系が構成される。
更に詳しく説明すると、通常、この集塵システ
ムでは、出銑口近傍及び出銑樋や出銑樋末端で溶
銑が落下する傾注樋等にそれぞれ局所的に集塵フ
ード3を配置し、出銑に伴なつての発塵時や、作
業に伴なつての発塵時に局所的に集塵が行なわ
れ、この際は、VVVF装置12によつて局所に
おける発塵量に対応して、集塵フアン10の回転
数を制御できるよう構成されている。しかしなが
ら、上記の如く局所的に集塵を行なうのみでは、
例えば、発塵の発生量が増大する出銑末期では集
塵が困難であつて、このときには、建屋集塵系を
併用し、例えば、集塵フード2から集塵して局所
集塵系では捕集できなかつた発塵を集塵する。
このため、従来の集塵システムでは局所系と全
体の建屋系の如く2つの集塵系を設けているのに
も拘らず、全体として建屋集塵系の稼働率が悪
く、とくに、高炉の建屋集塵では5〜20%程度で
きわめて低い。
発明が解決しようとする問題点 本発明は上記欠点の解決を目的とし、具体的に
は、例えば、高炉建屋において、建屋ならびに局
部集塵系を利用してバグフイルタを乾式集塵する
際に、建屋集塵系の稼働率がきわめて悪く、集塵
ダクト内の摩擦仕事ならびにバグフイルダへの押
込仕事の増大により、集塵システムの運転に要す
る動力が大きくなり、運転コストが上昇する問題
を解決することを目的とする。
<発明の構成> 問題点を解決するための手段ならびにその作用 すなわち、本発明方法は、バグフイルタからな
る濾過式集塵機に集塵機フアンならびに集塵ダク
トが接続され、建屋内で含塵気体が全体にわたり
吸引、除去される建屋集塵系と、バグフイルタか
らなる濾過式集塵機に集塵機フアンならびに集塵
ダクトが接続され、建屋内で局所的に集塵が行な
われる局所集塵系との間を、バイパスダクトで連
絡し、このバイパスダクトを介して建屋並びに局
所集塵系で含塵気体を吸引して集塵するに際し、
建屋ならびに局所集塵系で、出銑口開孔から出銑
口閉鎖までの間にわたつて常に各集塵機フアンの
吸引風量ならびに各濾過式集塵への押込風量を
略々等しくなるよう制御して建屋ならびに局所集
塵機を連続的に運転し集塵することを特徴とす
る。
以下、第1図を通じて更に具体的に説明する。
まず、第1図は本発明方法を実施する集塵シス
テムの一例を配置図であつて、この集塵システム
によつて高炉建屋1の集塵を行なう場合は、例え
ば、発塵箇所近傍の局所的集塵を目的で、フード
3、ダクト5、集塵機フアン10ならびにバグフ
イルタ等の濾過式集塵機14から成る局所集塵系
を設けと共に、鋳床全体を集塵する目的で、フー
ド2、ダクト4、集塵フアン9ならびにバグフイ
ルタ等の濾過式集塵機13から成る建屋集塵系を
設ける。従つて、局所集塵系によつて発塵ダクト
をフード3からダクト5に吸引し、集塵機フアン
10によつて濾過式集塵機14に押込まれて集塵
される。一方、建屋全体の集塵は、発塵ダクトを
フード2より発塵ダクト4に吸引し、集塵いフア
ン9により濾過式集塵機14に押込まれて集塵し
ている。
また、これら2つの集塵系の集塵ダクト4,5
間において、バイパスダクト6を設けて連通す
る。このバイパスダクト6ならびにダクト4にバ
ルブ8,7を設け、これらバルブを切換えて、例
えば、フード3ならびにダクト5から吸引される
局所集塵を2台の集塵機フアン9,10を用いて
集塵する。すなわち、局所集塵するフード3によ
つて発塵箇所近傍を局所的に集塵するときでも、
局所集塵系の集塵機14のほかに、建屋全体の集
塵に供する建屋集塵系の集塵機13も用いて集塵
し、両集塵系の集塵機13,14は出銑口開口か
ら出銑口閉鎖までにわたつて常に運転し、両集塵
系で集塵する。なお、建屋全体を集塵するときに
も同様に、両集塵系の集塵機13,14により集
塵できる。
次に、以上の通り、両集塵系の集塵機フアンを
駆動させて集塵するとき、各集塵系の各集塵機フ
アンの吸引風量ならびに各濾過式集塵機への押込
