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10GbE x 44ポートの1U スイッチ Interop Tokyo 2011のアラクサラブースで最も注目度が高そうなのが、5月25日に発表された10GbEが44ポートある1Uスイッチの「AX3830S-44XW」だろうと思います。 2011年9月に出荷開始予定だそうです。 データセンタに最適なボックス型10ギガビット多ポートスイッチAX3830Sを製品化 ~仮想化サーバの収容に最適なアドレスエントリ数を実現~:アラクサラネットワークス株式会社 データセンタに最適なボックス型10G多ポートスイッチAX3830S クラウド化にともなう「ネットワークの不安」を解消:アラクサラネットワークス株式会社 この1Uスイッチの思想としては、「1Uで10GbEを44ポート用意し、1ラック内の1Uサーバ40台に対して1UのL2スイッチ1台でフル10G化しつつ、10Gアップリンクが4本」ということで、44ポ
2011年4月15日 各位 社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせ および枯渇後のJPNICにおけるアドレス管理ポリシーのご案内 本件に関連するプレスリリース 2011年4月15日をもって、 APNICにおけるIPv4アドレスの在庫は枯渇いたしました。 本件に関し、APNICからもアナウンスが出されています。 APNIC IPv4 Address Pool Reaches Final /8 http://www.apnic.net/publications/news/2011/final-8 JPNICでは独自のアドレス在庫を保有せず、APNICと共有しているため、 APNICの在庫枯渇によりJPNICにおいても、 IPv4アドレスの通常割り振りを終了いたしました。 今後のIPv4アドレス分配方法は、 「最後の/8ブロックか
日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は今日付け(2011年4月15日)で、アジア太平洋地域のIPv4アドレスを管理しているAPNIC(Asia Pacific Network Information Centre)のIPv4アドレスの在庫が枯渇したと発表しました。 2011年4月15日をもって、 APNICにおけるIPv4アドレスの在庫は枯渇いたしました。 本件に関し、APNICからもアナウンスが出されています。 IPv4アドレスは今年2月に、最後のIPv4のアドレスブロックを世界に5つある地域インターネットレジストリ(RIR:Regional Internet Registry)に分配し、IPv4の配布を終了するというセレモニーを開催していました。アジア太平洋地域は世界で最も早くIPv4アドレスが枯渇した地域となります。 今後のIPv4アドレスの分配は? JPNICで
諸事情で、WindowsのPCを使わざるをえない状況だったので・・・。簡易な感じで。 > for /l %i in (1,1,254) do ping -w 50 -n 1 192.168.1.%i && arp -a 192.168.1.%i >> ping.log↑を実行すると、192.168.1.1 〜 192.168.1.254に対して連続してping(ICMP echo)を実行して、ログファイルに結果(応答があったノード)を書き込みます。タイムアウトは念のため50msecにしました。LAN内だったら、もっと小さくても良いと思います。 (対象IPアドレスは"dynamic"とか"動的"とか書かれている行になります。←でgrepしてやるとIPアドレスの一覧が取れます。ちなみに余談ですが、arpの実行結果なので、MACアドレスも記録されます。) # Windowsのコマンドプロンプトな
自宅サーバのインフラ設計書を公開します。 Design paper of the home server(抜粋) 昨夜にTwitterで公開したら予想外に反響があったので、ちゃんとエントリに残すことにしました。クラックされるおそれがあるので、細かい部分は公開できないことをご了承ください。 内容はこんな感じ。 要件概要 機器仕様 ネットワーク設計 ソフトウェアスタック設計 共通基盤設計 サーバ詳細設計 上記にバックアップ設計や運用管理まわり*1を加えれば、インフラの設計書はだいたいこんな感じではないかと思います。 インフラの要件定義は難しい 一方で、インフラの要件定義は十分に標準化が進んでおらず、会社やチームによって文化がかなり違います。特に受託開発(SI)の場合は、お客様の中にインフラに詳しい人がいなくて調整に苦労することも多いと思います。費用と可用性のトレードオフの部分はなかなか伝わりづ
