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JPH0673342B2 - 電解コンデンサ− - Google Patents
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JPH0673342B2 - 電解コンデンサ− - Google Patents

電解コンデンサ−

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Publication number
JPH0673342B2
JPH0673342B2 JP19866185A JP19866185A JPH0673342B2 JP H0673342 B2 JPH0673342 B2 JP H0673342B2 JP 19866185 A JP19866185 A JP 19866185A JP 19866185 A JP19866185 A JP 19866185A JP H0673342 B2 JPH0673342 B2 JP H0673342B2
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ethylene
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rubber
copolymer
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JP19866185A
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正彦 前田
直敏 渡辺
義博 茂木
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Resonac Holdings Corp
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Showa Denko KK
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は二種のエチレン系共重合体の相互およびゴムの
架橋物ならびにカーボンブラックを有する混合物によっ
て封止されてなる電解コンデンサーに関する。さらにく
わしくは、(A)少なくともエチレン単位とカルボン酸
単位、ジカルボン酸単位、その無水物単位およびそのハ
ーフエステル単位からなる群からえらばれた少なくとも
一種の単位とを有するエチレン共重合体、(B)少なく
ともエチレン単位とヒドロキシル単位、アミノ単位およ
びグリシジル単位からなる群からえらばれた少なくとも
一種の単位とを有するエチレン共重合体、(C)カーボ
ンブラック、(D)アクリルゴム、イソプレン−イソブ
テン共重合ゴム、イソブチレンゴム、アクリロニトリル
とブタジエンとの共重合ゴムの水素添加物ならびにシリ
コンゴムからなる群からえらばれた少なくとも一種のム
ーニー粘度(ML1+4、100℃)が160以下であるゴムなら
びに(E)有機過酸化物からなる混合物のエチレン系共
重合体の相互ならびにゴムの架橋物を有する混合物によ
って封止されてなる電解コンデンサーに関するものであ
り、電解液に対して充分抵抗性があり、かつハンダに対
して充分耐え得る耐熱性があるのみならず、架橋が比較
的に簡易であり、さらにケースおよびリード線との接着
性についてもすぐれている合成樹脂によって封止されて
なる電解コンデンサーを提供することを目的とするもの
である。
従来の技術 電子産業の発展にともない、各種のコンデンサーが開発
され、とりわけ電子機器用コンデンサーの伸びが著し
い。最近では、特に小型化、大容量化および低価格化の
ために電解コンデンサーの伸びが著しい。この電解コン
デンサーの代表的なものとして、高純度のアルミニウム
を陽極とし、これを電解液中で電気分解を行なうことに
よって陽極の表面に酸化アルミニウムが一様の厚さに生
成する層を誘電体とするアルミニウム電解コンデンサ
ー、陰極にジェリー状液体を使用する乾式電解コンデン
サーおよび固形の半導体と導体とを使用する固体電解コ
ンデンサーがあり、これらのコンデンサーによって大部
分を占めている。
容量的には、主としてトランジスターラジオなどに広く
用いられている0.05cc程度のチューブ型のものから、1
0,000cc程度の金属ケース型のものまで利用されてい
る。最近では、固体電解コンデンサーでは、小型化が進
み、陰極電解コンデンサーを使用することなく、二酸化
マンガンおよび炭素・ハンダーなどを使って封口より電
極を取りだしてチューブ型とした方式のものも開発され
ている。
従来よりこれらの電解コンデンサーは湿気の浸入を防止
し、内部の気密性を確保するために封口を熱硬化性樹
