ゴミ捨てに行ったらクマに襲われた、幼稚園バスの前にクマの親子があらわれた、など日常生活のそばにクマの脅威がせまっていると連日、報じられている。かつて、クマは臆病なので人を見ると逃げ出す、と言われたが、近ごろ報じられているニュースからは、どうも違った様子が見えてくる。人々の生活と社会の変化を記録する作家の日野百草氏が、23日には盛岡市役所裏という市の中心部でクマが目撃されて騒然とした、岩手県でのクマ対策事情について住民の声をレポートする。 * * * 名レフェリー、タイガー笹崎がクマに襲われて死んだ。 あるいは、タイガー勝巳でもあった。敬意を込めて、本稿あえて敬称は略す。笹崎レフェリーでいいだろう。本名は笹崎勝巳と言った。近年では栃木プロレスでお会いした方も、あったかもしれない。 笹崎レフェリーには筆者も多くのプロレス団体、とくに全日本女子プロレスのレフェリーとしての記憶がある。ずいぶん昔、
1.ウクライナ 東西の接点ウクライナ ウクライナは旧ソ連邦でロシアに次ぐ第2の大国で、住民の8割近くはウクライナ人、南部を中心に2割がロシア系。1986 年に大事故を起こしたチェルノブイリ原発が北部にある。9世紀から13世紀まで存在したキエフ公国(キエフ・ルーシ)は、ロシア、ウクライナなど東スラブ諸民族共通の国家発祥地である。 だがその後は複雑な歴史を辿り、1667年にはウクライナ西部がポーランド、東部がロシア領となる。18世紀には大半がロシアに入ったが、リビウなど最西部が旧ソ連に編入されたのは第2次世界大戦後と遅い。長くポーランドのカトリック文化圏にあった西部では「欧州の一員」意識が強く、住民の大半がウクライナ語を話す。一方、ロシア系住民が多い東・南部はロシア語使用率が高く、ロシア正教で親露派が主体だ。 こうした歴史や民族、宗教などの違いから、一つの国でありながら国を南北に流れるドニエプ
ロシアのウクライナ侵攻が始まって10カ月が経とうとしている。日本を含む欧米世界では、「プーチンは狂っている」「なにをするかわからない悪魔」といった単色で塗り固められ、ロシアそのものを「悪」と見なす過剰な風潮までも覆っている。一方、ソ連崩壊から30年が経過した世界において、何がプーチンを「悪魔」のような行動に駆り立てたのか。そして1億4000万人いるロシア国民は現在をどう見つめ、何を思っているのか――について知る機会は少ない。9月に刊行された本書は、1970年代のソ連への留学経験を持ち、その後、テレビ番組ディレクターとして50年にわたりロシアとかかわり続けた著者が、そこに生きる人々との暮らしのなかで見たもの、感じたことをもとに現代に至るロシアの内面世界に分け入っている。 著者は、1970年からモスクワ国立大学文学部に6年間留学し、帰国後、NHKに入局。ディレクターとして40本以上のソ連・ロシ
日本共産党が所感派と国際派の内部分裂状態にあった1955年に、当時党本部から除名状態にあった福田正義が、地元下関に「独立、民主、平和、繁栄、民族文化の発展」の編集綱領をかかげて創刊する。当時から自社印刷工場を抱えていたとされている。同社の印刷工場では、日本共産党山口県委員会の出版物が多く印刷された。このため、福田が分裂したころは、山口県委員会の印刷工場が使えなくなってしまったことから印刷活動に多くの支障を与えたため、同委員会が出版物を印刷する際に、山口県外の印刷工場が使われたことがあった。 京都大学近隣に「関西総局」を設置している。 その後、福田が1966年に日本共産党から分裂し後に日本共産党(左派)となったグループの議長となったことから、長周新聞が日本共産党左派の事実上の準機関紙であるという見方がある[1]。福田は2001年に亡くなっているが、その死後も福田が長周新聞の編集主幹となってお
安倍政府の経済制裁によって日韓関係の悪化が深刻化するなかで、市民レベルでの連帯を強化するため「日本にかかわりをもつ市民」が「安倍政権に韓国敵視政策をやめることを求める」声明を発表し、ネット上で署名を募っている。韓国での安倍政府への抗議をメディアが「反日」運動と報道して日韓両国民の分断を煽る一方で、歴史的事実に分け入って現状を正しく捉え、再びアジア人同士が血を流すことのないように両国民の友好関係を強めるとりくみが進んでいる。声明文を紹介する。 オンライン署名サイト ◇-----------------◇ 【声明】安倍政権に韓国敵視政策をやめることを求めます 2019年8月2日、日本政府は韓国を輸出キャッチオール規制の除外対象(ホワイト国)から外すという措置を閣議決定しました。この措置は2019年7月に行われた半導体素材の輸出手続きの簡略化からの除外とともに、韓国の大法院(最高裁)が2018年
下田賢佑(First Mammal) @kensukeShimoda 「遊びを売ること=遊び」 ってマジで思ってる人いっぱいいるよ。日本の教育とかメディアの労働観がめっちゃ歪んでるんだろうけど。 ミュージシャンはみんな遊び人。ゲーム会社の人は毎日ゲームばっかやってる。 「マジで」そう思ってるんだよ。 2020-03-06 18:05:28 下田賢佑(First Mammal) @kensukeShimoda あと歪んでんのだと「子ども相手に儲けるのはけしからん」って思ってる人いる。任天堂や株式会社ポケモンは悪徳企業らしい。下手すりゃその辺の駄菓子屋とかにも嫌悪感抱いてたりする。 twitter.com/kensukeShimoda… 2020-03-06 19:34:06
