本日の東京新聞より。 コロナ対応の緩和に関する質問に対する回答。 もしかしたら、この2人は同一人物なの? 語尾が違うだけであの同じ内容。 https://t.co/QmdU7hz6y9
本日の東京新聞より。 コロナ対応の緩和に関する質問に対する回答。 もしかしたら、この2人は同一人物なの? 語尾が違うだけであの同じ内容。 https://t.co/QmdU7hz6y9
2023年春に発足する見通しの「こども家庭庁」。多くの省庁にまたがる子ども政策の「司令塔」として期待されていますが、財源の確保などの課題や、組織の名称の曲折もあり、その「あり方」の行方が注視されています。(DUAL特選シリーズ/2022年4月7日収録記事を再掲載します) 子どもの視点に立つ組織、政策は一歩前進 子どもの利益を最優先に考える「こどもまんなか社会」の実現を掲げた「こども家庭庁」が、来春にも発足する見通しとなりました。政府が昨年12月に打ち出したこども政策の基本方針によると、同庁は厚生労働省や内閣府、文部科学省などの子ども政策を調整する「司令塔」として、ひとり親支援や子どもの「居場所」づくり、虐待や貧困など困難な状況にある子どもの支援などに取り組むとされています。 「子どもの視点に立って、彼ら彼女らの権利を尊重し、意見を政策に反映させる仕組みができることは、一歩前進と言えます」。
第13回 中島岳志さんインタビュー いまの政治のこと、教えてください。(1) 2020.03.02更新 このままじゃ絶対によくない。 いまの日本の政治に対してそう直感しても、これからを考えるための気持ちと思考の拠り所がない。近ごろの国政、地方政治、それぞれの状況を背景に、数年に1度やってくる選挙を終えるとたびたび浮かぶこの心象。2月初頭に行われた京都市長選の直後にも同じことを思いました。 「投票に行ったって結局何も変わらないじゃないか」正直、そう思ってしまう自分もいる。一方で、「自分たちの手で、自分たちの生活、自分たちの時代をつくる――」ミシマ社の雑誌『ちゃぶ台』の創刊号の帯に掲げたこの言葉を諦めきれない自分もいる。 国の政治に希望はあるの? いまの状況を変えるには、何をしたらいいの? 素朴な疑問に向き合うためには、詳しい人に聞きに行こう。ということで、政治学者の中島岳志さんにお話をうかが
社会運動ってちょっと怖い? 社会学者に声を上げるコツを聞きました 趣味とか仕事とか忙しいし、できれば政治はプロにお任せしたい。でも、税や法に不満や不安が募ったり、日々の暮らしの雲行きまで怪しくなったときはどうすればいいの? 前回の取材で、「黙っていてもエライ人の思うツボ。社会を変えるには、騒ぐことが大事」と学んだあんな&かん。これまで大人しく生きてきた私たちが、危険な目に合わずに効率よく主張を聞き入れてもらうにはどうすればいいの? 騒ぎ方のプロ……すなわち「社会運動」の研究者である富永京子先生に、教えてもらいました。 <前回までのおさらいはこちら> 政治音痴のための7.21参院選 長田杏奈&かん(劇団雌猫)が緊急取材 政治1年生のための消費税。長田杏奈&かん(劇団雌猫)が経済学者に取材 教えてくれるのは 「社会運動、研究するけど参加はしない」 富永京子(とみなが きょうこ) 富永京子 19
データが間違っていたのは2012年に厚労省が実施した調査。児童手当の使い道について調べた。それ以降、同様の調査はされていないといい、結果をまとめた報告書は、現在でもたびたび引用されている。財務省はこの報告書をもとに作成した資料を、10月9日に開かれた財政審の財政制度分科会で配布した。 配布された資料では、世帯年収が600~1千万円未満では28%が、1千万円以上の世帯では32%が児童手当を「大人のお小遣い・遊興費」に使っていると指摘。その上で、「世帯年収が高いほど、児童手当が『大人のお小遣い・遊興費』などに費消される傾向がある」とした。また、今年10月から幼児教育と保育の無償化が実施されたことによる家計負担の軽減も挙げ、高所得者への児童手当の廃止を含めた見直しを財政審に提案した。
