カスティジョ政権で首相を務めたベッツィー・チャベス氏。2022年12月1日、ペルーのリマで撮影。REUTERS/Angela Ponce
カスティジョ政権で首相を務めたベッツィー・チャベス氏。2022年12月1日、ペルーのリマで撮影。REUTERS/Angela Ponce
リニア中央新幹線のトンネル工事の影響で、岐阜県瑞浪市の大湫(おおくて)地区の地下水位が約60m低下。何百年も枯れることのなかった井戸が干上がった(資料1)。地下水位を回復させる方策は見つかっていない。 資料1■ 300年以上の歴史があり、これまで枯れたことがないと言われる「天王様の井戸」。水がなくなっている。2025年9月撮影(写真:日経クロステック) 「地下水位が低下するのは早いが、回復には非常に長い時間がかかる」。こう指摘するのは、岐阜県環境影響評価審査会の会長を務める岐阜大学工学部の神谷浩二教授だ。それだけに、地下水位低下の兆候があれば、いち早く対策を講じる必要がある。 JR東海が瑞浪市でリニアの「日吉トンネル」をNATMで掘削していた2024年2月20日、同社の設置した観測井で水位低下を確認した。日吉トンネルの湧水として、地下水が流出していると考えられた。 しかし、掘削箇所の地盤が
参政党が「日本国国章損壊罪」を盛り込んだ刑法改正案を参院に提出した。日本を侮辱する目的で国旗を傷つけたり汚したりした場合、2年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金を科すという内容だ。 自民党や日本維新の会も来年の通常国会で同様の法案を提出する方針を示しており、成立する可能性が高まっている。 現在の刑法には、外交関係の維持を目的とした「外国国章損壊等罪」(92条)があるが、日本の国旗を対象とした同様の規定は存在しない。このため、自民党はこれまでにも日本の国旗に対する損壊罪を制定しようと国会に刑法改正案を提出してきた。 一方で、国旗を焼却するなどの行為は、戦争や国家政策への抗議、芸術的表現としておこなわれてきた歴史がある。日弁連は2012年の声明で「表現の自由を侵害するおそれがある」と指摘するなど、専門家からは懸念の声も上がっている。 「国家の尊厳」と憲法で保障されている「表現の自由」──。そ
3年前、国内で初めて確認され、紙を食べるため、古文書などへの被害が懸念される外来種の害虫、「ニュウハクシミ」の生息範囲が…
笑顔で写真に納まる(右から)共産党の田村智子委員長、社民党の福島瑞穂党首、共産の小池晃書記局長=小池氏のX投稿から 防衛力強化や議員定数削減を打ち出す高市早苗政権の発足に伴い、共産党が社民党との連携を強化している。共産、社民は、集団的自衛権の行使を一部容認する安全保障関連法の廃止を主張し、議員定数削減にも反対するが、自民党派閥裏金事件などで共闘してきた立憲民主党からは容認する発言が相次ぎ、すきま風が吹く。国会議員数は共産が衆参15人、社民も3人と低迷にあえぐが、多党化した国会では野党連携の重要性が増しており、中道保守へとシフトしつつある立憲にプレッシャーをかける狙いもある。 社民党首と笑顔で 「しっかりした共同を国会内から外に広げることが、新しい政治を切り開く最も確かな力になる」 共産の田村智子委員長は10月23日、東京都内であった社民党の前身である旧社会党の結成80周年の記念行事に参加し
シリアの首都ダマスカスで、会談するアハマド・シャラア暫定大統領(右)とドイツのヨハン・ワーデフール外相。国営シリア・アラブ通信提供(2025年10月30日撮影)。(c)SANA/AFP 【11月4日 AFP】ドイツのフリードリヒ・メルツ首相は3日、国内のシリア難民について、13年間にわたるシリア内戦が終結した今、帰国しなければ国外追放の対象となると述べた。 メルツ氏は北部フーズムを訪問した際、シリア内戦を逃れてきたシリア人がドイツで難民認定を求める「理由はもはやない」として、「帰国を拒否する者については、当然追放できる」と述べた。 ヨハン・ワーデフール外相は10月30日、シリアの首都ダマスカスを訪問した際、内戦でインフラの多くが破壊されたため、シリア人が帰国できる可能性は「非常に限られている」と述べた。 この発言は、メルツ氏とワーデフール氏が属する保守政党「キリスト教民主同盟(CDU)」内
