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Pokémon LEGENDS Z-A - アニヲタWiki(仮)【10/26更新】 - atwiki(アットウィキ)
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Pokémon LEGENDS Z-A

登録日:2025/10/24 Fri 18:05:00
更新日:2025/10/26 Sun 16:31:07NEW!
所要時間:約 53 分で読めます






『ポケットモンスター』シリーズの新たな挑戦作


Pokémon LEGENDS Z-A』とは、2025年10月16日に発売された『ポケットモンスター』シリーズのゲーム作品の一つ。開発はゲームフリーク。
本作は当初Nintendo Switch向けの作品として発表されたが、Nintendo Switch 2 Editon及びアップグレードパスが存在し、これを適応することでSwitch 2の性能を余すことなく活用し、フレームレートの上昇などのグラフィックが強化されたバージョンで遊ぶことができる。なお、Switch 2 Editonでしか手に入らない要素は一切ないのでご安心を。
ちなみにSwitch版ZA+アップグレードパスとSwitch 2 Editonはそこまで値段が変わらない。






概要


2024年の『Pokémon Day』*1となる2024年2月27日に映像配信された『Pokémon Presents 2024.2.27』で発表された、『ポケットモンスター X・Y』の続編的な立ち位置にあたる作品。尚、この作品の情報が公開されるまでは「順番的に次のポケモンは第五世代のBWのリメイクかそれに準ずる外伝作品だろう」と多くのトレーナーが予想していた。まさかの一世代跨いで第6世代カロスの外伝作品という予想外な発表をされた事に多くのトレーナーが度肝を抜かれたとか
その後は近年のポケモンにしては珍しく続報が一切なく、続報として2ndトレーラーが公開されたのは『Pokémon Presents 2025.2.27』、つまり翌2025年の『Pokémon Day』まで丸1年開いている。
それ以降はSwitch 2対応でNintendo Directにピックアップされたり、『Pokémon Presents』がさらに開催されるなどで、プロモーションの頻度は普段通りに収束している。
ちなみに追加コンテンツの『M次元ラッシュ』も、発売前のプロモーションの中で発表されたものの1つ。『ソード・シールド』や『スカーレット・バイオレット』では本編発売後の発表なので、なんとも気が早い話である。

Pokémon LEGENDS アルセウス』の系譜に連なるアクションRPGのポケモンであり、遂にターン制バトルが撤廃され、戦闘にもアクション要素を取り入れたものとなった。
なおいつものポケモンと異なり、赤と緑のようなバージョン商法ではない『Z-A』という一つのタイトルである。バージョン違い展開がないのも『Pokémon LEGENDS アルセウス』と同様である。

本作を詳しく語る上において『X・Y』および『Pokémon LEGENDS アルセウス』という2つの作品解説が欠かせないため、簡単ではあるが前提知識として解説する。



『XY』で何が起こったのかはある程度語られるので本作単体でも十分に楽しめるが、本作をより楽しみたい場合は『XY』を先に一通り遊んでおくことを推奨する。懐かしのネタが随所に仕組まれており、ニヤリとさせられる場面が多々ある。



ストーリー


カロス地方にやってきた主人公はミアレ駅を降りて早々、
タウニーという少女が働いているという「ホテルZ」の宣伝動画撮影に付き合わされる。
(主人公の性別によってタウニーはガイという少年に置き換わる)

しかし主人公の荷物が撮影の隙にヤンチャムに盗られてしまった。
ポケモン勝負を通して荷物を取り返せたものの時刻も遅いので、タウニーの案内でホテルZで宿泊することに。
そこには主人公とタウニーを監視するジガルデ・セルの存在があった。

主人公はタウニー、デウロ、ピュールと共に街の安全を守る『MZ団』の一員として、
野生のポケモンの暴走メガシンカ事件を追うことになる。



世界観


『XY』から5年後の、カロス地方ミアレシティが冒険の舞台。
本作ではミアレシティの外に出ることはできないが、その分マップの密度が非常に濃い。
街中には住人である人間たちのほかにポケモンたちが至る所に姿を見せており、実際に人間とポケモンたちが共に生活をする日常風景が広がっている。

とはいえ良い点ばかりではなく、岩やイバラ、ヘドロといったポケモンたちの痕跡が街中の道をふさいでしまうなんて事もあり、ポケモンの起こしたトラブルに奔走する人間や、逆に人間の行動により困っているポケモンの姿も見かけられる。
さらにメガシンカを引き起こすメガエネルギーの濃度がなぜか上がってきているらしく、街のあちこちにメガカケラの結晶が生える、野生のポケモンの暴走メガシンカ事件が起きるといった問題も発生している。

現在は外資系企業であるクエーサー社が「人とポケモンが共存できる街」を目指して都市再開発計画を進行中であり、その一環としてワイルドゾーンZAロワイヤルという施策が行われている。



ワイルドゾーン

緑色のホロで囲われたゾーンで、野生ポケモンたちが集まって生息している一種の自然保護区域のようなもの。再開発の一環としてミアレシティ各所に設けられた。

ワイルドゾーン以外の街中に住むポケモンたちに比べて、ここに潜むポケモンたちは気性が荒く、人間に対して直接的に技を仕掛けてくるものが多い。
そのため相棒となるポケモンを連れていない人間の立ち入りは勧められておらず、入り口前にはゾーン侵入時の手持ちポケモン推奨レベルが注意書きとして表示されているほど。
実質的には従来作のポケモンが飛び出してくる草むらに相当する立ち位置と言える。

最初は数箇所しか存在しないが、ストーリーが進行するに連れ徐々に数が増えていく。捕まえられるポケモンが増える一方、これはつまり、人間の住む場所が減っていくということでもあり...


