POLITICO Europeは8日「欧州が要請した賠償融資への参加を日本が拒否し、このアプローチに対する国際的な支持を取り付けたいというEUの希望を打ち砕いた」「米日が賠償融資への同調を拒否したためEUはウクライナの財政ニーズを単独で負担しなければならなくなった」と報じた。 参考:Japan rebuffs EU plea to join Russian assets plan 参考:France shielding €18bn Russian asset pot from EU ‘reparations loan’ push 独自の活用方法を狙っている米国は兎も角「日本まで賠償融資を拒否したため欧州の計画が行き詰まった」という意味だ ウクライナは歳入の全額を戦争継続=軍事費に投入しているため、非軍事分野の予算として約1,350億ユーロ(2026年分と2027年分)の資金援助を求めており