JPH0748927B2 - くずし配管用管枕及びその作成方法 - Google Patents
くずし配管用管枕及びその作成方法Info
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- JPH0748927B2 JPH0748927B2 JP3333433A JP33343391A JPH0748927B2 JP H0748927 B2 JPH0748927 B2 JP H0748927B2 JP 3333433 A JP3333433 A JP 3333433A JP 33343391 A JP33343391 A JP 33343391A JP H0748927 B2 JPH0748927 B2 JP H0748927B2
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Landscapes
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地中送電線管路のく
ずし配管に用いられる管枕及びその作成方法に関するも
のである。
ずし配管に用いられる管枕及びその作成方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】地中送電線管路を構築する場合、管路を
構成する管は、一般に上下左右に所要の間隔をおいお
て、各管平行に複数列・複数段に配列される。この場合
管路の布設予定地近くに他の埋設された障害物が存在す
ると、その障害物を回避するために管路の途中で管の配
列を、例えば、2列3段から3列2段というように変更
する必要が生じる場合がある。
構成する管は、一般に上下左右に所要の間隔をおいお
て、各管平行に複数列・複数段に配列される。この場合
管路の布設予定地近くに他の埋設された障害物が存在す
ると、その障害物を回避するために管路の途中で管の配
列を、例えば、2列3段から3列2段というように変更
する必要が生じる場合がある。
【0003】なお、管路を構成する管の配列をその途中
で上記のように変更することを一般にくずし配管と呼ん
でいる。
で上記のように変更することを一般にくずし配管と呼ん
でいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】管路を構築する場合、
管自体の重量を支持すると共に、管の位置を定め、かつ
隣接する管相互の間隔を保持するために、従来から管枕
が使用されている。この管枕は、管路を構成する管の外
径、管の位置及び、管相互の間隔等が一定しているた
め、所定の寸法形状をもったプラスチック製品により予
め製作しておき、配管工事の際に逐一介在させる。
管自体の重量を支持すると共に、管の位置を定め、かつ
隣接する管相互の間隔を保持するために、従来から管枕
が使用されている。この管枕は、管路を構成する管の外
径、管の位置及び、管相互の間隔等が一定しているた
め、所定の寸法形状をもったプラスチック製品により予
め製作しておき、配管工事の際に逐一介在させる。
【0005】一方、くずし配管が行われる場合は、管路
を構成する管の位置及び管相互の間隔が一定しないた
め、くずし配管の形態をある程度パターン化し、適当に
細分化されたプラスチック製管枕と、角材などを組合せ
て使用することにより対処していた。
を構成する管の位置及び管相互の間隔が一定しないた
め、くずし配管の形態をある程度パターン化し、適当に
細分化されたプラスチック製管枕と、角材などを組合せ
て使用することにより対処していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、くずし
配管の形態は現場の状況によって区々であるため、従来
の方法で対処できる工事範囲はある程度限られたものと
なっていた。
配管の形態は現場の状況によって区々であるため、従来
の方法で対処できる工事範囲はある程度限られたものと
なっていた。
【0007】そこで、この発明はくずし配管がどのよう
な形態で行われても、その形態に対処できる管枕及びそ
の管枕の作成方法を提供することを課題とする。
な形態で行われても、その形態に対処できる管枕及びそ
の管枕の作成方法を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明に係る管枕は、袋内に補強用ピースを混
合した発泡体を充填し、その発泡体及びこれと密着した
袋に管の外径に合致する溝状凹所を形成した構成とした
ものである。
めに、この発明に係る管枕は、袋内に補強用ピースを混
合した発泡体を充填し、その発泡体及びこれと密着した
袋に管の外径に合致する溝状凹所を形成した構成とした
ものである。
【0009】また、この発明に係る管枕の作成方法は、
補強用ピースを収納した袋上にくずし配管された管を載
せたのち、その袋内に発泡剤を注入し袋内部で発泡させ
る方法を採るものである。