自己責任論 VS みんなで支え合う論。 経済的にお得なのはどっち? データに基づいて検証してみた結果… 和の国、なんて言われることもある日本ですが、実は「自己責任論」がとても強い国です。 人がビジネスに失敗して苦境に陥っていても、ひとり親で歯を食いしばりながら子育てをしていても、若者にこづかれながら貧しい老後の生活をおくっていても、そこで多くの人が口にするのは 「だって、自己責任じゃん」 という言葉です。 … これに関して、面白い統計があります。 世界各国で行われた貧困問題への意識調査(The Pew Global Attitudes Project、2007年)です。 「自力で生きていけないようなとても貧しい人たちの面倒をみるのは、国や政府の責任である。この考えについてどう思うか?」という質問に対して 「そうは思わない」と答えた人の割合は下記の通り。 ドイツ : 7% イギリス : 8%
「多数派=正常」という考えが非常に恐ろしいです。 ②「同性婚は少子化に拍車がかかる」自由民主党の柴山昌彦議員が2015年3月にTVタックルでこう発言しました▼ 同性婚を認めたら少子化に拍車がかかる(柴山昌彦議員) こういう人って「差別はしていませんよー」というフリをしつつ、モットモらしい理由をつけて同性婚を反対するんですよね。 はっきり言いますが、少子化と同性婚は別問題です。 同性婚に反対する理由が少子化対策であるなら、「結婚をしない人」や「高齢者同士の結婚」、「子どもがいない夫婦」も排除する流れになってしまいます。 少子化をとめるためやお国のために結婚したり子どもを産んでいるわけじゃないですし・・。 少子化と同性婚は別問題ということを詳しく別記事に書きました▼
中島岳志の「自民党を読む」(2)野田聖子 切実な経験と政策が一体化し、政治家として素晴らしい。課題は弱い分野が多すぎること 中島岳志 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授 「閣内の小姑」総裁選出馬を再び断念、総務相退任 連載「自民党を読む」の2回目です。今回は野田聖子さんを取り上げたいと思います。 野田さんは安倍政権下で、自民党総裁選への立候補に意欲を見せ、推薦人の確保に動きましたが、規定数の20人を集めることができず、2015年と今回(2018年)の2回、断念に追い込まれました。今月2日には総務大臣を退任。記者会見では「閣内に私のような小姑がいなくなるなら、厳しいことを言う人に耳を傾けてもらい、国民のための自民党という思いを忘れずにいてほしい」と政権に注文を付けました。 安倍首相と同じく1993年の衆議院選挙で初当選し、現在9選目。最初の当選時から「総理大臣を目指す」と公言してきたた
近年の日本・韓国映画を参照しながら、日韓両国の政治や歴史、社会について、ライターの西森路代さんと社会学者のハン・トンヒョンさんに語り合っていただいている本対談(全2回)。前編では、日韓両国の「悪」の描かれ方について、今年日本で上映された『タクシー運転手』が生み出された背景と大ヒットした理由についてなどをお話いただきました。後編からは、「どっちもどっち」にしがちで、悪を悪として描くことの少ない日本映画や、ドラマやドキュメンタリーなどの可能性、さらにはロスジェネ世代についてまで、様々な話題を取り上げています。『ワンダー・ウォール』、そして『シン・ゴジラ』の持つ可能性とは? ■権力に切り込む韓国映画、権力を取り込む日本映画/西森路代×ハン・トンヒョン 西森路代 1972年、愛媛県生まれのライター。大学卒業後は地元テレビ局に勤め、30 歳で上京。東京では派遣社員や編集プロダクション勤務、ラジオディ
2018.03.19 00:15 乳児の入場を禁止する改正案を熊本市議会が可決。「議論が必要」というコメントはなんだったのか 今月12日、熊本市議会は議場に入場できる者を制限することを明文化した会議規則の改正案を可決した。昨年11月に同議会議員の緒方夕佳市議が自身の息子である乳児を連れて議会に出席しようとしたことを受けての対応だ。 規則の改正案では、議場へ入場できる者を次のように定めた。①議員②議長から出席を求められた者③議長が特に必要と認める者。委員会への入場についても同様に定めた。緒方市議と一名を除いた全員が賛成し、可決している。 NHKの報道によると、採決のあと澤田昌作議長は「子ども連れで議場に入ることが子育て中の議員の活動しやすい環境の整備につながるとは思わない。現時点では認めるつもりはない」と話したのだという。一方、緒方議員は「女性が活躍できて子育てしやすい社会の流れがさらに進む
