■体験談は証拠にならない〜浄霊による体験〜では、「浄霊」の後、熱が下がったという体験談を紹介した。「浄霊」に病気を治すという効果がないことに、おそらくは読者の大半は同意していただけると思う。しかし、「浄霊」には効果があると誤認してしまう人もいる。なぜか?効果のない治療法が用いられていたのは、「浄霊」のような宗教関係だけではない。西洋医学も200年ほどさかのぼれば、瀉血や水銀療法といった効果のない治療を行ってきた。それどころか、何百年もさかのぼらなくても、最近でも「実は効果のなかった」という治療法はわりとある。有名どころでは、脳循環代謝改善剤の多くが、再評価の結果、効果効能を取り消された。 実際には存在しない効果を誤認してしまう理由はいくつかある。ここでは、人間には続けて起こった二つの出来事に何らかの因果関係を読みとってしまう傾向がある点について考えたい。「浄霊」した後に、「熱が下がった」わ
『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(加藤陽子著・朝日出版社)より。 (東京大学文学部教授の加藤さんが、日清戦争から太平洋戦争について、男子高校生たちに向けて行った5日間の講義をまとめた本の一部です) 【歴史は一回きりしか起こらないから、歴史から学ぶことはできない、歴史は教訓にならないということに対してもカー先生(E.H.カー:イギリスの歴史家。著書『歴史とは何か』が有名)は反論していますので、これも見ておきましょう。歴史の出来事は一つひとつの特殊な事件の積み重ねだから、お互いになんの教訓も影響も与えないとの見方、だから歴史は科学じゃないと言い張る頭のカタいヤツにはこう反論するのです。歴史は教訓を与える。もしくは歴史上の登場人物の個性や、ある特殊な事件は、その次に起こる事件になにかしら影響を与えていると。 一つの事件の経過が、次のある個別の事件に影響を与える。当事者が、ある過去の記憶に縛
政府インターネットテレビってのがありましてね。官房長官の1日2回の会見が閲覧出来るようになってるわけですよ。 ホーム - 政府インターネットテレビで、平野官房長官といえば、社民党幹事長 普天間巡る官房長官発言に抗議 NIKKEI NET(日経ネット)普天間移設:照屋議員ら平野官房長官に抗議 斟酌発言で - 毎日jp(毎日新聞)こういう騒動がありましたね。斟酌発言。暴言だとも思えますが。 で、その会見が1月27日だったわけですけど。 平成22年1月29日(金)午前-内閣官房長官記者会見- - 政府インターネットテレビ現時点でないんですよ。27日の会見動画だけ。 22日、土日挟んで、25日、26日、28日、29日ってなってます。今のところ。(魚拓)平成22年1月28日(木)午前-内閣官房長官記者会見- - 政府インターネットテレビここまでナメられてるんですね。国民は。都合の悪いところは隠すんで
Perfumeのアルバム「GAME」が、レコード会社の徳間ジャパンコミュニケーションズに無許諾でiTunes Storeで有料配信されていることが2月1日までに分かった。徳間ジャパンは「違法にアップロードされた音源で、弊社とは一切関係がありません」とWebサイトで注意を呼び掛けている。 配信されているのは、2008年4月発売のアルバム「GAME」に収録されている12曲のうち、「ポリリズム」を除いた11曲で、各150円。配信元が「Tukuma Japan Communications」(徳間(トクマ)ではなく「ツクマ」)となっているほか、楽曲名や説明文がすべて英語表記など不審な点があり、ユーザーの間で「無許諾配信では」と話題になっていた。楽曲は2月1日午前11時現在も購入できる状態だ。
千葉県市川市の市議会で永住外国人への地方参政権(選挙権)の付与に反対する意見書の採択に委員会レベルで決議しながら、在日本大韓民国民団(民団)のロビー活動の結果、一夜にして本会議で否決されていたことが31日、分かった。外国人参政権では、在日韓国人らが地方選の投票権を得ることになる。「国家の主権や独立を脅かす恐れがある」と外国人参政権に批判が広がるなか、民団の組織的な「巻き返し工作」が明らかになった。 議会関係者によると、外国人参政権に反対する意見書の採択は、19日の市議会総務委員会で可決された。「地方といえども憲法違反」という理由で、賛成5、反対4の1票差。翌日の本会議での採決を待つばかりだった。 しかし、こうした動きに民団市川支部が反応した。議会関係者によると、民団中央本部と連携しながらのロビー活動が始まり、主な議員を訪ねて反対決議の不当性を指摘。市議会の公明党と多くの自民党系議員らが指摘
バンクーバー五輪は2月の12日に開幕するのだそうだ。 なんと、開幕まで二週間を切っている。 全然知らなかった。なんとなくオリンピックがあるらしいぞという感じは抱いていたのだが、まさかこんなに間近に来ていたとは。 この盛り上がりの無さは、いったいどうしたことなのであろうか。 あるいは醒めているのは私の周辺だけで、世間は五輪景気に沸いていたりするのだろうか。 バンクーバー特需、と? どうもそういう感じはしない。土日の午前中は相変わらず駅伝だらけだし。液晶テレビは売れているようだが、「さすが五輪特需だ」という話は聞かない。むしろ、エコポイントの効果切れで、市場には禁断症状が出ている。売り場はエコエコポイントを待っている。わかっていたことだが。 とにかく、今回のオリンピックに関しては、日本中がなんとなく乗り切れずにいる。 隣町の運動会。他人事。そんな感じだ。 なにしろ、恒例のメダル数え上げ報道が無
タカをたくみに操る中学生の石橋美里さん=佐賀県武雄市、溝越賢撮影 女子中学生の鷹匠(たかじょう)が、タカとともに各地を飛び回っている。佐賀県武雄市の石橋美里さん(15)。笛の合図でタカを自在に操り、ハトやカラスを追い払う。害鳥に悩む九州や四国のごみ処分場や大学から、依頼が相次いでいる。 「ピピッ」。笛で合図すると、田んぼを低空飛行していたタカが翼をはたたき、革手袋をはめた美里さんの左手へ舞い降りた。タカの名は、桃太郎。ハリスホークという種類の4歳のオスだ。「きずなみたいなのがあって、私に戻ってくるんです」 子どものころから、大空を自由に飛び回る鳥の姿にあこがれていた。小学2年のとき、父親の秀敏さん(43)にねだってハヤブサを飼ったのが始まりで、今では家の庭にあるビニールハウスでタカとハヤブサを2羽ずつ飼う。 鷹匠の技術は独学で身につけた。タカ狩りの伝統のある英国の文献やビデオを秀敏
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