脂、常温硬化性樹脂または光硬化性樹脂などを使って封
止されていた。しかし、これらの硬化性樹脂では、硬化
時間が相対的に長いために製造効率が悪いばかりでな
く、コンデンサーケースとの密着性が不充分なことによ
り、液漏れを生じたり、陰極の液(たとえば、グリセリ
ンエチレングリコール、ほう酸、アンモニアなどによる
電解液)に浸されたり、さらに吸湿性のために封口より
吸湿して内部の電解液の濃度が変化し、寿命を短縮させ
ていた。また最近では、小型化にともない、プリント基
板などへ固定するさいにハンダを用いるため、そのハン
ダ熱がリード線を伝わって封口部を溶かすなどの問題が
あった。さらに、カーボンブラックを添加しない場合で
は、電解コンデンサーの封口部に最も必要な圧縮永久歪
性および圧縮による破損、すなわち引裂性がよくないな
どの問題があった。また、ゴムを配合しない場合では、
電解コンデンサー自身が硬く、硬度に高いものしか得ら
れなかった。さらに、高弾性のものが得られず、柔軟性
などの点においても問題があった。
発明が解決しようとする問題点 以上のことから、本発明はこれらの欠点(問題点)がな
く、かつ柔軟性であり、圧縮永久歪にすぐれ、また機械
的強度がすぐれているのみならず、短時間に架橋が可能
であり、電解液に対して充分抵抗性があるばかりでな
く、ハンダに対して充分耐え得る耐熱性があり、しかも
ケースおよびリード線との接着性についてもすぐれてい
る合成樹脂によって封止されてなる電解コンデンサーを
得ることである。
問題点を解決するための手段および作用 本発明にしたがえば、これらの問題点は、 (A)「少なくともエチレン単位とカルボン酸単位、ジ
カルボン酸単位、その無水物単位およびそのハーフエス
テル単位からなる群からえらばれた少なくとも一種の単
位とからなり、かつエチレン単位の含有量が30〜99.5重
量%であるエチレン系共重合体」〔以下「エチレン系共
重合体(A)」と云う〕、(B)「少なくともエチレン
単位とヒドロキシル単位、アミノ単位およびグリシジル
単位からなる群からえらばれた少なくとも一種の単位と
からなり、かつエチレン単位の含有量が30〜99.5重量%
であるエチレン系共重合体」〔以下「エチレン系共重合
体(B)」と云う〕、(C)カーボンブラック、(D)
アクリルゴム、イソプレン−イソブテン共重合ゴム、イ
ソブチレンゴム、アクリロニトリルとブタジエンとの共
重合ゴムの水素添加物およびシリコンゴムからなる群か
らえらばれた少なくとも一種のムーニー粘度(ML1+4、1
00℃)が160以下であるゴムならびに(E)有機過酸化
物からなる混合物であり、これらのエチレン系共重合体
の合計量中に占めるいずれかのエチレン系共重合体の混
合割合は1〜99重量%であり、これらのエチレン系共重
合体の合計量100重量部に対する混合割合は、カーボン
ブラックでは、1.0〜120重量部であり、かつゴムについ
ては、0.1〜50重量部であり、さらに有機過酸化物では
0.1〜10重量部である混合物中のエチレン系共重合体の
相互ならびにゴムの架橋物を有する混合物によって封止
されてなる電解コンデンサー。
によって解決することができる。以下、本発明を具体的
に説明する。
(A)エチレン系共重合体(A) 本発明において使われるエチレン系共重合体(A)は少
なくともエチレン単位と「カルボン酸単位、ジカルボン
酸単位、その無水物単位およびそのハーフエステル単位
からなる群からえらばれた少なくとも一種の単位」〔以
下「第二成分(A)」と云う〕とからなり、そのエチレ
ン単位を30〜99.5重量%含有するエチレン系共重合体で
ある。
このエチレン系共重合体(A)は少なくとも第二成分
(A)として構成するために下記のモノマーとを共重合
させることによって得ることができる共重合体およびこ
れらと他のモノマーとの多元系共重合体ならびにこれら
の共重合体中の酸無水物基を加水分解および/もとしは
アルコール変性させることによって得られるものがあげ
られる。
このモノマーの代表例としては、アクリル酸、メタクリ
ル酸およびエタクリル酸のごとき炭素数が多くとも25個
の不飽和モノカルボン酸ならびに無水マレイン酸、テト
ラヒドロ無水フタル酸、マレオ無水ピマル酸、4−メチ
ルシクロヘキサン−4−エン−1,2−無水カルボン酸お
よびビシクロ(2,2,1)−ヘプタ−5−エン−2,3−ジカ
ルボン酸無水物のごとき炭素数が4〜50個の不飽和ジカ
ルボン酸無水物があげられる。
また、その他のモノマーとして、メチル(メタ)アクリ
レート、エチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシメチ
ル(メタ)アクリレートおよびフマル酸ジエチルのごと
き炭素数が多くとも30個(好適には、10個以上)の不飽