エイケンとコナミアーケードゲームスは、フジテレビ系列で放映されている長寿人気TVアニメ「サザエさん」をゲーム化したアーケード『サザエさん まちがいさがし』を発表しました。 「サザエさん」初のゲーム化 本作は、昨年放送55周年を迎え、「最も長く放映されているテレビアニメ番組」のギネス世界記録を更新したTVアニメ「サザエさん」を原作とするアーケードゲームです。タッチパネルによる直感操作でまちがいさがしを3段階の難易度で楽しむことができ、1人でもみんなでも楽しめるノーマルモードと、2人で速さを競い合う対戦モード、ステージをクリアすることでたくさん遊べるチャレンジモードと遊び方も多彩です。 ほかの国民的アニメと異なり、アニメ放送開始から56年、原作マンガの連載開始からは79年もの間ゲーム化は一切行われてこなかった「サザエさん」ですが、この度ついに老若男女が楽しめるアーケードゲームとして初ゲーム化を
荻野目洋子のヒット曲『ダンシング・ヒーロー』(1985年)の原曲は、イギリスのアンジー・ゴールド(Angie Gold)が同年にリリースした『Eat You Up』(イート・ユー・アップ)。 原曲はビルボード・チャート「Dance Club Songs」では30位にとどまったが、アレンジされ独自の日本語歌詞がつけられた『ダンシング・ヒーロー』は、1980年代のディスコブームに乗り日本国内でヒット。 デビュー2年目の荻野目洋子にとって同曲は最初で最大のヒット曲となり、第37回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たしている。 このページでは、原曲『Eat You Up』の英語の歌詞と和訳を掲載したうえで、日本語カバー曲『ダンシング・ヒーロー』の歌詞を引用して、原曲と簡単に比較してみたい。 ジャケット写真: 荻野目洋子 ゴールデン ベスト ちなみに、2017年の日本では、大阪府立登美丘(とみおか)高等
イスラエル人ブロガーのアヴィ・ゴールド氏は10月16日と22日、シリアの首都ダマスカス中心部で撮影した動画をTikTokで公開した。 相互の出入国が認められていないシリアとイスラエルイスラエルは1948年の建国以来、シリアと戦争状態にあり、両国間の往来は、イスラエルと国際赤十字委員会などの国際機関の協議に基づいて、占領下ゴラン高原に居住するドゥルーズ派住民がシリア国内の大学での就業、婚姻、宗教参拝を理由としてクナイトラ検問所を通じた越境が許されているのを除いて、認められていない。 一方、シリアでは、イスラエルへの入国やイスラエル人との接触は、1973年に制定された反イスラエル法(イスラエル敵対法)および刑法第278条によって「敵国との通交罪」として処罰の対象とされている。 公開された動画TikTokで公開された動画は3点。 1点目は、10月16日に投稿された「シリア・ダマスカスでの新年(ロ
電力インフラが破壊されるなか、厳しい冬が近づく英紙ガーディアンによると、ゼレンスキーがワシントンに向かうなか、ロシアは16日未明ごろ、ウクライナのガス施設などに対する大規模なドローン・ミサイル攻撃を行った。少なくとも8地域で停電が発生した。北東部ハルキウ州シェベリンカのガス処理施設などで火災が発生し、国内のガス生産のおよそ60%が一時停止したとされる。ゼレンスキーの説明によると、ロシアはドローン300機超、ミサイル37発を発射した。ゼレンスキーはXへの17日の投稿でこう訴えている。「ここ数週間、ロシアがウクライナを攻撃しなかった夜は一度もありません。攻撃目標の大半はインフラです。これはわが国のエネルギー部門に対する組織的なテロ作戦です」 別のキーウ市民オレフ・チュフニーも筆者の取材に、戦争が4年近く続くなか、日常生活はますます難しくなり、電力不足も悪化していると語った。英BBCニュースによ
【読売新聞】 高市首相は24日深夜、ウクライナを支援する英仏主導の「有志連合」の首脳会合にオンラインで参加した。国際会議への出席は、首相就任後初。首相は25日午後、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席するため、マレーシ
60年前、クレーンゲームはここから始まった 国産初※のクレーンゲーム機「クラウン602」を探すプロジェクト、想い出と実機情報を全国募集 株式会社タイトー(本社:東京都新宿区、以下、タイトー)は、当社が1965年に開発・発売した国産初のクレーンゲーム機「クラウン602」の実機や関連情報を探す「#クラウン602を探せ!」全国大捜索プロジェクトを開始します。 今年で誕生から60年を迎える“クレーンゲームの原点”をきっかけに、当時を知る皆様からの情報提供やクレーンゲームに関する思い出エピソードを広く募集いたします。 ※1965年には国産クレーンゲーム機が複数種発売されたと言われています。 【「クラウン602を探せ!」プロジェクト立ち上げの背景】 1965年に発表された国産初のクレーンゲーム機「クラウン602」は、当時の技術を駆使した画期的な製品として、高度経済成長期の日本に夢と希望を届けました。し
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