こんにちは。インフラチームの ebisawa です。 今回はグリーのインフラにおける各種機器の監視がどのように行われているのかご紹介させていただきたいと思います。一般にサーバの監視というと、システムダウンを検出するための死活監視を意味する場合と、ネットワークトラフィック等のモニタリングのことを意味する場合とがあります。今回の監視は特に後者についてのお話です。大規模なインフラの監視には、やはり特有の課題があります。 どんなツールを使っているのか グリーではサーバの各種リソース使用状況をモニタリングしてグラフ化するためのツールとして、Cacti を利用しています。Cacti は、大変有名なツールなので皆様ご存知かと思いますが、バックエンドの RRDtool で作成したグラフを閲覧するための使いやすいユーザーインターフェイスを備えています。 http://www.cacti.net/ ツールの使
ECC版SSL証明書インストール体験記その4 02.08.13 / 未分類 / Author: aico / Comments: (0) では、いよいよ発行されたECC証明書をインストールしましょう! 実はECC版SSL証明書は現在、ブラウザ・OSによっては対応していないものも多いので、 対応していないものはRSAの証明書を読むように、ECCとRSAのハイブリッド構成をすることが出来ます。 そしてなんと、ECCの証明書を申請するとRSAの証明書も一緒にもらうことが出来ます(ベリサインさん太っ腹!) なので今回はECCとRSAのハイブリッド構成を組みつつ証明書のインストールを行います! まずはベリサインのサイトで中間証明書を確認しましょう。 発行されたCRT、中間証明書、秘密鍵は必ず対になっている必要があります。 対になっていないとエラーになってしまいます。。 小悪魔ブログは最初、中間証明書
2010年7月15日 お客様各位 さくらインターネット株式会社 平素よりさくらインターネットに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうござ います。 弊社では、新サービス「さくらのVPS」(仮想専用サーバサービス)の提供 を今秋頃に計画しており、現在開発を進めております。今秋の「さくらのVPS」 の正式提供に先駆け、開発途中のバージョンであるベータ版の無料トライアル 提供を、弊社お客様向けに7月15日から8月31日まで実施することとなりました ので、お知らせいたします。 新サービス「さくらのVPS」は、1台の物理サーバ(ハードウェア)を複数の ユーザで共用しながらも、仮想化技術によってあたかも専用サーバであるかの ように利用できるVPSサービス(仮想専用サーバサービス)です。VPSの管理者 権限(root権限)はお客様側の管理となりますので、専用サーバと同等の自由 なサーバ運営が可能です。 この
ほとんどの人がHTTPSとSSL (Secure Sockets Layer) を結びつけて考えます。SSLは1990年代半ばにNetscape社が開発した仕組みですが、今ではこの事実はあまり正確でないかもしれません。Netscape社が市場のシェアを失うにしたがって、SSLのメンテナンスはインターネット技術タスクフォース(IETF)へ移管されました。Netscape社から移管されて以降の初めてバージョンはTransport Layer Security (TLS)1.0と名付けられ、1999年1月にリリースされました。TLSが使われだして10年も経っているので、純粋な"SSL"のトラフィックを見ることはほとんどありません。 Client Hello TLSはすべてのトラフィックを異なるタイプの"レコード"で包みます。ブラウザが出す先頭のバイト値は16進数表記で0x16 = 22。 これは
Apacheのバージョン2.2.12以降では、SNI(Server Name Indication)という、SSLプロトコルに対する拡張機能がサポートされているため、名前ベースのHTTPサイトを設定する場合と同じように名前ベースのHTTPSサイトを設定することが可能になっている。本記事では、Apacheのこの機能について紹介する。 Apache Webサーバがバージョンアップし、成熟していくに伴い、新機能の追加やバグの修正が行われてきている。そして、バージョン2.2.12で追加された機能のうち、最も重要なものはおそらく、単一IPアドレス上で複数のSSLサイトを運用できるようにするという、長らく持ち望まれていた機能だろう。 これまでは、特定のIPアドレスに対してSSL対応のWebサイトを割り当てた場合、そのサイト1つしかSSL対応のWebサイトを運用することができなかった。つまり、IPアドレ