和カルボン酸エステルならびに酢酸ビニルおよびプロピ
オン酸ビニルのごとき炭素数が多くとも30個のビニルエ
ステルがあげられる。
以上のエチレン系共重合体(A)のうち、エチレンと不
飽和ジカルボン酸無水物との共重合体またはこれらと不
飽和ジカルボン酸エステルおよび/もしくはビニルエス
テルとの多元系共重合体を加水分解および/またはアル
コールによる変性させることによってこれらの共重合体
のジカルボン酸無水物単位をジカルボン酸単位またはハ
ーフエステル単位に換えることができる。本発明におい
ては前記共重合体または多元系共重合体の不飽和ジカル
ボン酸無水物単位の一部または全部をジカルボン酸単位
またはハーフエステル単位にかえることによって得られ
るエチレン系共重合体(A)も好んで使用することがで
きる。
加水分解を実施するには、前記エチレン系共重合体
(A)を該共重合体を溶解する有機溶媒(たとえば、ト
ルエン)中で触媒(たとえば、三級アミン)の存在下で
80〜100℃の温度において水と0.5〜10時間(好ましく
は、2〜6時間、好適には、3〜6時間)反応させた
後、酸で中和させることによって得ることができる。
アルコール変性を実施するには、前記エチレン系共重合
体(A)を後記の溶液法または混練法によって得ること
ができる。
溶液法は加水分解の場合と同様に有機溶媒中で前記の触
媒の存在下または不存在下(不存在下では反応が遅い)
で使われるアルコールの還流温度で2分ないし5時間
(望ましくは2分ないし2時間、好適には15分ないし1
時間)反応させる方法である。
一方、混練法は前記エチレン系共重合体(A)100重量
部に対して通常0.01〜1.0重量部(好ましくは、0.05〜
0.5重量部)の第三級アミンおよび該共重合体中のジカ
ルボン酸単位に対して一般には0.1〜3.0倍モル(望まし
くは、1.0〜2.0倍モル)の飽和アルコールをエチレン系
共重合体(A)の融点以上であるが、用いられるアルコ
ールの沸点以下において、通常ゴムおよび合成樹脂の分
野において使われているバンバリーミキサー、押出機な
どの混練機を使用して数分ないし数十分(望ましくは、
10分ないし30分)混練させながら反応する方法である。
以上のアルコールによる変性において使用される飽和ア
ルコールは炭素数は1〜12個の直鎖状または分岐鎖状の
飽和アルコールであり、メチルアルコール、エチルアル
コール、一級ブチルアルコールがあげられる。
以上の加水分解の場合でも、アルコールによる変性の場
合でも、ジカルボン酸への転化率およびハーフエステル
化率は、いずれも0.5〜100%であり、10.0〜100%が望
ましい。
このエチレン系共重合体(A)中のエチレン単位は30〜
99.5重量%であり、30〜99.0重量%が好ましく、特に35
〜99.0重量%が好適である。また、該共重合体中に占め
るカルボン酸単位、その無水物単位およびハーフエステ
ル単位の割合はそれらの合計量として0.1〜70重量%で
あり、0.5〜70重量%が望ましく、とりわけ0.5〜60重量
%が好適である。このエチレン系共重合体(A)中に占
めるカルボン酸単位、その無水物単位およびハーフエス
テル単位の割合が0.1重量%未満のエチレン系共重合体
を使用するならば、後記のエチレン系共重合体(B)と
加熱させて架橋するさい、架橋が不完全であるのみなら
ず、金属層との密着性がよくない。一方、70重量%を越
えても本発明の特徴は発現するが、70重量%を越える必
要はなく、製造上および経済上好ましくない。
また、前記不飽和カルボン酸エステルおよび/またはビ
ニルエステルを含む多元系共重合体を使用する場合、そ
れらの合計量として通常多くとも70重量%であり、60重
量%以下が好ましい。不飽和ジカルボン酸エステルおよ
び/またはビニルエステルの共重合割合が70重量%を越
えたエチレン系共重合体を用いると、該共重合体の軟化
点が高くなり、150℃以下の温度において流動性が損わ
れるために望ましくないのみならず、経済上についても
好ましくない。
(B)エチレン系共重合体(B) また、本発明において用いられるエチレン系共重合体
(B)は少なくともエチレン単位と「ヒドロキシル単
位、アミノ単位およびグリシジル単位からなる群からえ
らばれた少なくとも一種の単位」〔以下「第二成分
(B)と云う〕とからなり、そのエチレン単位を30〜9
9.5重量%含有するエチレン系共重合体である。
このエチレン系共重合体(B)は少なくともエチレンと
第二成分(B)として構成するために下記のモノマーと
を共重合させることによって得ることできる共重合体お
よびこれらと他のモノマーとの多元系共重合体ならびに
エチレンとビニルエステル(とりわけ、酢酸ビニル)と
の共重合体をけん化させることによって得られるけん化
物があげられる。
このモノマーとしては、下記の一般式で示されるグリシ
