本日グーグル本社で「Chrome OS」の開発進捗を披露するイベントが開かれ、7月の発表以来ずっと言葉のコンセプトでしか知らなかったOSがいったい何者で、どういう外観で、どう仕組みか、やっと見えてきましたよ! 説明会では、ソースコードが公開になっただけだとグーグルも説明に躍起でしたけど、パブリックベータもずっと先になりそうだし、一般向けリリースは1年後でしょうね。 一応今回の発表の情報の前に、前から分かってる情報はこれ Google Chrome OSはオープンソースの軽量なOSです。「当初はネットブックがターゲット」で、「ユーザーエクスペリエンスはほぼ全部ウェブ上で起こる」、つまりGoogle Chromeは「Linuxカーネル上の新ウィンドウ・システム内で走る」、ウェブをプラットフォームとするOSなのです。 x86(Core 2 Duoなど)でもARM(全携帯搭載) のチップでも動き、
今年7月に発表されて以来、ナゾに包まれたままだった「Google Chrome OS」の姿が明らかになった。米Googleは19日(現地時間)、カリフォルニア州マウンテンビューにある本社キャンパスでChrome OSの技術概要を説明し、動作デモを初公開した。また同OSのプロジェクトのオープンソース化(Chromium OS)を明らかにした。 Chrome OSは、GoogleのWebブラウザ「Chrome」のコンセプトを進化させたものと言える。同社は、シンプルなWebページを読むためのツールにとどまっていたWebブラウザを、Webアプリを実行するためのツールに進化させるためにChromeを送り出した。Chrome OSでは「Webアプリをより快適に」という目標の追及をハードウェア・レベルにまで広げる。 Webアプリを快適・安全に利用できる環境を作るChrome OS イベントでデモに使用さ
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