8月6日、日本時間23:30頃から1時間ほどTwitterが落ちていました。 どうもDoS攻撃が原因のようです。 Ongoing denial-of-service attack Site is down で、「Twitterってどういうネットワーク構成なんだろう?」と不思議に思ったので調べてみました。 まあ、「ネットワーク構成」と言えるほどの情報ではありませんが、情報として公開されているものを色々漁ってみました。 AS番号は? まず最初に、Twitterほど大規模だったらきっと自前でASを運用しているに違いない、と思ってAS番号リストからTwitterを探しました。 でも、発見できませんでした。 「Multicast Technologies : asn_expand.txt」 私は何を見てるの? 次に、「いつも自分が見ている物の実態は何だろう?」と思いました。 CDNを使っていると、国
2009-08-02 15:10:00 iPhone使わない方法を追記 iPhoneを色々いじってる過程でやってみたら出来たのでメモ。さほど悪い事は出来ないと思うけど、色々自己責任で。 iPhoneとSBMガラケーでは全く別のネットワークを使用しているため、通常iPhoneからは公式サイトやIPでアクセス制限をかけてる勝手サイトは見る事が出来ない。特に見る必要も無いのだが、実験としてやってみた。 iPhoneは通常 "smile.world" というAPNに接続している。一方、ガラケーはググって見たところ "mailwebservice.softbank.ne.jp" というAPNに接続しているらしい。っと言うことは、iPhoneの接続先をこれに変えてしまえばiPhoneもSBMガラケー側のネットワークに入れる・・・はず。 用意するモノ 香港版 or SIMUnlock済みの iPhone
追記 2009-04-03 まったくもってブコメでいただいた指摘の通りです>< h2onda linux, tcpdump tcpdump(というかlibpcap)は、データリンク層(OSI layer2)レベルでパケットを取得する packet プロトコルを使ってるので、そうなります。参照: man packet(7) 2009/04/02 はてなブックマーク - h2ondaのブックマーク / 2009年4月2日 tt_clown network 細かいけど,図は逆(NIC が下)のが良いかなと思った./ "ip"tables と言う位だから,IP層でパケットをフィルタしてるて事だろうな.tcpdumpはEthernet Frameも見えるので,後は分かるな?・・・てとこか. 2009/04/02 はてなブックマーク - tt_clownのブックマーク / 2009年4月2日 pack
送信ドメイン認証は、Yahoo!やGmailで「DomainKeys」が、Hotmailで「Sender ID」が利用されているほか、多くのISPが対応を表明したことにより一段と普及が進んでいる。すでに米国などでは、送信ドメイン認証に対応しているドメインからのメールを優遇して通すなど、利用することのメリット、また利用しない場合のデメリットなどが現れてきている。 本稿では2回にわたって、IPアドレスベースの認証方式に分類される「SPF(Classic SPF)」およびSender IDについて解説する。前編では、SPFおよびSender IDを導入するに当たって、実際にどのように手を動かせばいいのかについて説明したい。 IPアドレスベースの送信ドメイン認証 まず、IPアドレスベースの送信ドメイン認証について説明する(図1)。送信側は、「Sender Policy Framework(SPF)
今日、初めて気付いたんです! $ ping -a xxx.xxx.xxx.xxxこんな感じでpingコマンドで"-a"オプションを付けると、返答があった時に、なんと音が鳴ります。 これは地味に便利。(Linux限定、かも) 何が便利かって?ネットワークの疎通確認をする時に便利ですよね。 ついこの前も、データセンターでボンディングの試験とかスイッチのポート障害のときに、ラックの前で1人がpingの反応見つつ、ラックの後ろでは、LANケーブルの抜き差ししながら、「OK!」とか「NG!」とか言っているわけですよ。 これで、音鳴らしながらテストしたら1人で確認出来るやん。 おっと、これは良い発見。ひょっとして常識? たまにmanでコマンドのオプションを眺めていると、こんな感じで面白い発見があるから好きなんですよね。 コンパイル(make)の高速化 topコマンドでマルチコアなCPUの状況を確認する
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