ジルアルキル(メタ)アクリレート、ヒドロキシアルキ
ル(メタ)アクリレート(アルキル基の炭素数は通常1
〜25個)、炭素数が3〜25個のα−アルケニルアルコー
ルならびに炭素数が2〜25個のα−アミンおよび一級ま
たは二級のアミノアルキル(メタ)アクリレート(アル
キル基の炭素数は通常1〜25個)があげられる。
(ここにR1はHまたはメチル基、R2は炭素数が1〜12個
の直鎖状または分岐アルキル基である)このモノマーの
代表例としては、ブテントリカルボン酸モノグリシジル
エステル、グリシジルメタアクリレート、グリシジルア
クリレート、グリシジルエタアクリレート、イタコン酸
グリシジルエステル、ヒドロシキメチル(メタ)アクリ
レート、ヒドロシキメチル(メタ)アクリレート、ヒド
ロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチ
ル(メタ)アクリレート、ヒドロキシヘキシル(メタ)
アクリレート、アリル(allyl)アルコール、アリル(a
llyl)アミンおよびアミノエチル(メタ)アクリレート
があげられる。
また、他のモノマーとしては、前記不飽和カルボン酸エ
ステルおよびビニルエステルがあげられる。
このエチレン系共重合体(B)中のエチレン単位は30〜
99.5重量%であり、30〜99.0重量%が望ましく、とりわ
け35〜99.0重量%が好適である。また、該共重合体中に
占めるヒドロキシル単位、アミノ単位およびグリシジル
単位の割合は前記のエチレン系共重合体(A)の場合と
同じ理由で0.1〜70重量%であり、0.5〜70重量%が好ま
しく、特に0.5〜60重量%が好適である。さらに、前記
不飽和カルボン酸エステルおよび/またはビニルエステ
ルを含む多元系共重合体を用いる場合、前記エチレン系
共重合体(A)の場合と同じ理由でそれらの合計量とし
て一般には多くとも70重量%であり、とりわけ60重量%
以下が望ましい。
前記エチレン系共重合体(A)およびエチレン系共重合
体(B)のメルトインデックス(JIS K-7210にしたが
い、条件4で測定、以下「M.I.」と云う)は一般には0.
001〜1000g/10分であり、0.05〜500g/10分が好ましく、
特に0.1〜500g/10分が好適である。M.I.が0.01g/10分未
満のこれらのエチレン系共重合体を用いると、これらの
共重合体を混合するさいに均一状に混合させることが難
しいのみならず、成形性もよくない。
これらのエチレン系共重合体のうち、共重合方法によっ
て製造する場合では、通常500〜2500kg/cm2の高圧下で1
20〜260℃の温度で速鎖移動剤(たとえば、有機過酸化
物)の存在下でエチレンと第二成分(A)もしくは第二
成分(B)またはこれらと他の成分とを共重合させるこ
とによって得ることができ、それらの製造方法について
はよく知られているものである。また、前記エチレン系
共重合体(A)のうち加水分解および/アルコールによ
る変性によって製造する方法ならびにエチレン系共重合
体(B)のうちけん化方法によって製造する方法につい
てもよく知られている方法である。
(C)カーボンブラック また、本発明において用いられるカーボンブラックとし
ては、一般にはその比表面積が低温窒素吸着法およびBE
T法で測定して20〜1800m2/gおよび細孔容積が細孔半径3
0〜7500Åの範囲において水銀圧入法で測定して1.5〜4.
0cc/gであり、特に比表面積が600〜1200m2/gのものが有
効である。
該カーボンブラックとしては、チャンネルブラック、サ
ーマルブラック、アセチレンブラックおよびファーネス
ブラック法によって製造されるカーボンブラックがあげ
られる。これらのカーボンブラックについては、カーボ
ンブラック協会編“カーボンブラック便覧”(図書出版
社、昭和47年発行)、ラバーダイジェスト社編“便覧、
ゴム・プラスチック配合薬品”(ラバーダイジェスト
社、昭和49年発行)、前記“合成ゴムハンドブック”な
どによってそれらの製造方法および物性などがよく知ら
れているものである。これらのカーボンブラックのう
ち、導電性カーボンブラックおよびアセチレン法によっ
て得られるアセチレンブラック(一般には、比表面積は
600〜1200m2/g)は、導電性が大きく、高モジュラスに
なるため好適でない。したがって、チャンネル法によっ
て得られるチャンネルブラック(一般には、比表面積50
〜1200m2/g)サーマル法、ファーネス法によって得られ
るサーマルブラクおよびファーネスブラックが望まし
い。
(D)ゴム さらに、本発明において使用されるゴムは工業的に生産
され、多方面にわたって利用されているものである。ム
ーニー粘度(ML1+4、100℃)は160以下であり、5〜160
のものが好ましく、特に5〜140のものが好適である。