ZAロワイヤル/バトルゾーン

夜になるとバトルゾーンが出現し、ZAロワイヤルというポケモン勝負の大イベントが行われている。
「通行人はどいてた方がいいぜ!」「今からこの街は戦場と化すんだからよ!」

日没とともに赤色のホロで囲われたバトルゾーンが町の一角に出現し、中にいるトレーナー同士で1vs1のポケモン勝負を仕掛け合うイベントで、目と目が合ったらそれがポケモン勝負の合図という従来通りのトレーナー戦が行われる形となる。
とは言いつつ、敵トレーナーに気付かれる前に背後から忍び寄り不意打ちで攻撃(アンブッシュ)を仕掛けることも可能
力量差次第ではこの不意打ち攻撃で1体ノックアウトすることもでき実質相手の手持ちが-1体な状態でバトルする*5ことも可能。積極的に奇襲を仕掛けよう。倒れた相手ポケモンはアイサツする能力もないサンシタだったのだ!ナムアミダブツ!
もちろんそれは主人公側にも例外ではなく、相手から先に見つけられるとこちらが不意打ちされた扱いとなりしばらく身動きが取れなくなる。
ほぼ確実に1~2発分の攻撃を無防備な状態で受けるため可能な限り避けたい。

参加者にはランク付けが存在し、バトルゾーンで相手を倒してポイントを稼ぐことでチャレンジチケットを入手すると、指定された相手とのランクアップ戦が発生。同ランクの中でも強者であるその相手を倒す事でランクが昇格する。
なおランクはZからAまで存在し、最強の称号であるAランクになると何でも一つ願いが叶えてもらえるという。
ただし、似たようなアレと異なり叶えられる範囲はあくまで「主催であるクエーサー社が可能な範囲のみ」。
また、ランクG到達者にはクエーサー社がメガシンカに必要な「キーストーン」を提供しており、高ランク帯になると一般トレーナーでもメガシンカを使いこなしてくる。

なお、バトルゾーンで勝利するとポイントの他に「メダル」も獲得でき、この所持数や撃破したトレーナーの人数に応じて夜明けごとに賞金ももらえる。高ランク帯ともなれば一晩10万もザラである。
ほかにも、バトルゾーンの中にはいくつか「ボーナスカード」が設置されており、それぞれに「指定されたタイプで相手ポケモンを倒せ」や「メガシンカしたまま技を当てろ」といったお題が課せられている。
このお題をクリアするとチケットポイントやメダルを追加で入手できる。

参加するミアレ市民の動機は様々。ランクAに到達して自分の願いを叶えたいと考えるものもいれば、単にお金稼ぎを目的にしているものもいる。





上記の通り、昼と夜が切り替わるミアレシティ。夜限定で出るポケモンもいたりするのでバトルよりもポケモンゲットをした方がいい時もある。
過ごしていくうちにアナウンスが流れ、夜になろうとしていたり、朝(昼)になろうとしていることが分かるのだが、
ここで注意するべきなのは、切り替わり画面になるとやっていたことが場合によってはリセットされる。
そろそろポケモンがゲットできそう→切り替わり、でポケモンが消えたりしてしまうこともある。そこはどうにかならなかったのか。

そしてちゃんと「いつ寝ればいいんだ」とNPCが言っている。いつ寝ればいいんだろうなこれ。
また、バトルゾーンがどこに出るかはランダムなため買い物してたらバトルゾーンに閉じ込められ朝まで出られなくなったNPCも存在する。



登場人物・キーポケモン


MZ(エムゼット)

裏通りにある「ホテルZ」を拠点としてミアレシティの平和を守る自警団・ヴィジランテ的なチーム。
ホテルオーナーであるAZの願いを受け、リーダーであるタウニー/ガイを中心として活動を行う。

カロス地方ミアレシティへ観光をしにやってきた少年、もしくは少女。デフォルトネームはキョウヤ(男)とセイカ(女)。
タウニーからポケモンを渡されてポケモントレーナーとしてデビューし、ZAロワイヤルのランクを上げつつ暴走メガシンカ事件も追うことになる。
拠点であるホテルZには自室があるが、一つのビッグな例外を除いて、模様替えなどはない。

『アルセウス』での主人公以上に身体能力が高くロトムグライドも駆使してミアレシティを駆け回る。
物語の開始前からジガルデに目をつけられており、最強のメガシンカ使いになることを期待されている。
ゲーム的な都合もあるが、遠方から観光に来ているとおぼしき描写の割に、物凄い軽装*6、所持金1万円*7、宿も決まってない、作中で日数が経過する描写があるのに観光を終えて帰る気配すら見せない*8とかなり謎な人物でもある。