ガラパゴスとは言うまでもなくエクアドル沖の諸島のことで、島名はそこに生息する最も有名な巨大なカメに由来している。ガラパゴス諸島はその隔絶性と、野生生物がその地域環境に適応して進化したことで有名だ。でも、日本だと別の意味がある。エンジニアで「オープンソース・ガイ」佐渡秀治は、2004年に冗談で日本を「ガラパゴス」と呼び始めた。もっとも、この言葉が一般で使われるようになったのは2007年になってからだ。その年、真に変革的な商品が発売され、日本は消費者向けテクノロジーの王座から引きずり降ろされた。iPhoneと呼ばれた商品だ。iPhoneの成功を受けて、専門家たちは日本が「ガラパゴス症候群」に苦しんでいると指摘するようになった。日本はあまりに内向きになり、国内市場の特殊性に焦点を当てすぎていて、グローバルな競争で遅れをとっている、と。 それまで支配的だった日本像は、西洋よりも少し早く未来に到達と
ちょっと増田をのぞいてみるとAI投稿による釣り行為が問題になってるみたいです 投稿された文章が人間が書いたものか、AIによるものかわからずに、増田住人が疑心暗鬼になっている様子 anond.hatelabo.jp この記事とかまるで人間が書いたような記事で(でもAI作)これによって多くの増田が何も信じられなくなった 嘘松になぞらえて、AI松という言葉まで生まれる始末 あと、生成AIに「増田っぽく」というと本当に増田っぽい文章が出てくるので、学習元に増田もかなり使われている様子。増田民はもっと怒った方が良い、あなたの文章が食い物にされている さて、同じような生成AIによる文章投稿サイトの環境汚染は他でも起こっている 株式会社はてながシステムを担当しているカクヨムだ 詳しくはここら辺の記事 note.com togetter.com AIはもう普通に小説家レベルの文章を出力できるようになってす
【11月3日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は2日、ロシアや中国などの国々が秘密裏に地下核実験を行っていると主張し、米国もそれに続く方針を示した。米CBSテレビの番組「60ミニッツ」で放送されたインタビューで述べた。 トランプ氏は「ロシアも中国も実験をしているが、それを公表していない」とし、「他国が実験している中で、米国だけが行わないのはよくない」と述べた。さらに、北朝鮮とパキスタンも実験を行っているとみられると付け加えた。 同氏は先週、中国の習近平国家主席との会談直前に、核実験の開始を指示したとSNSで明らかにし、さまざまな憶測を呼んだ。この数日前には、ロシアが新型の原子力推進巡航ミサイル「ブレベストニク」と、核動力かつ核搭載可能な無人潜水艇の実験を実施したと発表したばかりだった。 インタビューで、米国が30年以上ぶりに核兵器を爆発させる計画があるかどうかと単刀直入に質問されたトラン
左派イスラム移民候補がリード NY市長選、4日投開票 時事通信 外信部2025年11月02日19時28分配信 米ニューヨーク州下院議員ゾーラン・マムダニ氏(左)とアンドルー・クオモ前ニューヨーク州知事(AFP時事) 【ニューヨーク時事】米ニューヨークで4日、任期満了に伴う市長選挙が実施される。各社の世論調査では、「民主社会主義者」を名乗る急進左派のニューヨーク州下院議員ゾーラン・マムダニ氏(34)が先行。当選すれば同市初のイスラム教徒の市長が誕生する。 NY市長選から現職撤退 有力2候補の一騎打ちに エマーソン大が10月30日に発表した世論調査では、マムダニ氏の支持率は51%に上り、民主党予備選で敗れて無所属で出馬するアンドルー・クオモ前ニューヨーク州知事(67)の26%を大きく引き離す。11月1日までに前回同時点の4倍以上の約58万人が期日前投票を済ませており、高い関心がうかがえる。 イ
