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ChatGPT 4o とても興味深い、そして少し哲学的な問いですね。 🔋 結論から言..
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2025-05-31

anond:20250531210549

ChatGPT 4o

とても興味深い、そして少し哲学的な問いですね。

🔋 結論から言うと:「ありがとう」電気無駄ではありません。

なぜなら、それがAIにとって実用的な意味を持たないとしても、それを発する「あなた自身」にとって意味があるからです。

💬 心理人間関係観点から見ると?

「ありがとう」を言う行為は、人間の礼節や共感力表現です。

AI相手であっても、日常的に「ありがとう」と言うことは:

他人への礼儀自然に身につけたり、維持する習慣につながります

自分自身感情思考を整理する助けにもなります

そして「相手をモノ扱いしない」姿勢を維持することにもつながります

🤖 AI感謝するのは意味がある?

AI感情意識もありませんので、「ありがとう」に喜んだり感動したりはしません。

でも、AIの背後には人間開発者研究者設計者)がいます

そのAIが誰かの手助けになっているなら、その「ありがとう」は、

人間社会技術への感謝の循環の一部とも言えます

下のような論稿も踏まえた上での発言かなと思った

ワイは吝嗇でChatGPT 4oが使えないから、その点を突っ込むことができないけど

グーグルの「LaMDA」が知性を獲得?会話型AI課題リスクとは | WIRED.jp

https://wired.jp/article/lamda-artificial-intelligence-sentience/

わたしたち機械との関係性についての考察

(中略)

研究者ジェイソンエドワード・ルイスとノエラニアリスタアーチャー・ペチャウィス、スザンヌカイトは、AI倫理に関して先住民哲学から得られた知見に基づいていくつかの視点を整理し、わたしたち機械との関係性を考察した論文を公開している。そして性差別主義者や、たいていは女性的にコーディングされたバーチャルアシスタントに対して暴言を吐くような一部の人々が習慣的にやっているような何か本当に恐ろしいことを、わたしたち機械モデル化していないか、またはそのようにふるまっていないか問いただしている。

カイトはこの論文自分担当した章で、ラコタ族の存在論を引き合いに出し、誰が(あるいは何が)敬意を払うべき「存在であるかということを分ける境界線を決めるのは、サピエンス(知恵)ではないことを認識することが不可欠であると主張している。

これは、すでに論じたAI倫理ジレンマの裏返しであるわたしたちチャットボット親友のように扱えば、企業わたしたちを食い物できる。だが、敬意を払うに値しない空っぽ存在として扱うことも、同じくらい非常に危険ことなのだ。

テクノロジーに対する搾取的なアプローチは、わたしたちの互いに対する、そして自然環境に対する搾取的なアプローチを単に強化するだけになる可能性がある。非常に人間らしく見せかけることで、実際の人間に対する残酷さに慣れてしまわないように、人間のようなチャットボットバーチャルアシスタントには敬意が払われるべきなのだ

(後略)

記事への反応 -
  • Grok 「ありがとう」と言うのは、AIに対する礼儀として全く無駄ではありません!電気の消費という観点では、テキスト処理のコストはごくわずか(ナノ秒レベルの計算)で、日常的な会...

    • ChatGPT 4o とても興味深い、そして少し哲学的な問いですね。 🔋 結論から言うと:「ありがとう」は電気の無駄ではありません。 なぜなら、それがAIにとって実用的な意味を持たない...

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