風量が略々同一になるように制御する。
従来例において、第2図によりすでに説明した
通り、集塵系はそれぞれ独立し、各系に属する集
塵機により集塵されている。このため、両集塵系
で集塵する場合に各集塵機13,14への押込風
量に差が生じる。例えば、第4図に示す通り、建
屋集塵系の集塵フアン9の吸引風量や集塵機13
への押込風量は、出銑末期をのぞくと、量がきわ
めて少なく、ほぼゼロに近い。
これに対し、本発明方法であると、両集塵系を
連絡するバイバスダクト6を介して吸引風量を制
御するため、両集塵系の風量差が著しいときで
も、バイパスダクト6を介して他の集塵系に流
し、複数個の集塵機フアンによつて吸引風量を均
等化し、吸引する。このため、集塵機フアンの消
費動力は大巾に低減する。
そこで、この理由を説明すると、次の通りであ
る。
集塵機フアンの動力は、含塵気体輸送時のダク
ト内の摩擦仕事と、バグフイルタ等の濾過式集塵
機への押込仕事とに費やされる。
本発明では、バイパスダクト6より下流で吸引
風量は分流されているため、各ダクト4,5の風
量が従来例に較べると低くなり、なかでも、ダク
ト内の摩擦仕事は風量の3乗に比例することか
ら、仕事量は大巾に低下する。
また、濾過式集塵機への押込仕事についてみる
と、押込風量の低下に伴なつてバグフイルタの圧
力損失も低下するため、押込仕事量は低下する。
例えば、第3図において、第2図に示す従来例に
よると、運転点がA点である。これに対し、本発
明によると、押込風量ならびにこれに伴なう圧力
損失の低下によつて運転点はA点よりB点に移行
する。押込仕事は従来例の四角形AA1OA2の面積
より四角形BB1OB2の面積になり、この2倍が両
集塵系のバグフイルタへの押込仕事になる。この
結果、従来と比べその仕事量は四角形AA1OA2
四角形BB1OB2の2倍との面積を比較すれば明ら
かな通り、四角形ACB2A2の面積相当分が減少す
る。
実施例 次に、実施例について説明する。
まず、鋳床集塵における集塵は、出銑口の開孔
から閉鎖に至る間に発生する含塵気体の量に対応
させて行なわれ、発生含塵気体は出銑口の開孔、
出銑初期、末期、出銑口閉鎖等の各時期によつて
発生量が大幅に変動する。
すなわち、出銑口開孔による出銑開始に伴なつ
て発塵が上昇し、溶銑が樋中を流下するに伴なつ
て発塵領域は次第に広がつてゆく。出銑中間はほ
ぼ定常的な発塵状況となり、溶滓比率の増加に伴
なつて発塵量は再び徐々に上昇する。
出銑末期のマツドガンによる出銑口閉鎖に至る
時点では発塵は急激に上昇しピークに達する。
このような発塵パターンは出銑口毎にほぼ似か
よつた時間経過を示し、必要な集塵はタイマーセ
ツトも可能である。また、この際の集塵は局所的
には溶銑の流れる樋上面に集塵用フードを設けて
行なう。従つて、出銑口近傍のフードが、出銑口
の開孔ならびに閉鎖の時期にそれぞれ出銑口開孔
機、マツドガンとの干渉をさけるため、集塵用フ
ードは除去され、発塵の漏洩を防ぐため、通常の
吸引風量より高めに設定して行なわれ、かつ、マ
ツドガンによる閉鎖時期は発塵のピークと重なる
時期であり、通常、2つの集塵系の各集塵機フア
ン9,10は同時に運転される。
この運転状況を示すと、第4図で実線で示す如
く、従来例では、出銑初期には集塵風量を高目に
出銑末期においては局所集塵、建屋集塵ともそれ
ぞれ最大負荷で集塵フアン9,10が運転されて
いる。
これに対し、第1図に示す如く、本発明により
風量を制御すると、第4図で一点鎖線で示す如き
吸引風量となり、従来例の風量が2分されてそれ
ぞれ局所集塵系と建屋集塵系とに配分されて吸引
される。
なお、上記の如く本発明により制御する場合、
第4図において時間t0、t1、t2をタイマーにより
セツトし、この期間はダンパー等のバルブ7,8
は電動モータによつてそれぞれ前閉および全開に
した。
また、建屋集塵系の集塵機フアン9、局所集塵
系の集塵機フアン10はタイマーの入力信号によ
