米コネティカット(Connecticut)州ニュータウン(Newtown)の小学校で銃を乱射したアダム・ランザ(Adam Lanza)容疑者の自宅前に貼られた立入禁止テープ(2012年12月19日撮影)。(c)AFP/Getty Images/John Moore 【12月20日 AFP】米コネティカット(Connecticut)州の小学校で起きた銃乱射事件を受けて、米国で防弾スクールバッグの売り上げが急増している。背景には、わが子の身を案じる親たちの必死の思いがある。 「武器を保有し、携行する権利」を認めた合衆国憲法修正第2条(Second Amendment)を企業名に冠したユタ(Utah)州の「アメンドメント・セカンド(Amendment II)」社によると、前週14日のコネティカットの事件以来、売り上げは10倍以上伸びているという。 同社の防弾リュックは1つ300ドル(約2万500