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来年、8月~12月に大規模修繕工事のコンサルタント料の見積書を複数取りました。設計、施工監理方式で、280万円位~100万円の見積書が有ります。280万円でも安過ぎると思いますが、どうですか? 工事範囲は管理組合から設定しています。
[スレ作成日時]2023-03-21 20:08:40
来年、8月~12月に大規模修繕工事のコンサルタント料の見積書を複数取りました。設計、施工監理方式で、280万円位~100万円の見積書が有ります。280万円でも安過ぎると思いますが、どうですか? 工事範囲は管理組合から設定しています。
[スレ作成日時]2023-03-21 20:08:40
設計コンサルタントに何をやってもらうかによって
報酬は違ってきます。
まず、施工会社選定で相見積もりを取りますが、共通仕様書の
作成はしてもらわなければなせないでしょう。
工事期間中は、監理業務で、仕様書通り工事が行われているか、
手抜き工事はないかの監理業務ですね。
長期修繕計画書の作成に関しては、数量調書を作成し、工事個所
ごとに設計概算書を作成します。
勿論途中の契約書のチェックとか、工事終了後の立ち合いとか、
専門委員会への出席とかもあります。
設計コンサルタントに長期修繕計画の洗い直しを依頼する場合は、
専門委員会を設置して、約半年ぐらいかけてやらなければならない
工事の全てを網羅した計画書を作成します。
当然設計図面を基に数量調書を作成し、工事個所ごとに設計概算書
を作成します。
その計画書は相当量の厚さになります。それを基に長期修繕計画書の
鏡をさくせいします。
そのコンサルタントへの報酬ですが、50万円から100万円でしょう。
設計コンサルタントの報酬ですが、月1回の修繕委員会への
出席、施工会社選定時の共通仕様書の作成、工事期間の監理業務、
終了後の長期修繕計画書の洗い直し、工事後の各年度の点検の
立会い等を含めれば、2年間でみれば、500万円ぐらいでは
ないでしょうか。