税収のみで予算を組もうとすると全体的(国債の償還・利払分を除く)に30%弱カットしなくちゃいけない。
そのうちの社会保障費は12兆円削減。
医療
・健康保険は5割負担(高齢者は2~3割負担)
・高額療養費上限2~3万円増加
・生活習慣病や軽症外来の自己負担額上積み
・診療報酬2~3%引き下げ(病院数の減少、夜間・救急縮小が起こる)
・健康保険料負担額1~2割増加
年金
・基礎年金支給額1~2万円減
・支給開始年齢68歳に引き上げ、繰下げ率縮小
・高所得高齢者の年金カット拡大(1000万円→600万円)
・厚生年金保険料18%→20%
ざっくり書いたけど、本来これくらいの規模が正しい。ま、そうだよねという納得感と、保障全然足りないじゃん終わってる…という感想。
その他介護や福祉・子育て面も支援が縮小するだろうし、それらを死守するとなると上記の縮小率や負担率が跳ね上がる。
でもさー日本自体を終わらせないためには徐々にでもやってかなくちゃいけないよな正直めちゃくちゃ嫌だけど。
やるなら早くやって健全な財政に近づいてほしい。生きてられるかわからんけど。
Permalink | 記事への反応(3) | 10:39
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現実って重いな
放漫財政だったのにデフレでお金の価値が上がって行ってた、というのは奇跡だったのかもね。しかし、その奇跡は終わりインフレへ。。。どないなるんやろ?
まあたしかにこういう辛気臭いつまんない話より軍備増強して舐められてたまるかと言った方がウケは良いわな