該ゴムのうち、アクリルゴムはアクリル酸エステルを主
成分とするゴムであり、通常共重合成分としてアクリロ
ニトリルを10〜30重量%含有している。このゴムのムー
ニー粘度は通常10〜80である。また、イソプレン−イソ
ブテン共重合ゴムは一般にブチルゴムと云われているも
のであり、イソブテンと少量のイソプレン(一般には10
重量%以下)との共重合ゴムであり、ムーニー粘度は一
般には10〜80である。さらに、イソブチレンゴムはイソ
ブチレンを主成分とするゴムであり、そのムーニー粘度
は通常10〜80である。また、アクリロニトリル−ブタジ
エン共重合ゴムのアクリルロニトリルの含有量(共重合
割合)は一般には10〜50重量%であり、とりわけ15〜50
重量%のものが望ましい。このゴムのムーニー粘度は通
常10〜100である。さらに、このゴムの水添加物はこの
ゴムの二重結合を水素添加させることによって一部を減
らしたものである。その上、シリコンゴムはジオルガノ
・ポリシロキサンの直鎖状重合体であり、オルガノ基と
して炭素数が多くとも12個のアルキル基(たとえば、メ
チル基)およびアリル(aryl)基(たとえばフェニル
基)、ビニル基ならびに前記アルキルおよびアリル基の
一部がハロゲン原子(たとえば、弗素原子)およびニト
リル基によって置換されたものがあげられる。このゴム
のムーニー粘度は一般には5〜60である。
これらのゴムは神原ら著“合成ゴムハンドブック”(朝
倉書店社、昭和42年発行)などによってそれらの製造方
法、物性などがよく知られているものである。これらの
ゴムのうち、イソブチレンゴムおよびシリコンゴムが好
適である。
(E)有機過酸化物 また、本発明において使われる有機過酸化物は特別の限
定はないが、とりわけ分解温度(半減期が1分間である
温度)が130℃以上のものが望ましく、特に、140℃以上
のものが好適である。好適な有機過酸化物の代表例とし
ては、1,1−ビス−第三級−ブチルパーオキシ−3,3,5−
トリメチルシクロヘキサンのごときケトンパーオキシ
ド、2,5−ジメチルヘキサン−2;5−ジハイドロパーオキ
シドのごときハイドロパーオキシド、2,5−ジメチル−
2,5−ジ−第三級−ブチルパーオキシヘキサンのごとき
パーオキシエステル、ベンゾイルパーオキシドのごとき
ジアシルパーオキシドおよびジクミルパーオキシドのご
ときジアルキルパーオキシドがあげられる。
さらに、通常のゴム分野において架橋助剤として使用さ
れているトリアリルイソシアヌレートおよびトリアリル
イソシアヌレートのごとき多官能性物質を配合してもよ
い。
(F)混合物の製造 (1)混合割合 本発明の混合物を製造するにあたり、得られる混合物中
のエチレン系共重合体(A)とエチレン系共重合体
(B)の合計量(総和)に占めるエチレン系共重合体
(A)の混合割合1〜99重量%〔すなわち、エチレン系
共重合体(B)の混合割合99〜1重量%〕であり、5〜
95重量%が望ましく、とりわけ10〜90重量%が好適であ
る。エチレン系共重合体(A)とエチレン系共重合体
(B)の合計量中に占めるエチレン系共重合体(A)の
混合割合が1重量%未満でも、99重量%を越える場合で
も、混合物を後記の方法で架橋させるさいに架橋が不充
分であり、たとえば後記の電解コンデンサーとの接着が
よくない。
また、これらのエチレン系共重合体(A)とエチレン系
共重合体(B)との合計量(総和)100重量部に対する
カーボンブラックの混合割合は1.0〜120重量部であり、
5.0〜120重量部が好ましく、特に10〜110重量部が好適
である。エチレン系共重合体(A)とエチレン系共重合
体(B)との合計量100重量部に対するカーボンブラッ
クの配合割合が1.0重量部未満では、機械的強度および
圧縮永久歪にすぐれたコンデンサーの封止材が得られな
い。一方、120重量部を越えると、逆に機械的強度が著
しく低下するのみならず、架橋の効率が劣る。
さらに、エチレン系共重合体(A)とエチレン系共重合
体(B)との合計量(総和)100重量部に対するゴムの
混合割合は0.1〜50重量部であり、0.5〜50重量部が好ま
しく、特に1.0〜50重量部が好適である。エチレン系共
重合体(A)とエチレン系共重合体(B)との合計量10
0重量部に対するゴムの配合割合が0.1重量部未満では、
柔軟性でかつ高弾性のすぐれる電解コンデンサーの封止
材が得られない。一方、50重量部を越えると逆に高弾性
の電解コンデンサーの封止材は得られるが、耐熱性およ
びハンダに対する抵抗性が劣る。
また、有機過酸化物の配合割合は0.1〜10重量部であ
り、0.5〜10重量部が望ましく、とりわけ0.5〜8重量部
が好適である。さらに、架橋助剤を使用する場合、その
使用割合は多くとも10重量部である。エチレン系共重合
体(A)とエチレン系共重合体(B)に対する有機過酸