2018.02.26 11:15 山口敬之を「番記者だっただけ」と捨てた安倍首相、どちらかがウソをついている 安倍首相が、1月30日の衆議院予算委員会で、希望の党・柚木道義議員からの質問に答え、伊藤詩織が著書『Black Box』でレイプされた相手として名指しした元TBS記者・山口敬之との関係について、「記者として私の番記者であった者が『取材をしたい』ということで取材を受けたことはありますよ。それ以上のものでも以下のものでもない」と述べた。 顔を出して告発した伊藤に対し、身内の右派サークルに向けてのみ弁解し、雲隠れを続ける山口。この事案についての記事やインタビューをひとしきり読んできたので、安倍の反応には非常に驚いた。 本連載では、伊藤の著書が発表された後に記された山口の手記に、意図的な隠蔽や誤った解釈が含まれている旨を再三指摘してきたが、その執筆記事を紹介するツイートを投じてみると、「結
夫婦間の殺人事件で後に残された子が、「加害者家族」として扱われたままでいいのか--。被害者を経済的に支援する現行制度の裏で「被害者家族」として扱われず、生活に困窮する子たちがいる。夫婦など親族間で起きた事件の遺族に給付金を支払えば、「加害者に還流する恐れがある」との見解を国が示しているためだ。こうした子たちを救済する手立てはないのか。犯罪被害給付制度の見直しを進めている警察庁の有識者会議は今月、提言をまとめる方針。 「お母さんがお父さんに殺されたことを伝えると、あの子は泣き崩れました」 九州南部で暮らす40代の女性は、事件の記憶が頭から離れない。2004年10月、姉(当時31歳)は夫に登山ナイフで刺殺された。日常的に振るわれる暴力から逃れるために別居し、離婚調停中だったが、居場所を見つけ出した夫が凶行に及んだ。 女性の姉には当時9歳だった一人娘がいた。ランドセルを背負って帰宅しためい
2017.07.06 トランプ『女性キャスター「知能が低く」「クレイジー」「整形手術で出血」』ツイートに寄せられた二種類の批判 アメリカ合衆国第45代大統領のドナルド・トランプが、またもやツイッターで女性を侮辱した。今回のターゲットはMSNBCの朝のニュース番組「モーニング・ジョー」のキャスター、ミカ・ブレジンスキーだ。 以下はトランプが6月29日の8:52am, 8:58amにおこなった連投ツイート。 「視聴率低迷の『モーニング・ジョー』がオレの悪口を言ったと聞いた(あの番組はもう観ていない。)だったらなぜ知能が低くてクレイジーなミカが、アタマのおかしいジョーと一緒に」「大晦日のあたりにマールアラーゴに3夜連続でやってきて、オレと一緒に過ごそうとしつこかったんだ。彼女はフェイスリフト(整形手術)でひどく出血していた。オレはノー!と断った」 ※原文には時制が正しくない部分があり、意味が通る
2017.06.18 「女ってのは、すぐその気になる」言説を撒き散らす男性向けマスメディアとオジ様芸能人 このところ、『ワイドナショー』で時事問題に言及する松本人志の見解に首を傾げることが多い。彼のコントや漫才を幼少期から好んで見続けてきたからこそ、力の強いほうに迎合していく見解を浴びるのが悔しくすらある。共謀罪について問われた松本は「僕はもう、正直言うと、いいんじゃないかなと思っている」と賛成の姿勢を示した。そのことにまず驚いたが、続いて「冤罪も多少はそういうことがあるのかもしれないですけど……」と言ってのけたのには呆れたし、周囲がそのまま見逃したことに愕然とした。「罪なき人が捕まることを容認する」というのは、その発言者が誰であれ、周囲が咎めるべき発言ではなかったのか。 俳優・小出恵介の未成年女性への淫行が発覚し、無期限活動停止が報じられると、松本は、未成年女性への罰則の必要性を強調し、
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