ランクアップ戦での受け答えの選択肢にやたらと煽る強気な文言*9が含まれており、基本的に喋らない歴代主人公の中でも妙に癖の強いキャラクターとなっている。*10


SVに続いて細かい顔パーツまで指定できる上に全メイク、全ドレスアップアイテムが男女共用。さらに今作から髪色のメッシュ・グラデーションが可能になった。
もっと言えばスカートを男でもスカート*11として着用できる為、前作以上にこだわり抜いた男の娘・イケメン女子が作成可能となっている。
やはりというか、SNS上では既に各々渾身のドレスアップ発表会が行われることとなった。
過去作主人公と比べると外見年齢がやや上がった分体格も男女の特徴が出ているので、本気でキャラメイクする場合はそれらをどのように活かすor隠すかが肝。

  • タウニー/ガイ
ホテルZのオーナーであるAZに恩返しするためにホテルZの宣伝を頑張っている少女/少年。
主人公が男の子ならタウニーが、女の子ならガイが登場する。この項目ではタウニーを基本として記述する。
髪色がデフォルトと違うためパッと見わかりにくいが、彼女/彼の顔パーツは主人公と同じもので、本編シリーズでは『XY』以来ご無沙汰となっている『選ばなかった方の主人公』枠とも言える*12
尚、歴代初の初期から主人公が選ばなかった御三家を2匹引き取る異性主人公(ライバル)でもある。

エムゼット団の発案者にしてリーダーで人一倍思い入れがある。
母親の形見である破れたコートを愛用しており、ドレスコードの可能性を鑑みて着替えを勧められても「これが自分の正装」と主張して拒否している。
街の探偵マチエールには人探しの依頼をしているようだが……?

人助けが趣味というぐらいに人柄が良くミアレに来たばかりの主人公の事も親身になって付き合ってくれている。

なお、料理の腕は高い模様だが食事のセンスは独特で、タワー上に盛りつけたカレー(つまり中にライスが入っている)の周りにクロワッサンを置いた「クロワッサンカレー」が得意料理。ガラル出身なのだろうか。
デウロからの受けはいいが、ピュールは「別々がいい(意訳)」と意地でも食べない。
なおタウニーの場合、「これはなに?」と困惑する主人公に「質問される意味がわからない」「食べて」と凄い圧をかけてくる。


  • デウロ
ダンサーが将来の夢の少女。相棒はヒトデマン→スターミー。劇中ではあまり強く押し出されないが食いしん坊で、クロワッサンが好物。
一見お調子者っぽい雰囲気だが、MZ団では一番の常識人にして苦労人。暴走メガシンカ対策の作戦会議も基本的に彼女が率先して進行している。上のリーダーよりよっぽどリーダーらしい。
その他タウニー(ガイ)の無茶振りで暴走メガシンカポケモンを3体全て沈めて回る主人公を気遣うなどとても優しい性格で、まさに母性の権化である。まぁ序盤はピュールの家庭事情を勝手に主人公に暴露するなど若干デリカシーに欠ける面もあったが、こういった身内に対する遠慮のなさもママっぽいと言えばママっぽい。

プロのダンサーを目指してミアレに来て路頭に迷いかけ*14ところをタウニーに声を掛けられてホテルZに住む代わりにMZ団に加入した。
頭頂部の特徴的な髪型と名前の関連性*15と「兄がいる」との発言から『XY』のティエルノの妹かと思われる*16

  • ピュール
ファッションデザイナーが将来の夢の少年。相棒はズルッグ→ズルズキン
既に相当な技量を持ち合わせており、主人公のジャケットや作戦会議室のMZ団旗も彼のお手製。
祖母に自分の仕事道具を捨てられたショックで家出していたところをタウニーに声を掛けられて、仕事部屋の提供を対価にMZ団に加入する。
見た目がショウヨウジムのジムリーダー、ザクロに似ているがデウロほど決定的な情報もないため実情は不明。
なおファッションデザイナーとしては自己評価は低めだが、ファッション界隈では噂になってる新星と警戒されてるレベルには腕がある。

ネットアイドルであるカナリィのガチオタクであり、カナリィの知識は相当のもの。
しかし会議中でも配信が始まったらリアタイ視聴を優先する、カナリィを呼び捨てにされたら「さん」付けを強要するなど、かなり面倒くさいタイプのオタクでもある。

マイペースな性格と他人への関心の薄さから序盤はやや冷たい印象を受けるものの、
中盤のクイズイベントでは主人公を的確なサポート(カンニング)でランク昇格戦まで導いた他、突如出現したポケモンに驚いた時の可愛らしい反応、主人公だけに苦労を背負わすまいと暴走メガシンカの鎮圧に積極的に協力するなど、ストーリーを進めるに連れプレイヤーからの好感度はシビルドン登りである。



ミアレに住む人とポケモン

『XY』の終盤で再会したフラエッテと共にホテルZを営み、客数は少ないものの穏やかな余生を過ごしている。
だが、3000年生きた身体には流石にガタが来ているようで常に杖をついて歩いており、終盤では咳き込むようにもなる程衰弱してしまうが…


AZの最愛のポケモン。
このフラエッテが持つ花は他のフラエッテでは見られない尖った独特な色と形をしており、内部データ的にも通常のフラエッテとは別種として扱われている。
最終兵器の影響で永い寿命を持っており、このフラエッテにしか使えない「はめつのひかり」というフェアリータイプでビーム系の技がある。
この「はめつのひかり」は序盤で、威嚇目的で披露するのだが、はかいこうせんよりも遥かに大きく太い。
伊達に戦場を経験していないだけはある。一部プレイヤーからは「女傑」とか「姐さん」とか呼ばれたとか。

黒い犬のような姿をしたポケモン。
主人公を導くように現れ、時には自身との戦闘によってその力と素養を見極める。
ある時には小さな石ころをくれるが……?