化物の配合割合が下限未満では、ゴムの架橋が完全に進
行しないために良好な電解コンデンサーの封止材は得ら
れない。一方、上限を越えて配合した場合は、逆に架橋
が速く、急激に架橋が進行するために良好な形状を有す
る電解コンデンサーの封止材を得ることが難しくなるば
かりか、架橋を制御することが困難になることもある。
(2)混合方法 この混合物を製造するにはエチレン系共重合体(A)、
エチレン系共重合体(B)、カーボンブラック、ゴムお
よび有機過酸化物とを均一に混合させればよい。混合方
法としてはオレフィン系重合体の分野において一般に行
なわれているヘンシェルミキサーのごとき混合機を使っ
てドライブレンドしてもよく、バンバリー、押出機およ
びロールミルのごとき混合機を用いて溶融混練させる方
法があげられる。このさい、あらかじめドライブレンド
し、得られる混合物を溶融混練させることによってより
均一な混合物を得ることができる。溶融混練するさい、
エチレン系共重合体(A)とエチレン系共重合体(B)
とが実質に架橋反応しないことが必要である(かりに架
橋すると、得られる混合物を後記のように成形加工する
さいに成形性が悪くなるばかりでなく、目的とする成形
物の形状や成形物を架橋する場合に耐熱性を低下させる
などの原因となるために好ましくない)。このことか
ら、溶融混練する温度は使われるエチレン系共重合体の
種類および粘度にもよるが、室温(20℃)ないし150℃
が望ましく140℃以下が好適である。
この「実質的に架橋しない」の目安として、「エチレン
系共重合体(A)およびエチレン系共重合体(B)につ
いて、沸騰トルエン中で3時間抽出処理した後、径が0.
1ミクロン以上である残査」(以下「抽出残査」と云
う)が一般には15重量%以下であることが好ましく、10
重量%以下が好適であり、5重量%以下が最適である。
(G)電解コンデンサーの封止 以上のようにして得られた混合物を使って電解コンデン
サーを封止するには、熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂
の分野において一般に行なわれている射出成形法、スタ
ンピング成形法、プレス成形法、ディッピング法、注入
法、低圧トランスファー法などを適用することによって
達成することができる。このさい、エチレン系共重合体
(A)とエチレン系共重合体(B)とが実質的に架橋し
ない温度で付型することが重要である。本発明の場合、
混合物の温度が250℃以下で行なうのがよく、160℃で下
が好ましい。しかし、80℃以下では、混合物が充分溶融
しないために好ましくない。この時点での混合物の抽出
残査は15%以下が望ましく、10重量%以下が好適であ
り、とりわけ5重量%以下が最適である。射出成形法、
低圧トランスファー成形法などで封止するには、以上の
ことから80〜160℃の温度範囲で溶融混合物を金型内に
圧入させることによって得られる。本発明の特徴はこの
ように一体的に成形された成形物を混合物が架橋する温
度(通常120〜280℃)に一定時間保持させることであ
る。保持する間は0.1〜20kg/cm2(ゲーシ圧)のごとく
わずかに加圧させることが望ましい。保持する時間は高
温程短く、200℃以上では通常10秒間ないし10分間、120
〜200℃では1分間ないし30分間が好ましい。また、プ
レス成形法の場合、前記と同じ理由で80〜160℃で成形
された実質的に架橋しないシート状物をあらかじめ160
℃ないし280℃の温度範囲に設定された金型で1〜40kg/
cm2(ゲージ圧)の圧力で加圧付型させながら同時に所
望する型に封止された電解コンデンサーを製造すること
ができる。
また、第1図に示されているごとく、ケースにリード線
を事前にセットして置き、前記混合物を所定の型に溶融
状態で加圧しながら流し込み、さらに高温域(120℃な
いし280℃)で加熱させることによって周辺容器、さら
にリード線と接着させながら架橋させることもできる。
以上のようにして得られる電解コンデンサー中の混合物
の架橋物は、抽出残査が70%以上が望ましく、とりわけ
75%以上が好適である。
本発明においてはこのようにして得られる電解コンデン
サー中の混合物に耐熱性を付与するために120〜280℃の
温度範囲で加熱および加圧させることが重要である。こ
の温度範囲において、前記混合物内で架橋反応が起り、
接着性および耐熱性が著しく向上する。さらに、均一な
接着性を得るために特に減圧下で微荷重下で加圧させる
方法を行なっていもよい。
本発明の電解コンデンサーの代表的なものについて図面
で簡単に説明する。第1図はこの電解コンデンサーの部
分拡大断面図である。この図面において、1はケースで
あり、2は本発明の封止材(封止口、混合物の架橋物)
である。また、3は電解コンデンサーであり、および