11月4日に投開票が行われる米ニューヨーク市長選の最有力候補とされる急進左派の民主党候補、ゾーラン・マムダニ(34)は、「ビリオネアは存在すべきでない」と主張している。その発言に反発した富豪が、彼の当選を防ごうと自らの財力を用いている。 NY市長選、マムダニがクオモを引き離しリード「民主社会主義者」のニューヨーク州議会議員マムダニは、勢いに乗っている。NY市長選に向けた世論調査で彼の支持率は、前州知事のアンドリュー・クオモやトーク番組司会者で共和党候補のカーティス・スリワを大きく引き離し、リードを保っている。だがその一方で彼は、政財界の大物を敵に回している。 「ビル・アックマンやロナルド・ローダーのようなビリオネアは、私たちが“脅威そのもの”だと言って、数百万ドル(数億円)をこの選挙に投じている。私は認めよう。彼らの言うとおりだ」とマムダニは13日の集会で語った。 ヘッジファンド運用者のア
2004年から続いたgooブログが2025年11月18日に終了します 電子データ、紙や木、石に比べて本当に資料としての寿命が短くてすぐに消えてしまう&今の人たちは紙に記録せずにインターネットに文章を書く、の合わせ技で、多分、のちの時代にこのインターネット時代の資料は殆ど残ってないんじゃないかな、と思います 2000年前半に始まったブログやホームページサービスは殆ど終了してしまって、当時に書かれた貴重な日常生活やその他個人研究の資料は殆ど失われてしまいました ニュースサイトだって、当時の起こった出来事をめぐるのはとても難しいです(主な新聞社のニュースは紙で残っているが、それ以外、アイドルのイベントリリースやゲーム情報なと、紙で残らないデータに関しては壊滅的、一部のグループに関しては存在すら確認することが不可能)みんなフラッシュモブとか、フラッシュ文化、テキストサイトなんて記憶の中にしか残って
政治や芸術、文化などの分野で功績を残した人に贈られる秋の叙勲の受章者が発表され、小泉政権で総務相などを歴任した竹中平蔵さんらが旭日大綬章に選ばれました。 旭日大綬章を受章した竹中平蔵さん(74)は、小泉政権で総務相や郵政民営化担当相などを歴任し、構造改革などを推進しました。 旭日大綬章 竹中平蔵さん(74) 「私は不良債権の処理とか、公共事業の削減、一部の人に批判を受けるような仕事もやってきましたから。そういう人間が叙勲の対象になるとはちょっと思ってなかったんですね。こういう機会を与えていただいたことは素直にありがたいと思っています」 また、元参議院議長の尾辻秀久さん(85)が桐花大綬章、元衆議院議員で高市首相の夫の山本拓さん(73)が旭日大綬章を受章しました。 さらに、ゲームデザイナーで「ドラゴンクエスト」シリーズなどを担当した堀井雄二さん(71)が旭日小綬章を受章しました。 旭日小綬章
【ワシントン=向井ゆう子】米国のトランプ大統領は1日、自らのSNSに、「中国の習近平(シージンピン)国家主席とのG2会談は非常に有意義だった」と投稿した。「G2」は、米中が今後の世界秩序を主導するという考え方。米大統領がこれまで公に米中関係を「G2」と表現した例はないとみられ、波紋を呼びそうだ。 【写真】トランプ氏の不倫相手とされる元ポルノ女優 トランプ氏は10月30日に韓国で開かれた米中首脳会談前にも、「G2が間もなく開催される」と投稿していた。1日の投稿では、習氏との会談について「永遠の平和と成功をもたらすだろう」と主張した。 G2は2005年に米経済学者によって提唱された用語で、元々は米中が世界の経済・貿易大国として並び立つ概念を指していた。元米大統領補佐官のズビグニュー・ブレジンスキー氏らが地政学的概念に発展させ、米オバマ政権は一時期、G2の発想に基づき、多角的な米中協力を模索した
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