補強用ピースを収納した袋上にくずし配管された管を載
せたのち、その袋内に発泡剤を注入し袋内部で発泡させ
る方法を採るものである。
【0010】
【作用】上記の管枕は、現場の配管形態に合わせて発泡
され、所定の形状に成形される。袋内の補強用ピース
は、発泡前は管の重量を支持すると共に管の外径に沿っ
た溝状凹所を形成する。袋内に発泡剤を注入すると、発
泡剤はその発泡の中に補強ピースを包含しながら袋内に
充満し、袋と密着して上記の溝状凹所の形状を保って固
化する。
され、所定の形状に成形される。袋内の補強用ピース
は、発泡前は管の重量を支持すると共に管の外径に沿っ
た溝状凹所を形成する。袋内に発泡剤を注入すると、発
泡剤はその発泡の中に補強ピースを包含しながら袋内に
充満し、袋と密着して上記の溝状凹所の形状を保って固
化する。
【0011】
【実施例】図1は、マンホール1の壁を貫通して2列3
段に配列された地中送電線用管路を構成する管2を2列
3段にくずし配管した場合に、その配列が3列2段に変
わるようにくずし配管された部分に管枕3を設置した状
態を示す。10は埋設障害物としての下水管を示す。管
枕3は、図2に示すように、袋4内に補強用ピース5を
混入した発泡体6を充填したものであり、その発泡体6
及びこれと密着した袋4に管2の外径に合致する溝状凹
所7が形成されたものである。
段に配列された地中送電線用管路を構成する管2を2列
3段にくずし配管した場合に、その配列が3列2段に変
わるようにくずし配管された部分に管枕3を設置した状
態を示す。10は埋設障害物としての下水管を示す。管
枕3は、図2に示すように、袋4内に補強用ピース5を
混入した発泡体6を充填したものであり、その発泡体6
及びこれと密着した袋4に管2の外径に合致する溝状凹
所7が形成されたものである。
【0012】袋4はプラスチックシートに通気孔8を設
けたものであり、この通気孔8により発泡時に内部の空
気が外部に排出できるようになっている。袋4を通気性
の不織布で形成すれば、通気孔8は不要である。また、
袋4のコーナ部分に発泡剤の注入口9が設けられる。
けたものであり、この通気孔8により発泡時に内部の空
気が外部に排出できるようになっている。袋4を通気性
の不織布で形成すれば、通気孔8は不要である。また、
袋4のコーナ部分に発泡剤の注入口9が設けられる。
【0013】なお、上記の通気孔8及び注入口9は発泡
完了後閉塞される。
完了後閉塞される。
【0014】補強用ピース5としては、図示のごときプ
ラスチック短寸パイプのほかに、プラスチックビーズ、
プラスチックチョップなどを用いる。プラスチック短寸
パイプは、発泡途中において発泡剤がその内部を通過で
きるので、発泡剤が袋内部に迅速に拡がり易いという利
点がある。
ラスチック短寸パイプのほかに、プラスチックビーズ、
プラスチックチョップなどを用いる。プラスチック短寸
パイプは、発泡途中において発泡剤がその内部を通過で
きるので、発泡剤が袋内部に迅速に拡がり易いという利
点がある。
【0015】発泡体6は硬質ウレタンフォームであり、
発泡剤としては、例えば三洋化成工業株式会社の商品名
「サンフォーム」(主剤:ポリオール、硬化剤:イソシ
アネート)がある。
発泡剤としては、例えば三洋化成工業株式会社の商品名
「サンフォーム」(主剤:ポリオール、硬化剤:イソシ
アネート)がある。
【0016】上記の管枕3の作成方法は、予め袋4内に
適当な密度で補強用ピース5を収納したもの(図3参
照)を用意し、これを図4に示すごとくくずし配管の部
分に設置する。このとき、補強用ピース5は管2の重量
によって管2の両側に逃げ、袋4と共にほぼ管2の外径
に沿って溝状凹部7を形成する。くずし配管の管2の配
列が定まったのち、袋4の注入口9から前記の発泡剤を
注入する(図5)。発泡が進むと、袋4の内部空気は通
気孔8から逃げ出し、発泡体6が補強ピース5をその内
に包含しながら次第に袋4の内部全体に充満して、固化
する。これにより、袋4及びこれと密着した発泡体6に
管2の外径面に密着した溝状凹所7が形成され、管2は
その溝状凹所7により位置決めされて支持される。ま
た、通気孔8及び注入口9を閉塞して管枕の作成を終え
る(図2参照)。
適当な密度で補強用ピース5を収納したもの(図3参
照)を用意し、これを図4に示すごとくくずし配管の部
分に設置する。このとき、補強用ピース5は管2の重量
によって管2の両側に逃げ、袋4と共にほぼ管2の外径
に沿って溝状凹部7を形成する。くずし配管の管2の配
列が定まったのち、袋4の注入口9から前記の発泡剤を
注入する(図5)。発泡が進むと、袋4の内部空気は通
気孔8から逃げ出し、発泡体6が補強ピース5をその内
に包含しながら次第に袋4の内部全体に充満して、固化
する。これにより、袋4及びこれと密着した発泡体6に
管2の外径面に密着した溝状凹所7が形成され、管2は
その溝状凹所7により位置決めされて支持される。ま
た、通気孔8及び注入口9を閉塞して管枕の作成を終え
