高速道路走行は不可アメリカ・オレゴン州の民主党上院議員であるアンソニー・ブロードマンは、州内における日本製および韓国製軽トラックの合法化を目指した法案を6月4日、提出した。本法案は、民主党議員1名と共和党議員2名が共同提案者となっている。 現在オレゴン州では、軽トラックを使用すること自体は可能だが、公道走行用自動車としての登録は不可能だ。 地元メディア「Central Oregon Daily News」によれば、アンソニー・ブロードマン議員は「オレゴン州全体の中小企業、農家、そして住民は、実用的で費用対効果の高い交通手段を求めています。軽トラックは機敏で燃費が良く、田舎道、作業現場、そして狭い都市部を走るのに最適です」と、述べたという。 今回の法案が可決された場合、オレゴン州内での公道走行が可能となる。ただし、高速道路の走行は認められない。またサイズや排気量、最高出力などの制約に加え、“