のリード線端子からできている。該封止材はあらかじ
め所定の大きさより1〜5%大きく成形しておき、ケー
スに封入後、前記の温度範囲で加熱および加圧させて架
橋と同時にケースおよびリード線とを接着させることが
できる。また、電解液などは封止口から後で注入させる
ことも可能である。
実施例および比較例 以下、実施例によって本発明をさらにくわしく説明す
る。
なお、実施例および比較例において、剥離強度はケース
から封止材を引き抜く力を測定した。また、封止材のハ
ンダ耐熱性は300℃に保持された鉛/錫=90/10(重量
比)であるハンダ浴に20秒浮かべて評価した。さらに、
圧縮永久歪はJIS K6301に準じ、150℃の温度において70
時間老化させた後の歪み量を測定した。また、機械的強
度として引裂性試験はJIS K6301に準じ、JIS Bタイプの
ダンベルを用いて測定した。
なお、実施例および比較例において使ったエチレン系共
重合体(A)、エチレン系共重合体(B)およびカーボ
ンブラック(C)の混合物を下記に示す。
エチレン系共重合体(A)、エチレン系共重合体(B)
およびカーボンブラック(C)の混合物としてM.I.が30
0g/10分であるエチレン−アクリル酸共重合体(密度0.9
54g/cm3、アクリル酸共重合割合20重量%、以下「EAA」
と云う)と酢酸ビニル共重合割合が28重量%であるエチ
レン−酢酸ビニル共重合体をけん化させることによって
得られるけん化物(けん化度97.5%、M.I.75g/10分、密
度0.951g/cm3、以下「けん化物」と云う)とからなる混
合物〔混合割合50:50(重量比)、以下「混合物
(I)」と云う〕、M.I.が200g/10分であるエチレン−
メタクリル酸共重合体(密度0.950g/cm3、メタクリル酸
共重合割合25重量%)と上記けん化度との混合物〔混合
割合50:50(重量比)、以下「混合物(II)」と云
う〕、M.I.が212g/10分であるエチレン−エチルアクリ
レート−無水マレイン酸の三元共重合体(エチルアクリ
レート共重合割合30.7重量%、無水マレイン酸共重合割
合1.7重量%)とM.I.が123g/10分であるエチレン−メチ
ルメタクリレート−ヒドロキシメタクレレートの三元共
重合体(メチルメタクリレートの共重合割合20.7重量
%、ヒドロキシメタクリレートの共重合割合11.7重量
%)との混合物〔混合割合50:50(重量比)、以下「混
合物(III)」と云う〕ならびにM.I.が105g/10分である
エチレン−メチルメタクリレート−無水マレイン酸の三
元共重合体(メチルメタクリレートの共重合割合20.5重
量%、無水マレイン酸の共重合割合3.1重量%)とエチ
レン−メチルメタクリレート−グリシジルメタクリレー
トの三元共重合体(メチルメタクリレートの共重合割合
18.6重量%、グリシジルメタクリレートの共重合割合1
2.7重量%)との混合物〔混合割合30:70(重量比)、以
下「混合物(IV)」と云う〕を使用した。なお、これら
の混合物はそれぞれの共重合体または三元共重合体をヘ
ンシェルミキサーを使って5分間ドライブレンドさせる
ことによって製造した。
以上のようにして得られた混合物(I)ないし(IV)、
EAAおよびけん化物100重量部にそれぞれカーボンブラッ
クとして、カーボンブラック(旭カーボン社製、商品名
旭サーマル、平均粒径118ミリミクロン、比表面積19m
2/g、SRF、「CB」と云う)、さらにゴムとしてポリイソ
ブチレン〔ムーニー粘度(ML1+4)45、以下「PBR」と云
う〕、ムーニー粘度が45であるイソプレン−イソブチレ
ン共重合ゴム(以下「IIR」と云う)、ムーニー粘度が1
0であるシリコンゴム(以下「SiR」と云う)またはムー
ニー粘度が60であるアクリルニトリルとブタジエン共重
合ゴムの水素添加物(以下「ZNBR」と云う)を使用し、
さらに2,5−ジメチル−2,5−ジ第三級ブチルパーオキシ
・ヘキセン(有機過酸化物として、以下「PO」と云
う)、トリアリルイソシアヌレート(架橋助剤として以
下「TAIC」と云う)をそれぞれ第2表に示される配合割
合(重量部)であらかじめ温度が80℃に設定されたオー
プロールを使って20分間充分に混練させながらシートを
成形した。シート作成後、シートカッターを用いて角ペ
レットを作成した。
前記のようにして得られた各混合物、ゴムをそれぞれT
ダイを備えた押出機(径40mm、ダイス幅30cm、回転数85
回転/分)を用いて第1表にシリンダー温度が示される
条件で厚さが100ミクロンのフイルムを成形した。得ら
れたフイルムの前記抽出残査の測定を行なった。いずれ
の場合も0%であった。
実施例1〜20、比較例1〜7 このようにして得られた各シートを第2表に示される温
度でそれぞれ10分間熱プレス機を使って20kg/cm2(ゲー
