(Andy Myers and the CocoaPods Dev team. Creative Commons - Attribution-NonCommercial 4.0 International) iOSアプリを作るとき、今日ではCocoaPodsを用いて簡単に便利なライブラリの力を借りることができる。 ライブラリを利用するメリットは多い。自分でメンテナンスする必要がないので、放っておいても勝手に改善されていく。潜在的な問題があったとしても、多くの人が利用しているものなら誰かが気付いて直してくれる可能性も高い。また自分より優れたエンジニアの手によって、優れたインターフェースや実装になっているということも多い。何より、自分で実装する手間が省けるのがよい。 反面、デメリットについても考えなければならない。ライブラリがメンテナンスされなくなったとき、なにか問題が起こったり、あるいはAp
画像を表示しようとしたら遅いよ! 外部データを取ってきて表示するときにまずはまるのが画像の処理だと思います。非同期で必ず処理しましょう。 画像の非同期ロードはライブラリを使った方が早いと思います。 ヘッダーやフッタをつけたいよ! tableView.tableHeaderView tableView.tableFooterView に突っ込む方法を書いてあるのが多いんですが、今回はもっと簡単な方法としてStoryboardなどでこれらのビューを直接突っ込んで管理できるのでおすすめ。 テーブルビューの上や下にUIViewをドラッグすると UIViewをIB上で直接追加できます。 後はIBでレイアウトをくめばok 使用するクラス、フレームワーク、ライブラリ ビュー UITableViewController https://developer.apple.com/library/ios/doc
iOS5からサポートされているARC(Automatic Reference Counting)は今まで使う機会がなかったので名前だけ知ってるみたいな状態でした。 今さらですがいろいろ調べたので調査結果をまとめたいと思います。調査した環境は以下になります。 Mac OS X 10.8 Mountain lion Xcode 4.6.3 まずは参照カウンタ方式の復習 ARCは基本的には以前と同じ参照カウンタ方式を自動化したものなので、ARCをやる前にまずは手動でのメモリ管理を復習します。 まずは新しいプロジェクトを作成します。テンプレートはCommand Line Toolを使います。 今回は手動でメモリ管理するのでARCはチェックを外しておいて下さい。 プロジェクトが作成できたらCarクラスとEngineクラスを作成して下さい。テンプレートはObjective-C classです。 サンプ
基本編 1. Objective-Cで書く Obj-C使いたくないが諦める 結局Obj-C使うのが一番楽であることに気づくのだ 2. Xcodeを使う VimとかEmacsとかAppCodeで書きたいが諦める 結局Xcode使うのが一番楽であることに気づくのだ 設計編 3. 仕様とUIをしっかり設計してから実装する きちんと設計しないとあとから大量の手戻りが発生して泣きたくなる。 技術的に可能なことをやろうとしているのか 基本的な画面設計 メインのビュー部分 ナビゲーション方法(TabBarなのかNavigationBarなのかNavigationDrawerなのか) くらいは最低限調査・設計しておく 4. フレームワーク的ライブラリを使わない UIKitは既に十分にフレームワークになっており、新たな思想を持ち込む必要はない Reactive Cocoaを使うのはUIKitのMVCをよくよ
前提「iPhoneアプリを作りたいなら」ではない。「売れるアプリを作る企画力」や「イケてるUIを作るデザイン力」なしに、「アプリ開発に必要なObjective-Cの技術力」だけあっても意味ない。それでもいい人向け。前提2巷のブクマされている「オススメ本集」は自身の著書や身内の本を薦めるためのポジショントーク的な選書がよくある。溢れかえる「分かりやすさ」を訴える本は必要はない。買うとしても1冊で十分。 分かりやすい本じゃないと身につかないなら、結局作れるものは「その程度」のものに留まる。そして「その程度」を作れる人は既にうじゃうじゃいるからApple税を無駄にするだけ。公式ドキュメント日本語ドキュメント - Apple Developer 日本語化された公式ドキュメント。全てを読むのは難しいが、「Objective-C プログラミング言語」「Objective-Cによるプログラミング」を読め
このページは、iOS(iPhone/iPad/iPod touch)アプリ開発者/プログラマのための、iOS SDKのAPIの使用コード例の記事を探しやすいようにしたリンク集です。フレームワークごとに表でまとめてあります。メソッドやプロパティなどObjective-CのAPIの使い方の参考にしてください。 @ITにコード例の記事が掲載しているクラス/プロトコル/関数やフレームワークだけしかリストには挙げていませんが、今後新たにiOS SDKの使用コード例がある記事が公開されたら、改訂していく予定です。 フレームワークの並び順は、標準の「iOS Developer Library」と同様にしています。 Frameworks Cocoa Touch Layer Event Kit UI Game Kit iAd Map Kit UI Kit New! Media Layer Assets Li
2014年8月17日 スマートフォン 「iPhone/iPadアプリを作るのは難しい」。デザイナーの人は特にそう思い込んでいませんか?確かに新しいプログラミング言語を習得するには時間がかかります。しかし、一度「楽しい!」と思えばこっちのものです。その気持ちだけで難しいものも簡単に乗り越えてしまえるもの。そう、もう無敵です!どんなアプリでも作れるようになります!ここではアプリの開発方法よりも、「どうやって楽しく学習できるか」に焦点を当ててみたいと思います。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 準備しよう 必要なもの Mac OS Lion iOSアプリの開発は基本的にMac OSですすめることになります。Apple Storeでポチッちゃいましょう :P XCode 4 iPhone/iPadアプリの開発にはXcodeが必要になります。App Storeで最新のXcodeをダウンロード
iPhone開発で、メモリ管理の基礎を社員に伝えることが増えてきたので、エントリとして書こう。 Objective-C基礎 メモリ管理の前にObjCの基礎として、メソッド呼び出しの話。 クラスのインスタンスaがmethodAをコールするときは、 [a methodA] と書く。このとき、aがnilだったときは、エラーではなく、コールされない。methodAに戻り値があるときは、それは、0やnilやNOが返る。ObjCでは、 void dealloc { if(a!=nil){ [a release]; } [super dealloc]; } は、気持ち悪いので、nilチェックはやめましょう。 なお、ObjCでは、動的にメソッドを差し替えることができ、コールの度にメソッドが存在しているかも確認しています。そのため、LL言語(ライトウェイト言語、スクリプト)のように柔軟な記述が可能です。そし
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