ミアレでは有名な凄腕の探偵兼ポケモントレーナーの女性。
5年前に親同然に面倒を見てもらった国際警察の意志を継ぎ、現在は探偵事務所「ハンサムハウス」の2代目所長を務めている。
相棒はとある人物から受け継いだカラマネロ。それとは別に、バトルはしないパートナーとして「もこお」という名前のニャスパーを連れている。
とある人物からはクロバットも受け継いだはずなのだが、今作では内定していない為出てこない。言い訳する時の言動や性格がハンサムに似てきた

『XY』当時と異なり識字力も格段に上がったようで、テキストには漢字表記も混じるようになった。
ピチピチのイクスパンションスーツの上にコートだけを羽織るという尻フェチには眼福極まりない格好。おしり探偵とか言わないように。

  • モミジ
フレア団科学者の女性。司法取引によりその技術力を買われ現在は監視という名目でポケモン研究所で所長代理を務めている。*18
フレア団の過去については隠してもいないが公にもしていないが、使っているPCにはしっかりフレア団のロゴが刻まれていたりする。
クエーサー社の都市再開発計画には振り回されているようで目の下には隈があり、主人公が訪れる際は業務への鬱憤を叫んでいる。

  • ザック
ミアレシティの名物タクシー運転手。いつもラシーヌ工務店向かいにあるタクシー乗り場でお客さんを待っている。
ZAロワイヤルにも参加しており、腕前は永遠のZランク。主人公のランクアップ戦初陣の相手となる。
と、これだけなら序盤のぽっと出なザコトレーナーの1人に過ぎないが、実はタクシー運転手としては超優秀。
彼にタクシーを頼んでみると快適な運転と、目的地までの世間話としてエアームドとカーチェイスを繰り広げた話や、過去作のある人物にまつわるとんでもない話など、実に様々な面白い話を聞くことができる。


  • ミアレシティの住人の皆さん
大都市らしくいわゆるNPC・モブと呼ばれる存在に相当するキャラクターが街に多数存在し、賑やかさをもたらしている。
……のだが、今作では上述のザックを始めとして、自爆技を覚えたポケモンだけで戦う芸術家、12匹ものコフーライを美術館の中で迷子にしてしまうカップル、スターミーをあがめる謎の宗教団体など、やたらと存在感が強いモブが多く、お陰でメイン並に濃いサイドストーリーも多く存在する。
またミッションに絡まない人物からもシリーズ関連の貴重な小ネタ話を聞ける機会があるので、積極的に話しかけてみてコミュニケーションを取るのもおすすめ。




クエーサー社

2年ほど前にミアレに進出し、現在ではミアレシティの再開発事業を一気に引き受ける外資系大企業。
ホロ技術を駆使してワイルドゾーンやバトルゾーンの設置・展開を行ったり、ZAロワイヤルの運営を行うなどの活動も行っている。
しかし一方で、暴走メガシンカ事件について住民に非公開のまま事態を収めようとしたり、次々にワイルドゾーンの設置を行ったりという行動から、一部市民からは不信感や反感を抱かれている。
そもそも都市の再開発なんて重要な事業を外資に委託すること自体を疑問視する声も挙がっている。
あの人この人の件から発売前は実は黒幕なのでは?と言われているが…?

  • ジェット
クエーサー社の社長。
ミアレの再開発計画を進める一方で住民からは抗議活動も受けている。
暴走メガシンカ事件について把握しているが公表はしていない。
タウニーの愛用しているコートに見覚えがあるらしく、元の持ち主であった母親に心当たりがある節が見受けられる。

  • マスカット
クエーサー社の社長秘書。体格のよい大柄な男性。
常にサングラスをかけているが戦闘時に一瞬外すほか主人公に負けるとサングラスがズレる。
ヤンチャムとミミロルの髪留めがチャームポイント。かわいい。
相棒はジジーロン。なお、パーティにはいかついポケモンの中に実際にミミロルが入っている。本人曰く「捕まえたて」らしいが、ある意味ちゃんとポケモントレーナーしてる人。
暴走メガシンカ事件解決には奔走しており、暴走メガシンカが発見された際にはエムゼット団との連絡係も務めている。
娘がおり、バトルに負けて帰ると怒られるらしい。




DG4(ディージーフォー)

