基本情報
【名前】マイルズ・サリルカ・メイザレイ
【種族】人間
【性別】男
【年齢】31歳
【所属】無所属
【職業】錬金術師
【容姿】長髪の男。色は青みがかった黒。目の下のクマがひどい。高身長だが痩せぎすでどこか不健康そう。
【一人称】私、俺(素の一人称であり日記の中などは基本的にこっち)
【二人称】お前
【三人称】あいつ、奴
【種族】人間
【性別】男
【年齢】31歳
【所属】無所属
【職業】錬金術師
【容姿】長髪の男。色は青みがかった黒。目の下のクマがひどい。高身長だが痩せぎすでどこか不健康そう。
【一人称】私、俺(素の一人称であり日記の中などは基本的にこっち)
【二人称】お前
【三人称】あいつ、奴
概要
錬金術師の男。錬金術師も魔術師の一分野であるが、魔法はほとんど扱えない。
ひねくれた性格をしている野心家。身の回りのことはほとんど弟子兼助手のリーリエ・クライアが行っている。ひとりの時はどう暮らしていたのかもはや思い出せないらしい。毎日日記をつけているが、誰にも読まれたくないので秘密にしている。
高名な魔術師の家系の次男として生まれ、彼も親や先祖のように立派な魔術師になることを夢見た。かつて天空学園都市カエルムで魔法を学んだが、魔法の才能は皆無であり挫折。しかし同時に自身に科学……もとい錬金術の適性があると知る。そこから死にものぐるいで錬金術を伸ばした。
一族で自分だけ魔法の才が正しく遺伝しなかった劣等感が今も根深く残っており、才能の有無に執着する。
リーリエの前だと意識して冷静な大人として振舞っている。保護者であろうと本人なりに努力はしているのだが、沸点がおそろしく低く、リーリエのまっっったく錬金術師向きでは無いぽんこつ加減にすぐ腹を立て容赦なく罵倒する。保護者など務めるべきではない。彼女の料理の腕は認めている。
他人から肯定された経験がリーリエと出会うまでロクにない。可哀想。むしろ無条件に自分を信じて肯定してくれる子犬のようなリーリエのことをちょっと心配している。
目標は自分の代わりに魔法を使えるホムンクルスを作ること。
魔法より錬金術の方が向いてると言うだけで別に天才では無いのだが、偏執の果てに何かしらの偉業を成し遂げる可能性はあるかもしれない。
リーリエのことを「リトルリリィ」と独特な愛称で呼ぶ。
誕生日は6月17日。
ひねくれた性格をしている野心家。身の回りのことはほとんど弟子兼助手のリーリエ・クライアが行っている。ひとりの時はどう暮らしていたのかもはや思い出せないらしい。毎日日記をつけているが、誰にも読まれたくないので秘密にしている。
高名な魔術師の家系の次男として生まれ、彼も親や先祖のように立派な魔術師になることを夢見た。かつて天空学園都市カエルムで魔法を学んだが、魔法の才能は皆無であり挫折。しかし同時に自身に科学……もとい錬金術の適性があると知る。そこから死にものぐるいで錬金術を伸ばした。
一族で自分だけ魔法の才が正しく遺伝しなかった劣等感が今も根深く残っており、才能の有無に執着する。
リーリエの前だと意識して冷静な大人として振舞っている。保護者であろうと本人なりに努力はしているのだが、沸点がおそろしく低く、リーリエのまっっったく錬金術師向きでは無いぽんこつ加減にすぐ腹を立て容赦なく罵倒する。保護者など務めるべきではない。彼女の料理の腕は認めている。
他人から肯定された経験がリーリエと出会うまでロクにない。可哀想。むしろ無条件に自分を信じて肯定してくれる子犬のようなリーリエのことをちょっと心配している。
目標は自分の代わりに魔法を使えるホムンクルスを作ること。
魔法より錬金術の方が向いてると言うだけで別に天才では無いのだが、偏執の果てに何かしらの偉業を成し遂げる可能性はあるかもしれない。
リーリエのことを「リトルリリィ」と独特な愛称で呼ぶ。
誕生日は6月17日。
セリフ例
「大して才の無いお前の意見など、一体なんの役に立つと言うのかね?」
- 錬金術について
「科学は嘘をつかない。私にとっての魔法と違ってな。適切な材料、適切な手順、適切な理論があれば、結果は常に一定だ……まったく、安心できるだろう?」
- 復讐について
「この錬金術の力を以て私は何処までも上り詰める。そして我が一族の者を皆見返してやるのだ!これが俺……いや、私の復讐だ!」
- リーリエと実験・1
「さて、始めようかリトルリリィ。まずはお前から見て右の薬品を3滴入れるんだ。3滴だぞ。やってみなさい」
「…………入れすぎだ!も、もういい、貸しなさい。瓶をこっちに渡すのだ。ああっ、勝手に足すな!リトルリリィ!」
「…………入れすぎだ!も、もういい、貸しなさい。瓶をこっちに渡すのだ。ああっ、勝手に足すな!リトルリリィ!」
- リーリエと実験・2
「リトルリリィ。お前がさっきまで弄っていた薬瓶、あれはどこにやった?」
「……何?もう混ぜた?……はああぁ!?どの順番で!?量は!?記録は!?くそっ、これだから素人は……!5年もやってこのザマか!お前は素人以下だな!」
「……何?もう混ぜた?……はああぁ!?どの順番で!?量は!?記録は!?くそっ、これだから素人は……!5年もやってこのザマか!お前は素人以下だな!」
- リーリエについて1
「何故リトルリリィは私の言うことを疑いもせずにすぐ信じるのだろうな。……まぁ、別にいいが。馬鹿な弟子の方が扱いやすくて助かる」
- リーリエについて2
「錬金術とは精密な計算の上に成り立つ技術だ。……リトルリリィのような大雑把な手つきでは、せいぜい粗悪な薬草茶くらいしか作れんだろうな」
- リーリエについて3
「……最初から使い物にならないのだ。本当に何も出来なくなっても、私はあいつを助手に置き続けるさ」
- 小動物について
「リトルリリィが薄汚れた子猫を拾ってきた。……あいつ自身の餌代だけで手一杯だと言うのに」
「結局ちゃんと里親が見つかるまで買うことを許してしまったよ。なんなのだあいつは、自分のことも十分に出来ないくせに自分より小さくてか弱い生き物を…………」
「………………チッ、それは私も同じか」
「結局ちゃんと里親が見つかるまで買うことを許してしまったよ。なんなのだあいつは、自分のことも十分に出来ないくせに自分より小さくてか弱い生き物を…………」
「………………チッ、それは私も同じか」