ジ圧)の加圧下で直径が10mm、高さが5mmの円柱状封止
物をを製造した。
さらに、圧縮永久歪試験は第3表に示される温度でそれ
ぞれ15分間熱プレス機を使って200kg/cm2(ゲージ圧)
の加圧下でJIS K6301に準じた試料を製造した。また、
引裂性試験は上記と同様な条件下でシート(厚み2mm)
を製造した。
また、第1図に示されるケース(アルミニウム製、内径
10mm、深さ30mm、アルミニウムの厚さ0.5mm)の入口に
前記円柱状封止物を挿入し、周辺を240℃に加熱して封
止を行ない、電解コンデンサーを製造した。
実施例21、比較例8 実施例1および比較例4において用いた各シートを直径
が5mm、高さが3mmの円柱状封止物を切り出し、直径が5m
m、内径の厚さが1mm、高さ15mmの円柱状のアルミニウム
の容器の入口に300℃に加熱して第1図に示されるよう
に挿入した。冷却後、とり出した。
以上にようにして得られた各円柱状封止物のハンダ耐熱
性および電解コンデンサーより封止物を50mm/分の引張
速度で直角に挿入したネジを介して引き抜いた時の応力
ならびに各電解コンデンサー中の混合物の架橋物の抽出
残査を測定した。それらを第2表に示す。なお、この表
の“ハンダ耐熱性”の欄において、「○」は全く変形が
認められないことを意味し、「×」は溶融し、原型をと
どめないことを意味する。
以上の実施例および比較例の結果から、本発明の電解コ
ンデンサーの製造に使われるエチレン系共重合体
(A)、エチレン系共重合体(B)、カーボンブラック
(C)、ゴム(D)および有機過酸化物の混合物の架橋
物は、ハンダ耐熱性がすぐれているのみならず、ケース
との接着性も強固であり、かつ歪に対する抵抗性がすぐ
れているため、通常用いられているエポキシ樹脂などの
熱硬化樹脂を使用している封止に比べて安価であり、容
易に製造することができ、しかも従来の欠点をなくした
ものが得られることは明らかである。
発明の効果 本発明の電解コンデンサーおよびその製造に用いられる
混合物の架橋物はその製造工程も含めて下記のごとき効
果(特徴)を発揮する。
(1)コンデンサーケースとの密着性がすぐれているた
めに電解液の蒸発や水分などの不純物の浸入も少なく、
したがって電解コンデンサーの電気的特性が低下せず、
長時間安定した状態で使用することができる。
(2)耐溶剤性が良好であるため、トリクレン、フレオ
ンなどの溶剤による洗剤も可能である。
(3)柔軟性および耐熱性がすぐれているため、熱衝撃
性および耐衝撃性が良好である。
(4)封口と封止とが同時に可能であるから、コスト的
に有利である。
(5)ハンダ耐熱性がすぐれているので、実装時におい
てリード線を直接にハンダ付けをすることが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電解コンデンサーの部分拡大断面図で
ある。 1……ケース 2……封止材(封止口、混合物の架橋物) 3……電解コンデンサー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともエチレン単位とカルボン酸単
    位、ジカルボン酸単位、その無水物単位およびハーフエ
    ステル単位からなる群からえらばれた少なくとも一種の
    単位とからなり、かつエチレン単位の含有量が30〜99.5
    重量%であるエチレン系共重合体、(B)少なくともエ
    チレン単位とヒドロキシル単位、アミノ単位およびグリ
    シジル単位からなる群からえらばれた少なくとも一種の
    単位とからなり、かつエチレン単位の含有量が30〜99.5
    重量%であるエチレン系共重合体、(C)カーボンブラ
    ック、(D)アクリルゴム、イソプレン−イソブテン共
    重合ゴム、イソブチレンゴム、アクリロニトリルとブタ
    ジエンとの共重合ゴムの水素添加物およびシリコンゴム
    からなる群からえらばれた少なくとも一種のムーニー粘
    度(ML1+4、100℃)が160以下であるゴムならびに
    (E)有機過酸化物からなる混合物であり、これらのエ
    チレン系共重合体の合計量中に占めるいずれかのエチレ
    ン系共重合体の混合割合は1〜99重量%であり、これら
    のエチレン系共重合体の合計量100重量部に対する混合
    割合は、カーボンブラックでは1.0〜120重量部であり、
    かつゴムについては0.1〜50重量部であり、さらに有機
    過酸化物では0.1〜10重量部である混合物中のエチレン
    系共重合体の相互ならびにゴムの架橋物を有する混合物
    によって封止されてなる電解コンデンサー。
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