ミアレを中心に活動するネットアイドルの「カナリィ」およびそのファンが所属するグループの名前。
かなりの人気を誇っているらしく、街中には彼女のファンらしきオタクがちらほら見かけられる。
グループ名はカナリィの相棒ポケモンが使う得意技「でんじほう」をもじってつけられたもの。
なお初回バトル時には誰もでんじほうを覚えていない
同じくカナリィのガチファンであるピュールだが、出遅れたのか「今更参加したところで精々モブ止まり」というこだわりの強さ故に所属していない模様。

  • カナリィ
ゲーム配信を中心として活躍しているネットアイドル。ボクっ娘で…大きい。
でんきタイプの使い手で相棒はシビルドン
キレのある毒舌トークが特徴でネットでの人気はシビルドン登り。
配信業のみならずポケモン勝負の腕前も高く、ZAロワイヤルではFランク。
ナンジャモとはでんきタイプ使いのボクっ娘配信者と共通点が多い。

  • タラゴン
ラシーヌ工務店を率いる老人。
じめんタイプの使い手で相棒はドリュウズ
ミアレシティにはラシーヌ工務店が制作したアスレチックのような組立足場が設置されている。


また前述の足場アスレチックで拾えるカラフルなネジを集めると、カナリィを模したぬいぐるみと交換してくれる店員がいる。
ポケモンのダイレクトアタックで主人公が気絶しにくくなる効果や獲得経験値アップ効果など、冒険を便利にしてくれる追加効果が得られるので、気が向いたら集めて交換しよう。全て交換しきると嬉しいプレゼントがもらえるという噂もあるぞ!
なおこの店員、何も交換せずに立ち去ろうとすると「何しにきたんだよ」とクッソ雑な対応で返す。じいちゃん教育しろ


  • マニー
DG4の会員番号1ケタで、自称最古参のカナリィオタク。
カナリィカルトクイズ大会では常に優勝を飾っているらしく、成り行きで参加する事になった主人公に対しては激しく敵意をぶつけてくるため、ピュールからはマウント取ってくるタイプのオタクと不評
しかしいざ主人公が優勝すると事情を察しつつ称えてくれる、良くも悪くもストレートかつ熱いオタクである。
メインシナリオでの登場後も、サイドミッションなどではカナリィ本人以上にちょくちょく出番があったり、ストーリー終盤でも主人公達の援軍に駆けつける。
またメガシンカは出来ないがポケモンバトルの実力は中々のものであり、推しのための仲間内での切磋琢磨や訓練も欠かさないため見た目に反してかなり高スペックなオタク。



ジャスティスの会

筋骨隆々なリーダー「シロー」と、格闘家の道着や祈祷師風の服装で固めた門下生の女子たちで構成された団体。こう見えてミアレっ子の集まりらしい。ジョーヌ地区に和風の道場を勝手に構えており、普段はそこで鍛錬を行なっている。

過去作で言う「格闘ジム」「ゴーストジム」に相当する集団だが、それらと一線を画す要素として、ある明確な「思想」を持って活動を行なっていることが挙げられる。
それは「ワイルドゾーンの撤廃」。曰く、ミアレシティが真に野生ポケモンとの共生を謳うなら、ワイルドゾーンそのものを無くした方が良いというのだ。
そのためにも、ぜひジャスティスの会に入門して欲しい。そうすればポケモンバトルの腕前はもちろん、トレーナー自身の力(暴力の方)もめきめき上昇。野生ポケモンを恐れる必要が無くなるぐらい強くなれば、ワイルドゾーンなんて必要なくなるはず...。

以上のような理想を叶えるため、リーダーのシローはZAロワイヤルに参加している。また、日課として市民をジャスティスの会に勧誘するための演説を行っているようだ。
ただしあくまで自分達の主張であって他人に意見を押し付けたりは決してしない。
その目的や、リーダーを務めるシロー以外の構成員が全員女性という実態から、かつてイッシュ地方に跋扈した怪しげな宗教団体を思い出した人も少なくないはず。しかしその実態は…

  • シロー
ジャスティスの会でリーダーであり、おそらく創設者でもある男性トレーナー。姫カット+綺麗な顔立ちをしているため、女性と見間違えかけたプレイヤーもいるとか。

周囲から頭ひとつ抜けた身長を持ち、盛り上がる筋肉を身に纏う恵体の持ち主。ポケモントレーナーとしてはともかく、人間としての実力であればまさにトップクラス。ストーリーを進めれば、彼の常人離れした力をイヤと言うほど見せつけられるだろう。

自身の掲げる理想を実現すべく、「最強ランクとなり 発言力 影響力を増すことで ワイルドゾーン撤廃を実現する」ためにZAロワイヤルに参加しており、主人公とも相対することとなる。


  • ムク
シローの妹。シャンデラ風の帽子を被った祈祷師のような格好をしている。

作中描写を見る限り道場の夜間部担当のようで、ゴーストタイプのトレーナーたちに稽古をつけている様子。
クールなタイプだが冷淡な人間ではない。




サビ組

「街の汚れの掃除人」を自称する団体。
…なのだが、サングラスをかけて顔にキズのついた強面たちが構成員として所属するどう見てもそっち系の団体
あまりお関わりになりたくないし、ならない方が良いタイプの人々だが、主人公たちはある事情から彼らと対面せざるを得ない羽目に…

