2006年3月に発表された平成17年度総合セキュリティ対策会議報告書に基づき、2006年6月に、警察庁から財団法人インターネット協会への業務委託という形態で運営を開始した。財源は全て国が賄っているが、将来の業務拡大によっては民間の資金を導入することも検討するとしている[2]。 2006年1月27日、警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課長から財団法人インターネット協会を随意契約相手先とする特定調達契約審査申請書が提出される。 3月30日、平成17年度総合セキュリティ対策会議の報告書が発表され、インターネット・ホットラインセンター設立構想が正式に発表される。 4月4日、ホットラインセンター設立準備会第1回会合が開催され、組織名称とガイドラインの一部を対象とするパブリックコメントの募集が告知される。 5月8日、パブリックコメントの募集を締め切る。 5月12日、警察庁と財団法人インターネット協会との