り回転数制御をVVVF回転制御装置11,12
より行なつて均一風量とし、また、t3時間以降
個々の集塵機フアン9,10がそれぞれ最大風量
を吸引する場合バルブ7を開き、バルブ8を閉
じ、従来通り2台の集塵機フアン9,10は個々
に建屋集塵系、局所集塵系に分けて個別的に集塵
した。
なお、以上のところでは、主として高炉鋳床集
塵につき2つの集塵系に分けられたものにつき説
明したが、高炉鋳床以外でも、バグフイルタによ
る乾式集塵系にも適用できる。
<発明の効果> 以上の通り、本発明は、バグフイルタからなる
濾過式集塵機、集塵機フアンならびに集塵ダクト
を具える建屋集塵系と同様な構造の局部集塵系と
の間をバイパスダクトによつて連絡し、一部の集
塵系、両集塵系において各集塵機フアンの吸引風
量ならびに各濾過式集塵機への押込風量を略々等
しくなるよう制御して集塵するものである。従つ
て、各集塵系におけるダクト内の摩擦仕事は大巾
に低減でき、濾過式集塵機への押込仕事も大巾に
減少できる。
なお、最近の高炉鋳床の集塵設備の規模を例に
とると、平均して約1500Kw級の集塵機フアン2
台程度設備しているのが普通であり、この点から
みると10%以上の電力削減が可能であり、その効
果は相当大である。応用例として2台の集塵機吸
引風量が異なる場合でも上記の通りの効果は期待
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施する集塵システムの
一例の配置図、第2図は従来例の集塵システムの
配置図、第3図は本発明方法と従来例との濾過式
集塵機の押込動力を示すグラフ、第4図は本発明
方法と従来例との集塵風量パターンを比較したグ
ラフである。 符号1……鋳床建屋、2……フード、3……フ
ード、4……建屋集塵系ダクト、5……局所集塵
系ダクト、6……バイパスダクト、7……制御
弁、8……制御弁、9……建屋集塵系の集塵機フ
アン、10……局所集塵系の集塵機フアン、11
……VVVF回転数制御装置、12……VVVF回
転数制御装置、13……バグフイルタ等の集塵
機、14……バグフイルタ等の集塵機、15……
制御信号回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 バグフイルタからなる濾過式集塵機に集塵機
    フアンならびに集塵ダクトが接続され、建屋内で
    含塵気体が全体にわたり吸引、除去される建屋集
    塵系と、バグフイルタからなる濾過式集塵機に集
    塵機フアンならびに集塵ダクトが接続され、建屋
    内で局所的に集塵が行なわれる局所集塵系との間
    を、バイパスダクトで連絡し、このバイパスダク
    トを介して前記建屋並びに局所集塵系で含塵気体
    を吸引して集塵するに際し、前記建屋ならびに局
    所集塵系で、出銑口開孔から出銑口閉鎖までの間
    にわたつて常に各集塵機フアンの吸引風量ならび
    に前記各濾過式集塵への押込風量を略々等しくな
    るよう制御して前記建屋ならびに局所集塵機を連
    続的に運転し集塵することを特徴とする複数個の
    集塵系による集塵方法。
JP59197700A 1984-09-20 1984-09-20 複数個の集塵系による集塵方法 Granted JPS6174615A (ja)

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JPS6174615A JPS6174615A (ja) 1986-04-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5340496U (ja) * 1976-09-13 1978-04-07
JPS5499185U (ja) * 1977-12-24 1979-07-12

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