サビ組のボス。コガネ弁で遠回しな脅しをかけてくる、どう見てもインテリヤクザ。
以前某ヤクザゲームが本シリーズをパロディした「スジモンバトル」なる要素を入れたことが話題になったが、彼の情報発表時は本家にもスジモンが出たとネタにされた
こんなナリだが警察の厄介にはなったことがないらしい。
顔つきは厳ついが身長は主人公と同じぐらいで、成人男性キャラの中ではかなり低い方。
ボールの投げ方や走り方など、微妙に運動神経が良くないと思える描写も見られる。


  • ジプソ
サビ組のNo.2。カラスバとは対照的に大柄な体格の、いわゆる武闘派構成員。こっちもヤクザにしか見えない。




メインストーリー後半の登場人物たち





バトルシステム


本作の戦闘はターン制ではない。
相手のポケモンをロックオンするとポケモンの覚えている技が4つ出てくるのでそこから選ぶことで行うリアルタイムコマンドバトルである。

PPの概念が無い代わりに、技によって発動までの隙や使用後のリキャスト時間が異なるので、技を覚えさせるときには気をつけよう。
基本的に遠距離から攻撃できる技の方が発動までの隙が大きく、強力な技ほどリキャスト時間が長い傾向にある。
このため素早さの効果も変わっており、素早さが高いほど技の発動時間も短くなる。とはいえ、従来のようにわずか1の差でバトルの行方が大きく左右するわけではないので、素早さの重要性は従来よりも低くなったと言えるか。

また、命中率も撤廃はされているものの、トレーナーについてくるポケモンの挙動を利用すればアニポケさながらの技をかわすような動きが可能。
特に隙が多い技ほどかわしやすいと言えるが、技を命令している間は発動準備のための動作が入る為、どのタイミングで技を打つかという読み合いも重要となる。

この仕様のため、野生のポケモン戦に限り、「どくどく」などの継続ダメージ技を使い、ポケモンを引っ込めて相手が倒れるまで技を回避し続けるという強引な戦法も可能となっている。

ランク補正は1.5倍、1倍、0.5倍の3段階に変更されており、時間経過で効果は消える。
そのため2段階上がる技などは効果時間で再現されている。


  • メガエネルギー
メガリングを受け取った後はメガエネルギーが表示されるようになる。
このゲージが満タンかつポケモンにメガストーンを持たせているとメガシンカさせられる。
メガシンカ後は時間経過と技を出した際にメガエネルギーが減少していき0になるとメガシンカが解除される。
メガシンカしたポケモンは、すべての技が威力と効果範囲や効果時間が強化されている他、効果抜群時の威力上昇補正も強化された「ワザプラス」で発動される。
ワザプラス自体は通常時でも皆伝済みの技なら出すことができるが、メガシンカしている時よりもエネルギーコストがかなり大きい。
なお、ワザプラスはレベル技なら特定のレベルになった時に皆伝するが、わざマシンで覚えた技を皆伝させるには『アルセウス』の力業/早業と同様に「かいでんのタネ」を特定の人物に渡す必要がある。


  • オヤブン
基本的には『アルセウス』と同様のボス的な存在。
野生のポケモンの中にはオヤブンと呼ばれるXLよりも大きな個体が存在する。
オヤブンは通常わざマシンでしか覚えられない技を一つ覚えている他、HPの努力値が既に最大まで振られており非常にタフ。
眼を赤く光らせ主人公の前に強敵として立ちはだかる。
なお『アルセウス』と同じく個体値が3V固定となっている。本作はおうかんがもの凄い貴重品になっているため、少しでもおうかんを節約したいならばオヤブンの厳選が非常に重要。



フィールドアクション



バトル/捕獲

『アルセウス』と同様、本作ではポケモンをバトルせずとも捕まえることができる。
その際はポケモンに気付かれない内にボールを背後に当てることで捕獲率が上昇する。
ロックオンしていると ^このような記号が出て、この^が多いほど捕獲しやすい。
バトル中にも随時ボールを投げられるため、こちらの技のクールタイムを稼ぐ目的で投げる事もできるが、捕獲失敗してボールから出るとポケモンが怒り状態になる場合があり、こうなると怒り状態が解除されるまでボールを投げても入らなくなるため要注意。
ボールを外してしまっても、各地にあるポケモンセンター近くにいるロストボール回収屋に話しかければ、1種類につき2000個以内であれば外したボールを全て返してもらえる。
どうやって回収しているかは永遠の謎*25
ただし怒ったポケモンに当てて消えたボールは回収してもらえない点に注意。

またポケモン勝負を仕掛けて勝利した後も一度だけ捕獲のチャンスがある。
その際にボールを投げられるのはピヨっている間だけのため、ボールは予め決めておこう。

野生ポケモンとの勝負やZAロワイヤルでは、相手に気付かれない場所からポケモンに技を指示することで不意打ちが可能。
不意打ちに使った技のリキャストは戦闘開始時には即回復している上に、不意打ち成功時にはダメージが上昇するので積極的に狙っていこう。