る(図2参照)。
【0017】以上のようにして、くずし配管及び管枕の
設置工事を完了すると、掘削された地盤の埋め戻しが行
われ、管2と管枕3は埋設される。
設置工事を完了すると、掘削された地盤の埋め戻しが行
われ、管2と管枕3は埋設される。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明のくずし配管用
管枕及びその作成方法によると、袋内に補強ピースを収
納しているので、発泡剤の注入前において、管の配列状
態がどのような形態であっても、袋はその形態に従って
変形し、管の下部外径面に沿って溝状凹所を形成する。
また、発泡体により上記の形態が保持され、管の位置決
めが行われる。さらに、発泡体は補強用ピースにより補
強されるので、管枕に強度を与え、土圧等が作用しても
その変形を防止することができる。
管枕及びその作成方法によると、袋内に補強ピースを収
納しているので、発泡剤の注入前において、管の配列状
態がどのような形態であっても、袋はその形態に従って
変形し、管の下部外径面に沿って溝状凹所を形成する。
また、発泡体により上記の形態が保持され、管の位置決
めが行われる。さらに、発泡体は補強用ピースにより補
強されるので、管枕に強度を与え、土圧等が作用しても
その変形を防止することができる。
【図1】実施例の管枕の使用状態を示す一部断面斜視図
【図2】同上の一部拡大断面図
【図3】管枕の作成途中の横断平面図
【図4】管枕の作成途中の一部断面図
【図5】管枕の作成途中の一部断面図
1 マンホール 2 管 3 管枕 4 袋 5 補強用ピース 6 発泡体 7 溝状凹所 8 通気孔 9 注入口 10 下水管
フロントページの続き (72)発明者 津上 修次 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 檜垣 護 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 徳田 忠幸 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 福屋 利保 大阪府大阪市西区北堀江1丁目12番19号 株式会社栗本鐵工所内 (72)発明者 片寄 浩一郎 大阪府大阪市西区北堀江1丁目12番19号 株式会社栗本鐵工所内 (72)発明者 三原 照弘 大阪府大阪市西区北堀江1丁目12番19号 株式会社栗本鐵工所内
Claims (2)
- 【請求項1】 袋内に補強用ピースを混合した発泡体を
充填し、その発泡体及びこれと密着した袋に管の外径に
合致する溝状凹所を形成したくずし配管用管枕。 - 【請求項2】 補強用ピースを収納した袋をくずし配管
された部分に設置し、その袋に管の外径に沿った溝状凹
所を形成したのちその袋内に発泡剤を注入し、袋内部で
発泡させるくずし配管用管枕の作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3333433A JPH0748927B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | くずし配管用管枕及びその作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3333433A JPH0748927B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | くずし配管用管枕及びその作成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05168131A JPH05168131A (ja) | 1993-07-02 |
| JPH0748927B2 true JPH0748927B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=18266054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3333433A Expired - Lifetime JPH0748927B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | くずし配管用管枕及びその作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748927B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP3333433A patent/JPH0748927B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05168131A (ja) | 1993-07-02 |
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