トレーナーへのダメージ

『アルセウス』以外のメインシリーズ作品同様、戦闘の場に出せるポケモンが居なくなった場合は「目の前が真っ暗」になって、ポケモンセンターに戻される。
その一方で、野生ポケモン戦の場合は相手ポケモンがトレーナーに直接攻撃を仕掛けてくることがあり、『アルセウス』と同様に一定のダメージがトレーナーに累積して自分自身がダウンしても「目の前が真っ暗」になる。

さらに今回は『アルセウス』の時とはターゲッティングの処理が異なるらしく、ポケモンを出していても無視してトレーナーを襲ってくる事もしばしばある。
ダウン時に表示される「ポケモンを鍛えて出直そう!」というTIPSに「いや、やられたのは自分自身なんですけど…」と思ったトレーナーは少なくないはず。
前述したラシーヌ工務店で貰える「みどりのカナリィぬい」を集めることでトレーナーへのダメージを軽減できるので、苦手な人は頑張ってカラフルなネジを集めよう。

その代わりダウンした時のペナルティはなく、持ち物も所持金を失うこともない

トレーナー自身のアクション

特にアイテムを獲得せずとも初期段階で走ることや、しゃがんで忍びつつ移動することが可能。
さらに斜目になっている壁で、主人公の目線くらいの高さであればよじ登る事もできる。

また回避行動としてローリング回避が存在し、相手のポケモンの技を避けることができる。
オヤブンポケモンや暴走メガシンカポケモンなどとの戦いでは、このローリングで敵の攻撃を上手く避けなければ、上述の通りポケモンは無事でも主人公が力尽きることになる。

なお、本作では『アルセウス』と違いライドポケモンは登場しない。その代わりとしてスマホロトムが活躍する。
高いところから落下したときには『SV』にもあった安全落下機能でふんわりと着地させてくれるため、落下死を恐れる心配は一切ない。
この他にもストーリーを進めていくとその安全落下機能を応用して、二段ジャンプのようにふわっと空中浮遊する「ロトムグライド」を使えるようになり、建物の屋根から屋根へ飛び移ることができるようになるなど、移動の自由度が大幅に上がる。

わざマシンや前述した「カラフルなネジ」はラシーヌ工務店の立てたアスレチックや、高い建物の屋上に置かれていることが多いため、
プレイヤーのアクションをフルに活用することで収集する事ができるようになっている。



暴走メガシンカ


本来であればメガシンカはポケモンに持たせたメガストーンとトレーナーが持つキーストーンを共鳴させて初めて成立する現象であるが、街に発生した過剰なメガエネルギーによって、野生ボケモンが強制的にメガシンカして暴れてしまう。
ストーリー内においては、MZ団メンバーでこの暴走メガシンカしたポケモンを鎮めるという場面が何度か発生する。つまりは『アルセウス』におけるキング/クイーン戦に相当する要素。

暴走メガシンカポケモンは通常の何倍にも巨大化しており、技も通常のものとはまた違う強力なものを繰り出してくる。
当たったらほぼ間違いなく一発KOな大技が繰り出されることもあり、本作の戦闘のアクション要素はこれのためと言ってもいいかもしれない。

敵のHPも膨大になっており、こちらの技も通常時だと殆どダメージを与えられない。
そこで暴走メガシンカに対抗するにはこちらもポケモンをメガシンカさせること。ワザプラスならば暴走メガシンカポケモンに対して大ダメージを与えられる。通常時のワザプラスでもダメージが通るが、前述の通りコストが大きいため、効率よくバトルを有利に進めるにはやはりメガシンカに頼ることになるだろう。
敵に攻撃を当てるとエネルギーオーブをいくつか落とすので、これを拾いつつメガエネルギーを溜めてメガシンカしよう。

なお、途中で負けてしまってもそれまでに削ったHPを持ち越してそのまま再戦することもできるので、アクションに不慣れな人もめげずに何度も挑戦すれば勝機は訪れるだろう。

勝利後は暴走メガシンカポケモンに応じたメガストーンを入手できる。



Z-A Battle Club


いつもと異なるバトルシステムを採用している本作は、通信対戦においても一味も二味も違う。
本作の通信対戦は最大4人で制限時間内に倒したポケモンの数を競い合うバトルロイヤル形式となっている。

3分間の制限時間内で4人のトレーナーがポケモンと共にステージ上を駆け回り、相手を攻撃していく。
この時はポケモンの交代にも制限がかかっており、一度に3回まで交代が可能となっている。
一度自身のポケモンが1体でも瀕死になったら戦闘開始地点に戻され、パーティーのポケモンが全快した状態でリスタートとなり、交代可能数もリセットされる。
ステージ上にはアイテムが出現することもあり、拾うと有利な効果を発揮する。なるだけ相手には取らせないようにしたい。
  • 赤のアイテム:自身のポケモン全員の攻撃と特攻が上昇
  • 青のアイテム:自身のポケモン全員の防御と特防が上昇
  • 緑のアイテム:自身のポケモン全員が全回復
  • エネルギーオーブ:メガエネルギーが溜まる
ローカル通信以外にも世界中のトレーナーと競い合えるランクバトルも実装されており、本編中のZAロワイヤルと同じくZ~Aでランク付けされる。
順位でのポイント増減以外にも「初めてメガシンカさせた」「効果抜群の技を当てた」といった行動に応じてボーナス点が加算されるので、1位になれずとも様々なアクションをするよう心掛ければ、テクニックやポケモンの能力が低くても高ランク帯に行けるので、積極的に狙っていこう。
Kランクになると、ここでしか手に入らないカロス御三家のメガストーンが手に入るため、頑張って入手したい。
Switch Online契約前提なところにいつもの株ポケの商法が出ている



余談



  • 本作におけるミアレ御三家はチコリータワニノコ、そしてポカブの三匹。
    ジョウト御三家のうち『アルセウス』で御三家だったヒノアラシがポカブと入れ替わった形となっている。ついでに全員なんと3V確定個体である。
    本作では三匹ともタウニー(ガイ)の手持ちであり、主人公が選んだ以外の2匹は、タウニーがそのまま使う事となる。
    なお、その際に一悶着起こした相手のポケモンを選ぼうとすると「ずうずうしいね!ヤンチャムはあたしのポケモン!」と、やっぱり注意されてしまう。

  • 本作はオートセーブがデフォルトであり、過去作のようにこれをオフにすることはできない。
    そのため個体厳選が不可能になったと思いきや、タイトル画面で↑+X+Bを同時してバックアップデータを読み込むことで一応厳選はできるようになっている。
    ただし最後に寄ったポケモンセンターまでのセーブデータに戻されるため、従来のような厳選はできなくなっている。


メガ追記・修正は最強のメガシンカ使いにお願いします。



この項目が面白かったなら……\ゼドアッ!!/

最終更新:2025年10月26日 16:31

*1 『赤・緑』が1996年2月27日に発売されたことに由来する記念日。

*2 X・Yはブラック2&ホワイト2と同時開発だった模様

*3 実は過去のゲームの内部解析において開発コード「XZ」「YZ」とされるバージョンが開発されていた痕跡が発見されていたのだが、発売されていない以上開発中止・お蔵入りとなった可能性が高い(当時はPokémon GOの監修、ORAS及びSMの開発なども重なってスケジュール的に困難だったと推測される)。

*4 「サウザンアロー」と「サウザンウェーブ」は第六世代の時点でデータだけはあった。このことからもやはりX・Yの開発時点でマイナーチェンジ版は企画されていたのだろう

*5 というかボーナスカードには「勝負を仕掛けてノックアウトしろ」というミッションがある

*6 特にキョウヤはシャツ一枚と旅行とは思えない恰好である

*7 駅を出る時の台詞から空路でカロスまで来た可能性が高いので飛行機代は持っていたと思われるが...LCCで来たのか?

*8 なお実際終えて帰ろうとすると勝手に夢落ちにされる

*9 例:ランクアップ初戦での「夜ですが朝飯前です」 仕事が忙しいからと言う相手に「圧勝で終わらせます」 カラスバ戦での「その顔、歪ませます」

*10 もっとも、「勝ちます!」「戦います」など普通の選択肢も用意されているため、気に入らない場合はこちらを選べば良い

*11 アクションモーションやモデリングの都合上厳密にはスカートは存在せず、大体はキュロット。強いて言えば一部ロングコートがそれっぽいぐらい。

*12 LEGENDSシリーズとしては前作の「アルセウス」もこれにあたる

*13 ただこの件に関しては、暴走メガシンカ自体が緊急で対処しなければならない案件であることやユカリ側の強引さも考慮すると一概にタウニーが悪いわけではない。それでも他の参加者を主人公含め2人だけの都合でそれなりの長時間待たせたことには変わりないので、何らかの誠意は示すべきだろう。

*14 住居をルームシェアで賄っていたのだが、シェア相手が速攻でオーディション受かった結果1人では家賃を払い切れなくなりかけていた

*15 スペイン語で柔らかいという意味のティエルノに対してデウロは硬いという意味で対となってる。

*16 ちなみにティエルノは有名ダンサーとしてイッシュ地方で大活躍していることを街の人の話から聞くことができる。

*17 自身が「長命」ではあるものの「不老不死」ではないと言う事もあり、自分が亡くなった後のフラエッテの生きる理由にもなって欲しい、と言う考えもあったとの事

*18 本人曰くミアレシティからは出られないとのこと。逆にミアレシティ内なら自由とも言える。

*19 ダービー弟戦の承太郎ジョセフの立ち位置が逆になっていると考えるとわかりやすいかもしれない

*20 大谷翔平選手等のメジャーリーガーと同等の投球速度

*21 なお、元々借りたのは10万だったが、小さく見辛い文字で法外な利子があり、ここまで膨れ上がった。ポケモン世界に出資法とかはないのだろうか?

*22 ネタっぽいが、本作のポケモンの猛威を見ると割とシャレにならない話である……。

*23 なお、本人の登場以前からZAロワイヤルでMSBCのメンバーに勝つと「負けるとユカリゾーンに閉じ込められる」という発言を聞ける。

*24 「記憶」は失っているもののかつての自分が何をやったのかは当時の「記録」を読む事で大体は把握している

*25 人物の特定については『SV』でボールとトレーナーIDが紐づいていることを示唆されており、その方法を使ったと思われる